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てらまち・ねっと



 秘密保護法に続き、集団的自衛権の問題を強行突破する自民・安倍政権、これを後押しする公明に対して、決定的な打撃になりそうな選挙が今、行われている。
 滋賀県知事選。

 現職の嘉田知事が、元民主党衆院議員が立候補することで、両方出たら自民候補に負けて共倒れになる可能性が高いことから、協調。
 異例にも、現職の知事が降りた。共産は相変わらず、接戦に水を差す候補者擁立。

 ともかく、選挙前は、自民候補有利とみられていたが、選挙になって、特に中盤から後半になって、逆転の予想が主流になった。
 集団的自衛権のタイミング。それと、嘉田知事の進めた脱原発政策の県民への浸透の影響だろう。
  (7月12日ブログ ⇒ ◆滋賀県知事選挙/ネット選挙は誰でも選挙運動できる・今日まで/嘉田知事と組んだ候補/自公に逆転か

 ★京都新聞社
 《嘉田県政を評価する人では三日月大造候補、評価しない人では小鑓(こやり)隆史候補がそれぞれ半数以上の支持を集め、嘉田県政の継続か、転換かを問う構図が浮き彫りになった。嘉田県政を「評価する」のは63・4%、「評価しない」は25・3%、「分からない・無回答」は11・3%だった》

 これなら逆転は決まったような印象。

 ★京都新聞社
 《福井県内の原発が現行の安全基準をクリアした場合の再稼働について、反対と答えた人が56・6%に上り、賛成の35・2%を上回った》

 ★朝日新聞社・朝日放送(ABC)
 《前民主党衆院議員の三日月大造氏(43)がややリードしている情勢で、元経済産業官僚の小鑓隆史氏(47)が激しく追う。共産党県常任委員の坪田五久男氏(55)は支持拡大に懸命だ。》

 ★日刊ゲンダイ
 《告示前は自公が推薦する元経産官僚の小鑓隆史候補(47)が大きくリードしていた。ところが選挙戦の序盤、中盤を経て・・・「三日月が逆転」というデータまである。告示後の10日でなぜここまでガラリと変わったのか。理由はズバリ、その間に起きた2つの大ニュースの影響だ。「ひとつは集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことです。・・もうひとつは都議会と国会でのセクハラやじ発言がいずれも自民党議員だったこと。」滋賀の自民党地方議員は「政権批判の声ばかりで、支援者回りができない」と悲鳴を上げているという。頼みの公明党も動きが鈍い》

 このようにみると納得できる。
 おごりの結果・・・・敵失か国民の変化か・・・

 なお、政党との距離は・・・
 ★毎日新聞
 《前民主党衆院議員、三日月大造氏が政党の推薦を断り、政党色を出さない方針なのに対し、元経済産業省官僚の小鑓隆史氏)=自民、公明推薦=は、閣僚や自民党幹部らが続々と応援に入り、国政選挙並みの態勢を敷く。共産党県常任委員、坪田五久男氏=共産推薦=は安倍政権批判を強めている。》

 7月13日の投票日が楽しみな選挙だ。

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滋賀県ホーム > 県政情報 > 選挙 > 滋賀県知事選挙


● ザ選挙 滋賀県知事選挙 告示日 2014/06/26  投票日 2014/07/13

嘉田知事の「卒原発」等の政策を継承するかどうかが焦点。また非自民で2年8期続いた県政の評価も。自民党等が推薦する小鑓氏は嘉田県政と対決姿勢の立場から滋賀経済の再生を訴える。坪田候補は再稼働反対。三日月候補は嘉田県政継承から「卒原発」を訴える。


●滋賀は猛追され大接戦 安倍自民「知事3選」も0勝必至
          日刊ゲンダイ 2014年7月7日
 自民党に衝撃が走っている。投票日(13日)まであと1週間となった滋賀県知事選の情勢が激変しているのだ。
  告示前は自公が推薦する元経産官僚の小鑓隆史候補(47)が大きくリードしていた。ところが選挙戦の序盤、中盤を経て、嘉田知事が支援する元民主党衆院議員の三日月大造候補(43)が横並びまで追いついた。メディアの情勢調査の中には「三日月が逆転」というデータまである。

 告示後の10日でなぜここまでガラリと変わったのか。
 理由はズバリ、その間に起きた2つの大ニュースの影響だ。

「ひとつは集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことです。国民の大半が反対なのですから、自公候補に明らかにマイナスの影を落としています。もうひとつは都議会と国会でのセクハラやじ発言がいずれも自民党議員だったこと。個人の問題というより、古い体質の自民党という悪いイメージが全国に広がった。他にも、携帯電話税やパチンコ税を検討することや法人税減税も影響しています。こうした庶民イジメ政策には地方の方が敏感です」(政治評論家・野上忠興氏)

 選挙まっただ中の悪材料噴出に、滋賀の自民党地方議員は「政権批判の声ばかりで、支援者回りができない」と悲鳴を上げているという。
 頼みの公明党も動きが鈍い。

■少ない期日前投票
「ラストサンデーのきのう(6日)、井上幹事長が滋賀に入り、公明党主催の小鑓候補の演説会が開かれましたが、支持団体の創価学会の幹部は<期日前投票がいつもより少ない。集団的自衛権の閣議決定の影響は否定できない>と話していました」(ジャーナリスト・横田一氏)

 自民党の石破幹事長は真っ青になって、全閣僚に滋賀に応援に入るよう要請したというが、それほど慌てふためくのは、滋賀で負けると、その後の福島と沖縄の知事選まで負ける“ドミノ敗北”につながりかねないからだ。

「今秋に福島と沖縄の知事選があります。福島は原発、沖縄は基地が争点で政権にとって重大な選挙ですが、いずれも情勢は楽観できません。福島では自民党は候補者擁立すらままならないし、沖縄は辺野古移設反対の翁長那覇市長が優勢で、仲井真知事が出ても厳しい。滋賀の勝利で勢いをつけたいところなのですが…」(自民党関係者)

 サッカーW杯で日本代表は、期待された第1戦のコートジボワール戦に敗北を喫し、一気に崩れた。
 安倍自民も滋賀で負ければザックジャパン同様、知事選3戦0勝が現実になりそうだ。

●滋賀県、三日月と小鑓氏が接戦 知事選情勢
        西日本 2014年07月05日
 共同通信社は4、5両日、無所属3新人が争う13日投開票の滋賀県知事選を前に電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。元民主党衆院議員三日月大造氏(43)と元経済産業省官僚小鑓隆史氏(47)=自民、公明推薦=が競り合い、共産党県常任委員坪田五久男氏(55)=共産推薦=が追う展開だ。
 ただ4割は投票先を決めておらず、情勢が変化する可能性がある。

 三日月氏は2期務めた嘉田由紀子知事から後継指名を受け、民主党も事実上、組織的に支援。
 小鑓氏は、自民党の石破茂幹事長や菅義偉官房長官らの応援も得て県内を回る。坪田氏は共産以外の支持に広がりを欠く。

●三日月氏やや先行、小鑓氏猛追 滋賀知事選朝日新聞調査
        朝日 2014年7月5日23時00分
 13日投開票の滋賀県知事選について、朝日新聞社は朝日放送(ABC)と共同で4、5の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。前民主党衆院議員の三日月大造氏(43)がややリードしている情勢で、元経済産業官僚の小鑓隆史氏(47)が激しく追う。共産党県常任委員の坪田五久男氏(55)は支持拡大に懸命だ。

 有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

 投票態度を明らかにした人を分析すると、三日月氏は直前まで県連代表を務めた民主支持層をほぼまとめ、無党派層からも6割を超える支持を受けている。小鑓氏は、推薦を受けた自民支持層からの支持が7割ほどにとどまり、無党派層からの支持は3割ほど。坪田氏は、推薦を受けた共産支持層をほぼまとめた。

 嘉田由紀子知事の後任を選ぶ選挙戦は、隣接する福井県に集中する原発の再稼働を含むエネルギー政策などが争点。後継指名された三日月氏は、段階的に原発をなくす「卒原発」を継承するとし、政権与党が推す小鑓氏は「再稼働は原子力規制委員会の判断に委ねる」、共産党が推薦する坪田氏は「再稼働しないまま廃炉」としている。

     ◇
 〈調査方法〉4、5の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、滋賀県内の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は1735件、有効回答は1005人。回答率は58%。

●嘉田県政賛否で投票先が二極化 滋賀県知事選
            京都 2014年07月06日 13時24分
 13日投開票の滋賀県知事選を前に京都新聞社が実施した世論調査で、すでに投票先を決めている有権者のうち、嘉田県政を評価する人では三日月大造候補、評価しない人では小鑓(こやり)隆史候補がそれぞれ半数以上の支持を集め、嘉田県政の継続か、転換かを問う構図が浮き彫りになった。

 嘉田県政を「評価する」のは63・4%、「評価しない」は25・3%、「分からない・無回答」は11・3%だった
。30~60代女性の7~8割が評価し、大津市や湖東地域で高い。

 「評価する」と答えた人の予定投票先は三日月候補が6割近くに上り、小鑓候補が3割弱、坪田候補が1割未満にとどまる。一方、「評価しない」と答えた人で見ると、小鑓候補が7割近くを占め、三日月、坪田両候補を大きく引き離している。

 今回知事選では、4年前に再選された嘉田知事が獲得した過去最多の約42万票の行方が注目され、県政継承を掲げる三日月候補と、転換を目指す小鑓、坪田両候補が激しく競っている。前回知事選は参院選との同日選で投票率が61・56%と近年の知事選としては高かったため、投票率が大きく影響しそうだ。

●原発再稼働反対56% 滋賀県知事選世論調査
          京都 2014年07月08日 23時33分
原発再稼働の賛否

 滋賀県知事選(13日投開票)を前に京都新聞社が県内有権者を対象に実施した世論調査で、福井県内の原発が現行の安全基準をクリアした場合の再稼働について、反対と答えた人が56・6%に上り、賛成の35・2%を上回った。福島第1原発事故を受け、隣県に多数立地する原発に対して安全性や防災対策で依然として不安を抱く有権者が多いことが分かった。

 調査は3~5日に行い、有効回答者数は1009人だった。再稼働の賛否で「分からない・無回答」は8・2%だった。

 男性は反対が49・8%、賛成が45・3%と差は小さかったが、女性は反対が63・0%に上り、賛成の25・7%の2倍を超えた。年代別では、反対が最も多いのは60代の64・9%で、30代、50代と70歳以上も55~60%に上った。20代は最も少ない49・3%で、賛成が最高の44・2%だった。

 同じ世論調査で、知事選の投票時に重視する政策や公約(二つまで選択)では、「原発」を挙げた人が25・1%に上り、福祉・医療、景気・雇用、教育・子育てに次ぎ4番目に多かった。

 知事選は無所属新人の3候補が争い、元内閣官房参事官の小鑓(こやり)隆史候補(47)は「再稼働は原子力規制委員会の判断に委ねるべき」とした上で、非常時に備えた福井県との連携強化を主張。共産党県常任委員の坪田五久男候補(55)は「停止中の全原発の再稼働を許さず、そのまま廃炉に持ち込むのが現実的」として「原発ゼロ」を訴える。元衆院議員の三日月大造候補(43)は「多重防護が実現しない限り再稼働を認めない」とし、できるだけ早期に原発をなくす「卒原発」を掲げている。

●滋賀県知事選:自民、接戦に焦り 集団的自衛権などで逆風
      毎日新聞 2014年07月09日
 滋賀県知事選(13日投開票)が終盤を迎える中、自民党が焦りの色を濃くしている。報道各社や同党の調査では与党推薦の小鑓隆史氏と、嘉田由紀子知事が支援する三日月大造氏がいずれも僅差。自民党は9日も石破茂幹事長ら幹部が現地でテコ入れしたが、集団的自衛権の行使容認や同党議員のセクハラヤジを巡る批判も逆風になっているとみる。民主党は政党色を薄めつつ三日月氏を支援し、知事選での勝利を安倍政権への反撃のきっかけにしようと懸命だ。

 石破氏は9日、滋賀県内で企業・団体を回って小鑓陣営の引き締めを図り、野田聖子総務会長が決起集会などに出席した。石破氏は11日にも3度目となる滋賀入りの予定だ。

 「空いている人は全員滋賀に入れ」。石破氏は党幹部にこう指示した。国政選挙がない中、「事実上の与野党対決」と注目の選挙だ。自民党関係者は「五分五分の情勢で、執行部は焦っている」と話す。

 苦戦の要因として、現職の嘉田氏と前民主党衆院議員の三日月氏の知名度に加え、政府が1日に行った集団的自衛権の行使容認の閣議決定を挙げる声も目立つ。石破氏は8日の記者会見で、集団的自衛権やセクハラヤジ問題を念頭に「候補や県政以外で(選挙戦の)支持に影響が出ていることは否定しない」と認めた。行使容認に支持者の反発が根強い公明党も、支援の動きは鈍い。

 さらに滋賀は伝統的に保守地盤の弱さが指摘され、政権から転落した2009年衆院選では自民党の国会議員がゼロになった。党幹部は「今の議員は若手ばかり。県連組織にまとまりがない」と懸念する。

 一方、民主党は無党派層の取り込みに力を入れる三日月氏側の要望に沿い、海江田万里代表や大畠章宏幹事長は一度も現地入りせず、中堅・若手の側面支援にとどめている。

 党幹部は「集団的自衛権の閣議決定の前後から、三日月氏の支持が伸びて陣営が活気づいた」と話し、労組幹部は「政権批判が支持につながっている」と分析する。代表続投を表明した海江田氏は、31日にこの1年の「総括」を公表する予定だが、知事選の結果が海江田氏の今後の求心力に影響を与えるという見方もある。

 共産党は安倍政権を強く批判し、党県常任委員の坪田五久男氏の支援に全力を挙げている。【高橋恵子、影山哲也】

●小鑓・三日月氏が横一線…滋賀県知事選情勢分析
         読売 2014年07月06日
特集 世論調査
 13日投開票の滋賀県知事選について、読売新聞社は世論調査と取材を基に情勢を分析した。小鑓隆史氏と三日月大造氏が横一線で激しく競り合っている。

 ただ、有権者の2割弱は態度を明らかにしていない。

 小鑓氏は、推薦を受けている自民の支持層の7割以上に浸透し、公明支持層もほぼ固めた。無党派層の2割も支持する。

 嘉田由紀子知事から後継指名を受けた三日月氏は民主支持層の9割をまとめ、無党派層の5割近くから支持を得ている。

 坪田五久男氏は共産支持層の9割近くを固めた。

 調査は3~5日、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した1406世帯の中から752人の回答を得た。回答率53%。

●ネットでも3候補火花 滋賀県知事選、反響生かし作戦も印刷用画面を開く
      京都 2014年07月04日
 インターネットを使った選挙運動の解禁から初となる滋賀県知事選(13日投開票)で、各候補は新たな情報発信と有権者との接点拡大に工夫を凝らしている。3候補ともホームページに加え、交流サイトのフェイスブックや短文投稿のツイッターなどで毎日の動きや人柄、政策などをきめ細かく発信しており、有権者の反響をリアルタイムでつかめる利点を生かして選挙後半の作戦を練っている。

 小鑓(こやり)隆史候補は、県内外でネット選挙を手掛けてきた専門担当者を配置。重視するのはフェイスブックの発信時刻で、内容を目にし拡散してもらいやすいよう通勤時や帰宅後の時間帯に人柄や活動報告を掲載する。毎回500人前後の反応があり、担当者は「有効に機能している」とみる。後半に向け政策を伝える映像や対談なども追加する。

 坪田五久男候補はホームページとツイッターを連動させ、自ら各地での訴えや、有権者の激励などのエピソードをこまめに発信。フェイスブックには一日の活動まとめと支援者有志が撮影した演説動画も載せている。選対は閲覧者の反応をチェックし、「午前中に関心が高かった内容を調べ、午後の演説で訴えの比重を変えることも」という。

 三日月大造候補はホームページで活動日程や政策を幅広く掲載。各地での演説をネット中継し、短く編集した映像を動画投稿サイトでも公開している。演説会を参加者がスマートフォンなどで撮影し、自らのフェイスブックなどで広めてくれることも多いといい、選対は「ネットでも草の根型の選挙を目指したい」としている。

●選挙:滋賀県知事選 政党巡り対照的戦術 「推薦を返上」「幹部が応援」
        毎日新聞 2014年07月06日
 5日で告示から2回目の週末を迎えた滋賀県知事選(13日投開票)は、政党隠しか、政党が前面に出るかで対照的な選挙戦となっている。前民主党衆院議員、三日月大造(たいぞう)氏(43)が政党の推薦を断り、政党色を出さない方針なのに対し、元経済産業省官僚の小鑓(こやり)隆史氏(47)=自民、公明推薦=は、閣僚や自民党幹部らが続々と応援に入り、国政選挙並みの態勢を敷く。共産党県常任委員、坪田五久男(いくお)氏(55)=共産推薦=は安倍政権批判を強めている。

 三日月氏を支えるのは、後継指名した嘉田由紀子知事(64)と知事を務めた武村正義元官房長官(79)だ。共に自民などが支援した現職を破って知事選に初当選した経験から「草の根自治の伝統を守る」と訴える。嘉田氏は2日の演説会で「心優しい、温かい滋賀県政を国からの横やりに渡してはいけない」と小鑓氏を批判。武村氏も5日、大津市の集会で「利権がどんどん生まれるのが自民党の悪い体質」と主張した。

 小鑓氏陣営には5日、菅義偉官房長官が来援。大津市などであった街頭演説や個人演説会で「安倍政権の最優先課題である成長戦略を作ってくれた。知事に送ってもらい、国と一緒になって改革を進めてほしい」と訴えた。応援に入った国会議員は約90人、延べ約130回に上る。参院比例代表の議員らも滋賀入りし、建設や郵政、看護など自身の出身団体を独自に回る「自己完結」(自民党関係者)方式で票固めを狙う。

 坪田氏は、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定や消費増税を「安倍政権の暴走政治」の象徴として批判。「県民の暮らしを守れるのは私だけだ」と支持を求める。3日には共産党の市田忠義副委員長も応援に入り、「国政への姿勢を明確にしない」と他候補を批判。5日は宮本岳志衆院議員(比例近畿)が「国の進路が問われる選挙。滋賀県民が安倍政権にノーを突き付けよう」と呼び掛けた。【加藤明子、石川勝義、村松洋】

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