指原莉乃 ドームツアーで前田敦子の「君は僕だ」を歌った意味(総選挙分析ライター)
(以下の記事は筆者の妄想・推測が相当含まれていることにご注意ください。)
AKB48グループの「真夏のドームツアー2013」が7月20日の福岡ヤフオク!ドームを皮切りに8月25日の東京ドームまで約1ヵ月間にわたって、福岡、札幌、大阪、名古屋、東京の5つの会場(ドーム)で開催された。
それぞれの会場で歌われたソロ曲と歌ったメンバーを拾い出してみた。(下表参照)
<福岡ヤフオク!ドーム1日目2013年7月20日(土)>
13. 君は僕だ(指原莉乃)
23. プラスティックの唇(篠田麻里子)
<福岡ヤフオク!ドーム2日目2013年7月21日(日)>
01.プラスティックの唇 (篠田麻里子)
14.君は僕だ (指原莉乃)
24.帰郷 (篠田麻里子)
<札幌ドーム2013年7月31日(水) >
11 虫のバラード(松井珠理奈)
33 Flower (前田敦子)
34 君は僕だ (前田敦子)
35 タイムマシンなんていらない (前田敦子)※3irdシングル 9/18 発売予定
<大阪 京セラドーム1日目2013年8月7日(水)>
無し
<大阪 京セラドーム2日目2013年8月8日(木)>
無し
<名古屋 ナゴヤドーム1日目2013年8月16日(金)>
EN1 マツムラブ! (松村香織)
<名古屋 ナゴヤドーム2日目2013年8月17日(土)>
12.マツムラブ! (松村香織)
<東京ドーム 1日目 2013年8月22日(木)>
EN1.虫のバラード(秋元才加)
<東京ドーム 2日目 2013年8月23日(金)>
無し
<東京ドーム3日目 2013年8月24日(土)>
10 シンクロときめき(須田亜香里)
11 わるきー(渡辺美優紀)
12 ジャングルジム(山本彩)
13 愛しさのアクセル(横山由依)
14 永遠プレッシャー(島崎遥香)
15 1%(板野友美)
16 虫のバラード(宮澤佐江)
17 ハート型ウイルス(小嶋陽菜)
18 お手上げララバイ(高橋みなみ)
19 枯葉のステーション(松井玲奈)
20 プラスティックの唇(松井珠理奈)
21 夜風の仕業(柏木由紀)
22 ラッパ練習中(渡辺麻友)
23 スキャンダラスにいこう(大島優子)
24 それでも好きだよ(指原莉乃)
<東京ドーム 最終日2013年8月25日(日)>
01 Dear.J 板野友美
27 1% 板野友美
EN4 Dear.J 板野友美
ソロ曲を歌ったメンバーは、今回卒業した篠田麻里子、秋元才加、板野友美、そして昨年卒業し札幌ドームにゲスト出演した前田敦子を除くと、選抜メンバー14人(指原莉乃、大島優子、渡辺麻友、柏木由紀、松井珠理奈、松井玲奈、高橋みなみ、小嶋陽菜、宮澤佐江、島崎遥香、横山由依、山本彩、渡辺美優紀、須田亜香里)とSKE48の終身名誉研究生の松村香織。
さらに、このメンバーの中で2曲歌ったのは、指原莉乃と松井珠理奈の2人だけである。指原は「君は僕だ」と「それでも好きだよ」を歌い、松井珠理奈は「虫のバラード」と「プラスティックの唇」を歌った。
指原が福岡ドームで前田敦子の持ち歌(セカンドソロ曲)の「君は僕だ」を歌ったときには、なぜ「君は僕だ」を歌ったのか、ということについて深く考えることはなかったが、その後、ドームツアーが札幌、大阪、名古屋、最後は東京と進むにつれて、予想外にソロ曲をメンバーが歌う機会が少ないことに気づき、何か意味があるのではないかと考えるようになった。
指原は福岡ドーム初日の7月20日に「君は僕だ」を歌ったとき、曲の出だしを間違えて歌ってしまい、当日にGoogle+にショックだったと記載している。
指原莉乃 Google+ 7/20 21:20
「楽しかったー!!!! 君は僕だ 緊張しすぎて間違えた。ショック」
すなわち、この間違いはこの曲を普段歌いなれていないために起こった(歌いなれていれば出だしを間違うことはなかろう→練習不足)と推測できるので、指原本人が歌わせてくれと言った曲ではなく、運営サイド(秋元康氏)の選曲によるものと解釈できる。
前田敦子の「君は僕だ」を過去歌ったAKBメンバーを調べてみると、昨年12月17日に行われた第2回 AKB48紅白対抗歌合戦で渡辺麻友が歌っているだけで、指原は2人目となる。AKB48の「不動のセンター」前田敦子の曲を歌うというのはそれだけAKBメンバーにとっては重い意味があると思う。その大役を指原は任された(初日は間違ってしまったが)。それは、とりようによっては「ポスト前田敦子」のシグナルと見れないこともないのだ。(現に渡辺麻友はこの第2回 AKB48紅白対抗歌合戦後、「So long!」のセンターポジションとなっている。)
常識的に見れば、期待していないメンバーに大事な前田敦子の持ち歌は、仮に本人が希望しても総合プロデューサーの秋元康氏は歌うことを許可しないであろう。
指原は昨年のスキャンダル後、秋元氏から「おまえ(指原)はもうアイドルではない」と言われてモチベーションが下がっていたようだが、ここに来てAKB48のアイドル中のアイドル(キングオブアイドル)だった前田敦子の「君は僕だ」を歌わせてもらうことによってアイドルモチベーションが上がってきているのではないか。指原莉乃 センターポジションについて
また、秋元氏は指原に「君は僕だ」を歌わせたことによって、「おまえ(指原)はもうアイドルではない」と以前は言ったこともあったが、指原の「アイドル復権」を認めたのではないか。
そうなるとAKB48の33枚目のメジャーシングル曲への期待も高まってくる。
以上
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23. プラスティックの唇(篠田麻里子)
<福岡ヤフオク!ドーム2日目2013年7月21日(日)>
01.プラスティックの唇 (篠田麻里子)
14.君は僕だ (指原莉乃)
24.帰郷 (篠田麻里子)
<札幌ドーム2013年7月31日(水) >
11 虫のバラード(松井珠理奈)
33 Flower (前田敦子)
34 君は僕だ (前田敦子)
35 タイムマシンなんていらない (前田敦子)※3irdシングル 9/18 発売予定
<大阪 京セラドーム1日目2013年8月7日(水)>
無し
<大阪 京セラドーム2日目2013年8月8日(木)>
無し
<名古屋 ナゴヤドーム1日目2013年8月16日(金)>
EN1 マツムラブ! (松村香織)
<名古屋 ナゴヤドーム2日目2013年8月17日(土)>
12.マツムラブ! (松村香織)
<東京ドーム 1日目 2013年8月22日(木)>
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<東京ドーム 2日目 2013年8月23日(金)>
無し
<東京ドーム3日目 2013年8月24日(土)>
10 シンクロときめき(須田亜香里)
11 わるきー(渡辺美優紀)
12 ジャングルジム(山本彩)
13 愛しさのアクセル(横山由依)
14 永遠プレッシャー(島崎遥香)
15 1%(板野友美)
16 虫のバラード(宮澤佐江)
17 ハート型ウイルス(小嶋陽菜)
18 お手上げララバイ(高橋みなみ)
19 枯葉のステーション(松井玲奈)
20 プラスティックの唇(松井珠理奈)
21 夜風の仕業(柏木由紀)
22 ラッパ練習中(渡辺麻友)
23 スキャンダラスにいこう(大島優子)
24 それでも好きだよ(指原莉乃)
<東京ドーム 最終日2013年8月25日(日)>
01 Dear.J 板野友美
27 1% 板野友美
EN4 Dear.J 板野友美
ソロ曲を歌ったメンバーは、今回卒業した篠田麻里子、秋元才加、板野友美、そして昨年卒業し札幌ドームにゲスト出演した前田敦子を除くと、選抜メンバー14人(指原莉乃、大島優子、渡辺麻友、柏木由紀、松井珠理奈、松井玲奈、高橋みなみ、小嶋陽菜、宮澤佐江、島崎遥香、横山由依、山本彩、渡辺美優紀、須田亜香里)とSKE48の終身名誉研究生の松村香織。
さらに、このメンバーの中で2曲歌ったのは、指原莉乃と松井珠理奈の2人だけである。指原は「君は僕だ」と「それでも好きだよ」を歌い、松井珠理奈は「虫のバラード」と「プラスティックの唇」を歌った。
指原が福岡ドームで前田敦子の持ち歌(セカンドソロ曲)の「君は僕だ」を歌ったときには、なぜ「君は僕だ」を歌ったのか、ということについて深く考えることはなかったが、その後、ドームツアーが札幌、大阪、名古屋、最後は東京と進むにつれて、予想外にソロ曲をメンバーが歌う機会が少ないことに気づき、何か意味があるのではないかと考えるようになった。
指原は福岡ドーム初日の7月20日に「君は僕だ」を歌ったとき、曲の出だしを間違えて歌ってしまい、当日にGoogle+にショックだったと記載している。
指原莉乃 Google+ 7/20 21:20
「楽しかったー!!!! 君は僕だ 緊張しすぎて間違えた。ショック」
すなわち、この間違いはこの曲を普段歌いなれていないために起こった(歌いなれていれば出だしを間違うことはなかろう→練習不足)と推測できるので、指原本人が歌わせてくれと言った曲ではなく、運営サイド(秋元康氏)の選曲によるものと解釈できる。
前田敦子の「君は僕だ」を過去歌ったAKBメンバーを調べてみると、昨年12月17日に行われた第2回 AKB48紅白対抗歌合戦で渡辺麻友が歌っているだけで、指原は2人目となる。AKB48の「不動のセンター」前田敦子の曲を歌うというのはそれだけAKBメンバーにとっては重い意味があると思う。その大役を指原は任された(初日は間違ってしまったが)。それは、とりようによっては「ポスト前田敦子」のシグナルと見れないこともないのだ。(現に渡辺麻友はこの第2回 AKB48紅白対抗歌合戦後、「So long!」のセンターポジションとなっている。)
常識的に見れば、期待していないメンバーに大事な前田敦子の持ち歌は、仮に本人が希望しても総合プロデューサーの秋元康氏は歌うことを許可しないであろう。
指原は昨年のスキャンダル後、秋元氏から「おまえ(指原)はもうアイドルではない」と言われてモチベーションが下がっていたようだが、ここに来てAKB48のアイドル中のアイドル(キングオブアイドル)だった前田敦子の「君は僕だ」を歌わせてもらうことによってアイドルモチベーションが上がってきているのではないか。指原莉乃 センターポジションについて
また、秋元氏は指原に「君は僕だ」を歌わせたことによって、「おまえ(指原)はもうアイドルではない」と以前は言ったこともあったが、指原の「アイドル復権」を認めたのではないか。
そうなるとAKB48の33枚目のメジャーシングル曲への期待も高まってくる。
以上
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