AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『ダンスの出来が60点でもno3bはアイドル』 (総選挙分析ライター)

2013-07-14 16:30:31 | アイドル論
『ダンスの出来が60点でもno3bはアイドル』 (総選挙分析ライター)


ここのブログでもたびたび話題となるアイドルにはダンス(踊り)の素養が必要か否か、という論点がある。筆者は現場派ではなく映像派なので細かいことはわからないが、筆者が過去に書いた指原のHKT48のデビュー公演の記事指原莉乃 HKT48移籍で「選抜トップが射程圏」
にも指原のダンスはいまいちだったという読者から投稿が寄せられ、読者間で議論になったことがある。

見るほうの現場派のファンにしてみれば自分たちは公演料を支払ってメンバーのパフォーマンスを見に来ているのだから、当然、歌に加えてダンスも完璧であるべきだと考えるひと(ファン)もいるだろうし、現場派はそこを見て評価してこそ現場派の現場派たる存在価値があると考えているのかもしれない。指原のHKT48デビュー公演時の指原のダンスに対して読者から寄せられた投稿はおおむねこんなところかもしれない。

一方で、現場派であっても、こちらのブログのライターであるナッキー氏のように、いやいやそもそもアイドルはプロのダンサーとは違うのだからダンス(踊り)はそこそこで十分と考えているひと(ファン)もいる。

では、当事者のAKB48のメンバーはこの点についてどう思っているのか。

今月7月12日のno3bのラジオ番組「週刊no3b」の中で、読者から「ダンスは上手いが歌が下手なアイドル」と「ダンスは下手だが歌のうまいアイドル」のどちらがよいかという質問が寄せられ、それに対して、高橋みなみ、小嶋陽菜、峯岸みなみが興味深い議論をしていた。

結論的に言うとアイドルの振り付けとダンスの踊り方は必ずしも合っていないため、ダンスを習ってAKBに入った峯岸は、入った当時、ダンスを優先して怒られた経験があり、「アイドルにはダンスは必要ない(峯岸)」と言い切っている。

また、ダンスと歌のどちらを選ぶかなら「歌がへただったらカラオケ行った時に楽しくない(小嶋)」という理由で“歌”ということ。

no3b三人の結論は「ダンスの出来が60点でもno3bはアイドル」、なかなかおもしろい話だったので記事にした。



2013-07-12 「週刊no3b」の“no3bの掟”より
高橋「no3bの3人がどちらにでもなれるとしたら、ダンスがキレキレだけど超音痴なアイドル、それともダンスは超へただけれどもめっちゃ歌のうまいアイドル」
小嶋「え~」
峯岸「アイドルなのか」
小嶋「アイドル縛り? ダンスか歌かということ」
高橋「もちろんどっちもあったら素敵ですけれど」「さあどっち」
高橋「ダンスは超へただけれどもめっちゃ歌のうまいアイドル」
小嶋、峯岸「はい。はい」
高橋「2人ともだ。なるよね」
峯岸「アイドルにダンスは必要ないの」
高橋「はっはっはっ。なんてこと言うんや」
峯岸「思ったよ。もちろんそれによってダンスがうまい子だ。ダンスで好きになりましたという人もいるんだけど、でもアイドルとダンスというのはさほどだな、というのを6年間ダンスをやったのちにAKBに入った私はそう思った」
高橋「なるほどね」
小嶋「そうだったね」
峯岸「怒られるんだもの」。
高橋「逆にね」
峯岸「アイドルの振り付けとダンスの踊り方は合っていないと言って。私と友ちん、めっちゃ怒られてたから」
小嶋「そうだよね~」
峯岸「なんでダンスなんかやっていたんだろと一瞬自分を恨んだよね」
高橋「なつかしいね。『スカートひらり』をひらりし過ぎたという時期ありましたよね」
小嶋「なつかしい。そっか」
高橋「にゃんにゃんに至ってはダンス、別にいっかと思っているひとだものね。」
小嶋「うーん。まあね」
高橋「握手会で苦情来てますからね。小嶋さん」
小嶋「え~私のですか」
高橋「はい。no3bのまるごとno3bのときに小嶋さんがひどかったと」
小嶋「うそ~。私もひどかったと思うわ。めちゃ練習したんだよ。直前に」
高橋「本人はめちゃめちゃ練習していたんですけど。本番ちょっと楽しくなっちゃんたんですよね」
小嶋「トータルすると60点ぐらいですけれど。楽しかった。良い会でした」
高橋「総括するとなっちゃうよな~」
小嶋「だってさ。歌がへただったらカラオケ行った時に楽しくないじゃん」
高橋「まあね」
峯岸「カラオケ?」
小嶋「カラオケ行った時、歌うまい方が楽しいから」
高橋「そうだよなぁ」「じゃあ、決まりましたね」
3人「no3bの掟。ダンスの出来が60点でもno3bはアイドルです。」
高橋「絶対守るように」
小嶋、峯岸「は~い」

以上


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