AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

好きな曲だけ聴いていたい4。劇場公演全体曲11年間ベスト10を選定。(ときめき研究家)

2017-01-20 19:00:00 | ときめき研究家
ソロ曲ベスト10はこちら。
デュエット曲ベスト10はこちら。
ユニット曲ベスト10はこちら。

新しく出たCDを聴き込むシーズンが終わったので、過去の好きな曲を振り返る記事を再開する。
ソロ曲、デュエット曲、ユニット曲と進めてきたので、今度は全体曲だ。グループ全体曲、チーム曲などが該当する。対象となる曲数が多すぎるので、何回かに分けることにした。まずは劇場公演曲からベスト10を選曲した。なお『M.T.に捧ぐ』公演はまだ1回も見たことがないので、選定対象外ということをお断りしておく。

『初日』(2008)過去記事1 過去記事2
今でもチームBと言えばこの曲だ。2009リクエストアワーで1位を獲得した伝説の曲。1番のAメロ部分は結構ピコピコしたサウンドだが、2番の同じ部分はアコースティックギターになっていて洒落ている。「アンコールがどこかで聞こえた」というフレーズに身震いするような感動を覚える。

『手をつなぎながら』(2009)過去記事
いわばSKE48版の『初日』だろうか。「心のロッカー片付け」というフレーズに、不安や寂しさが漂うが、そこからサビに向かっていく高揚感がたまらない。

『愛を語る詩人になれなくて』(2009)過去記事
文芸部の女生徒に対するときめきを言葉にできない国語教師の歌だと私は解釈しているが、「ときめきはときめきのまま」というアイドル鑑賞の心構えを歌っているとも解釈できる。私のペンネームともゆかりがある。

『春一番が吹く頃』(2009)過去記事1 過去記事2
遠距離恋愛は続かないという歌かと思いきや、卒業が迫る先輩に告白もできず、妄想だけで4月からの遠距離恋愛を夢想している歌。初めて劇場で聴いたとき、イントロからなぜか涙が止まらなかった。

『ビーチサンダル』(2006)過去記事
タンタンタン・タンタタタンという軽快なリズムで過ぎた夏の恋を歌う。私とAKBグループとの出会いの曲。このブログにはじめて投稿したのもこの曲についてだった。

『そばかすのキス』(2009)過去記事1 過去記事2 過去記事3
『ビーチサンダル』の姉妹曲。夏の恋は続かないというテーゼを歌った歌。支離滅裂な間奏部分の演奏は、最初はなんじゃこりゃと思ったが、あれはあれでいいと思えるようになった。

『ひこうき雲』(2008)過去記事
タオルを振り回す応援が懐かしい。別れの場面を歌った歌だが、明るく元気よい歌唱の中に一抹の寂しさが漂う名曲だ。

『Doubt!』(2009)過去記事
幼馴染との別離を描いた歌。アップテンポな曲調がいい。麻田華子の同名曲を思い出す。

『Only today』(2007)過去記事
友達の彼女との1日だけの密かなデート。金管が活躍するアレンジも良く、心がウキウキして来る初期の名曲。このカップルの後日談が『Seventeen』だと信じて疑わない。

『火曜日の夜、水曜日の朝』(2009)過去記事
夜の街を徘徊する不良少女ものはあまり好きではないが、この曲はなぜか気に入っている。へそピアスやタトゥーなど結構激しい不良少女だが、内心はピュアで寂しいという定番の設定。曲調が圧倒的に格好良く、スピード感にあふれているのがいいのだと思う。

(次点)
『好き 好き 好き』(2010)過去記事
もっといちゃいちゃしたいというバカップルの歌だが、潔くていい。曲調も楽しく、恋愛をキャッチボールに例えた歌詞も強引だが印象的。

劇場公演曲のほとんどが、AKBグループの歴史の前半5年間に作られたものなので、懐かしい曲ばかりが揃った。新しい公演を期待しては裏切られてばかりなので、懐かしい曲を聴いて楽しみたい。

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多田愛佳が卒業発表。ときめきをありがとう。(ときめき研究家)

2017-01-18 20:13:20 | ときめき研究家
旧チームBメンバーのいい話として、仲川遥香の凱旋公演、田名部生来のじゃんけん女王について記事にしたのが昨年10月。
今回は、多田愛佳がHKT48からの卒業発表をした。4月10日を以て卒業するとのことだ。これで3期生でグループに残存するメンバーは、渡辺、柏木、田名部の3人だけとなる。

HKT48に移籍して既に4年、チームK4キャプテンとして活躍して来たが、昨年の選抜総選挙では「後輩に枠を譲る」意図もあって不出馬、卒業の時期も近いことは予測されていた。

『天使のしっぽ』での完璧な可愛さは本当に天使みたいだった。
『アイドルの夜明け』では、楽器演奏するメンバーを、バトンを振って指揮していた。あの役は彼女を置いて他にはいない人選だった。
『涙のシーソーゲーム』はアンダーガールズのセンターとして彼女の代表曲となりうる切ない良曲だったが、ソロパートがなかったのとミュージックビデオの衣装・メイクが良くなかったのが残念だ。
アルバム『ここにいたこと』収録の『わがままコレクション』では、若年メンバーだけのガヤガヤした楽し気な雰囲気が良かった。
ソロ曲『へそが曲がる』のユニークなサウンドと多田のツンデレ歌唱はベストマッチで、これからもずっと聴き続けて行きたい楽曲だ。
それからアルバム『次の足跡』収録のユニット曲『他人行儀なSunset beach』も、グループサウンズ調の隠れた佳曲だと思う。

渡り廊下走り隊でも、個性的なメンバーが揃った中で、ひときわ特徴のある声で存在感を発揮していた。
かつて本人も言っていたが、チームB発足当初は、渡辺麻友のライバル的存在だったのだ。2人は10年間それぞれ違う道を歩いてきたのだが、それぞれにかけがえのない10年間だったと思う。

博多の劇場での卒業公演には行けそうにもないが、HKT48の春のツアーがあるのならぜひ最後の勇姿を見に行きたい。

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握手会 その距離てのは 名残やね (ピーナッツ)

2017-01-10 18:00:00 | AKB48
年末? 関西で放送された「マルコポロリ」(関西テレビ)という…芸能情報バラエティーに峯岸みなみが、出演してた。
そこでのトーク…やりとりが、あとあと、あ~ そうなんかなぁ~…ってね。
ちなみに、この番組のメインMCは、東野幸治。そして、女子アナウンサー。峯岸の対面の位置に座っている…いわゆる″ひな壇″には、ほんこんをはじめ、12,3名の吉本芸人が、レギュラー出演者として 待ち構えている状態。

(握手会、仕事、ファンの話になった…)
東野:AKBの、グループの中で、誰が近いねん? お客さん、ファンの方との距離…
峯岸:それは、山本 彩ちゃんです! というか…NMBの子は、みんな近いんですよ。それは、もう、AKBの子よりも明らかに近いです。
東野:え? へぇ~…。とれぐらい近いの?
ひな壇:どれぐらいやねん?! そう、そう…東野りに…
(峯岸、東野動く)
東野&ひな壇:近い!近い!近い!近い!
ひな壇:え! そんなんなん!? そんなに近いの?
東野:これは近いわ!
峯岸:NMBの子たちはね…そうですよ

と、まあ、こんな一場面が ありました。
″なぜだろう?″と、少し考えて…30分?寝かせてから、僕が出した…その答えはね、
″あ~、あの頃の…あの公演後の握手会(ハイタッチ会)の名残やな~″と。
つまりは、その時のクセだ。それが残っている…と。伝統?
ただ、それは、劇場の問題(原因?)でもあったりする。
AKB劇場とNMB劇場…その違い。受ける影響…。

あの頃、
AKBの公演が終わると、お客さんは、順番に真後ろの扉の方に…。明かりに照らされたロビーは、まるで、トンネルの先みたいな趣で…少し眩しい。そして、実は、わりと、広めの出口だったりするんだ。
左手、左側には、長机があって、それ越しに、何の順? 基本的には、アイウエオ順? とにかく、ブワァー&ザァー!って、みんなが並んでる。全体が見える。
ボクたちは、若干のカニ歩き、そして、結構、その広く空いた右側…光いっぱい、どフリー&スペースの方に引っ張られるているんだ、実はね。下りエスカレーターの乗り口、そして、ロッカー、荷物を置いてる場所…。人口密度が、明らかに低い。
さて、(お目当ての)あの子との実際の距離は? 左側と右側のバランスとか…。
逆の立場で、あの頃のAKBの子たちの目になって考えてみたりした。
で、僕は、思ったんだな。今のAKBの子たちも、それを、その距離感を引き継いでるよな、と。
AKB劇場が作った距離感…。

さ、一方のNMBの場合は…というと、
あの頃、ボクたちは、公演後、まず、10人くくりで順番に呼ばれ、客席最後尾後ろに並ばされるんだ。出口は、左の隅の方の小さいドア…少し…明かりが漏れてる…。客席、座った状態からは見えない位置関係だ。
さ、呼ばれた!と、すぐさま、番号を告げられる…
″あ、結構…手前、すぐなのね″、″わっ!先の方だな~″…。
そして、その小さい扉、明かりの中に入った途端、ま、みんな、右手の…右側の方にずら~っ!ってのは、見えるんだけど(予想通り)、正確には、感じるんだけど、それより何より、こういう感情が迫ってきたりする。支配されちゃう。毎回だ。
″近っ!狭っ!(家の廊下ぐらいじゃん!)うわっ、
これは…″
背後からの壁プレッシャー、(実は)あの天井の低さ、″あ、何番だっけ? お目当ての子は? 絶対に触れないようにしなきゃ!″・・・ 。
ある程度、強制されるカニ歩き。頑張ってのナナメ歩き。AKB劇場の時とは違う感覚に襲われる。向きが、逆だからではない。
気づいたら、少しだけ…ヒジを引っ込めてる自分がいたりするんだ。5センチかな?
これが、NMB劇場だ。あの頃の公演後だったんだよね。
ちなみに、AKB劇場では、ま、そうだな…5センチ、その手を差し出していたと思う…今、思い返したらさ。
ただ、5+5で、10センチ(個人差あり)。でも、こういうのは、大きいと思うよ~。
そして、あの頃のNMBの子が感じていたであろうボクたちとの距離感…。もちろん、対男性が、ま、9割以上になってくるので、当然、その身長差により…女の子は、少しアゴが上がったりするんだ。
感じていた距離感? そして、少し慣れていく。また、多少なりとも受け継いでいるであろう後輩たちは…。
そら、峯岸みなみが言うように、AKBの子とNMBの子で、そういうの…差があって、当然だと思う。
劇場の差、育ったクセ…。そして、山本 彩。
名残…。ただ、個人差は、あるよね。ま、全体、チームとして!だ。
ただ、とりあえず、そういうことに気づけてる 峯岸みなみは、エラいと思うね。何かしらの行動も起こしてきたんだろうしさ。
距離感、名残の話・・・ 。
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山本彩と指原莉乃・・紅白投票の分析を中心に(総選挙分析ライター)

2017-01-09 13:52:13 | 分析系 メンバー
山本彩と指原莉乃・・紅白投票の分析を中心に(総選挙分析ライター)


昨年(2016年)末から今年(2017年)初めにかけてAKB48Gのネット関連記事の話題を大きく集めたのはNHKが年末の紅白歌合戦で行ったAKB48Gメンバーの出場者を決める投票結果である。久しぶりに多数の人たちがこの結果をめぐる解釈についてネットでいろんなコメントをして賑わせていた。

筆者もこの話題に関して以下の2つの記事を書いている。
AKB48 紅白歌合戦投票結果と総選挙結果との比較 161231
選抜総選挙の意義について・加筆 170103

筆者は2011年から選抜総選挙の分析記事を書いている関係で総選挙のデータと紅白歌合戦の投票結果を比較したときに直ぐに気付いたことは、山本彩を始めとするNMB48メンバー(ほかにAKB48の大家志津香)が選抜総選挙の結果と比較した時に全体の投票に占める個々のメンバーの投票比率が上昇して選抜総選挙の順位より上がっていたことである。特定グルーブメンバーのデータに偏った異常値が現れることは珍しいことなので、この点については当然他の人たちも気づいてその理由を巡って様々な分析や解釈がネット上に氾濫していた。

筆者もそれなりにその理由を推測して前述の分析記事に記載したのだがそれでもよくわからなかった点は特にトップとなった山本彩の投票比率が昨年の総選挙時の3.39%から紅白の8.94%まで半年で+5.55%も急上昇したことである。この理由についてネットに投稿されていた他の人の見解も参考にしながら筆者がさらに分析したのは以下のとおりである。

山本のTwitterのフォロワー数は1月8日17:00時点で現役メンバー中3位の1,387,832人と多くのフォロワー数を抱えている。Twitterのフォロワー数トップは小嶋陽菜の2,836,584人。2位指原莉乃1,472,953人。4位柏木由紀908,323人。5位横山由依767,267人。6位島崎遥香710,608人。7位渡辺麻友702,885人。8位北原里英495,062人。9位入山杏奈429,435人。10位佐藤すみれ399,148人。 (宮脇咲良は23位189,564人)

15年4月4日からのフォロワーの増加数は山本が+858,575人でトップ、フォロワーの増加が著しい。増加人数2位は指原+837,130人。以下、3位小嶋+706,092人、4位島崎+710,608人、5位渡辺+516,997人、6位柏木+348,621人、7位横山+283,391人と続く。
「AKB48Gメンバー Twitterフォロワー数150404」

紅白順位との関係で言えばここ1年強のフォロワーの増加数順位は山本1位、指原2位が紅白順位と一致していた。山本の増加数トップという点が今回の山本の紅白トップの原動力になっているのかもしない。

紅白で1位となる前から山本彩が”実人気” No1の根拠としてネットで声高に主張されていた根拠の一つは握手会での山本の人気の高さである。株式市場でも人気銘柄は早く注文しないと買えない。したがって早く握手会が埋まりそれが毎回トップということは人気があるという説にはそれなりの説得力がある。ここ最近の44,45,46thの握手会は山本が1番早くなくなる状態が続いていた。

一方で、握手会の2番人気は宮脇咲良、3番は松井珠理奈。ちなみに指原莉乃の44,45,46thの握手会の順位は4位、7位、10位 平均7位と高くない。握手会で2番目に人気がある宮脇は総選挙6位、紅白5位。3番目人気の松井は総選挙3位、紅白11位であり、逆に握手会の人気がそれほど高くない指原は総選挙1位、紅白2位である。(参考までに渡辺麻友の44,45,46thの握手会の順位は9位、10位、11位で平均10位 総選挙2位、紅白4位。柏木由紀の44,45,46thの握手会の順位は5位、4位、5位で平均4.7位 総選挙5位、紅白9位)

そうすると山本以外のメンバーのデータは握手会人気と紅白順位にそれほど関係がないので握手会の人気をもってして”実人気”を判断するというのはちょっと無理がありそうだ。

そこでほかに山本彩の”実人気”が高いことを示すデータがないかと探したところ山本の「写真集」の売上が良いのである。2015年2月に発売を開始した写真集「SY」(かなりセクシーな写真集)の昨年12月初め時点の累計売上は99,691部でAKB48G現役メンバー(島崎遥香を含めている)の中で2位。12年11月発売の「さや神」は55,928部で8位。16年1月発売の「みんなの山本彩」は40,457部で12位の実績。

写真集累計売上トップは小嶋陽菜「どうする?」117,204部、3位渡辺麻友「まゆゆ」98,586部、4位柏木由紀「ゆきりん」82,219部、5位島崎遥香「ぱるる困る」76,721部、6位小嶋陽菜「女の子の神様」58,719部、7位渡辺麻友「知らないうちに」56,204部、9位宮脇咲良「さくら」55,705部、10位指原莉乃「スキャンダル中毒」55,696部、11位渡辺麻友「最後の制服」42,016部、13位指原莉乃「猫に負けた」37,909部、14位松井珠理奈「Jurina」34,108部など。

写真集売上トップの小嶋は総選挙16位、紅白7位。3位の渡辺は総選挙2位、紅白4位。4位の柏木は総選挙5位、紅白9位。5位の島崎遥香は総選挙8位、紅白3位。繰り上げ6位の宮脇は総選挙6位、紅白5位。繰り上げ7位の指原は総選挙1位、紅白2位。繰り上げ8位の松井は総選挙3位、紅白11位。

写真集の累計売上順位から見たとき山本と渡辺と宮脇の順位が紅白の順位と近いが小嶋、柏木、指原、松井は離れている。

更に何かないかと捜したところ山本はNMB48に入る前からシンガーソングライターとしてバンドに所属しており、歌、ダンスがうまく16年10月に現役AKB48Gメンバーで初めてソロアルバムを発売し、初週売上はランキング3位の5万枚を売り上げている。このアルバム発売に関連してソロコンサートを行っており、若い女性ファンが数多くコンサートを見ていたとの報道を目にした。

定性的な情報として山本は2015年ころより漫画雑誌などに山本の水着グラビアが登場するとその号はバカ売れとの評判が立つようになり、男子高校生の間で人気ナンバーワンとの報道がされるようになった。(ちなみにグーグルで「山本彩 水着」で検索すると他のメンバーとは比較にならないほど多くの水着画像が出てくる) また、山本が熱心な阪神タイガースのファンを広言していることから大阪地方の野球ファンとの親和性があると推察する。

以上のデータ等を見ながらネットの書き込みを読み込んでいくと山本彩はTwitter3位のフォロワー数やその増加数トップが示すように山本に興味を持っている多くの人たちをベースに山本との「直接接触(握手)が大好き、セクシーな写真集「SY」や水着姿が好き、ソロで歌う姿が見たい、若年層男子女子、野球好き」といった特徴を持つファンの支持が熱いようだ。象徴的に言うならば、これはかなり山本を「セックスシンボル」、「カッコいい女性シンガー」として見て応援している若年層が多くいると言えるのではないか。

山本が昨年総選挙で4位だったのが紅白でトップに一躍躍り出た理由をこのようなファン層と重ねていくと、山本がカネに厳しい土地柄の大阪をバックボーンにしていることに加えて資金力が乏しい若年層を中心に支持を伸ばしてきたことがカネがものを言う選抜総選挙での順位の伸び悩みの原因と考えるが、逆に「無料」投票が可能だった紅白投票ではスマホ等のSNSを簡単に操り横の連携を図る若年層が主体となって頑張り大きく票を伸ばしたといったところだろう。


さて、この山本彩と好対照なのが指原莉乃である。

指原のファン層は2012年に起こったスキャンダルの影響で「ガチ恋」、「ピンチケ」と呼ばれていた男性若年層ファンが指原の元を去ったと言われている。

指原は選抜総選挙トップでありながら指原の写真集累計売上は「スキャンダル中毒」10位、「猫に負けた」13位とそれほど高くない。また、水着姿の写真も少ない(グーグルで「指原莉乃 水着」で検索してもまとまった枚数の画像は出てこない)。秋元康氏が指原のために作詞した「それでも好きだよ」の一節に”胸は残念”とあるが、ここが山本と大きく異なるところであり、指原はセックスシンボルとして若年層男子の吸引力には課題を持っている。

一方で、昨年の選抜総選挙直後に指原ファンが集うサイトで1,720人のファンが回答したアンケート調査によると回答者の平均年齢は44.7歳と年配者がかなり多く、昨年11月に行われた「指原莉乃ディナーショー」の入場者も「おっさんばっか」と指原自らが言っていたぐらいなので指原は年配者のファン層が多い。年配者は自らの人生経験から指原に対してセックスシンボルの魅力が強くなくても、また「歌もダンスも演技も顔も自信がなく」とも研究生からスキャンダルという逆境を乗り越えトップアイドルに上り詰めた指原の頭の良さ、情報発信力、話題提供力、トーク力、企画力、統率力、タフネスさ・・という指原の総合的な能力の高さを高く評価しており長年にわたり指原の強い支持者となっている。
指原莉乃 指原ファンは”無理”をしたのか? 160808

また、渡辺麻友ほどの多さではないが中国にも指原を応援しているファンが相当数いると言われていて毎年総選挙の時期になると中国の指原ファンが投票券の入った多くのCDの画像をネットに掲載している。

加えて、Twitterのフォロワー数は現役メンバー中2位、ここ1年強のフォロワーの増加数2位が示すように新たなファンのベースとなる人たちも順調に増やしており、最近は若い女性ファンが握手会場の指原レーンで目立つようになったと言われているので新規の若年女性ファンの増加もあるようだ。

ただし、前述したとおり指原の強力な支持層が年配者であり、この人たちの握手会参加率が低い(前述のアンケート調査によれば回答者1,720人のうち28%しか握手会に参加していなかった)ことも起因して指原の握手会は最終的に埋まるもののそのスピードはそれほど早くない傾向にある。(このことが指原の”実人気”が高くないという根拠としてよくアンチから指摘される)

指原は選抜総選挙で2013年以降昨年まで1位、2位、1位、1位と抜群の強さを発揮している要因はファンのベースとなる人たちが増え続けていることに加えて、指原のコアファンが前述した年配層であり、この年配層の懐(ふところ)が若年層に比較して余裕があり、カネがものを言う選抜総選挙で有利に働くことも含まれていると推察する。(前述した指原のディナーショーの会費は1人34,500円と決して安くはなかったが1,600席が直ぐに完売し、指原ファンは懐に余裕がある人が多いことを示した)

今回の紅白での投票では選抜総選挙と異なり複数投票ができにくかったことや投票ツールが偏っていたことは年配者がコアファン層となっている指原には逆風だったかもしない。こういう点を考慮すると本来なら指原の紅白での投票率は選抜総選挙に比べて大きく下降していてもおかしくないが、投票率は選抜総選挙7.46%、紅白7.43%とほとんど下がっていない。このことは複数票や年配者票の欠落を補う新規票の流入を示唆するデータである。

これこそが若い時から「TVにいっぱい出たい」を将来の目標に掲げ、現在多くのTV番組に日々出て活躍するようになった指原の活動の成果を表していると言えそうだ。

そうなると次回の総選挙では山本が若年層の懐具合を気にしながらもどれだけ支援(投票)を引き出せるかという注目点で戦うのに対して、指原はこれまで以上の応援を年配層から引き出すこととそれに新規ファンの支援をどれだけ上乗せできるかという点がポイントとなるのではないか。

こうした指摘をすると次回の総選挙も指原が有利のように見えるが決してそんな単純に言い切れるものではない。指原が大島を破った時も直前まで誰もが指原の勝利を予想もしなかった。山本のファン層は若年層が多そうなので爆発力がある。結果は票を開けるまでは分からない。油断は禁物である。

年配層が若年層に勝ることができるのは年を重ねている分多少は物事を冷静に見ることが出来ることぐらいだろう。何が起こっているかをよくよく注意してみていかないといけない。

以上



「指原莉乃のすべての関連記事」

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NMB48『僕以外の誰か』とカップリング曲を聴く。(ときめき研究家)

2017-01-06 19:48:09 | ときめき研究家
昨年発売のCDだが、年越しで感想を記す。

『僕以外の誰か』。
ラップ調で始まり、激しいリズムで、ダンスしながら歌うような楽曲だ。構成や曲調が複雑だが、サビの「僕以外~」という部分だけは覚えやすい。
歌詞は別離の歌だ。僕は君の前から去るので、僕以外の誰かを探してくれと歌っている。別離の理由は明らかではない。「運命のミステイク」などと言っているが、どうしても恋人にはなれない理由があるのだろう。ロミオとジュリエットの時代ならいざ知らず、現代社会においてそのような理由はあまり想像できないので、自己犠牲的なヒロイズムに浸っている「僕」にはあまり共感できない。

『プライオリティ』。(木下百花)
木下百花のソロ曲。今回のCDでは最も印象に残った曲だ。
電子的なサウンドに乗せ、アクセントが後ろにあるような難しいリズムに乗せ、奔放なメロディーが続く。サウンドの感じは去年のじゃんけん女王藤田奈那の『右足エビデンス』に似ている。声が電気的に加工されているのも同じだ。きっとダンスも激しいのだろう。
歌詞はドラマ性を感じるが、難解だ。彼女が一番大切だと気付いたので、奪い出して逃げたいといった内容のようだが、詳しい状況は想像するしかない。サングラスをかけた怖い人にガードされている、派手な衣装の彼女とは何者か?お金で解決するなら僕が替わりに働くとも言っているが、彼女は借金のカタに風俗で働かされているのか?世界の不幸を彼女が一人で背負っているとはどういうことか?
アスファルトに散らばったネックレスの真珠をしゃがみこんで拾い集める姿はみじめだが、みじめさを晒してでも一番大事なものを拾いたいという心情を写していて、案外感動的な比喩になっている。

『太陽が坂道を登る頃』。(研究生)
久し振りに出た「通学路の片思いソング」だ。以前のAKB48グループにはこの手の曲が多数あった。『偶然の十字路』『柊の通学路』『初恋の踏切』などなど。片方が自転車通学なのが共通点だ。電車やバス通学を含めるともっと沢山ある。
今回の『太陽が坂道を登る頃』は、お互い部活の朝練に出るため早朝の坂道ですれ違う2人を描いている。彼の方は徒歩で、彼女は自転車だ。「十字路で偶然会いたい」という歌詞まであり、『偶然の十字路』を充分意識しているようだ。そして、彼はまだ「おはよう」と挨拶すらできていない片思いだ。それなのに「先輩に言ったら会わせろと言われるので秘密」などとよく言うよ。また彼女をバスケ部だと勝手に想像している。『ウインブルドンに連れて行って』は彼がラケットを持っていたから根拠があったが、この曲の彼は妄想癖がかなり強いようだ。こういう定番のテーマを歌い続けるのもアイドルポップの使命だと思う。
イントロからスタッカートで小気味よく刻むマーチのリズムが心地よい楽曲だ。

『途中下車』。
爽やかないい曲だと思いながら聴いていると、歌詞の内容から誰かの卒業ソングなのだろうと思い至った。始発駅から乗っていた列車を降りるのだから1期生だろう。調べたら上西恵の卒業ソングだった。
歌唱メンバーは同期という訳ではなく、妹を含む若いメンバーと歌っているようだ。関わりの深いメンバーを集めたのだろうか。
終着駅まで乗らずに卒業することを「途中下車」と称することに違和感を覚える。NMB48の活動に終着駅は決まっておらず、山手線のようなものだとしたら、いずれは誰もが下車しなければならない。上西にとって降りるべき駅が見つかったということだろう。

『恋は災難』。(チームM)
古めかしいロックンロール。『Virgin Love』や『涙の湘南』のような初期AKB48の劇場公演曲の雰囲気がする。似たようなメロディーやアレンジのせいかもしれないが。
パーティーで偶然出会って電撃的な恋に落ちてしまった相手のことを「災難のようだ」歌っている。赤ワインをこぼされた相手の方が災難だと思うが、私も「胸に消えない染み」を残されたというのは「赤ワイン」の縁語になっていて洒落た歌詞だ。

『孤独ギター』。(チームN)
山本彩のアルバムに入っていてもおかしくない曲だと思ったら、山本彩作曲作品だった。作詞は秋元康。
聴衆の中の意中の彼女に向けて弾いていた『ハートエレキ』とは異なり、この曲の彼は孤独と戦いながら弾いている。歌唱も山本のソロ部分が際立っている。

『Let it snow!』。(チームBⅡ)
せっかくの初デートなのにあいにくの雨。いっそ雪に変わってしまえという歌。愛があれば悪天候でも楽しいというのは『雨の動物園』だが、似たようなコンセプトの曲。楽しげな歌唱が好ましい。

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AKB48 紅白投票結果と総選挙結果との比較 加筆・修正(総選挙分析ライター)

2017-01-04 06:30:00 | 分析系 メンバー
AKB48 紅白歌合戦投票結果と総選挙結果との比較 加筆・修正(総選挙分析ライター)


12月31日に紅白歌合戦に出場したAKB48Gメンバーの投票結果と6月に行われたAKB48第8回選抜総選挙の投票結果を比較してみた。

比較したのは投票数、順位、全体票数に占めるメンバーが獲得した投票比率、順位差、比率差(下表参照)。

注目の指原莉乃は獲得票数34,247票で全体票数460,856票に占める割合は7.43%で2位。6月の総選挙の時は243,011票で全体票数3,255,400票に占める割合は7.46%で1位だった。票数比率は総選挙時とほぼ同じだったが惜しくもトップの座は山本彩に明け渡すことになった。山本の投票率が総選挙時3.39%だったものが紅白では8.94%となり+5.55%も爆上げしてはしょうがない。指原は総選挙時と同じ力を発揮したが、山本が別次元の戦いをしたと言えそうだ。今回はトップの座を山本に譲ったが、票数比率がほとんど下がっていないことが安心材料だ。

投票前には指原の握手会の集まり具合から選抜総選挙で指原が強いのは少数の熱狂的なファンが大量の投票をしているためで、”実人気”はないとまことしやかにネットで叩かれたが、今回の投票結果により1位は逃したもののしっかりと2位を確保したことにより多くのファンに支えられていることがはっきりした。筆者はアプリのダウンロードが嫌で今回は投票を見送ったが、筆者のような年齢層で普段の総選挙では指原に投票しているが、NHKの方式になじまず投票をしなかったファンがけっこういるのではないか? それにもかかわらず前回の得票比率とほぼ同じ実績を上げたということに指原の底力を感じる。次回の総選挙でも指原が上位を狙う強さは持続するだろう。

「指原 莉乃 ‏@345__chan · 2016年12月31日 Twitter
2位でした〜!お金持ちのファンがいるだけと思われてるだけなのが嫌だったから、まじで嬉しいよ〜!←正直すぎる感想。笑 みんなありがとねえ〜〜😢♡♡」

16位までの選抜メンバーの順位を見てみると6位吉田朱里(N)、10位市川美織(N)、12位大家志津香(A)、15位白間美瑠(N)、16位峯岸みなみ(A)の名前があるのには驚いた。特に吉田、市川、大家についてはAKB48の総選挙でここしばらく苦戦を強いられていたので今回のこの順位は意外というしかない。このメンバーは総選挙には参加しないが応援するという一般ファンが多いのかもしない。また、最近出番が少なかった峯岸がしっかり16位に入っているのを見て根強いファンがついているなと感心した。

2位指原、8位横山、12位大家、14位北原はかつて『地方組』と呼称された仲の良いメンバーだが、今回の選挙では16位までの選抜メンバー入りを果たした。今まで選抜メンバーから蚊帳の外だった大家が選抜メンバー入りしたのはTV出演による知名度の上昇によるのではないか。

「大家志津香(しーちゃん) ‏@ooyachaaan1228 · 2016年12月31日 Twitter
紅白のステージで上位16位の発表。。まさかでした。342人もいる中で、自分が12位なんて。。今日ほど継続は力なりって言葉を考えた人に共感した日はない。。何回も心折れそうになったけど続けててよかった。本当に意味のない事なんて無いんだ! 全ての方に感謝。」


順 ・ ロ氏名ロロ ・ 所 ・ 票数0 ・ 比率0 ・ 選 ・ 選票数 ・ 比率0 ・ 順差 ・ 率差
01 ・ 山本彩ロロ ・ N ・ 41190 ・ 8.94% ・ 04 ・ 110411 ・ 3.39% ・ **3 ・ 5.55%
02 ・ 指原莉乃ロ ・ H ・ 34247 ・ 7.43% ・ 01 ・ 243011 ・ 7.46% ・ *-1 ・ -0.03%
03 ・ 島崎遥香ロ ・ A ・ 19002 ・ 4.12% ・ 08 ・ *68126 ・ 2.09% ・ **5 ・ 2.03%
04 ・ 渡辺麻友ロ ・ A ・ 15473 ・ 3.36% ・ 02 ・ 175613 ・ 5.39% ・ *-2 ・ -2.04%
05 ・ 宮脇咲良ロ ・ H ・ 11552 ・ 2.51% ・ 06 ・ *78279 ・ 2.40% ・ **1 ・ 0.10%
06 ・ 吉田朱里ロ ・ N ・ 11101 ・ 2.41% ・ 77 ・ *13512 ・ 0.42% ・ *71 ・ 1.99%
07 ・ 小嶋陽菜ロ ・ A ・ 10957 ・ 2.38% ・ 16 ・ *40071 ・ 1.23% ・ **9 ・ 1.15%
08 ・ 横山由依ロ ・ A ・ *9758 ・ 2.12% ・ 11 ・ *58610 ・ 1.80% ・ **3 ・ 0.32%
09 ・ 柏木由紀ロ ・ A ・ *9220 ・ 2.00% ・ 05 ・ *92110 ・ 2.83% ・ *-4 ・ -0.83%
10 ・ 市川美織ロ ・ N ・ *8624 ・ 1.87% ・ 81 ・ *12970 ・ 0.40% ・ *71 ・ 1.47%
11 ・ 松井珠理奈 ・ S ・ *8541 ・ 1.85% ・ 03 ・ 112341 ・ 3.45% ・ *-8 ・ -1.60%
12 ・ 大家志津香 ・ A ・ *8110 ・ 1.76% ・ 87 ・ *11498 ・ 0.35% ・ *75 ・ 1.41%
13 ・ 須田亜香里 ・ S ・ *5954 ・ 1.29% ・ 07 ・ *69159 ・ 2.12% ・ *-6 ・ -0.83%
14 ・ 北原里英ロ ・ 新 ・ *5870 ・ 1.27% ・ 12 ・ *50190 ・ 1.54% ・ *-2 ・ -0.27%
15 ・ 白間美瑠ロ ・ N ・ *5659 ・ 1.23% ・ 24 ・ *29983 ・ 0.92% ・ **9 ・ 0.31%
16 ・ 峯岸みなみ ・ A ・ *5408 ・ 1.17% ・ 17 ・ *40011 ・ 1.23% ・ **1 ・ -0.06%
17 ・ 矢吹奈子ロ ・ H ・ *5089 ・ 1.10% ・ 28 ・ *28706 ・ 0.88% ・ *11 ・ 0.22%
18 ・ 木下百花ロ ・ N ・ *4812 ・ 1.04% ・ 00 ・ ****** ・ ***** ・ *** ・ ******
19 ・ 高柳明音ロ ・ S ・ *4813 ・ 1.04% ・ 20 ・ *33176 ・ 1.02% ・ **1 ・ 0.03%
20 ・ 朝長美桜ロ ・ H ・ *4542 ・ 0.99% ・ 23 ・ *31314 ・ 0.96% ・ **3 ・ 0.02%
21 ・ 薮下柊ロロ ・ N ・ *4415 ・ 0.96% ・ 39 ・ *23251 ・ 0.71% ・ *18 ・ 0.24%
22 ・ 向井地美音 ・ A ・ *4336 ・ 0.94% ・ 13 ・ *47094 ・ 1.45% ・ *-9 ・ -0.51%
23 ・ 木崎ゆりあ ・ A ・ *4233 ・ 0.92% ・ 37 ・ *25039 ・ 0.77% ・ *14 ・ 0.15%
24 ・ 入山杏奈ロ ・ A ・ *4230 ・ 0.92% ・ 18 ・ *36894 ・ 1.13% ・ *-6 ・ -0.22%
25 ・ 小嶋真子ロ ・ A ・ *4202 ・ 0.91% ・ 19 ・ *33524 ・ 1.03% ・ *-6 ・ -0.12%
26 ・ 渋谷凪咲ロ ・ N ・ *4075 ・ 0.88% ・ 56 ・ *19140 ・ 0.59% ・ *30 ・ 0.30%
27 ・ 上西恵ロロ ・ N ・ *3899 ・ 0.85% ・ 辞 ・ ****** ・ ***** ・ *** ・ ******
28 ・ 太田夢莉ロ ・ N ・ *3762 ・ 0.82% ・ 52 ・ *19534 ・ 0.60% ・ *24 ・ 0.22%
29 ・ 兒玉遥ロロ ・ H ・ *3734 ・ 0.81% ・ 09 ・ *60591 ・ 1.86% ・ -20 ・ -1.05%
30 ・ 村山彩希ロ ・ A ・ *3720 ・ 0.81% ・ 辞 ・ ****** ・ ***** ・ *** ・ ******
31 ・ 田島芽瑠ロ ・ H ・ *3678 ・ 0.80% ・ 43 ・ *21864 ・ 0.67% ・ *12 ・ 0.13%
32 ・ 岡田奈々ロ ・ A ・ *3668 ・ 0.80% ・ 14 ・ *43318 ・ 1.33% ・ -18 ・ -0.53%
33 ・ 中井りかロ ・ 新 ・ *3626 ・ 0.79% ・ 96 ・ **8997 ・ 0.28% ・ *63 ・ 0.51%
34 ・ 須藤凛々花 ・ N ・ *3471 ・ 0.75% ・ 44 ・ *21559 ・ 0.66% ・ *10 ・ 0.09%
35 ・ 松岡はなロ ・ H ・ *3347 ・ 0.73% ・ 外 ・ ****** ・ ***** ・ *** ・ ******
36 ・ 大和田南那 ・ A ・ *3307 ・ 0.72% ・ 62 ・ *16246 ・ 0.50% ・ *26 ・ 0.22%
37 ・ 松村香織ロ ・ S ・ *3221 ・ 0.70% ・ 辞 ・ ****** ・ ***** ・ *** ・ ******
38 ・ 川本紗矢ロ ・ A ・ *3156 ・ 0.68% ・ 27 ・ *29213 ・ 0.90% ・ -11 ・ -0.21%
39 ・ 加藤美南ロ ・ 新 ・ *3148 ・ 0.68% ・ 76 ・ *13571 ・ 0.42% ・ *37 ・ 0.27%
40 ・ 古畑奈和ロ ・ S ・ *3117 ・ 0.68% ・ 29 ・ *28553 ・ 0.88% ・ -11 ・ -0.20%
41 ・ 矢倉楓子ロ ・ N ・ *3055 ・ 0.66% ・ 33 ・ *27487 ・ 0.84% ・ *-8 ・ -0.18%
42 ・ 加藤玲奈ロ ・ A ・ *3036 ・ 0.66% ・ 26 ・ *29333 ・ 0.90% ・ -16 ・ -0.24%
43 ・ 武藤十夢ロ ・ A ・ *3019 ・ 0.66% ・ 10 ・ *58624 ・ 1.80% ・ -33 ・ -1.15%
44 ・ 大場美奈ロ ・ S ・ *2870 ・ 0.62% ・ 22 ・ *32118 ・ 0.99% ・ -22 ・ -0.36%
45 ・ 田中美久ロ ・ H ・ *2798 ・ 0.61% ・ 45 ・ *21009 ・ 0.65% ・ **0 ・ -0.04%
46 ・ 森保まどか ・ H ・ *2796 ・ 0.61% ・ 50 ・ *20228 ・ 0.62% ・ **4 ・ -0.01%
47 ・ 本村碧唯ロ ・ H ・ *2709 ・ 0.59% ・ 36 ・ *25613 ・ 0.79% ・ -11 ・ -0.20%
48 ・ 松岡菜摘ロ ・ H ・ *2652 ・ 0.58% ・ 46 ・ *20980 ・ 0.64% ・ *-2 ・ -0.07%
49 ・ 北川綾巴ロ ・ S ・ *2648 ・ 0.57% ・ 64 ・ *15793 ・ 0.49% ・ *15 ・ 0.09%
50 ・ 惣田紗莉渚 ・ S ・ *2539 ・ 0.55% ・ 30 ・ *28369 ・ 0.87% ・ -20 ・ -0.32%
00 ・ 合計ロロロ ・ ロ ・ 460856 ・ 100% ・ 00 ・ 3255400 ・ 100% ・


順位を所属するグループ別に分類してみる(下表参照)と今回の投票でNMB48メンバーが総選挙の順位に比べて大きく順位を上げているメンバーが多かった。NMB48は大阪を拠点としているグループだが、大阪人の気質として以前よりAKB48グループのお金をかけて投票する選抜総選挙に対して消極的との傾向があると言われていたが、お金をかけない今回のNHK主催の投票ではNMBメンバーが大きく順位を伸ばしたのを見るとAKB48選抜総選挙では眠っていた大阪票が動いた(山が動いた)のかもしれないと思った。

さて山本彩は今回の投票結果で1位をとったことが今後大きなプレッシャーとなるのではないか。すでに”実人気”1位とネットで祭り上げられている中で次回の選抜総選挙で自分より上位の指原莉乃(HKT)、渡辺麻友(AKB)、松井珠理奈(SKE)を抜かないことにはカッコがつかない状況である。だが、この3人はしっかりしたファンに支えられていて選抜総選挙は強い。一方の山本のファン層は前述のとおり、カネがかかる選抜総選挙には消極的な傾向があると言われている。選抜総選挙で勝たないとそもそもの”実人気”の意味を問われかねない。「”実人気”="空人気"の山本彩」というレッテルを貼られないように総選挙で結果を出さなければならない。これは本人にとっても山本のファンにとっても大きな負担になることは間違いない。

それにしても不可解なのは半年前の総選挙の山本の投票率が3.39%だったものが今回の紅白では8.94%+5.55%と爆上げしていることである。山本がソロコンサートを行ったことが新規ファンを呼び込み投票率のアップをもたらしたのか?、それとも今回の紅白投票が無料だったことで投票率が上がったのか? 全般的にNMBメンバーの投票率が上がっているところを見ると無料投票の影響が大きいのかもしれないがもしソロコンサート等により新規ファンの取り込みに成功したのなら次回の総選挙で相当票を伸ばしてくるかもしれない。次の総選挙の指原、山本対決の結果が見ものである。興味津々。

NMB48とは逆にSKE48のメンバーは選抜総選挙の順位より下げているメンバーが多く元気がない。松井玲奈が卒業してからグループの退潮傾向が出てきたようだが、その流れを止められないでいるようだ。

AKB48では看板人気メンバー渡辺麻友、柏木由紀の人気の緩やかな下降が見える。また、向井地美音、入山杏奈、小嶋真子、岡田奈々、川本紗矢、加藤玲奈などの運営推し若手メンバーがいずれも選抜総選挙より順位を下げている(高橋朱里、込山榛香は圏外)のが目についた。運営が推すメンバーの限界が図らずも露呈してしまった。今後の展開に暗雲が立ち込めている。

HKT48は堅調。兒玉遥が大きく順位を下げたのが気になるが宮脇咲良、朝長美桜、田島芽瑠は順位を上げ、期待の星 矢吹奈子、松岡はなの躍進が今後の支えとなっている。


順 ・ ロ氏名ロロ ・ 所 ・ 票数0 ・ 比率0 ・ 選 ・ 選票数 ・ 比率0 ・ 順差 ・ 率差
03 ・ 島崎遥香ロ ・ A ・ 19002 ・ 4.12% ・ 08 ・ *68126 ・ 2.09% ・ **5 ・ 2.03%
04 ・ 渡辺麻友ロ ・ A ・ 15473 ・ 3.36% ・ 02 ・ 175613 ・ 5.39% ・ *-2 ・ -2.04%
07 ・ 小嶋陽菜ロ ・ A ・ 10957 ・ 2.38% ・ 16 ・ *40071 ・ 1.23% ・ **9 ・ 1.15%
08 ・ 横山由依ロ ・ A ・ *9758 ・ 2.12% ・ 11 ・ *58610 ・ 1.80% ・ **3 ・ 0.32%
09 ・ 柏木由紀ロ ・ A ・ *9220 ・ 2.00% ・ 05 ・ *92110 ・ 2.83% ・ *-4 ・ -0.83%
12 ・ 大家志津香 ・ A ・ *8110 ・ 1.76% ・ 87 ・ *11498 ・ 0.35% ・ *75 ・ 1.41%
16 ・ 峯岸みなみ ・ A ・ *5408 ・ 1.17% ・ 17 ・ *40011 ・ 1.23% ・ **1 ・ -0.06%
22 ・ 向井地美音 ・ A ・ *4336 ・ 0.94% ・ 13 ・ *47094 ・ 1.45% ・ *-9 ・ -0.51%
23 ・ 木崎ゆりあ ・ A ・ *4233 ・ 0.92% ・ 37 ・ *25039 ・ 0.77% ・ *14 ・ 0.15%
24 ・ 入山杏奈ロ ・ A ・ *4230 ・ 0.92% ・ 18 ・ *36894 ・ 1.13% ・ *-6 ・ -0.22%
25 ・ 小嶋真子ロ ・ A ・ *4202 ・ 0.91% ・ 19 ・ *33524 ・ 1.03% ・ *-6 ・ -0.12%
30 ・ 村山彩希ロ ・ A ・ *3720 ・ 0.81% ・ 辞 ・ ****** ・ ***** ・ *** ・ ******
32 ・ 岡田奈々ロ ・ A ・ *3668 ・ 0.80% ・ 14 ・ *43318 ・ 1.33% ・ -18 ・ -0.53%
36 ・ 大和田南那 ・ A ・ *3307 ・ 0.72% ・ 62 ・ *16246 ・ 0.50% ・ *26 ・ 0.22%
38 ・ 川本紗矢ロ ・ A ・ *3156 ・ 0.68% ・ 27 ・ *29213 ・ 0.90% ・ -11 ・ -0.21%
42 ・ 加藤玲奈ロ ・ A ・ *3036 ・ 0.66% ・ 26 ・ *29333 ・ 0.90% ・ -16 ・ -0.24%
43 ・ 武藤十夢ロ ・ A ・ *3019 ・ 0.66% ・ 10 ・ *58624 ・ 1.80% ・ -33 ・ -1.15%
02 ・ 指原莉乃ロ ・ H ・ 34247 ・ 7.43% ・ 01 ・ 243011 ・ 7.46% ・ *-1 ・ -0.03%
05 ・ 宮脇咲良ロ ・ H ・ 11552 ・ 2.51% ・ 06 ・ *78279 ・ 2.40% ・ **1 ・ 0.10%
17 ・ 矢吹奈子ロ ・ H ・ *5089 ・ 1.10% ・ 28 ・ *28706 ・ 0.88% ・ *11 ・ 0.22%
20 ・ 朝長美桜ロ ・ H ・ *4542 ・ 0.99% ・ 23 ・ *31314 ・ 0.96% ・ **3 ・ 0.02%
29 ・ 兒玉遥ロロ ・ H ・ *3734 ・ 0.81% ・ 09 ・ *60591 ・ 1.86% ・ -20 ・ -1.05%
31 ・ 田島芽瑠ロ ・ H ・ *3678 ・ 0.80% ・ 43 ・ *21864 ・ 0.67% ・ *12 ・ 0.13%
35 ・ 松岡はなロ ・ H ・ *3347 ・ 0.73% ・ 外 ・ ****** ・ ***** ・ *** ・ ******
45 ・ 田中美久ロ ・ H ・ *2798 ・ 0.61% ・ 45 ・ *21009 ・ 0.65% ・ **0 ・ -0.04%
46 ・ 森保まどか ・ H ・ *2796 ・ 0.61% ・ 50 ・ *20228 ・ 0.62% ・ **4 ・ -0.01%
47 ・ 本村碧唯ロ ・ H ・ *2709 ・ 0.59% ・ 36 ・ *25613 ・ 0.79% ・ -11 ・ -0.20%
48 ・ 松岡菜摘ロ ・ H ・ *2652 ・ 0.58% ・ 46 ・ *20980 ・ 0.64% ・ *-2 ・ -0.07%
01 ・ 山本彩ロロ ・ N ・ 41190 ・ 8.94% ・ 04 ・ 110411 ・ 3.39% ・ **3 ・ 5.55%
06 ・ 吉田朱里ロ ・ N ・ 11101 ・ 2.41% ・ 77 ・ *13512 ・ 0.42% ・ *71 ・ 1.99%
10 ・ 市川美織ロ ・ N ・ *8624 ・ 1.87% ・ 81 ・ *12970 ・ 0.40% ・ *71 ・ 1.47%
15 ・ 白間美瑠ロ ・ N ・ *5659 ・ 1.23% ・ 24 ・ *29983 ・ 0.92% ・ **9 ・ 0.31%
18 ・ 木下百花ロ ・ N ・ *4812 ・ 1.04% ・ 00 ・ ****** ・ ***** ・ *** ・ ******
21 ・ 薮下柊ロロ ・ N ・ *4415 ・ 0.96% ・ 39 ・ *23251 ・ 0.71% ・ *18 ・ 0.24%
26 ・ 渋谷凪咲ロ ・ N ・ *4075 ・ 0.88% ・ 56 ・ *19140 ・ 0.59% ・ *30 ・ 0.30%
27 ・ 上西恵ロロ ・ N ・ *3899 ・ 0.85% ・ 辞 ・ ****** ・ ***** ・ *** ・ ******
28 ・ 太田夢莉ロ ・ N ・ *3762 ・ 0.82% ・ 52 ・ *19534 ・ 0.60% ・ *24 ・ 0.22%
34 ・ 須藤凛々花 ・ N ・ *3471 ・ 0.75% ・ 44 ・ *21559 ・ 0.66% ・ *10 ・ 0.09%
41 ・ 矢倉楓子ロ ・ N ・ *3055 ・ 0.66% ・ 33 ・ *27487 ・ 0.84% ・ *-8 ・ -0.18%
11 ・ 松井珠理奈 ・ S ・ *8541 ・ 1.85% ・ 03 ・ 112341 ・ 3.45% ・ *-8 ・ -1.60%
13 ・ 須田亜香里 ・ S ・ *5954 ・ 1.29% ・ 07 ・ *69159 ・ 2.12% ・ *-6 ・ -0.83%
19 ・ 高柳明音ロ ・ S ・ *4813 ・ 1.04% ・ 20 ・ *33176 ・ 1.02% ・ **1 ・ 0.03%
37 ・ 松村香織ロ ・ S ・ *3221 ・ 0.70% ・ 辞 ・ ****** ・ ***** ・ *** ・ ******
40 ・ 古畑奈和ロ ・ S ・ *3117 ・ 0.68% ・ 29 ・ *28553 ・ 0.88% ・ -11 ・ -0.20%
44 ・ 大場美奈ロ ・ S ・ *2870 ・ 0.62% ・ 22 ・ *32118 ・ 0.99% ・ -22 ・ -0.36%
49 ・ 北川綾巴ロ ・ S ・ *2648 ・ 0.57% ・ 64 ・ *15793 ・ 0.49% ・ *15 ・ 0.09%
50 ・ 惣田紗莉渚 ・ S ・ *2539 ・ 0.55% ・ 30 ・ *28369 ・ 0.87% ・ -20 ・ -0.32%
14 ・ 北原里英ロ ・ 新 ・ *5870 ・ 1.27% ・ 12 ・ *50190 ・ 1.54% ・ *-2 ・ -0.27%
33 ・ 中井りかロ ・ 新 ・ *3626 ・ 0.79% ・ 96 ・ **8997 ・ 0.28% ・ *63 ・ 0.51%
39 ・ 加藤美南ロ ・ 新 ・ *3148 ・ 0.68% ・ 76 ・ *13571 ・ 0.42% ・ *37 ・ 0.27%
00 ・ 合計ロロロ ・ ロ ・ 460856 ・ 100% ・ 00 ・ 3255400 ・ 100% ・


以上


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選抜総選挙の意義について・加筆(総選挙分析ライター)

2017-01-03 05:00:00 | 分析系 メンバー
選抜総選挙の意義について・加筆(総選挙分析ライター)


選抜総選挙は運営サイドが決めるメンバーに対してファンサイドから苦情が来て、それならファン投票によりメンバーの順位づけを行い選抜メンバーを決めようということで2009年に第1回選抜総選挙が始まり昨年で8回目となる。

この選抜総選挙のゲスいところは当初からファンによる複数投票が認められていたことで一部のファンが大量投票することが話題となっている。卒業した人気メンバーだった大島優子はこの複数投票への批判に対して第3回選抜総選挙の挨拶の時に「”選挙は1人1票じゃないか”と言われますが、私たちにとって票数というのは愛の数です」という名言をはいてファンへの感謝の思いを伝えた話は有名である。

そういう観点からNHKの紅白歌合戦の投票結果と選抜総選挙の結果をあれこれと対比してみるとなかなか面白い。仮に今回のNHKの紅白歌合戦の投票結果が1人1票に近い「応援したいメンバー」の投票結果とすると選抜総選挙の結果は「ファンがカネを出しても応援したくなるメンバー」の複数投票による結果であり、1人1票による結果をファン力で修正したものである。まさしくファンのメンバーに対する”愛”の集積の結果である。

つまり、選抜総選挙の順位が紅白歌合戦の投票結果の順位より高いメンバーはカネを出しても順位を大きく上げたいという熱いファンの支援があるメンバーであり、逆に紅白歌合戦の投票結果の順位が選抜総選挙の順位より高いメンバーは選抜総選挙でファンからの支援が前者より相対的に高くない(弱い、少ない)ということになる。

そこで選抜総選挙の16位までの選抜メンバーで紅白歌合戦の投票結果からファン力が強い(熱い)メンバーを列挙してみると
指原莉乃(2→1位+1)、渡辺麻友(4→2位+2)、松井珠理奈(11→3位+8)、柏木由紀(9→5位+4)、須田亜香里(13→7位+6)、兒玉遥(29→9位+10)、武藤十夢(43→10位+33)、北原里英(14→12位+2)、向井地美音(22→13位+9)、岡田奈々(32→14位+18)、高橋朱里(圏外→15位+35以上)

指原莉乃には早くから”指オタ”と呼ばれる熱狂的なファンと高齢層を中心に指原という個性を強力に応援するファンがいて”一指団結”のもと2013~16年の選抜総選挙では1位3回2位1回と無類の強さを発揮している。渡辺麻友は日本のみならず中国にも多数のファンを持っている。松井珠理奈は名古屋を中心に熱狂的なファンがいる。柏木由紀、須田亜香里は握手会での神対応でファンの強い応援があるなど。

逆に16位までの選抜メンバーでファン力が前者より相対的に高くないメンバーは
山本彩(1→4位-3)、宮脇咲良(5→6位-1)、島崎遥香(3→8位-5)、横山由依(8→11位-3)、小嶋陽菜(7→16位-9)

山本彩は以前から握手会の人気はダントツとの評判から”実人気”No1という評価があったがいかんせん大阪というカネに厳しい土地柄が地盤の関係でカネを出さなければならない総選挙にはファンが消極的で”実人気”より順位が低い。卒業した島崎遥香は握手会の”塩対応”が有名でファンの熱い支援を受けられなかった。卒業する小嶋陽菜は本来総選挙の上位メンバーだが前回の総選挙は実名での立候補を見送った(にゃんにゃん仮面)ことにより順位を下げたなど。


筆者は指原莉乃のファンなので総選挙の際には指原に複数票の投票をしている。そのかいもあってのことだろうが「歌もダンスも演技も顔も自信がない」と本人が言っていた指原が過去3回選抜総選挙曲(恋チュン、ハロナイ、ラブトリ)でセンターとなり、その間芸能界での地位も上昇してきている。この選抜総選挙という仕組みがなかったら指原莉乃がこれほどの活躍をすることはなかったろうからファンの愛を注ぐことができるこのシステムはありがたいと思っている。応援してきたファン冥利に尽きるとはこのことである。

アイドルといえどもしょせんはこの世界お金を稼がなくては生きていけない。その意味ではファンがお金を出して投票を買う選抜総選挙で大量の投票数を得ている選抜上位メンバーのファンをその気にさせオカネを出させる魅力というのは大したものだ。これこそ「プロの魅力をもったアイドル」と言える。

一方で、実人気? がありながら本来の順位より下位にいる? かもしない山本彩、吉田朱里、市川美織、大家志津香、白間美瑠などのメンバーはどこか本来の実力を発揮できずファンをその気にさせてオカネを出させるところまでいっていないのかもしれない。彼女らが今後奮闘して本来の実力に見合った順位が得られるよう努力することと彼女たちのファンのさらなる応援を期待する。

今回のNHKの紅白歌合戦の投票結果と選抜総選挙を比較してみて「身銭を切って」応援するということが応援するメンバーの"魅力"とメンバーに対する”愛”の度合であるということをあらためて実感した次第である。


順 ・ 第8総選挙 ・ 所 ・ 獲得票 ・ 16紅白投票 ・ 所 ・ 票数0
01 ・ 指原莉乃ロ ・ H ・ 243011 ・ 山本彩ロロ ・ N ・ 41190
02 ・ 渡辺麻友ロ ・ A ・ 175613 ・ 指原莉乃ロ ・ H ・ 34247
03 ・ 松井珠理奈 ・ S ・ 112341 ・ 島崎遥香ロ ・ A ・ 19002
04 ・ 山本彩ロロ ・ N ・ 110411 ・ 渡辺麻友ロ ・ A ・ 15473
05 ・ 柏木由紀ロ ・ A ・ *92110 ・ 宮脇咲良ロ ・ H ・ 11552
06 ・ 宮脇咲良ロ ・ H ・ *78279 ・ 吉田朱里ロ ・ N ・ 11101
07 ・ 須田亜香里 ・ S ・ *69159 ・ 小嶋陽菜ロ ・ A ・ 10957
08 ・ 島崎遥香ロ ・ A ・ *68126 ・ 横山由依ロ ・ A ・ *9758
09 ・ 兒玉遥ロロ ・ H ・ *60591 ・ 柏木由紀ロ ・ A ・ *9220
10 ・ 武藤十夢ロ ・ A ・ *58624 ・ 市川美織ロ ・ N ・ *8624
11 ・ 横山由依ロ ・ A ・ *58610 ・ 松井珠理奈 ・ S ・ *8541
12 ・ 北原里英ロ ・ 新 ・ *50190 ・ 大家志津香 ・ A ・ *8110
13 ・ 向井地美音 ・ A ・ *47094 ・ 須田亜香里 ・ S ・ *5954
14 ・ 岡田奈々ロ ・ A ・ *43318 ・ 北原里英ロ ・ 新 ・ *5870
15 ・ 高橋朱里ロ ・ A ・ *40648 ・ 白間美瑠ロ ・ N ・ *5659
16 ・ 小嶋陽菜ロ ・ A ・ *40071 ・ 峯岸みなみ ・ A ・ *5408
17 ・ 峯岸みなみ ・ A ・ *40011 ・ 矢吹奈子ロ ・ H ・ *5089
18 ・ 入山杏奈ロ ・ A ・ *36894 ・ 木下百花ロ ・ N ・ *4812
19 ・ 小嶋真子ロ ・ A ・ *33524 ・ 高柳明音ロ ・ S ・ *4813
20 ・ 高柳明音ロ ・ S ・ *33176 ・ 朝長美桜ロ ・ H ・ *4542
21 ・ 込山榛香ロ ・ A ・ *32886 ・ 薮下柊ロロ ・ N ・ *4415
22 ・ 大場美奈ロ ・ S ・ *32118 ・ 向井地美音 ・ A ・ *4336
23 ・ 朝長美桜ロ ・ H ・ *31314 ・ 木崎ゆりあ ・ A ・ *4233
24 ・ 白間美瑠ロ ・ N ・ *29983 ・ 入山杏奈ロ ・ A ・ *4230
25 ・ 沖田彩華ロ ・ N ・ *29517 ・ 小嶋真子ロ ・ A ・ *4202
26 ・ 加藤玲奈ロ ・ A ・ *29333 ・ 渋谷凪咲ロ ・ N ・ *4075
27 ・ 川本紗矢ロ ・ A ・ *29213 ・ 上西恵ロロ ・ N ・ *3899
28 ・ 矢吹奈子ロ ・ H ・ *28706 ・ 太田夢莉ロ ・ N ・ *3762
29 ・ 古畑奈和ロ ・ S ・ *28553 ・ 兒玉遥ロロ ・ H ・ *3734
30 ・ 惣田紗莉渚 ・ S ・ *28369 ・ 村山彩希ロ ・ A ・ *3720
31 ・ 竹内彩姫ロ ・ S ・ *28282 ・ 田島芽瑠ロ ・ H ・ *3678
32 ・ 大島涼花ロ ・ A ・ *28260 ・ 岡田奈々ロ ・ A ・ *3668
33 ・ 矢倉楓子ロ ・ N ・ *27487 ・ 中井りかロ ・ 新 ・ *3626
34 ・ 倉野尾成美 ・ A ・ *26152 ・ 須藤凛々花 ・ N ・ *3471
35 ・ 江籠裕奈ロ ・ S ・ *25963 ・ 松岡はなロ ・ H ・ *3347
36 ・ 本村碧唯ロ ・ H ・ *25613 ・ 大和田南那 ・ A ・ *3307
37 ・ 木崎ゆりあ ・ A ・ *25039 ・ 松村香織ロ ・ S ・ *3221
38 ・ 佐々木優佳 ・ A ・ *24059 ・ 川本紗矢ロ ・ A ・ *3156
39 ・ 薮下柊ロロ ・ N ・ *23251 ・ 加藤美南ロ ・ 新 ・ *3148
40 ・ 渕上舞ロロ ・ H ・ *22995 ・ 古畑奈和ロ ・ S ・ *3117
41 ・ 藤江れいな ・ N ・ *22429 ・ 矢倉楓子ロ ・ N ・ *3055
42 ・ 冨吉明日香 ・ H ・ *21881 ・ 加藤玲奈ロ ・ A ・ *3036
43 ・ 田島芽瑠ロ ・ H ・ *21864 ・ 武藤十夢ロ ・ A ・ *3019
44 ・ 須藤凛々花 ・ N ・ *21559 ・ 大場美奈ロ ・ S ・ *2870
45 ・ 田中美久ロ ・ H ・ *21009 ・ 田中美久ロ ・ H ・ *2798
46 ・ 松岡菜摘ロ ・ H ・ *20980 ・ 森保まどか ・ H ・ *2796
47 ・ 茂木忍ロロ ・ A ・ *20913 ・ 本村碧唯ロ ・ H ・ *2709
48 ・ 井上由莉耶 ・ H ・ *20643 ・ 松岡菜摘ロ ・ H ・ *2652
49 ・ 二村春香ロ ・ S ・ *20618 ・ 北川綾巴ロ ・ S ・ *2648
50 ・ 森保まどか ・ H ・ *20228 ・ 惣田紗莉渚 ・ S ・ *2539
00 ・ 合計ロロロ ・ ロ ・ 3255400 ・ 合計ロロロ ・ ロ ・ 460856


仮に紅白歌合戦の投票数が1人1票だったとするとこの投票数で選抜総選挙の投票数を割る(除する)と概算の1人当り投票数を計算することができる(下表参照)。第8回選抜総選挙の総投票数は3,255,400票、紅白の投票数は460,856票なので全体平均の1人当り投票数は7.1票となる。なお、参考までに今回投票数が発表された50人のうち選抜総選挙の投票数がわかっているのは木下百花、上西恵、村山彩希、松岡はな、松村香織を除く45人でこの45人の総選挙の投票数は2,027,033票、紅白の投票数は313,390票、1人当り投票数は6.5票となる。

1人当り投票数が全体平均の7.1人を大きく上回っているメンバーは熱烈なファンが多い可能性があり、7.1人を大きく下回っているメンバーはライトなファンが多い可能性がある。このデータから見ると選抜メンバーでは武藤、兒玉、松井、岡田、須田、渡辺、向井地、柏木のファンは熱い。逆に山本、島崎、小嶋のファンがライトである。なお、総選挙トップの指原は全体平均と同じ7.1票なので巷で言われているような一部のファンによる大量投票でトップになったというデータはない。

順 ・ ロ氏名ロロ ・ 所 ・ 紅白A ・ 選挙B ・ B÷A
43 ・ 武藤十夢ロ ・ A ・ *3019 ・ *58624 ・ 19.4
29 ・ 兒玉遥ロロ ・ H ・ *3734 ・ *60591 ・ 16.2
11 ・ 松井珠理奈 ・ S ・ *8541 ・ 112341 ・ 13.2
32 ・ 岡田奈々ロ ・ A ・ *3668 ・ *43318 ・ 11.8
13 ・ 須田亜香里 ・ S ・ *5954 ・ *69159 ・ 11.6
04 ・ 渡辺麻友ロ ・ A ・ 15473 ・ 175613 ・ 11.3
44 ・ 大場美奈ロ ・ S ・ *2870 ・ *32118 ・ 11.2
50 ・ 惣田紗莉渚 ・ S ・ *2539 ・ *28369 ・ 11.2
22 ・ 向井地美音 ・ A ・ *4336 ・ *47094 ・ 10.9
09 ・ 柏木由紀ロ ・ A ・ *9220 ・ *92110 ・ 10.0
42 ・ 加藤玲奈ロ ・ A ・ *3036 ・ *29333 ・ 9.7
47 ・ 本村碧唯ロ ・ H ・ *2709 ・ *25613 ・ 9.5
38 ・ 川本紗矢ロ ・ A ・ *3156 ・ *29213 ・ 9.3
40 ・ 古畑奈和ロ ・ S ・ *3117 ・ *28553 ・ 9.2
41 ・ 矢倉楓子ロ ・ N ・ *3055 ・ *27487 ・ 9.0
24 ・ 入山杏奈ロ ・ A ・ *4230 ・ *36894 ・ 8.7
14 ・ 北原里英ロ ・ 新 ・ *5870 ・ *50190 ・ 8.6
25 ・ 小嶋真子ロ ・ A ・ *4202 ・ *33524 ・ 8.0
48 ・ 松岡菜摘ロ ・ H ・ *2652 ・ *20980 ・ 7.9
45 ・ 田中美久ロ ・ H ・ *2798 ・ *21009 ・ 7.5
16 ・ 峯岸みなみ ・ A ・ *5408 ・ *40011 ・ 7.4
46 ・ 森保まどか ・ H ・ *2796 ・ *20228 ・ 7.2
02 ・ 指原莉乃ロ ・ H ・ 34247 ・ 243011 ・ 7.1
20 ・ 朝長美桜ロ ・ H ・ *4542 ・ *31314 ・ 6.9
19 ・ 高柳明音ロ ・ S ・ *4813 ・ *33176 ・ 6.9
05 ・ 宮脇咲良ロ ・ H ・ 11552 ・ *78279 ・ 6.8
34 ・ 須藤凛々花 ・ N ・ *3471 ・ *21559 ・ 6.2
08 ・ 横山由依ロ ・ A ・ *9758 ・ *58610 ・ 6.0
49 ・ 北川綾巴ロ ・ S ・ *2648 ・ *15793 ・ 6.0
31 ・ 田島芽瑠ロ ・ H ・ *3678 ・ *21864 ・ 5.9
23 ・ 木崎ゆりあ ・ A ・ *4233 ・ *25039 ・ 5.9
17 ・ 矢吹奈子ロ ・ H ・ *5089 ・ *28706 ・ 5.6
15 ・ 白間美瑠ロ ・ N ・ *5659 ・ *29983 ・ 5.3
21 ・ 薮下柊ロロ ・ N ・ *4415 ・ *23251 ・ 5.3
28 ・ 太田夢莉ロ ・ N ・ *3762 ・ *19534 ・ 5.2
36 ・ 大和田南那 ・ A ・ *3307 ・ *16246 ・ 4.9
26 ・ 渋谷凪咲ロ ・ N ・ *4075 ・ *19140 ・ 4.7
39 ・ 加藤美南ロ ・ 新 ・ *3148 ・ *13571 ・ 4.3
07 ・ 小嶋陽菜ロ ・ A ・ 10957 ・ *40071 ・ 3.7
03 ・ 島崎遥香ロ ・ A ・ 19002 ・ *68126 ・ 3.6
01 ・ 山本彩ロロ ・ N ・ 41190 ・ 110411 ・ 2.7
33 ・ 中井りかロ ・ 新 ・ *3626 ・ **8997 ・ 2.5
10 ・ 市川美織ロ ・ N ・ *8624 ・ *12970 ・ 1.5
12 ・ 大家志津香 ・ A ・ *8110 ・ *11498 ・ 1.4
06 ・ 吉田朱里ロ ・ N ・ 11101 ・ *13512 ・ 1.2
00 ・ 不出場除計 ・ ・ ・ 313390 ・ 2027033 ・ 6.5
00 ・ 合計ロロロ ・ ・ ・ 460856 ・ 3255400 ・ 7.1


これを所属するグループ別に見るとSKE 10.5 >HKT 7.5 >AKB 7.2 >NGT 5.8 >NMB 3.3 となっていてSKEファンの総選挙に対する熱烈さ、NMBファンの醒めた姿勢が見て取れる。

順 ・ ロ氏名ロロ ・ 所 ・ 紅白A ・ 選挙B ・ B÷A
03 ・ 島崎遥香ロ ・ A ・ 19002 ・ *68126 ・ 3.6
04 ・ 渡辺麻友ロ ・ A ・ 15473 ・ 175613 ・ 11.3
07 ・ 小嶋陽菜ロ ・ A ・ 10957 ・ *40071 ・ 3.7
08 ・ 横山由依ロ ・ A ・ *9758 ・ *58610 ・ 6.0
09 ・ 柏木由紀ロ ・ A ・ *9220 ・ *92110 ・ 10.0
12 ・ 大家志津香 ・ A ・ *8110 ・ *11498 ・ 1.4
16 ・ 峯岸みなみ ・ A ・ *5408 ・ *40011 ・ 7.4
22 ・ 向井地美音 ・ A ・ *4336 ・ *47094 ・ 10.9
23 ・ 木崎ゆりあ ・ A ・ *4233 ・ *25039 ・ 5.9
24 ・ 入山杏奈ロ ・ A ・ *4230 ・ *36894 ・ 8.7
25 ・ 小嶋真子ロ ・ A ・ *4202 ・ *33524 ・ 8.0
32 ・ 岡田奈々ロ ・ A ・ *3668 ・ *43318 ・ 11.8
36 ・ 大和田南那 ・ A ・ *3307 ・ *16246 ・ 4.9
38 ・ 川本紗矢ロ ・ A ・ *3156 ・ *29213 ・ 9.3
42 ・ 加藤玲奈ロ ・ A ・ *3036 ・ *29333 ・ 9.7
43 ・ 武藤十夢ロ ・ A ・ *3019 ・ *58624 ・ 19.4
00 ・ 不出除A計 ・ A ・ 111115 ・ 805324 ・ 7.2
02 ・ 指原莉乃ロ ・ H ・ 34247 ・ 243011 ・ 7.1
05 ・ 宮脇咲良ロ ・ H ・ 11552 ・ *78279 ・ 6.8
17 ・ 矢吹奈子ロ ・ H ・ *5089 ・ *28706 ・ 5.6
20 ・ 朝長美桜ロ ・ H ・ *4542 ・ *31314 ・ 6.9
29 ・ 兒玉遥ロロ ・ H ・ *3734 ・ *60591 ・ 16.2
31 ・ 田島芽瑠ロ ・ H ・ *3678 ・ *21864 ・ 5.9
45 ・ 田中美久ロ ・ H ・ *2798 ・ *21009 ・ 7.5
46 ・ 森保まどか ・ H ・ *2796 ・ *20228 ・ 7.2
47 ・ 本村碧唯ロ ・ H ・ *2709 ・ *25613 ・ 9.5
48 ・ 松岡菜摘ロ ・ H ・ *2652 ・ *20980 ・ 7.9
00 ・ 不出除H計 ・ H ・ 73797 ・ 551595 ・ 7.5
01 ・ 山本彩ロロ ・ N ・ 41190 ・ 110411 ・ 2.7
06 ・ 吉田朱里ロ ・ N ・ 11101 ・ *13512 ・ 1.2
10 ・ 市川美織ロ ・ N ・ *8624 ・ *12970 ・ 1.5
15 ・ 白間美瑠ロ ・ N ・ *5659 ・ *29983 ・ 5.3
21 ・ 薮下柊ロロ ・ N ・ *4415 ・ *23251 ・ 5.3
26 ・ 渋谷凪咲ロ ・ N ・ *4075 ・ *19140 ・ 4.7
28 ・ 太田夢莉ロ ・ N ・ *3762 ・ *19534 ・ 5.2
34 ・ 須藤凛々花 ・ N ・ *3471 ・ *21559 ・ 6.2
41 ・ 矢倉楓子ロ ・ N ・ *3055 ・ *27487 ・ 9.0
00 ・ 不出除N計 ・ N ・ 85352 ・ 277847 ・ 3.3
11 ・ 松井珠理奈 ・ S ・ *8541 ・ 112341 ・ 13.2
13 ・ 須田亜香里 ・ S ・ *5954 ・ *69159 ・ 11.6
19 ・ 高柳明音ロ ・ S ・ *4813 ・ *33176 ・ 6.9
40 ・ 古畑奈和ロ ・ S ・ *3117 ・ *28553 ・ 9.2
44 ・ 大場美奈ロ ・ S ・ *2870 ・ *32118 ・ 11.2
49 ・ 北川綾巴ロ ・ S ・ *2648 ・ *15793 ・ 6.0
50 ・ 惣田紗莉渚 ・ S ・ *2539 ・ *28369 ・ 11.2
00 ・ 不出除S計 ・ S ・ 30482 ・ 319509 ・ 10.5
14 ・ 北原里英ロ ・ 新 ・ *5870 ・ *50190 ・ 8.6
33 ・ 中井りかロ ・ 新 ・ *3626 ・ **8997 ・ 2.5
39 ・ 加藤美南ロ ・ 新 ・ *3148 ・ *13571 ・ 4.3
00 ・ 不出除新計 ・ 新 ・ 12644 ・ 72758 ・ 5.8
00 ・ 不出場除計 ・ ロ ・ 313390 ・ 2027033 ・ 6.5
00 ・ 合計ロロロ ・ ロ ・ 460856 ・ 3255400 ・ 7.1


以上


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2016年ベスト12を選定。(ときめき研究家)

2016-12-31 19:35:56 | ときめき研究家
恒例だが、大晦日なので、2016年に発売されたAKBグループの楽曲からがベスト12を選定してみた。

1位『Maxとき315号』(NGT48)
この曲があまりに素晴らしかったので、秋元康はNGT48としてのデビューシングルを書けなくなったのか。冒頭は川端康成を本歌取り。

2位『サイレントマジョリティー』(欅坂46)
衣装問題でミソを付けたが、楽曲としての完成度は高い。本気を出した時の秋元康の仕事だ。緊迫感のあるアレンジも秀逸。

3位『裸足でSummer』(乃木坂46)
じわじわと良さが分かって来る曲。A+B+サビ、B+サビ、A+サビという複雑な構成が醸し出す洒落たムードに浸る幸福。

4位『ショートカットの夏』(須藤凛々花)
現代に再現した『夏のお嬢さん』。歌詞の内容はどうでもよく、須藤凛々花の独特の声をただひたすら味わうための曲。

5位『清純タイアド』(てんとうむChu!)
『清純フィロソフィー』へのアンサーソング。てんとうむChu!の最後の曲、西野未姫の卒業ソングになってしまうのか。悲しい。

6位『メロディ』(山本彩)
才能もあり努力もした山本彩がソロアルバムを出せたことは喜ばしい。自作詞・作曲の『雪恋』もいいが、スガシカオの本曲が一番気に入った。

7位『青空が違う』(欅坂46)
『木綿のハンカチーフ』の呪縛を解くべく戦う遠距離恋愛カップルの歌。曲調も軽やか。

8位『渋谷からPARCOが消えた日』(平手友梨奈)
欅坂46のエースの堂々たるソロ曲。「PARCO  PARCO」の連呼が最初は気になったが慣れると快感。

9位『渋谷川』(ゆいちゃんず)
欅坂46グループ内のフォークデュオ。昭和の香りのする爽やかな楽曲。渋谷川探索は未だできていない。

10位『フェリー』(NMB48チームBⅡ)
一時帰省していた彼女がフェリーで都会に戻るのを見送る歌。切ない心をアップテンポで歌う佳曲。

11位『空耳ロック』(HKT48チームTⅡ)
今年HKT48にはあまりいい曲がなかった。その中ではこの曲か。さりげないけれど生きていく勇気が出てくる曲。

12位『翼はいらない』(AKB48)
AKB48から1曲も入らないのもどうかと思い、1曲選んだのがこの曲。フォークソング調の曲にはついつい評価が甘くなる。

次点『プライオリティー』(木下百花)。
年末ギリギリに発売されたNMB48の新曲『僕でない誰か』は聴き込み不足で感想を記事にできていない。カップリングのこの曲は気に入っていて繰り返し聴いている。

欅坂46から何と4曲もランクイン。実際にいい曲が多い。秋元康の力の入れ方が明らかに違っていた。
ともあれ、今年も多くの楽曲にときめくことができた。感謝。


2015年のベスト12はこちら。

2014年のベスト12はこちら。

2013年のベスト12はこちら。

2012年のベスト10はこちら。


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じゃんけん民『逆さ坂』とカップリング曲『奇跡のドア』を聴く。(ときめき研究家)

2016-12-28 22:00:23 | ときめき研究家
『逆さ坂』。
『北酒場』とか『浪花節だよ人生は』のような、賑やかな演歌風。全編親しみやすく歌いやすいメロディーだが、サビへのつなぎ目が唐突な感じがして残念。歌い出しの田名部のソロは、コブシも少し効いていていい感じだが、せっかくならもう1フレーズ長く歌わせてほしかった。
歌詞も「上り坂も逆から見れば下り坂、人生いろいろあるけど頑張ろう」というような、これもまた古い演歌にありそうな題材だ。
長年苦労した田名部のセンター曲ということで、どんな曲が与えられるのか注目していたが、こう来たか。AKBグループで演歌と言えば岩佐美咲『無人駅』があるが、今回のような賑やかな演歌は初めてだ。単にカッコいいダンス曲とかではなく、個性的な曲でよかったと思う。歌詞の内容も苦労人にふさわしいし、着物姿での歌唱も案外田名部に似合っている。「人生どこにも坂道ばかり」とは、指原莉乃『初恋ヒルズ』の「青春はいつだって坂道だらけ」の引用で、それは徳川家康「人生は重い荷を負って坂道を登るごとし」や、岡田奈々(70年代の方)「青春は長い坂を上るようです(『青春の坂道』)」から連綿と続いているテーゼでもある。
それにしても、何回も聴くと脳に刷り込まれて行くようなベタなメロディー、サウンドだ。この歌をテレビで何十回も歌うことができたら、もしかしたら大ヒットするかもしれない。あるいはカラオケで火がつけば・・・。否、そんな仮定は無意味だろう。

『奇跡のドア』。
AKBグループでは何度となく歌われて来た啓発的な歌詞だ。「誰もが信じていなかった奇跡の伝説を諦めず探し続けていたから、ある日奇跡のドアが現れた」というようなファンタジー、もしくは根性譚だ。いつ見つかるかわからない奇跡のドアを求めて、諦めず努力せよと説いている。
じゃんけん大会で勝ち抜いてカップリング曲に参加できた幸運なメンバーに歌わせているから、若干のリアリティはあるが、それは「奇跡」と言うにはささやかな成果だろう。テレビで歌われることは多分なく、グループ内のイベントで何回か歌われてそれで終わりとなる運命の楽曲だ。アリバイ作りのようなおためごかしだとメンバーも気づいているだろうが、それでも全く成果がないよりはいい。
それにこの『奇跡のドア』という楽曲はいい。曲調にスピード感があり、思い切り声を出して歌える曲だと思う。
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欅坂46『二人セゾン』とカップリング曲を聴く。(ときめき研究家)

2016-12-22 23:00:00 | ときめき研究家
早や3枚目のシングルとなった。秋元康の欅坂46に傾ける情熱の強さはあからさまだ。その情熱の「1/3」でもいいのでNGT48のファーストシングル曲制作に注ぐことはできなかったのだろうか。

『二人セゾン』。
乃木坂46を思わせるようなシックな曲調と、印象的な冒頭サビのメロディー。いきなり聴く者を引き付ける力を持った曲だ。そして歌詞が相当難解だ。
そもそも「二人セゾン」とはどういう意味か。「二人の季節」という意味か。春夏に恋した彼女のことを思い出している歌か。否、別のところでは「君はセゾン」とも歌っていて、自分の周りを移ろっていく季節への感傷を歌っているとも解釈できる。それはAKB48『君はメロディー』とも似た構図でもある。そういえばAメロの最初の部分のメロディーも少し似ている。
また、「僕」のイヤホンを突然外した「君」は、春夏に恋した彼女のことなのか、新しく現れた別の女性なのか、それとも季節を擬人化しているのか、いずれの解釈もできる。引きこもっていた「僕」を世界に引き戻してくれたという点では、乃木坂46『君の名は希望』でボールを投げ返すまで待っていた彼女と同じだ。
そんなことをあれこれ考えながら、何回聴いても飽きて来ない、聴くほどに味わいが分かって来る佳曲だ。

『夕陽1/3』(てちねるゆいちゃんず)。
過去2作のCDでもデュエット曲を与えられていた「ゆいちゃんず」に平手、長濱の2トップを加えた「てちねるゆいちゃんず」の4人ユニット曲。さすがに力が入った作品で、今回の収録曲では一番気に入った。
放課後、校舎の屋上に登って一人で夕陽を眺めていたら自然に泣いていたという歌詞で、思春期の抽象的な感傷を歌っている。恋愛とか友情とか具体的な要素は全くなく、わけもなくただ涙が溢れているのだが、そういう境地には覚えがある。見るもの聞くもの全てが、とにかく切なく思える、そんな時期があるものだ。
1番では夕陽の3分の1が沈んでいて、2番ではまだ3分の1が残っているつまり3分の2が沈んだ状態で、時間の経過を示している。
どこか懐かしいような素朴なメロディーは、「ゆいちゃんず」のテイストを引き継いでいる。音階が上下するAメロのたどたどしさが印象的。一転してサビは伸びやかだ。

『制服と太陽』。
高校の三者面談を題材にした珍しい歌だ。卒業したらどうするのか、大学に行くのか、就職するのか。一番悩んでいるのは自分自身なのに、周りから結論を急かされることへの違和感や苛立ちを歌っていて、確かにそんなこともあったなというリアリティを感じる。結論が出ないのではなく、まだ結論を出したくないのだ。まだ今を楽しみたいのだ。
そういう重いテーマを歌いながら、曲調はほのぼのとしている。「何十回何百回」という部分が耳に軽やかだ。その時が来たと自らが思えるまで、自由を存分に味わうがいい。

『僕たちの戦争』(FIVE CARDS)。
彼女の父親が二人の交際に反対していると聞いて、荒れ狂っている男の歌だ。ペットボトルを壁に投げつけてみたり、かと思えば自分が消えればいいのかと卑屈になったりとか、動揺し混乱した心情がストレートに出ている。最後には少し冷静になって、命を懸けて君を幸せにすると決意表明しているが、ヒロイズムに酔っているようだ。詳しい状況は分からないが、彼女の父親に一度は会ったことがあるのだろうか。じっくり話して、自分を理解してもらう努力はしたのだろうか。「戦争」などと大袈裟に構えるより、まずは「外交交渉」で妥協を目指すべきだろう。
曲調はむしろ軽快な感じだが、歌詞の印象がどうにも強すぎて、聴いていて楽しい気持ちになれない。

『誰よりも高く跳べ』。
高く跳んで「ここじゃないどこかへ」行きたいと歌っている。
「ここじゃないどこか」とは、現状には満足できないが明確な目標を持てない現実逃避の常套句としてネガティブな印象にまみれた言葉だろう。そんなことは承知の上で、「ここじゃない ここじゃない ここじゃない どこかへ」と3回も繰り返して歌っているのはどういう意図だろうか。あえてネガティブな印象の言葉によって、人からどう思われようが構わないという強い思いを込めているとか。
曲調も陰鬱な感じであまり好きになれなかった。

『大人は信じてくれない』。
この歌もあまり好きになれない。
自分の苦しさ、寂しさ、辛さを大人は分かってくれない、本気で死んでしまいたいという内容の歌詞で救いがない。曲調もどんよりしている。



『世界には愛しかない』とカップリング曲の感想はこちら。
『青空が違う』はこちら。
『渋谷からPARCOが消えた日』はこちら。

『サイレントマジョリティー』とカップリング曲の感想はこちら。
『渋谷川』はこちら。


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