「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

インド旅行(17)

2013-03-11 19:16:57 | 観光

                        クトゥブ・ミーナール


3月11日(月)ムンバイ→デリー
ムンバイから国内線でデリーへ。迎えの車が来ていて無事にホテルに着きました。
予約していたホテルのオーナーは日本語が上手で両替も小銭を混ぜてくれるなど親切でした。料金も1,200Rs(2,040円)とリーズナブルです。
この日は政府の物産店に行くなどお土産の買い物中心でした。はじめサイクルリクシャー(リンタク)に乗ってみましたが、行きたいところに行けず役に立ちませんでした。その後は地下鉄を利用することにしましたが、地下鉄は乗るたびに空港の荷物、身体検査と同じ事を行うのには驚きました。

3月12日(火)デリー滞在
朝早く、地下鉄と徒歩で世界遺産のラール・キラーを見に行きました。赤い砂岩で築かれた城壁が見ものですが、大気汚染のせいか靄がかかって良い写真が撮れません。併設されている博物館のインド独立までの歴史の展示が印象に残りました。
次に行ったジャマー・マスジットはガイドブックでは無料のはずが入り口で300Rsを要求されました。そのほかミナレットに登るのに100Rs、カメラ代50Rsなどいろいろ要求されました。この付近の町並みは雑然とし、空気は悪く、ゴミと人ばかりやたら多い所でした。
地下鉄で移動して、世界遺産のクトゥブ・ミーナールに行きます。駅から少し離れているのでオートリクシャーに乗りました。ここは日本語のオーディオガイドが借りられます。郊外なので空気が比較的良くて、夕日が沈むまでゆっくりしました。帰りは日本に居たことのあるアルゼンチンの若い女性とオートリクシャーに相乗りでした。深夜1時25分発で帰国するため、空港へはホテルの送迎車を利用しました。

3月13日(水)デリー→成田
強風のため上空からみると成田空港は黄色い空気の中でした。着陸が2度もやり直しとなりましたが、3度目で無事に着陸しました。
無事に着陸すると乗客から拍手が起こりました。