【桐生周辺】鳴神山から座間峠でアカヤシオ三昧

                  座間峠の紛らわしい標識

JR桐生駅からバス利用で(バス代200円がうれしい)鳴神山に登り、鍋足沢の頭、座間峠を経由してわたらせ渓谷鉄道の神土駅に下りました。鳴神山のカッコソウはまだ葉っぱだけ、頂上のアカヤシオはやや盛りを過ぎていましたが、みごとな群落でした。また、鳴神山から座間峠までの3時間半はほとんどアカヤシオに浸りっきりで、こちらは満開前のまだ蕾の方が多いものもありました。なお、座間峠の標識は神土駅へは右へ下るように見えて紛らわしく感じました。まぁ、どう考えても左へ下るしかあり得ないところですが。

【日 程】2007年4月27日(金)日帰り
【山 域】桐生周辺
【山 名】鳴神山(980m)、鍋足沢の頭(1,059m)
【メンバ】単独
【天 候】晴れ
【参 考】分県登山ガイド9群馬県の山、地形図(http://watchizu.gsi.go.jp/)大間々(北東)、上野花輪(南東)
【コース】梅田南小学校前バス停(8:30)→登山口(9:20)→鳴神山(11:10)→鍋足沢の頭(12:50)→座間峠(14:40)→神土駅(15:55)

JR桐生駅からおりひめバスに乗って梅田南小学校前バス停で下車する。少し戻って右折して舗装道路を行く。だんだん登りがきつくなる頃、大勢の生徒が下ってくるのとすれ違った。登り口には樹徳高校の施設があるのでここに泊まっていたのではないだろうか。施設の脇から登り出す。まもなく大滝が現れる。大滝といっても落差は8~9m程度。滝の傍にはニリンソウも咲いていた。道は右から回り込んで大滝の上に出る。ここからは沢沿いの道になり、ほとんど沢床を行くようなところもある。

やがて大きな看板が見えてくる。カッコソウ保存会によるカッコソウの移植地だが、カッコソウはまだ葉っぱだけだった。花が咲くのは連休明けだろうか。すぐその上で尾根に出て鳥居と神社のある肩の広場となる。急登をひと登りで、アカヤシオが咲き、展望のすばらしい頂上へ出た。せまい頂上は平日というのに十数人も人がいて過密状態。少し休んで座間峠へ向かう。西峰は展望はないが綺麗なアカヤシオの下で休んでいる人たちがいる。ウラの広場へ下る途中もアカヤシオが多い。もうこのあたりからは先ほどの賑わいがウソのように、人気が全くなくなってしまった。ウラの広場から次のピークへ登る途中で振り返って見る鳴神山の斜面はピンクに染まっている。

次のピークへ登る途中はアカヤシオは見られなかったが、ピークを越えるとそこにいてくれた。細い岩稜も出てきて、少しルーファンが必要そうな好ましい雰囲気になってきた。しかし、コース全般を通して、思った以上に目印はしっかり付いていた。ちょうど正午ごろ分岐に着く。立ち木に黄色いテープが巻いてあり、小さくNへ座間峠、Wへ駒見山と書いてあった。西への踏み跡はいつか機会があったら歩いてみたいが、北へ向かう。30分ほど行くと国土交通省の小平川雨量観測所があった。左下に木の間越しに林道が見えて、ほどなく鍋足沢の頭に到着。コース最高点のようだ。ここからコースはいったん左へ向かうが、右の支尾根に引き込まれそうになった。いったん北西の尾根に沿い、すぐに北東へと下る。ここから先はアカヤシオに浸りっきり。木の間越しには草木ダムも見えてくる。しかしいくつものピークを拾っていくのがけっこうきつい。

座間峠の標識には神土駅へ5kmと書いてあった。神土駅の電車発車時刻まで1時間半無いので少し急がなければ。下る途中は草木ダムが良く見えるポイントがある。ミツバツツジがまだ蕾状態だが、山桜が咲いていた。歩きにくい沢沿いの道で時間がかかり、車道に出たのは3時半。車道を急ぎ足で行き、少し余裕を持って駅に着いた。

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【桐生周辺】観音山、前仙人ヶ岳、仙人ヶ岳、荒倉山

                  荒倉山から見る仙人ヶ岳

JR桐生駅から歩き出し、観音山、前仙人ヶ岳、仙人ヶ岳、荒倉山、一色展望台と黒川を巡る尾根を一周しました。観音山から前仙人ヶ岳へ向かう道はヤマツツジが多く、途中までりっぱに整備されていましたが、整備された部分が終わると道がわかりにくい部分もあります。仙人ヶ岳の手前の岩の多い部分ではアカヤシオがきれいに咲いていました。また、荒倉山は仙人ヶ岳が良く見え、頂上あたりはアカヤシオが咲いていました。下りに取った一色展望台を経由するコースは開けた展望台が随所にありました。

【日 程】2007年4月20日(金)日帰り
【山 域】桐生周辺
【山 名】観音山(307.9m)、前仙人ヶ岳(647.4m)、仙人ヶ岳(662.9m)、荒倉山(578.5m)、一色三角点(528.4m)
【メンバ】単独
【天 候】晴れ
【参 考】分県登山ガイド9群馬県の山、分県登山ガイド8栃木県の山、地形図(http://watchizu.gsi.go.jp/)大間々(南東)、番場(南西)
【コース】JR桐生駅(9:40)→文昌寺口(9:10)→観音山(10:00)→前仙人ヶ岳(12:20)→荒倉山分岐(12:40)→仙人ヶ岳(13:00-20)→荒倉山分岐(13:40)→荒倉山(13:55)→一色三角点(14:40)→山谷戸峠(15:50)→舗装道(16:00)

このあたりの山は初めて訪れるが、ガイドブックや地図、インターネットをいろいろ調べて電車だけで歩けるルートを計画した。駅から30分歩いた文昌寺口の古い案内板にしたがって登り出す。標識が少ないが適当に登って行くとガッチン山との標識に従い、岩の上に出ると、桐生市内の展望が開けている。里山で道が錯綜しているが標識を見て雷電神社に出る。ここの案内板に記されている松の大木は切り株になっていた。観音山には「桐生市菱町歩道総合案内板」というのが立っていて、この案内板はこの先何度も出てくる。道は立派過ぎるくらいに整備されている。秋葉山三尺坊という岩屋に寄り道して、中尾根三角点に向かう。中尾根三角点には涅槃仏が設置されていた。説明を見ると、平成14年に泉龍院が設置したものだった。近くの木に「一色山290m」と書かれた小さな板が掛かっていた。ここから前仙人ヶ岳方面へも立派に整備された道が続き、ヤマツツジが綺麗に咲いているほか、ほとんど散ってしまっているが、桜の木も多い。日差しが暑く、Tシャツ一枚になって歩く。

やがてまだ新しい休憩所に着いた。案内板に「展望の丘」と記されているところで、市街や観音山の眺めが良い。このコースはこれ以外にベンチは全くなかった。休憩所から下って林道を横切るところに車が停まっていた。しかし、関係者の車のようで、一般車は入って来れないようだ。整備された道はなおも続いていたが、突然に終わりとなる。そこから先は赤テープに導かれる山道となる。先行する男性に追いついたが、山菜でも取りに来た地元の人のようだった。この人以外にはいっさい誰にも会うことがなかった。道はあまり手入れがされてなく、赤テープも途絶えるところがある。長い登りをこなし、ピークをいくつか越えてやっと前仙人ヶ岳へたどり着く。展望もないピークで、近くに盛りを過ぎたアカヤシオが一本だけ咲いていた。

前仙人ヶ岳から仙人ヶ岳へ向かうと「すみれ山好会」の整備した案内板が整備されている。黒川ダムへの分岐、荒倉山への分岐を見送ると、やや岩の多い道となってちょうど見頃のアカヤシオが顔を見せる。何とも言えない柔らかい感じのピンク色を見ると心が和む。塩瀬方面への下る道を見て、仙人ヶ岳に着くが展望はあまり良くない。お昼を食べて、荒倉山への分岐まで戻る。荒倉山の頂上手前と南側にもアカヤシオが咲いている。またここから今登ってきた仙人ヶ岳のピークが良く見えた。このあたりではミツバツツジも見られる。この先、尾根に沿って下っていくと「すみれ山好会」の整備した案内板が次々と現れる。道もしっかりしている。白葉峠と一色展望台の分岐に出て、一色展望台への道をとる。このコースはアップダウンがけっこう多くてきつかった。しかし、見晴らしのいい展望台が何ヶ所もあって(それだけピークが多い)こちらを登りに取ったほうが、楽しめたのかも知れなかった。

「すみれ山好会」の整備した案内板には「雷電山」と「でんべい山」に向かうように記されていたが、「雷電山」は山名板を見ることなく通過した。また、「でんべい山」に登る手前の山谷戸峠から下ってしまうことにした。貯水池を見て、すぐに舗装道に出ると文昌寺口の前を通って、またJR桐生駅に向かう。しかし、途中のバス停で極めて本数の少ない「おりひめバス」の時間に偶然ピッタリだったので、新桐生駅まで乗車して帰路に就いた。

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2月から3月にかけて土日も出勤するような忙しい日々を過ごしたあと、3月末で早期退職しました。毎日が日曜日なので、これからどんどん山へ行くつもりです。

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