【丹沢周辺】仏果山から経ヶ岳

              仏果山頂から高取山と宮ヶ瀬湖

風も無く、温かい晩秋の一日、夫婦で仏果山から経ヶ岳をのんびり歩きました。展望も良く、まだ紅葉も楽しめました。

【日 程】2007年11月21日(水)日帰り
【山 域】丹沢周辺
【山 名】仏果山、革籠石山、経ヶ岳
【メンバ】本人、妻
【天 候】晴れ
【参 考】山と高原地図28丹沢(昭文社)
【コース】仏果山登山口バス停(8:30)→仏果山(10:30)→革籠石山(11:30)→経ヶ岳(13:00)→半僧房前バス停(14:45)
【切 符】宮ヶ瀬ハイキングパス利用(割引周遊券)

本厚木から宮ヶ瀬行きのバスに乗って行くと、大山方面の山並みがくっきり見える。仏果山登山口でバスを降りたのは私たちだけだが、登り始めたところで車で来た男性が追い越していった。山ヒル注意の看板があり、ヒル除けスプレーまで置いてあるが、この時期であれば心配はなさそう。ドングリが大量に落ちていたので、拾い集めながら行った。

宮ヶ瀬越で道は左右に分かれる。右の仏果山への道を行くと、先ほどの男性が下ってくるのに出会った。ロープのある急な道を登りきると、また道が左右に分かれる。右は経ヶ岳へ続く道で、左へ行くとすぐに仏果山の頂上に着く。高い展望台の一番上まで登ると周囲の展望が素晴らしい。しかし丹沢の山並みは早くも霞み始めている。昼食を取っていると男性が一人登ってきた。

仏果山から来た道を戻って経ヶ岳方面に向かう。ススキを手前にして、前方のピークの紅葉がなかなかいい。右下には採石場が見える。途中の640mのピークには革籠石山と大きな山名板があった。土山峠に下る道を分け、リッチランドへ下る道を分けて行く。最後は鹿除け柵の扉を開けて左に下ると半原峠の車道に出る。ここには駐車している車もあり、けっこう車が上がってくる。

半原峠からの急な階段状の登りで男性一人とすれ違う。いったん緩やかになり、鎖のある急登のところで今度は赤ん坊を背負った夫婦が下ってくるのに出会った。登りついた経ヶ岳は日当たりが良く、気持ちがいいのでテーブルのあるベンチでゆっくりした。丹沢方面は雲がかかってしまい、かろうじて大山あたりが見えるだけなのがちょっと残念。

経ヶ岳から下るとすぐに華厳山方面への道を分ける。経ヶ岳頂上のポストに入っていたビラによると、仏果山の近くの高取山から仏果山、経ヶ岳、華厳山、その先の高取山と続く峰を相州アルプスと呼ぶようだ。その尾根道が採石場増設のために一部が立ち入り禁止になり、山が削られてしまうことに反対するビラだった。華厳山への道もそのうち歩いてみたいと思う。

下る途中、いったん林道を横切り、半僧房前バス停までけっこう長く、予定したバスの通過時刻に遅れるかと思ったが、ピッタリに着いた。


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【鹿沼市】岩山


岩山は新鹿沼駅から歩くことも可能なほど近く、岩場と展望を手軽に楽しめました。猿岩の鎖場は高度感があり、なかなかのものでした。

【日 程】2007年11月16日(金)日帰り
【山 域】鹿沼市周辺
【山 名】岩山(328m)
【メンバ】本人、妻
【天 候】曇りのち晴れ
【参 考】分県登山ガイド8栃木県の山(2000年版)
【コース】鹿沼西中入口バス停(9:30)→C峰(9:50)→二番岩(11:30)→一番岩(12:30)→新鹿沼駅(15:10)

東武新鹿沼駅から古峰原神社行きのリーバスに乗り、鹿沼西中入口で下車する。バス停向かい側の細い道に入って道なりに行くと岩山ハイキングコースの案内がある。はじめは普通の山道だったが、すぐに岩場が始まる。岩場にはしっかり足場が切られており、私には登りやすいが足幅が小さい妻にはちょっと苦労する部分もある。C峰の上にはベンチがあって見晴らしが良く、20分程しか登ってないのにのんびり休憩してしまった。遊び感覚で登って簡単に展望が得られるいい山だ。

ここからは岩の間を抜けたり、梯子を登ったりの縦走になる。アップダウンはそれほどきつくなく、次々出てくる岩のいくつかに遊びで登ってみれば、展望が良くて楽しい。かなり傷んだベンチも時々出てくる。二股山、羽賀場山、古賀志山などが近くに展望でき、最高点の一番岩では雲がかかってかすかではあるが日光の男体山なども展望できた。猿岩からの下りは手がかりのほとんど無い急傾斜の岩場を連続する鎖を頼りに下ることになり、なかなかの迫力がある。ここでクライミングの装備をしている男性に出会った。男性からは岩場の下部は濡れていて滑りやすく、また途中からは巻くこともできるとアドバイスを頂いた。

鎖一本を下ったところで、妻は巻き道を行くことにした。私はもう一本下ったところで妻がルーファンに迷っているようなので、一緒に巻き道を行くことにした。巻き道も不明瞭で危うい所があるので、注意が必要だ。途中に岩を人工的にすっぱり切った何かの施設の跡のような場所があった。岩場の下に着いて山道を下っていくと出発点方面にもどる分岐点がある。ゴルフ場の縁を行く山道を辿って舗装道に出て、バスの通過時刻には間があるので新鹿沼駅まで歩いた。


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【妙義山】大沢コースから相馬岳コース

                   相馬岳コースの「穴場」

紅葉の時季になると妙義山に行きたくなります。今回は大沢コースを登り、相馬岳コースを下りました。紅葉は麓に近いところまで下りて来ていました。天気が良く暖かで気持ちのいい一日でした。

【日 程】2007年11月14日(水)日帰り
【山 域】妙義山
【山 名】相馬岳
【メンバ】単独
【天 候】晴れ
【参 考】山と高原地図15西上州・妙義
【コース】松井田駅(7:20)→大沢橋(8:15)→相馬岳(11:45)→国民宿舎(13:50)→横川駅(14:50)

毎年一度は紅葉の時期に行きたい妙義山、まだ歩いてない大沢コースと相馬岳コースを繋げることにした。黒門からの「関東ふれあいの道」と合流後、すぐ先の大沢橋で右岸の林道に入る。林道はすぐに大沢から離れていくので、大沢に沿った藪っぽい踏み跡に入る。すぐに沢に下ったあとは踏み跡がはっきりしない。やがて同程度の水量で沢が分岐する。多分、先でまた合流していると思われるが、右の方に目印が付いていたので右を取った。

ここから左岸に明瞭な踏み跡が現われたり消えたりする。これを探しながら進んでいるうちに、気が付くと沢音がかなり遠くなっていた。登りやすい所を選んで登っていたが、上部に岩場が現われて行きづまったので大沢に向かってトラバースすることにした。ところが急な崖が現われて大沢に戻るのに高度をかなりロスするはめになった。戻った大沢は大石がごろごろしている。水量もかなり少なくなっていたのでこの後はなるべく水流に沿って登っていった。振り返ると妙義富士が良く見える。頂上に人が居るようにも思えたがどうだったろう?

やがて仙人滝と思われる長いナメ滝が現われる。大沢にはもっと手前に乙女滝があるが沢に戻る前に通り過ぎてしまったようだ。仙人滝は右岸を登っていった。沢靴であれば流心を楽しく登れそうである。やがて水流が消えて左に一つ枝沢を見送り、また現われた二俣は左に踏み跡が見られたのでこれを辿った。踏み跡は消えたが窪状を辿ると上部に標識が立っているのが見えてくる。大沢コースに入らないように張ってあるロープを潜ってタルワキ沢のコルに着いた。

休んでいるとタルワキ沢から男性が一人登ってきた。また相馬岳に登り着く手前でも7人のグループとすれ違った。相馬岳では雪を被った浅間山を背景に裏妙義の眺めが素晴らしい。しかし縦走路上の狭いピークなので長居はできない。相馬岳コースに入って鎖場の上にある「のぞき岩」でお昼の休憩とした。ここからは裏妙義と浅間山はもちろん、鷹戻しから星穴岳に連なる岩峰群も良く見える。ぽかぽかした陽気で、抜けるような青空の下、誰も居ないピークでのんびり景色を眺めるのは何と贅沢な時間の過ごし方だろうか。なぜか妙義山に来た時に限ってこういう気持ちになる。

40m鎖場は期待したほどの迫力はなかった。それでもさすがに妙義山だけあって、つい鎖に頼らずにはいられない。相馬岳コースを下っていくと左手の星穴岳の眺めが良く、二つの穴も良く見える。ところがこのコースにも岩場に小さな穴が開いている場所があった。その穴から覗くと相馬岳北稜の紅葉が綺麗に見える。さらに下った見晴らしからも相馬岳北稜の岩峰群と眼下の紅葉が美しい。国民宿舎も見えてくる。コース上の紅葉はさらに下ったあたりが綺麗だった。

ここでとんでもないことに、登山靴の片方の底が剥がれパタパタしだした。やむなく持っていたビニール袋を紐代わりに縛って応急手当とした。国民宿舎から横川駅への長い道を歩いていると途中で車に乗せてくれる人がいた。妙義山周辺では初めてのこと。登山靴にビニールが巻きつけてあった効果のようだ。国道に出るまでの短い区間だったが、おかげで横川駅からの電車にちょうど間に合って有り難かった。

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【日 光】鳴虫山から滝ヶ原峠


二日連続で日帰り山行に行きました。天気予報で日光付近は晴れと出たのに、あいにくの曇り空でした。鳴虫山の頂上付近はすでに枯れ色でしたが、登る途中で紅葉を楽しめました。ただし紅色は少なく黄色が中心です。鳴虫山から滝ヶ原峠へは踏み跡が不明瞭になるところがありますが、テープ等の目印があります。三ノ宿山の北にある1,188m峰から尾根に沿って下る道も踏み跡が消えるところがありますが、テープ等の目印があります。

【日 程】2007年11月5日(月)日帰り
【山 域】日光
【山 名】鳴虫山
【メンバ】単独
【天 候】曇り
【参 考】HP「日光稜線紀行」のルート図(http://www.sky.sannet.ne.jp/ye4350/naki-san-roku1/1.html)
【コース】東武日光駅(8:30)→鳴虫山(11:00)→滝ヶ原峠(12:20)→1,158m峰(13:40)→1,188m峰(14:20)→品川区林間学園(15:00)

今年は残念ながら奥日光の紅葉を見損なってしまった。いろは坂も終わりかけているようなので、標高の低い鳴虫山から滝ヶ原峠、三ノ宿山へと続く稜線を行くことにした。

東武日光駅はハイカーがけっこう多かったが、鳴虫山へ向かうのは自分一人だった。登り口からすでに色づいた葉が見られる。時折り、かさこそと枯れ葉が舞い落ちる音のみ聞こえる中を静かに登っていくと、登山道の先に野猿の姿も見えた。しばらくは植林帯の中を行くが神ノ主山を過ぎれば植林は左側だけとなり、右手は一面の紅葉が見られる。しかし黄色が主体で赤が少ないのと青空が無いのが少し残念。

鳴虫山頂上付近はすでに盛りが過ぎた枯色となっている上に、かすかにガスがかかってきた。頂上で休んでいる間に男性が一人登ってきた。この山行で出会ったのはこの人だけだった。頂上から右に下って行き、合峰手前の小ピークから左にトラロープで遮ってある踏み跡に入る。登山道ではないという注意書きもあるが、かすかな踏み跡とテープ等の目印がある。

始めの急な下りがなだらかになって緩い登りにかかるあたりは深い笹藪になる。藪を抜けると969m峰への急登になる。小尾根に出て左に折れて969m峰に登り着く。ピークから地形図では右に折れる感じがしていたが踏み跡はまっすぐにピークを越える。自分の感覚と違っているので、気になって途中で磁石を確認したが西に向かっているので安心した。車道が見えて急な下りにかかるところで踏み跡と目印を失うが、かまわず急下降して車道に出た。車道の分岐点付近はコンクリで固めた崖になっていて下れないのだが、分岐点より少し下は急斜面だがなんとか下れる。

車道を歩いて分岐点に達し、そこから踏み跡はないが右のえぐれた斜面に入る。少し登ると踏み跡がだんだんはっきりし、目印も出てくる。長い登りで1,051mピークに着く。ピーク手前に赤く綺麗に紅葉した木があった。いったん下ってまた長い登りをこなして1,158mピークへ。ここにはやしおの湯への分岐の案内板がある。ここからのなだらかな尾根の紅葉は赤色もあって綺麗だった。一時的に日も差したが、1,188mピークの登りにかかる頃は夕方のように暗くなってきた。

雨になりそうな気がしてこのピークまでで下ることにした。ピーク少し手前の分岐した踏み跡と目印に従って尾根沿いに下る。かなり急な部分と踏み跡が消える所もあるが、所々目印があって迷わず下れる。最後は品川区林間学園の敷地に出た。入口には用事の無いものは立ち入りを禁ずるとあったが、裏山から下りてきてしまったので勘弁。車道を歩いて本数の少ない細尾リンク入口バス停で15:20のバスにタイミング良く乗ることができた。


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【奥多摩】三頭山付近の紅葉

                西原峠から数馬へ下る道

 娘の入院などがあって、しばらく山に行き損なっていましたが、一ヶ月ぶりにいつものグループで三頭山に登りました。三頭山頂付近ではすでに紅葉の盛りは過ぎていました。下る途中の大沢山あたりから登山道に紅葉した落ち葉が敷き詰められて綺麗でした。

【日 程】2007年11月4日(日)日帰り
【山 域】奥多摩
【山 名】三頭山、大沢山、槙寄山
【メンバ】4名
【天 候】曇り
【コース】都民の森(9:50)→鞘口峠(10:10)→三頭山(11:40-12:40)→大沢山(13:30)→槙寄山(14:45)→温泉センター(16:00)

紅葉の季節となって人出も多く、武蔵五日市駅ではバス停に長い列ができた。ちょっと贅沢だが、4人なので都民の森までタクシー(8,500円)で行くことにした。都民の森も大きな団体などで賑わっていた。大滝方面から行こうかと思っていたが、沢沿いの道は台風の被害で通れなくなっているようだし、大滝まで行く人も多くて混雑しているようなので、鞘口峠へ向かった。

鞘口峠を過ぎたあたりから紅葉の盛りとなるが、雲が多いせいもあって期待したほど冴えていない。山頂に近づくと枯色が多く、盛りは過ぎている。東峰手前の展望台からの景色を期待したが、前景がすっかり葉の落ちた木々なのが寂しい。訪れるのがやや遅かったようだ。東峰のピークを越えたところにある休憩場所でゆっくりと昼食をとる。メニューは「おでん」とおにぎり。これから下りを残しているのにワインとウイスキーの小瓶も空にした。

アルコールが入ったので慎重に下って、山頂へ登り返す。富士山は何とかそれと分かる程度。賑やかな山頂で集合写真をとってから笹尾根方面に向かう。大沢山を過ぎるとだんだん紅葉が見られ、落ち葉で敷き詰められた登山道になる。槙寄山から仲の平に下り、温泉センターで汗を流してから帰った。


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