【奥武蔵】顔振峠から越上山、黒山

                    顔振峠の展望

8名のグループで顔振峠から越上山経由、黒山へ歩きました。やや雲が多く富士山も隠れていたのが残念でした。顔振峠から見晴台往復は雪は少ないけれど凍結しており、女性二人は下で待っていました。黒山からの車道も凍結しており、車はすべて登れずに引き返していました。

【日 程】2008年2月17日(日)日帰り
【山 域】奥武蔵
【山 名】越上山
【メンバ】8名
【天 候】晴れ
【参 考】分県登山ガイド10埼玉県の山
【コース】吾野駅(9:40)→顔振峠(11:15-12:30)→越上山(13:30)→一本杉峠(14:00)→黒山(15:30)

二日前に下見したコースで寒い日が続いていることもあり、雪の状況も全く変わりがなかった。山道が林道を出たり入ったりするところで、先に行くMさんが間違えるので声をかける。雪が凍っていて下ばかり見ているため道標を見落としている。せっかちな人と後ろからタラタラ歩く人がいてどちらも道を間違えないようにするのがたいへん。一時間ちょっと歩くと展望が開ける。やや雲が多く、今日は残念ながら富士山は姿を見せていなかったが、奥多摩の山々は見渡せる。

顔振峠の茶店で予定通り昼食とする。茶店にザックをあずけて顔振峠から見晴台へ往復するが、女性二人は雪が凍結しているので途中でやめて茶店に戻って待っている。野外のテーブルもあるが、寒いので店の中に入ることにする。「しし鍋」を半分の4人前と各自蕎麦やうどんを注文してゆっくりした。顔振峠から越上山に向かう。越上山の往復はそれほど雪も多くなく、岩場の苦手なAさんが頂上直前で少し手間取ったが全員が登れた。一本杉峠を経由し、カイ立場から車道に下る。車道を下っていくと雪がかなり残って凍結しており、引き返す車を見る。さらに下る途中に登って行く車を見たが、すべて引き返してきた。

黒山で温泉に入って帰ろうかと考えていたが、バスの時刻がぴったりだったのでそのままバスで越生駅に向かった。越生駅で下車してから少し離れたふぐ料理店に入り、ひれ酒やおいしい料理を注文して遅い新年会気分を味わった。


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【奥武蔵】天覚山から大高山と顔振峠から越上山、ユガテ

                    天覚山から奥多摩方面の展望

二日後にグループで顔振峠から黒山への山行を予定しているので、下見を兼ねて出かけました。東吾野駅から高麗川右岸の尾根(天覚山から大高山)を歩いて吾野駅に下り、反対側の顔振峠に登って、黒山へ下る車道まで確認して、エビガ坂経由東吾野駅へ一周しました。高麗川右岸の尾根での展望は天覚山の頂上からのみ有りました。しかし何といっても顔振峠からの展望は富士山も見えて最高でした。

【日 程】2008年2月15日(金)日帰り
【山 域】奥武蔵
【山 名】天覚山、大高山、越上山
【メンバ】単独
【天 候】晴れ
【参 考】分県登山ガイド10埼玉県の山
【コース】東吾野駅(7:00)→天覚山(8:00)→大高山(9:20)→吾野駅(10:30)→顔振峠(12:00)→越上山(13:00)→カイ立場から黒山への車道まで往復→エビガ坂(15:00)→東吾野駅(15:50)

東吾野駅で下車し、池袋寄りの踏み切りを渡ると道標がある。植林の暗い道に入って少し行くと開けて明るいところに出た。持っているガイドブックには載っていないが、ここで沢筋コースと尾根道コースに分かれていた。「天覚山を守る会」のしっかりとした道標が整備されている。沢筋コースの入口はかなり雪が見られたので右の尾根道コースを選んだ。明るくて気持ちがいい道を登りきるとまた植林帯に入る。沢筋コースからの道を合わせたところが両峯神社跡。すぐ上で右に大高山方面の道を分けて左へ少し登ると天覚山頂に着く。奥多摩方面の展望が開けていた。

戻って、大高山に向かう。ガイドブックにあるように数箇所の枝道があるが、間違えないように目印などされている。植林帯が続き、ほとんど展望がないが、途中、樹林の間から少しだけ大高山の形の良いピークが見られる場所があった。やがて「大岩」に着くが、ガイドブックの記載と異なり展望は無かった。大高山の頂上にちょうど登りつくときに下ってくる人と出会った。大高山の頂上から木の間越しに大岳山の横に富士山の頭がわずかに覗いているのが見えた。

ここまでほとんど雪はなかったが、大高山からの下りは雪が残って凍結していた。いったん車道に下り、登り返して前坂を経由し、墓地の脇を通って吾野駅に下る。吾野駅から顔振峠へは高麗川を渡ってから中学校と小学校の間の道は通らず、299号脇の歩道を歩いて神社の境内を通って行くのが最短と思う。顔振峠へ向かう舗装道路をしばらく歩き、ヘアピン状に曲がるところの道標に従って分岐する未舗装の林道に入る。この林道にはかなり雪が残っていて凍結していた。すぐ先に山道の入口があり、林道に絡んで二度出入りしてから本格的な登りになる。山道にはほとんど雪は残っていなかった。

武甲山方面の展望が開け出すとすぐに舗装道路を横切る。少し登ると展望が大きく開け雪を被った奥多摩の山々が青空に映えて美しい。大岳山と御前山の間に富士山も姿を見せていた。再び舗装道路に出たところが顔振峠で茶店がある。平日なのでお客さんは少ない。顔振峠から「展望台」のピークを往復したが、この間はかなり雪が残って凍結していた。「展望台」からは北側の展望があるが遠くの山々は雲に隠れていた。顔振峠に戻り、車道を少し歩いてユガテ方面に向かう山道に入る。途中に越上山を往復する道が分かれる。ここもいくらか雪が残っていた。山頂手前で丹沢・大山の展望があるが、山頂では展望がなかった。

分岐に戻って進み、黒山に通じる舗装道を横切って登るとユガテ方面と桂木観音方面との分岐がある。桂木観音方面に向かって下って行き、一本杉峠を過ぎてカイ立場からさっき横切った舗装道路に出た。舗装道路をそのまま行けば黒山に下るが、バスの時間待ちが長そうなので来た道を登り返してエビガ坂、ユガテを経由して東吾野駅に戻った。


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【奥多摩】真名井北稜と曲ヶ谷沢の左岸尾根

           真名井北稜から見た赤杭尾根(林道が尾根まで上がっている)

真名井北稜を登り、曲ヶ谷沢の左岸尾根を下りました。雪はかなり多く、ストックにスキー用のリングを着けて使いました。真名井北稜はごく一部を除きトレースがあり、緩い登りが主体なので比較的楽です。曲ヶ谷沢の左岸尾根は最後が急な下りになります。トレースは全くありません。ここではカモシカを見かけました。

【日 程】2008年2月8日(金)日帰り
【山 域】奥多摩
【メンバ】単独
【天 候】晴れ
【参 考】奥多摩の尾根と沢(奥多摩山岳会編、東京新聞出版局)
【コース】上日向(7:30)→真名井沢の頭(11:20)→曲ヶ谷沢出合(13:30)→林道(14:10)→川井駅(16:20)

川井駅前から清東橋行きのバスは他に誰も乗っていなかった。上日向で下車し、橋を渡って真名井沢林道に入るともう雪道となる。すぐに右に斜上する細い道があり、「新秩父線No.38へ至る」の標柱がある。この道は下のほうは雪が付いてなかったが、尾根に上がるあたりから雪が出て来た。雪の上にはかなりはっきりとトレースが付いている。送電線の巡視が冬でも行われているのだろうか?

やがて日当たりが良くて雪も消えている伐採地に出た。赤杭尾根が良く見え、林道が尾根まで登っているのが見える。尾根を乗っ越して向こう側まで伸びているのだろうか?登山道はどうなったのだろうか?本当に必要な林道なのだろうかと疑問が次々わいてくる光景だった。真名井北稜で展望が大きく開けるのはここだけで、あとはまた樹林の中に入り、雪もだんだん深くなってくる。トレースも薄くなり、場所によっては新雪の下に消えてしまった所もあった。

赤杭尾根のトレースと合流する場所に立っている標識の裏に真名井沢頭と書かれている。ここから赤杭尾根に沿って登り、川苔山のピークを左に見て右の鞍部に下る。ここには工事用の木材とヘルメットが整理して置いてあった。こんな雪のある時期に標識の取替え工事をするようだ。ここから正面の小ピークへ登り返し、曲ヶ谷沢の左岸尾根に沿って下った。途中にある「新秩父線No.47」の下は展望が良く、日向沢ノ峰から棒ノ折山に続く尾根が目の前に、その奥には有間山の稜線も広がっている。

この尾根はトレースは全く無く、雪の深い部分もあるがルートをうまく取れば比較的歩きやすい。登るほうが多分大変だと思われる。尾根に沿って下っていくと大丹波川の曲ヶ谷沢出合に下って行くが、最後はかなり急斜面になり、立木に掴まりながら慎重に下る。それでも滑りやすく、軽アイゼンを着けた方が良かったかも知れないが省略してしまった。ところがこの斜面を逆に登ってくる小動物・・カモシカがいた。小柄でまだ子供だろう。ひょこひょこ登ってくる様子がカワイイ。残念ながら写真は撮り損なった。

下りついた曲ヶ谷沢出合から大丹波川沿いの登山道を歩く。トレースは見られないが、どうにか登山道は見分けがつく状態である。やがて車道に上がるところに標識があり、今来た道は崩壊して通行止めだったことが分かった。沢沿いは雪が深いことが予想されるのでもともと通るつもりはなかったけれど、尾根を下って正解だった。本数の少ないバスの時刻に合わず、長い車道を川井駅まで歩くことになった。


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