「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

インド旅行(16)

2013-03-10 19:15:15 | 観光

                     インド門方面に沈む夕日


3月10日(日)ムンバイ滞在
夜が明けてムンバイに入ると途中のバス停で乗客が降りていきます。人が少なくなってバス停で運転手がちょっと降りている間に、人が入ってきてここが終点だから降りろと言いますが、バスの運転手が戻ってきて追い払ってくれました。タクシーの運転手だったようで、長距離を乗せて稼ごうとしたのです。大都市へ来て、そろそろ警戒しないといけないかなと思いました。
バスの運転手が一番近いというバス停で降りて、タクシーでインド門に行きます。規制があってオートリクシャでは町の中心には入れないのです。ムンバイでは予約なしで泊まれないホテルがありました。最初に予定したホテルはクローズ、次のホテルは満室、3番目のホテルは3,050Rs(5,200円)とやや高かったのですが、エアコン、シャワーも問題なく綺麗で快適な部屋でした。
この日は世界遺産のあるエレファンタ島へインド門から船で渡りました。お祭りか何か特別な日だったようで、エレファンタ島はインド人で大混雑していました。
世界遺産の石窟を見て、石窟の横から真上のピークに登ると右のピークに道が続いていました。辿っていくと展望の良い大砲があるピークに着きます。インド人の若者が大砲に乗ったりしてはしゃいでいました。
最終の船で戻る途中、インド門方面に沈む夕日が綺麗でした。
このあと夜のバスツアーに参加しました。世界遺産の鉄道駅の前も通りましたが、ゆっくり停車しなかったのは残念でした。
ホテルに戻って翌朝の空港へのタクシー手配を頼んでいると、ちょうどロビーにいた日本人の男性からデリーでは宿を予約して送迎を利用したほうが良いと忠告を受けました。さらにガイドブックにも大きな宣伝が載っているホテルに電話して予約までしてくれました。

(下に追加の写真があります)