【鎌倉・横浜】北鎌倉から天園経由、金沢文庫

                 建長寺上の展望台から見た富士山

家族で、紅葉見物と低山ハイクを兼ねて鎌倉、横浜を歩きました。北鎌倉駅スタートで明月院の先から山道に入り、建長寺上の展望台、大平山、天園、横浜自然観察の森、金沢自然公園を経由して北谷バス停に下り、金沢文庫駅まで歩きました。スタートの北鎌倉駅前の円覚寺の紅葉は相変わらず綺麗で、天園付近の紅葉も楽しめましたが、最後の金沢自然公園の「みずの谷」あたりの紅葉は特に素晴らしくて満足できました。

【日 程】2008年11月30日(日)
【山 名】大平山(159m)
【メンバ】本人、妻、長女、次女
【天 候】晴れ
【コース】北鎌倉駅(10:00)→天園(11:45-12:15)→関谷奥見晴台(13:00)→ののはな館(14:15)→金沢文庫駅(15:30)

北鎌倉駅のホームは下車した人で大混雑、駅前の円覚寺入口も紅葉の写真を撮る人などでごった返していた。いろいろ道草を食いながら明月院を通り過ぎ、右に折れて急な舗装道路を上がっていく。舗装道路の終わりからいきなり細い山道になる。ここから登り始める人は少なく、建長寺上の展望台までは静かだ。展望台からは富士山や海の展望があり、これまで数回来たうちでは一番はっきりと見えた。ここからは行き交う人が急に増える。天園の茶店でおでんと豚汁を頼み、持ち込みのおにぎり、パンやリンゴ、ポットに入れてきたウーロン茶でゆっくり昼食休憩とした。最初、富士山の展望がある角の席に陣取ったのだが、娘達が日が当たって暑いと言って場所を替えた。この時季、暑いなんて贅沢な・・まぁ、仕方がない。

天園のあたりは紅葉がきれいで、岩の上の展望台にも寄ってから、横浜自然観察の森に向かった。途中、富士山の見える場所もあり、関谷奥見晴台へ着くと、横浜の海の展望が広がる。横浜横須賀道路を越えて金沢自然公園に入る。金沢動物園の円海山ゲート前を通り過ぎ、右へ階段を下ると「しだの谷」。名前のとおりシダが多い不思議な空間だ。案内に惹かれて食堂と売店のある「ののはな館」に出た。ここから「なんだろ坂」を経由して「みずの谷」に下る。ここの紅葉はとても綺麗だった。少し行くと北谷バス停でバスの本数も多いが、時間も元気もあったので金沢文庫駅まで歩いた。


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【高尾・奥多摩】高尾山から景信、陣馬経由、臼杵山

                  一丁平付近からの富士山

快晴の一日、高尾山、城山、景信山、明王峠、陣馬山、と随所で綺麗な富士山を眺めることができました。紅葉は高尾山で良かったものの、他ではもう盛りを過ぎていました。高尾山では早朝にもかかわらず、すでに人出が多く、陣馬山あたりも賑わっていました。対照的に奥多摩に入ると人がまばらでした。

【日 程】2008年11月22日(土)日帰り
【山 域】高尾周辺と奥多摩
【山 名】高尾山、城山、景信山、陣馬山、醍醐丸、市道山、臼杵山
【メンバ】単独
【天 候】快晴
【コース】稲荷山登山口(6:30)→景信山(9:20)→陣馬山(11:00)→市道山(13:00)→荷田子(15:30)

武蔵五日市駅に向かうつもりが、電車で寝過ごして高尾まで行ってしまった。高尾山は紅葉が見ごろのようだし、これだけ朝早ければ人も少ないだろうと思い、高尾山から奥多摩へ抜けることにした。しかし、さすがは人気の高尾山、ケーブルカーやリフトの運行も始まっていなかったが、稲荷山登山口から登る人がすでにちらほらいた。山頂までは紅葉もあまり見られず、紅葉を見るなら舗装されてはいるが、参道を行ったほうが良かったのかも知れない。それでも山頂の展望台の横の木は真っ赤に色づいて見頃だった。そして何よりも空気が澄みわたり、丹沢の山並みと雪をかぶった富士山が綺麗だった。携帯電話に向かってはずんだ声で「気持ちいい」を連発している人がいて、自分も思わず自宅に電話してしまった。

モミジ台の紅葉は残念ながらすでに盛りを過ぎていた。しかし、富士の展望は随所で楽しめる。城山と景信山の頂上は土曜日なら人出が多いはずだが、まだ時刻が早すぎるのか閑散としていた。景信山からは相模湾と江ノ島も見えた。明王峠を過ぎると陣馬山からやってくる人が多くなる。お昼少し前のちょうど良い時間帯のためか、陣馬山は大勢の人で賑わっていた。陣馬山から和田峠へ下るのは初めてだったので、広い頂上で少しまごついてしまった。同じく和田峠へ下る女性と同じペースで長い階段を下っていく。和田峠からの登り返しから急に人と出会うことが少なくなる。女性とペースが同じだったので少しおしゃべりしながら醍醐丸へ着く。醍醐丸頂上では男女二人が休憩していた。

市道山方面へは一人で向かう。落ち葉で道がわかりにくくなっていた。市道山まですれ違う人は数名だった。紅葉も終わり、展望もないので人が少ないのも当然かも知れない。市道山頂上でも男女二人が休憩していた。市道山からは刈寄山方面に行くことも考えていたが、時間的に遅くなりそうなので臼杵山方面を選択した。臼杵山から荷田子峠への下りではとうとう足が痛くなってきた。荷田子峠からさらに城山へと道が続いていたが、疲れたので荷田子バス停へと下った。


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【裏妙義】西大星北稜

          第1岩峰より見た第2岩峰(手前)、第3岩峰(中)と奥に霞む西大星

今年の秋も妙義山で贅沢をしてきました。360°の展望を独り占め。この上ない贅沢をしていると感じるのは妙義山に来たときだけです。鍵沢登山口から尾根に登り着いたところで登山道を離れて尾根に沿って西大星基部まで行き、鍵沢登山道に下ります。途中の岩峰はもちろん、稜線上のちょっとした岩の上に立てばいつでも360°の展望が得られる素晴らしいコースでした。紅葉はやや盛りを過ぎた感じで、天気の崩れが早くて青空に恵まれなかったのだけは残念でした。

【日 程】2008年11月15日(土)日帰り
【山 域】妙義山
【山 名】なし(鍵沢登山口から西大星に続く岩稜)
【メンバ】単独
【天 候】曇り
【コース】鍵沢登山口(7:50)→第1岩峰(9:10)→西大星基部(12:15)→登山道(12:55)→鍵沢登山口(13:50)
【参 考】天野さんのホームページ(西上州の山)

鍵沢登山口から山腹を巻くように高度を上げて行き、尾根に登り着いたところの右上に大山祇神と記された小さな石碑と祠が祭ってある。この石碑の横を登っていく。踏み跡はかすかであるが、通る人は確かにいると感じられる程度に付いている。第1岩峰の基部に着くと前方は岩壁だが、根元に沿って右に登って行くことができ、案外容易に上に出られた。360°の展望が広がっており、横川の町を見下ろす側は絶壁で眼下の紅葉も素晴らしい。わずか1時間ほど登るだけでこんな景色が見られるなんて、そして全くの独り占めができるなんて、こんな贅沢があるだろうか?向かう方向は紅葉に飾られた第2岩峰が目の前に、奥には第3岩峰が見え、遠くに西大星が霞んでいる。(写真)

第2岩峰も右に回り込んで登れる。あんなにりっぱだと思った第1岩峰は第2岩峰から見下ろすとすぐには分からないほどかわいくなってしまう。天野さんのホームページにはこの後、「ヤブの石門」があるとのことだが、判然としなかった。第3岩峰は左から回り込む。ルンゼ状を登れそうにも見えたが、下りは確実にロープが必要なので面倒。天野さんのページでもお勧めではないのでやめた。第3岩峰から続くスリルある岩場は西稜というらしい。少し遊んでから、戻って中部岩稜帯へ向かう。中部岩稜帯は両側切れ落ちた蟻の戸渡りみたいな所や人工的とさえ思えるような岩の橋も現れる。表妙義の石門もそうだが、こんなものが自然にできるとは本当に不思議だ。

稜線の岩の上を通して行ける訳ではなく、右や左をトラバースしながら時々は道草を食って岩の上に登り、展望を楽しみながら進んで行くと、いろいろ奇岩が現れてくる。だんだん西大星に近づくと、ひとかたまりに見えていた西大星はいくつかの岩峰に分離し始める。そしてついに岩峰帯に突入すると登路は不明瞭となり、険悪な様相を呈してきた。屹立する岩峰には、まるで仁王様に見下されているような威圧感を覚える。岩峰と岩峰のコルに達したところで、天気も下ってきたのでこれ以上の深入りはやめて下ることとした。

下の岩峰を右から巻き、尾根に戻って尾根に忠実に下り始めるが、なかなか困難なのでいったんトラバース気味に下り、また尾根に戻る。しばらくして尾根は崖となって行きづまる。展望があるので下を眺めていると人の声が聞こえ、登山道を下っていく人が見えた。これがヒントになり、右へどんどんトラバースするように下れば困難なく登山道に下れそうだと感じた。尾根を少し登り返し、右の沢状をトラバースして渡る。この沢は下の方で崖のようになっているのが見えていた。さらに右へ右へとトラバース気味に下るといつの間にか登山道に下っていた。汗で濡れた服を着替えて、鍵沢登山道をのんびり下って横川駅に戻った。


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【前日光】石裂山周回コース


前から気になっていた石裂山にようやく行く機会ができました。紅葉を期待していたのですが、青空が見えなかった上に時期も少し早すぎたようでした。たいへん高度のある岩場が数ヶ所ありますが、良くここまでと思うほどにアルミの梯子がしっかりと整備されています。

【日 程】2008年11月3日(文化の日)日帰り
【山 域】前日光
【山 名】石裂山、月山
【メンバ】本人、妻、次女
【天 候】曇り
【コース】加蘇山神社(8:50)→竜ヶ滝(9:40)→東剣ノ峰(11:00)→石裂山頂(12:00)→月山(12:40)→加蘇山神社(14:40)
【参 考】新・分県登山ガイド8栃木県の山

東武鉄道新鹿沼駅でJR鹿沼駅からやってくる市営バスに乗った。乗客は石裂山を目指す女性だけの3人グループも含めて10人ほどしかいない。終点まで一時間近く乗っても料金はわずか300円と申し訳ないほど安いうえに、降りるときポケットティッシュまでくれた。ずいぶんサービスがいいと思ったら、これは市から委託を受けているタクシー会社の宣伝だった。

スタートの加蘇社務所は蕎麦屋もやっているようで、帰りにバスの待ち時間があるようなら食べていこうかと話しながら歩き始めた。登山道は加蘇山神社の横を通っていくが、歴史を感じさせる立派な神社なので石段を登ってお参りし、神社の横から出て登山道に合流した。清滝を過ぎ、竜ガ滝の休憩舎の先で千本桂と表示のある左の道に入る。千本桂の脇を通る道は崩れかかっていた。中ノ宮の休憩舎があり、なにやら大声が聞こえる方を見ると、先に行った女性3人グループが鎖場を登っているところだった。

なかなか登りがいのある長い鎖場を登りきると、登山道から離れて右へ登る梯子があり、洞窟状の奥ノ宮へ往復する。木の根に掴まりながらの急登もあって、東剣ノ峰に着く。この先は長いアルミの梯子で下り、登り返して西剣ノ峰。ここの標識に右30m先展望台とあり、行ってみるとこれから向かう石裂山頂の紅葉したピークが見えた。戻って、また長いアルミの梯子を下ると御沢峠の分岐があり、粟野町(賀蘇山神社100分)と案内があった。周回路から左に分かれて少し登って石裂山の山頂に着く。男体山から女峰山の日光連山が見えた。

周回路に戻って月山へ。石裂山荘70分の標識があった。ここからの下りは小さな鎖場があるくらいでたいしたことはなかった。登山口に戻った時、蕎麦屋で食べて行く時間の余裕はなかったが、お店も終了してしまったようだった。


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