「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

【伊 豆】奥沼津アルプス

2018-01-29 16:49:24 | ハイキング

               大嵐山(日守山)山頂

【日 程】2018年1月29日(月)前夜現地泊
【山 域】伊豆
【山 名】大嵐山(日守山)、大平山
【メンバ】本人、妻
【天 候】晴れ
【参 考】山と高原地図30伊豆(昭文社)、伊豆・箱根の山を歩く(山と渓谷社)
【コース】原木駅(9:40)→日守山登山口(10:20)→日守山(11:00)→大平山(13:00)→多比口峠→多比バス停(14:00)

沼津アルプスは2007年12月に南部の大平山から志下坂峠まで、2008年1月には北部の香貫山から志下峠まで歩いたことがあります。
今回は奥沼津アルプスと呼ばれる大平山から東に連なる尾根を日守山登山口から歩いてみました。
原木駅で下車して狩野川を石堂橋で渡ります。橋からの富士山の眺めが綺麗でした。この時すでに富士には雲がかかり出しており、山の上では雲に隠れてしまったのが残念です。
石堂橋からは石堂橋登山口の方が近いけれど、コースが不明瞭かも知れないと思って日守山登山口まで道路を歩きました。
日守山登山口の案内板には正式名は大嵐山と記されています。登り始めると地元の早朝登山の方が大勢下ってきます。
途中でお会いした地元の方から手作りした奥沼津アルプスの案内図をいただきました。カラー印刷で、要所の写真もあってわかりやすく素晴らしい案内図でした。
日守山の山頂から大平山へは柵を乗り越えて行きます。いったん大きく下ってから登り返し、アップダウンを繰り返すと新城尾根の分岐に至ります。
ここからやせ尾根になり岩場にかかる梯子場が続きます。それが終わって山口登山口への分岐を分けると大平山への最後の急登となります。なかなか楽しめるルートでした。
多比口峠から下り始めるとすぐに舗装された道に出ます。バスは2社が運行しているのであまり待たずに乗れます。

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【伊 豆】葛城山から城山

2018-01-28 20:47:40 | ハイキング

               葛城山の頂上三角点

【日 程】2018年1月28日(日)登山後現地泊
【山 域】伊豆
【山 名】葛城山、城山
【メンバ】本人、妻
【天 候】曇り一時小雪
【参 考】山と高原地図30伊豆(昭文社)、伊豆・箱根の山を歩く(山と渓谷社)
【コース】田京駅(8:00)→小坂みかん園(8:40)→葛城山(10:10-40)→城山(12:40)→城山登山口(13:30)→大仁駅(14:20)

伊豆の葛城山は2007年12月に訪れて以来です。その時は10人グループで伊豆長岡駅前からタクシーを利用、ロープウェイで上って、発端丈山を経由してシーパラダイス駐車場バス停に下りましたが、今回は田京駅から小坂みかん園を経由して全部歩いて登りました。
小坂みかん園からは細くて急ですがしばらく舗装された道を行きます。登山道に入ると雪がけっこう残ってますが、登山靴であれば問題にならない程度でした。ここで曇りがちだった空がさらに暗くなってきたかと思ったらまさかの雪が降って来ました。幸い、雪はすぐに止んでくれました。
葛城山の頂上一帯は電気柵で囲まれており、注意して電気柵をまたいで入ります。売店や展望台、神社、足湯もあって三角点は他の山では見たことがないくらい大事に囲まれていました。天気が良ければ素晴らしい展望のはずですが、この日は残念な天気でした。
さえずりの丘展望台に行く途中にハイキングコースの分岐があって、また電気柵をまたいで出ます。雪の残る滑りやすい道を注意して下って舗装道路に降り立ちます。
舗装道路から再び山道に入ると発端丈山と城山の分岐があり、城山方面に向かいます。要所に整備された「神島散歩会」の案内板が興味を引きましたが、特に「葛城山背面登山口」という案内板があってこういうルートもあるんだとわかりました。
いったん車道に出た所に車が何台も駐車していました。ここに停めて葛城山か発端丈山に向かったのか、逆に城山に下って岩登りを楽しむ人なのでしょうか?
さらに山道を下った途中の分岐から城山の頂上を往復し、ロッククライミングコースの脇を下って登山口へ出ました。
ここから大仁駅に向かいましたが、狩野川を渡る道を間違えて遠回りをしてしまいました。大仁駅から電車で修善寺駅に行き、この日の宿のシャトルバスに乗りました。
翌日は沼津アルプスを歩きました。

 

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