「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

インド旅行(8)

2013-03-02 23:04:14 | 観光

                 列車で出会った少女とその祖母

3月2日(土)マイソール→ハッサン→ベルール→ハッサン
マイソールからハッサンへはバスの便数が多いのですが、ためしに鉄道を使ってみました。列車が入線すると乗客がどっと集まり、座れるかと心配しましたが何とか席を確保できました。電車の入線時刻は時間通りでしたが、発車まで30分ほども停車していました。大きな駅ではそれくらい停車するのは当たり前のようです。
向かいに座ったのは小学生くらいの可愛いお茶目な女の子とその祖母、隣に乳飲み子を抱いたお母さんの一家でした。この女の子と仲良くなりハッサンまでの二時間半はあっという間でした。
ハッサンに着いてバススタンドの近くのホテルへオートリクシャーで行きました。
町で食事をしてから、ベルールという町の寺院へ行こうとバススタンドに行きましたが、どのバスにも英語の表記が無くさっぱり分かりません。人に聞いてみると、ニューバススタンドから出ているとのことで、歩いて行きましたがけっこう距離がありました。
なお、ガイドブック「地球の歩き方」にはニューバススタンドについての記載はありません。
途中の店で買ったカルナータカ州の地図がこの先、ずいぶん役に立ちました。
ベルールへのバスは座れましたが、ひどく混雑していました。日帰りの小さな荷物だったので良かったのですが、大きな荷物だと邪魔にされそうです。
バスに一時間乗って着いたベルールは門前町みたいで、世界遺産ではありませんが寺院の彫刻は素晴らしいものでした。夕暮れになって寺院の中で始まった儀式も見られて満足して帰りました。
ハッサンへ戻って鉄道の駅に行ったりしてハンピ方面に向う方法を調べているうちに店がすべて閉まって町は真っ暗になってしまいました。

(下に追加の写真があります)