【御坂周辺】カヤノキビラノ頭から笹子雁ヶ腹摺山

                カヤノキビラノ頭からの富士山

昨年末に甲斐大和駅から県道日影笹子線の途中から分岐する林道に入り、京戸山の登山口に出て、カヤノキビラノ頭を経由して大沢山へと歩きましたが、今回は一つ先で分岐する林道に入り、カヤノキビラノ頭付近へと直登して、笹子峠を経由し、笹子雁ヶ腹摺山に登りました。

【日 程】2009年1月16日(金)日帰り
【山 域】御坂周辺
【山 名】カヤノキビラノ頭、中尾根ノ頭、笹子雁ヶ腹摺山
【メンバ】単独
【天 候】快晴
【コース】甲斐大和駅(8:00)→カヤノキビラノ頭(12:00)→笹子峠(13:10)→笹子雁ヶ腹摺山(14:00)→笹子駅(16:00)
【参 考】山と高原地図24大菩薩嶺
【切 符】青春18切符

甲斐大和駅から県道日影笹子線を笹子峠に向かい、冬季進入禁止となっているゲートを過ぎて分岐する林道に入る。路面は完全に雪に覆われているが車の通った跡がある。車道終点から赤テープの目印があって沢沿いに山道が続いているようで、人と犬らしき足跡がある。猟で入ったと思われるが、幸い先ほどの車道終点に駐車してないことから、今日は入っていなさそうだ。山道はかなり奥まで続いていて、やがて沢に下ったところで途切れた。右手の斜面を少し登って沢の脇を登って行くと、真新しい堰堤が出てきて、堰堤工事用と思われる木製の階段状の道が沢を渡り、右岸に上がっている。これを登っていくとなんと舗装された林道に出てしまった。この林道を歩いて行くといま登ってきた沢を渡り、沢の左岸の尾根に上がったところで、工事用の機材が置かれていて終点となっていた。京戸山の登山口となっている林道に接続する予定だろうか。この林道も斜面をべったりとコンクリートで塗り固めていて、相当な費用がかかりそう。

林道終点から尾根に沿って登っていく。小さい足跡が付いていたが、兎などの小動物のものらしい。急斜面で雪がうっすら付いているため滑りやすく、立ち木を頼りに高度を上げていく。やがて赤テープの目印が出てきたが、主稜線に出たと思わず、そのまま辿って京戸山方面に行きかけてしまう。左手下にカムイみさかスキー場が見えて間違いに気づく。いったん下ってカヤノキビラノ頭へ登り返す。動物の足跡はあるが人が歩いた様子はなかった。ベンチのあるカヤノキビラノ頭で富士山を眺めて少し休んでから笹子峠へ向かう。この道はわりと展望が良くて、清八山から本社ヶ丸の稜線と三ツ峠山方面や、笹子雁ヶ腹摺山から米沢山にかけての稜線が良く見えた。

中尾根ノ頭の手前のピークにベンチがある。ここで初めて人の足跡を見た。笹子峠方面から来て、中尾根を下って行ったようだ。中尾根ノ頭からは八ヶ岳の展望があった。人の足跡は笹子峠へ下る手前のピークあたりで消えた。このあたりから少し雪が増え、スパッツを着けたほうが良いくらいになる。笹子峠へは急な下りだが、雪の量がちょうど良く、下りやすかった。笹子峠には人の足跡がたくさんある。笹子雁ヶ腹摺山方面へは、南斜面なので雪も消えた急な登りで、途中から稜線を巻く道を辿る。鉄塔の下から雪が多く急な登りとなり、足跡から降雪後に登っている人がいることがわかった。笹子雁ヶ腹摺山の頂上には「山梨百名山」や「大和十二景」の表示があり、富士山を始め、南アルプスや八ヶ岳の展望と眼下に広がる甲府盆地の眺めがさすがに素晴らしかった。頂上直下の反射板の脇を通って尾根を下って行き、新中橋バス停近くの登山口に出た。


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【房 総】鋸山とスイセンロード

             展望台からロープウエイ方面(右端に霞む富士山)

JR保田駅から林道南房総金谷元名線を1時間あまり歩くと峠状の林道口に着きます。ここから鋸山の山頂を越えて、「東京湾をのぞむ展望台」へ。この展望台からの展望は三浦半島の向こうに富士山が見え、伊豆大島も大きく東京湾の青い海がきれいでした。ここから「車力道分岐」、「石切場跡」、「観月台分岐」を経由して「日本寺北口」へ。ここで拝観料をケチって回れ右。観月台コースで浜金谷駅に下りました。時間が早かったのとちょうど電車の時刻がピッタリだったので、保田駅に戻り、スイセンロードを往復しました。スイセンと菜の花の花畑がきれいでした。

【日 程】2009年1月11日(日)日帰り
【山 域】房総
【山 名】鋸山
【メンバ】本人、妻
【天 候】快晴
【コース】保田駅(7:40)→林道口(9:00)→山頂(9:50)→展望台(10:30)→浜金谷駅(12:20)
【参 考】新・分県登山ガイド11千葉県の山
【切 符】青春18切符

JR保田駅を出て案内標識に従って林道口を目指す。館山自動車道をくぐり、鋸山ダムの横を通っていく。林道歩きは長いが、凝灰岩の岩肌や常緑広葉樹の森などいつも歩いている山とは趣が異なっていて面白い。車通りは全く無く、林道口直前でバイク一台とすれ違っただけだった。林道を登り切った所にベンチがあり、開通記念碑や関東ふれあいの道の案内板もある。ここから山道に入る。山道に入って10分ほどで展望の開けるところがあって、海の向こうに伊豆大島が見える。階段状の長い急登をこなして着いた山頂は北側が開けているだけだが、低いけれど意外なほど奥行きのある山並みが広がっているのが見える。

頂上からいったん下って、千葉テレビ中継局の近くを通って、「東京湾をのぞむ展望台」に登る。展望台からは海側の見晴らしが素晴らしく、青く広がる東京湾の向こうに三浦半島全体が見渡せ、その向こうに富士山が見える。その右手の丹沢の頂上付近が白いのは二日前に降った雪だろう。伊豆大島も大きくはっきり見え、房総半島の南側の富山方面や右手下の金谷港と出入りするフェリー、間近には「地獄のぞき」あたりを歩く観光客の姿も見下ろせる。

展望台からは岩盤を切って作った長い石段を下って「車力道分岐」を過ぎ、石切場跡の分岐あたりで「地獄のぞき」を下から見上げるが、空中に飛び出していて崩れないかと気になる。石切場跡も迫力があって感動した。ちょっと「猿の惑星」を思い出して、映画のロケに使えないのかなぁと思った。「観月台分岐」から「日本寺北口」まで急な登りだったが、一人600円の拝観料をケチって回れ右して観月台コースを下った。観月台へのちょっとした登りで振り返るとまさに鋸のような姿が見えた。青空の下、気持ちよく歩いて浜金谷駅へ着くとちょうど電車の来る時刻だったので、スイセンロードに行くことにして保田駅に戻った。

スイセンロードは緩い登りの舗装道路で、ちょうど水仙の花盛りで良い香りに満ちており、観光客が多い。菜の花はまだまだこれからだが、一部に満開の畑もあってきれいだった。水仙の花や野菜などを売っている店が出ていた。のんびり歩き、電車の時刻に合わせて途中までで戻ってきた。電車なのについ、水仙、菜の花、大根、干物など買い込んでしまった。


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【御坂周辺】大沢山から本社ヶ丸

                    大沢山からの富士山

昨年末に下山した奥野稲村神社から大沢山に登り、八丁峠を経由して清八山、本社ヶ丸と歩き、舟橋沢に下って笹子駅に戻りました。大沢山では富士山が綺麗に見えていましたが、天気の下りが早く、清八山では雲に隠れてしまいました。八丁峠からの送電線巡視路は一部崩壊し、桟道も壊れかかって要注意です。また、本社ヶ丸から舟橋沢への分岐の手前に地図にはもう一つの下山路が記載されていますが、気付きませんでした。

【日 程】2009年1月7日(水)日帰り
【山 域】御坂周辺
【山 名】大沢山、八丁山、清八山、本社ヶ丸
【メンバ】単独
【天 候】晴のち曇り
【コース】笹子駅(7:30)→大沢山(10:00)→八丁峠(11:45)→清八山(12:30)→本社ヶ丸(13:00)→舟橋沢下山路分岐(14:00)→笹子駅(15:20)
【参 考】山と高原地図24大菩薩嶺

笹子駅から平日だけのちょうど良いバスがあり、短い区間だが追分バス停まで利用した。昨年末に下山したばかりの登り口なのに道標につられて清八峠方面に行きかけてしまう。戻って、奥野稲村神社でお参りして本殿の横から登り始める。頂上に近づくと雪がうっすらと出てきた。昨年末に下ったときは無くて、あれから天気はずっと良かったようだが、いつ降ったのだろうか?登りの途中で左手に富士山が顔を出しているのに気付いた。縦走路に出て、右に少し登って大沢山の頂上に着く。南側が開けていて富士山とその手前の御坂山、黒岳などが展望できる。

大沢山からは前回の続きで女坂峠に向かう。女坂峠には石積みの短い壁があったが、何の為に作られたのだろうか?女坂峠から急な登りをこなして分岐に出る。左は送電線巡視路で笹子駅に約2時間とある。送電線の鉄塔の下は開けていて展望が良く富士山の頭が見える。右の八丁山約1時間とある方へ進む。再び送電線巡視路を右に分けて進むと、黒岳、釈迦ヶ岳方面の展望が開けてくる。途中、バス停で待っていたとき通り過ぎていった男性とすれ違う。大沢山の登り口が分からなくて、逆コースにしたとのことだった。

清八山と八丁山の分岐に出て八丁山へ向かう。八丁山はそれらしいピークはあったが、山名板は見あたらなかった。八丁峠はあまり峠らしくない所。送電線の鉄塔があって展望が開けているが、南側に雲が出てきて富士山が隠れ始めていた。八丁峠から道標の案内はないが、送電線巡視路と思われる道を進む。この道にあるアルミ製の桟道は壊れかかって傾いており、その先は道が崩壊していたが何とか通過できる。じゃり道の林道に下り、終点から山道を左に登って、さきほどの分岐からの道を合わせて清八山に登り着く。展望が良くて周辺の山々は見渡せるが青空が消えて富士山も見えなくなっていた。

清八山から本社ヶ丸へは展望の良い岩場の登りになり、天気が良ければとても気持ちが良い所だろう。本社ヶ丸頂上の展望も良くて三ツ峠山が大きいが、富士山が見えないのは残念だった。本社ヶ丸頂上を越えて鶴ヶ鳥屋山方面に進む。山道をうっすらと覆っている雪には足跡がなく、こちら側を歩いている人はいなかったようだ。途中一ヶ所ある送電線鉄塔の付近を除いては展望のない単調な道で、舟橋沢下山路分岐で下ることにした。地図にはその手前にも笹子駅に下る道が記されているが気付かなかった。一方、宝鉱山へ下る道の方は鉄塔下からなど3本あった。舟橋沢への下山路は黒野田林道を横切るが立派に舗装された林道で、斜面の崩壊防止のための大がかりな工事が行われていた。大きな費用がかかると思われるが、それほど価値のある林道なのか疑問を感じた。


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