マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

雲上の薬湯  高峰温泉

2011-07-31 20:10:18 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
メルシャン軽井沢美術館での興奮気味の2時間半で、少し疲れた一同は、
東部湯の丸「コメリ」、小諸「ブックオフ」の前に、標高2000mの「ランプの湯」高峰温泉に立ち寄ることに

浅間サンラインを小諸あたりで右折、チェリーパークラインを登攀、

   道端のいくつもの俳句碑

 小諸市街を下に見て、

 
   突如現れたニッコウキスゲ群落;アサマ2000パークスキー場斜面に咲き広がって見事。 一瞬の晴れ間に

 もうすぐです  久しぶりです!

 湯の丸高峰林道のこの先は池の平湿原で、シャトルバス規制中。 

 右手は水の塔山(2202m)、東篭ノ登山(2227m)の登山口

泉質がよく、糖尿、痛風、肝臓、神経痛、胃腸、婦人病など、評判の湯。
カルシウム・ナトリウム・マグネシウムー炭酸水素塩泉(旧表記では重炭酸土類泉)

1188様の腰痛に効いたことで、以前は軽井沢に来ると必ず寄って、一泊したこともありましたが、
一度、5人くらいでいっぱいの狭い脱衣場、浴場に人があふれ、これに懲りてしばらく遠ざかっていたのです。

     
今回は、ちょうど団体の登山客が出発したあとで、まったくの貸切り!、やはりいいお湯です。
26度の源泉浴槽と、加温した浴槽を行ったり来たり、源泉を飲用したりで、絶景の雲上温泉を堪能しました。

 高峰温泉の詳しい情報はこちらから

周辺図;
 

メルシャン軽井沢美術館 

2011-07-30 22:00:44 | 絵画、展覧会、記念館
30日の浅間山は
    

今朝はまず、企画展 「アンリ・ル・シダネル」の副題、“薔薇と光のフランス人画家”に惹かれて御代田にある、メルシャン軽井沢美術館へ。

  

‘自然とアートと食のヴィラージュ(小さな村の意)’といううたい文句そのままに、
スコットランドの気候に似た軽井沢の地、ウイスキー蒸留所の敷地内にある美術館棟です。
毎年春から秋にかけてヨーロッパを中心とした近・現代美術を展示してきました。
この秋11月6日でこの施設全部を閉館すると聞いて、10時~12時過ぎまでじっくりと見て回りました。)

まずは、蒸留所見学、ワインの試飲・購入、つまみのチーズなども。 閉館セールの企画展本あるだけ14冊購入、

  

  
朝からの試飲はついつい杯をかさねて、水を何倍も飲む羽目に、

ハイテンションで美術館へ、
 
アンリ・ル・シダネル(Henri Le Sidaner 1862-1939)
「モネ、ピサロ、スーラなど同時代の芸術的な動きとは距離をおいた独自の画風」は、
全体に光が少ない穏やかさで、「内省的ながら暖かく、ほっとする一瞬の「小さな幸せ」を感じさせてくれる。」

どうもこれは、ル・シダネルの住んだ“ジェルブロワ” フランス・ピカルディ地方 の気候が影響しているのでは?
地図で見ると、パリの北方、ノルマンディも臨めたようですから、南仏の強烈な光とは対照的な感じです。

それにしても羨ましいのは、彼の実行力と画才です。
  忘れ去られていた中世の要塞都市をバラで埋めつくそうと提案し、
  “薔薇の町”として有名になり、「フランスで一番魅力的な町」に選ばれるまでに。

  ばらが咲き誇る庭や街並みを題材にした作品は、どれも静かなぬくもりが感じられて、、
   ≪青いテーブル≫1923年
       
  バラのこういうくすんだ描き方もあるのかと、なんどか立ち戻りつつ見て歩きました。

爽やか軽井沢フレンチ

2011-07-29 23:55:00 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
今年も猛暑らしい… それに年のせいか年々、暑さがこたえるようになってきているし…
今夏の軽井沢1130行きは、7月に二泊三日、8月は三泊四日と例年より長めにおさえました。
7月が今日から三日間、待ちに待った感じです。

 
この橋わたり、妙義山を左右に見ると、軽井沢まで30分~

<レイクガーデンの花付きをチェック>   お店もオープン

  

<アウトレットの下見して>  

<北軽へ、気温に注目して> 

  23℃~20℃~ホテル18℃まで

 ここ数日、猛暑日は免れながらも、今朝はまた、気持ち悪い蒸し暑さでしたから、
 軽井沢は別天地のような爽やかさで、一同の顔つきも人間らしく?(笑)

効能がイマイチのホテル鬼押温泉も、練馬の暑さ疲れがみるみる取れて今日ばかりは名湯のありがたさ。
 特に今回は、湯温がいつもより熱く、気持ちの良いこと。

涼しい高原の風に吹かれ、温泉で血流がよくなったあとのフレンチディナーは、ばかに美味しく、
「シェフが代わった?」
今回のメンバー、1188様、マルガリータ、ジャスミン様、年の順?に別々の3コース、(松、竹、梅という感じで)

      

      

  

 フォアグラ

  

  

 

  

5月の南フランス旅行のメンバー、フレンチには、ちとうるさい連中が…
皆、満足で、「ここってかわった? 値段が高くなって、味も良くなり…、ワインは相変わらずだけど」

半屋外資材棚

2011-07-28 22:49:04 | マルガリータの庭・7月
これだけの庭ですから、スコップ、ハサミ類、堆肥肥料、殺虫消毒剤、何百という鉢、大小のバケツに、縄、針金…
ちょっと油断すると散らかり放題で雨は最悪で~

以前から何とかならないかと切望していた屋根付きガーデン用具置き場ですが、
昨日、今日と、大工さん4人工(よにんく…専門用語、一人工は一人の一日仕事)、つまり二人×二日であっという間に仕上げてくれました。

大工さんの仕事の仕方は、ちょっとミステリアスな面もありますね、
出来上がり図なぞはないし、打ち合わせ内容にも、こちらとあちらのイメージが微妙に違っていたりがあるのです。
その上、途中でも呼ばれて細かい変更ありで、変幻自在の感。

文句を言ってるようですが、今回は“こちらの想像と違ってよかった”

そして朝から危ぶんでいた雨が、5時の作業終了直後からパラパラと、はやくも屋根付き の恩恵にあずかり、
大満足で、嬉々として収納を始めました。

  

 

 

 


追~ 昨日は太陽光設置の事前点検も入り(こちらは四人組)、梯子で屋根に上がる時は、みな緊張で押し黙って見守る一瞬も。
  
   


今日のバラ ジュード・ジ・オブスキュア

2011-07-27 07:51:05 | 今日のバラ
タグにもあるように、素晴らしいフルーツ香、美しい内巻きのカップ咲き、色はアプリコットイエロー
5月に咲いたときに撮り時を逸してしまい、
今日、独り勝ちのように西落合ベランダで咲いているのを見つけたときのうれしさときたら~

やや横向きに咲いていて、後ろのつぼみが開いて房になるのが楽しみ。
    

    

  デビット・オースチンの芳香性イングリッシュローズ
  非常にうれしいオールドローズの性質を兼ね備えている (タグより)
       

去年9月の軽井沢レイクガーデンで気に入り、
大野さんも大好きな花の一つだとかで、11月に大株で買い求めたものです。

樹勢が強い感じで、サイド・シュートが数本発生、長く粗く伸びていて、全体像がうまく撮れずじまいに。

今日のバラ ティー・クリッパー

2011-07-26 12:12:02 | 今日のバラ
ケーブルテレビのサービス変更とかで、宅内作業立会いのために西落合に来てますが…
すべての窓を開け放して天井のファンを強のゆらぎにすると、爽やかな風が部屋中に吹き渡ります。
 気温28℃、湿度65%
 練馬も今日は爽やかなのか、いやそんなわけはない、と、
 クーラーが要らないうちはのんびりこの爽やかさを楽しもう、と。

真下の家の太陽光パネル;東6枚、西15枚  一軒おいて向う;西に6枚、 南は?  


ベランダでは、病気知らずで、葉も青々と、返り咲きで咲いている5種、

   
デルバールの?                         トラビアータ

    
ホーム&ガーデン         スプリング コサージュ       



タイミング悪く、アップにたえられない花達の中で、ティー・クリッパーがつぼみから開く瞬間のきれいさです。

教本には、「夏に伸びるシュートは2mほどになるが、やわらかく、曲がりやすい。長く伸びたシュートには花がつかない。」とあるが、
  うちのティー・クリッパー、2m伸びてやわらかく曲がった先に、きれいな半開きの花が!

        

ティー・クリッパー Tea Clipper ER(イングリッシュ・ローズ)シュラブ 2006年 耐病性強 返り咲き 芳香
             
             名前の由来;19世紀にインド、中国から茶を運んだ大型帆船(Tea Clipper)にちなむ。
             花はミルクに紅茶をそそいだような色。

 

西村賢太&ゴローデラックス

2011-07-24 22:59:40 | 本 MEMO
'11芥川賞作家、西村賢太の小説を読みたいと思いながら、
何しろ、「私小説」です、いろいろな評判を聞くにつれ、最初に読むのはどれ?と考え出して…
 
  “…おまけに賢太は中卒で、父が強姦魔で秋恵は何処へ行ったか分からないまま、
   私小説で純文学で芥川賞と、まったくもってよく分らない男である”           (高田文夫の解説文より)

決めかねている時に、5月に初の随筆集『一私小説書きの弁』 が出たので、これで予備知識をなんて読みだしたのですが、

 放蕩なのか、一途なのか、複雑さについていけずに
   原作にいくふんぎりがつかないで、同時に購入した『苦役列車』(受賞作)も机上におかれたまま、気が付けば7月下旬です。

そして先週21日深夜、眠れないでつけたテレビ、“ゴロウデラックス”が始まったところでした。
スマップの吾郎君とゲストに西村賢太、小島慶子がからんで~
”ヘェ~! テレビにそれもバラエティに出るの?”という驚きで最後まで注視、メモまで取りながら。

西村賢太のかつて住んだ鶯谷近辺、焼き鳥や、立ち食い、三畳間を訪れ、街娼、吐きどころと、吾郎君はもろ辟易~
次は、吾郎君の行きつけの汐留コンラッドの28階、ワイングラスの持ち方から注意され、焼酎がいいと言い出す始末~
またまた鶯谷の行きつけの安い店に戻り~

それから4日目の今日、散歩の途中の本屋で目についた『暗渠の宿』、

 今度はスイスイとよくわかるではありませんか、
   表題作に続いて、デビュー作『けがれなき酒のへど』まで一気に読了。(内容感想はのちほど)

「西村賢太はテレビなんかにでてはだめだ」という意見ももっともと思いますが、
その異彩ぶり、難解な造語、言い回しなどから、とっつきにくいのも事実です。
この番組のような取り上げ方はグーではないかと、あれこれ2,3日、この番組のことが頭から離れませんでした、。

番組中で西村賢太、親指と人差し指でまる(お金)をつくって、「いまはこれができたから、考えも変わってきた」など…
どう変わっていくんでしょうかね


追~ ゴローデラックスの4月開始からの詳しい全内容のブログを見ていましたら、第1回が西村賢太だったとは。
   この番組の入れ込み具合がわかり、妙に納得!



池上彰『先送りできない日本』

2011-07-21 23:42:41 | 本 MEMO
最高気温24℃☆ 何をしても心地よい。
長そで、ウインドブレーカーで朝の散歩は軽井沢、北海道以上の心地よさ
ツンドクの本を引っ張り出して、あれも読みたい、これは買っただけで忘れていた、とか。

この池上彰も見出しだけで読んだ気になっていましたが、落ち着いて読みだすと知らないことばかりでした。

     

「知らないでいたら恥をかく」内容は、折よく?発表された与謝野経済相の『経済白書』の読みも深まった感!

今、日本中探しても数少ないこのような警世の書を、”避暑地以上”の環境で読めて本好きにはたまらない一日でした。



すき間に植えるテク

2011-07-20 15:48:32 | マルガリータの庭・7月
あと10cmあれば、というすき間に、植えてみました。
  
   

チェリーセージの大株が、花屋でたまたま目についたので、6株、
その間にペパーミント、スカエボラ、アメリカンホワイト、銅葉のポリゴナムで絞めて~

 

 

              

 



それでも緑の癒し効果はすごい、少しおしゃれな空間が出現しました
こんな狭いところに植えたのは初めてで、夏の終わりにはどうなってるでしょうか


   <追~> チェリーセージについての素晴らしいブログを見つけました。
       このような場所には最適の選択だったようでうれしいやら、安心するやら



ウェスティン仙台~国分町

2011-07-19 22:09:40 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
15日(金)仙台 の宿は~東北初の外資系都市型ホテル「ウェスティンホテル仙台」
去年8月のオープン時の凄い評判を聞いていたので、機会があれば泊まってみたいと思っていました。
    東北初の都市型コンパクトシティ『仙台トラストシティ』;「仙台トラストタワー」&「ザ・レジデンス一番町」

 東北一超高層の上層階がホテル  ザ・レジデンス一番町 (RのH監督も)

 客室の窓は床からの一枚仕立て
 この窓からの眺望は六本木?

外資系ブランドホテルにして、「伊達モダン」の趣、
                   「伊達モダン」~伊達藩の勝ち色である金と黒をベースにさし色に朱を取り入れ、
                             カーペットの模様や伊達家の家紋である「竹に雀」のあしらい… パンフより

 

  

     

笑顔をたやさないスタッフにも感心しましたし、心からリラックスできて、たまにはホテルもいいもんだと



ゆったりとバスタブでリフレッシュ、
さきほど合流した1188様と、お気に入りの国分町「地雷也」へ 

  

  6時前、予約でほぼ満席

  
名物、キンキの炭火焼き、がら骨のスープ、料理を引き立てる「地雷也」一合碗 受け皿にこぼれるまでなみなみと(×4~1188様)

“長居は無用”の掟も、皆なんのその~
  
  ネオン輝く~    これからが国分町の夜~♪

言われてみればですが、ここのところの「復興特需」で仙台は人の流入激しく、初期の居酒屋クラスが今はクラブにもという勢いだとか。
タクシーの運ちゃんも「以前には考えられなかった景気の良さ」だとかで、上機嫌で口も滑らか、色々な情報を教わりました。

震災後4か月の仙台空港~塩釜

2011-07-18 04:37:42 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
16日は、例によって1188様の運転でマルガリータ念願の、被災地“視察”にでかけました。
震災後4か月の現在を知るべく、たどった行程は、

・ウェスティン仙台ホテルから、先ずは仙台空港周辺まで南下、
   

  

  

・空港から海岸線を北上、名取川河口の閖上(ゆりあげ)まで。
   

  何もない

・さらにそのまま10号線を北へ、荒浜へ行こうとしましたが、規制(工事車両と住民)で迂回。
  
 
 今泉IC~仙台東~仙台港北で降りて、
仙台港付近も被害が大きかったと聞く。
 大きいフェリー、名古屋行き、よく見ると次々にがれき満載のトラックが乗っていく。
   

・ここから今度は10号線を南下して荒浜をめざそうと考え…、
キリンビール、アウトレット、夢メッセ
   

・また規制、が、よく考えると今回の車は仙台の知人から借りた宮城ナンバーで、そのせいか規制線通過、

蒲生~岡田~荒浜
  

   
 
  遠くに仙台中心部のビル  

・Uターンして同じ道を戻り多賀城市から七ヶ浜
  打ち上げられたコンテナ

  道一本で天国と地獄
 
   ボランティアの休憩時間か

   がれきの山々

出たとこ勝負、案内人もいない“視察”でしたが、
昨夜の話好きなタクシー運ちゃん情報と今朝のネット探索から、マルガリータが泥縄で考えたコースは満足のいくものでした☆

塩釜でちょうど12時、昼食時間、塩釜一の人気店「すし哲」は待ち人多数で、
 
「亀喜寿司」へ、親方おまかせにぎりコース5250円は、(ちょっと水っぽい…1188様)

開拓作業&焼肉

2011-07-17 20:50:52 | マルガリータの庭・7月
今日は、再びのアキト&こゆきの応援が入り、メギ、ギボシなど周辺植物10株を植え込みました。
朝8時半からの2時間の作業も、はや日差しが強く、熱中症との戦いの様相でした。

特に、石ころやブロック破片がスコップ、シャベルに当たり、作業は難航をきわめて~

アキト様がシャベルで掘り起こす傍らで、こゆき様が小石やなにかを手で掻き出していく。
荒れ地に入植した開拓民の苦労がしのばれます。
アキト様は、手に豆を作ったらしい。
私は二人の地ならしした後を追いかけて肥料をまいたり、植えこんだり。

何しろ広いので、終わった後を見ると何をしたのか判然としないのはいつものことです。

今日のお昼は~ 今日に合わせて送ってもらった燦然豚で焼肉パーティー。
総勢5人、最近では多い人数でそれだけでも楽しいところが~
この燦然豚が、とにかく美味しかったのです。皆も大満足でした。

      

カタログをみると、伊藤忠飼料K.Kとあって、飼料が特別のようです。
銀座の、この肉専門レストランでは常時この美味しさを味わえるようですよ。

東北六魂祭 初日速報

2011-07-16 23:10:01 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
先ほど10時過ぎに無事に帰宅しましたが…
六魂祭、あまりの人出に、 動かないねぶた に、あがらない竿灯 に、生命の危険さえ感じ、
 

5時40分すぎには会場をあとにして、その後が気になって朝日の速報記事を見つけて、さもありなん~
5万人の予想が13万3千人で大混乱、ねぶたと竿灯は中止とあります。
早い時間から救急車が多いと思っていたら熱中症で倒れた人が多数、
              (追~翌日17日は21万人の人出にも、警備を強化して行われたようです。)


以下、会場に向かう人波~ どんどん増える人~ 身動きできない人、人、~
  

 33℃真夏日のイベントステージ、子供連れからお年寄りまでどこからこんなに。

  
定禅寺通り(前方の左右に広がる)へ、後ろから殺到する人波と危険を感じて戻る人波、ここまで下がってやっと生きた心地。

 特等席は、放送席とその向こう三越の窓際か

 出口付近で立ち止まるな!とメガフォン嬢

 生ビールも簡単には飲めない、100人ではきかない列 待つ間に祭りは終わる?

  なんで交通規制をしないのか

 あきらめて地下鉄に向かう人波、地下鉄構内も混雑で蒸し風呂地獄、まだ6時前
                                  (パレード予定は5時~7時)

仙台市野草園 初訪

2011-07-15 22:09:00 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
11時過ぎについた仙台はすでに30℃越えで暑い。駅西口のバスターミナルから野草園に。
バスは涼しいし、土地の人情も含めた予備知識獲得には最適です。

広瀬川を愛宕大橋で渡ると、どんどん坂の町を上がっていく。
往き;進行方向は左
帰り;仙台のこの風景が大好き☆


大年寺山の北側の起伏をそのまま生かした広さ9.5万㎡、1150種の野草、14種1300株のハギ、充実の野草園です。
今日の見ごろは;
         

アジサイも;
       

標高117m地点?の野草館から下りで、道に迷いそうになりながら、
   

   

高山植物区


メガネ池

水琴窟
   

薬草区
   

ハギのトンネル
 この園の一番有名なハギ、ミヤギノハギは宮城県花 見ごろは9月~10月

つる植物のパーゴラ
          

標高64m?の水生植物区のあやめ池を下方に遠望して、ほんの一部を覗いただけですが、今日はここまでで大満足。
迷わないように同じ道を今度は登って帰る。


  
  
     
     

園長に「明日から開園記念週間、甘茶も出ます」と、誘われましたが、
今日の方が、誰もいない園を迷いながら緊張感をもって歩けてよかったと思いましたよ

充実のパンフレット類;
「仙台市 野草園」
「思いついたときの園長だより」
「石彫散策マップ」
「文芸散歩」
「野草園シリーズ」





剪定&アーチで庭工事終了

2011-07-14 23:13:19 | マルガリータの庭・7月
・昨日は、千葉は習志野のO造園の二人組が、一日かけて庭中の樹の剪定作業、
 
 特に、ハリエンジュともいう棘(とげ)が鋭いニセアカシア・フリーシアの3本はこれでもか!というくらいに切り詰めました。
  木陰がなくなり、少し切りすぎたか?という感じもしていますが。

     
 その他、桂の大木、やまぼうし、ウツギ、シマトネリコ、藤棚…
  切り落とした枝木が、最後にはトラックに満杯になりました。さすがプロは違う、形よくさっぱりとしました


・今日はアーチ取り付け工事、今回の第4次庭工事もついに最終行程です。
 
     
 このアーチ、受注生産品で3週間待たされました。
 カタログで目にとまり、タイル柱&アイアンアーチの予定から、急きょ変更したものです。 
 柱は、南庭のパーゴラと同じ木で、硬く重く腐らず、塗装要らずで、おしゃれなアーチも素敵です。

   
 
 門を入ると、左右に振り分ける感じで、同じ材質の9mパーゴラにモダンなアーチで、庭が締まりました。
 自画自賛の感じも、今日ばかりはお許しを(笑) 
 これに絡ませるのはどのバラ?クレマチス?ナツユキカズラ? 色の取り合わせは?