マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'19秋バラ≪ウィンチェスターキャシードラル≫≪シスターエリザベス≫≪ナエマ≫≪ボレロ≫

2019-10-24 11:30:17 | マルガリータの庭10月
今日のバラは、一昨日の強雨にも負けない強健種ぞろいとなった。

≪ウィンチェスター・キャシードラル≫
ER 1988 シュラブ メアリーローズの枝変わり
細い枝に花付きよく、トゲも少ない。






≪シスターエリザベス≫
ER 2006 シュラブ  
病気に強く、花期が本当に長い、もう1か月次から次へと咲きながら成長している。
スパイシーなダマスク系の芳香
ややうつむき加減に、弁端が淡桃色に、弁心にボタン・アイ(内側に巻き込んでボタンのように見えるから)


まだまだつぼみがたくさん、


≪ナエマ≫
仏、デルバール1998 CL
フルーツ系の強香、やさしいピンク色は女性好み、 
今秋も元気です、強健、育てやすい☆
 背が高くなって花枝の長く、写真も撮りづらい、
 冬剪定で3,40cmにバッサリ切って、ブッシュ仕立てにしようか。






≪ボレロ≫
仏 メイアン 2004 FL
クラシカルな花形に強香、育てやすい、今や白バラの代表品種、
 ただし、少し奥まっていて、少し日照不足か、なかなかきれいに咲かない。
やっと、何とか、咲き始めに乗る淡いピンクぽいグラデーションを捉えた。



'19秋バラ  外花壇で映える≪ノックアウト≫ ≪ダブル ノックアウト≫

2019-10-15 21:26:46 | マルガリータの庭10月
 台風19号の爪痕がひどいことになっています。
テレビやネットからながれる、刻々と明らかになる状況に気持ちも落ち込んできます。

マルガリータの庭も、点検、掃除に汗をかいています。
バラたちは、なんとか持ちこたえてくれたよう。
 今日は特に元気な≪ノックアウトシリーズ≫の赤バラ2種、外花壇を華やかに、
花名の由来の通り、耐病性や花付き抜群☆

≪ノックアウト≫
仏メイアン2000年 微香とあるが曇った朝のほのかな香り。ADR2002






<ノックアウト>なんて風情がない名前ですが、なかなかどうして絵になる華やかさ、黒っぽい葉とのコントラストも素敵☆



≪ダブル ノックアウト≫
仏メイアン2004年



'19秋バラ ≪フリュイテ≫≪エンジェルフェイス≫ ≪パラダイス≫

2019-10-14 15:24:24 | マルガリータの庭10月
つぎつぎに開花しています。

≪フリュイテ≫ Fruite  (フルーティーな)
黄を帯びた橙から夕焼けのような朱赤に
仏メイアン1985



甘酸っぱい杏色☆ 内側から輝くような透明感☆


情熱的、あどけなさ、相反する魅力がたまらない☆


≪エンジェルフェイス≫
やや赤みのある紫の八重咲き、特に寒い日の開花は綺麗で気高さを感じる☆
紫種の交配親、
FL, アメリカ1968



古いバラはそれだけでいとおしい。



≪パラダイス≫
紫、グラデーションがみられず、タグ違いか?

'19秋バラ 《グレーフィン ディアナ》 《ブラックティー》

2019-10-13 15:18:53 | マルガリータの庭10月
 玄関を出てすぐ前、咲き始めた赤バラ2種、
それぞれがすべて秋の深みを感じさせる≪赤≫、秋の恵みを満喫しています。

《グレーフィン ディアナ》
ディアナ伯爵夫人 の意 HT
個性的な黒赤の大輪が庭でひときわ目立っている。
独コルデス 2012   ADR2014
ワインレッド 濃緑色の葉☆


レモンの爽やかさを含んで情熱的で洗練された香り





《ブラックティー》
これも独特な雰囲気で、好きなバラのひとつ、
<つる・ブラックティー>を2本ダメにして、今回はHT,
大苗から鉢植え~地植えにして、初めての秋バラの色合いは素晴らしい☆
岡本勘治朗 1973







秋は、より紅茶色で綺麗、圧倒的な存在感、





'19秋バラ  《ツル、アイスバーグ》 《ラ レーヌ ドゥ ラ ニュイ》

2019-10-11 15:42:31 | マルガリータの庭10月

ツル、アイスバーグ
マルガリータの庭のシンボル・ローズが、
秋の開花を始めました☆
まだまだこれから、年末まで咲き誇ります。





《ラ レーヌ ドゥ ラ ニュイ》
名前(夜の女王)も、黒赤色がかったがかった朱色もとても個性的、
波状弁の半八重咲 半直立性で暴れる感じ、秋の花は少なめとか、
仏デルバール2015 


《ファッショニスタ》
その名のとおり、明るく目を引くファッショナブルな色彩、
カーマインレッド、0.8m 英ディクソン2015 


《クィーンバガテル》
春に「河津バガテル公園」で新苗でもとめたもの。だいぶしっかりしてきた。
「河津バガテル公園」にささげられたバラ、 樹勢、耐病性ともに<弱> 枝の寿命も短い
HT 寺西菊雄 2005


'19秋バラ ≪レオナルド・ダ・ヴィンチ≫≪ツル、ローズうらら≫≪パローレ≫~青空にピンク

2019-10-10 13:42:58 | マルガリータの庭10月
~今日から仙台、青森八甲田で紅葉狩りの予定が、帰りの土曜日に巨大台風19号が関東直撃とかで帰れなくなりそう、
飛行機も新幹線もレンタカーも八甲田ホテルも、すべてキャンセル、八甲田ホテルなどは10カ月前からの予約でなんとも残念、
 3連休の予定がダメになって、あちこちから恨み節が聞こえてくる~

東京は最高の秋晴れ、青空にピンクのバラがよく映えて素敵☆
今日、明日と台風に備えてバラの養生にはげむとしよう

≪レオナルド・ダ・ヴィンチ≫
 面白い恰好で垂れ下がって、遊びに誘っているみたい。
 仏メイアン1994年




≪ツル、ローズウララ≫
華やかさ、かわいらしさ、花付きがよく強健、四方八方に枝を伸ばして今秋もげんきいっぱい。
京成バラ2013年 2,5~3m








≪パローレ≫
気がついたらこんな感じ、
コンテスト用にも評価が高いし、フルーティーな香りも飛んでしまっている。
 独コルデス 2001年 マジェンタピンク 強香



'19秋バラ 《アレゴリー》《ディープ・ボルドー》 少しひんやりと25℃

2019-10-07 15:53:41 | マルガリータの庭10月
'19秋バラ  少しひんやりと25℃、ほっとする。

華やかな赤バラ2種、同じ赤でも、色合い、形、匂い、と微妙に違っている。
どちらも素敵☆

《アレゴリー》
深実のある華やかさ、クリムゾンレッド、ロゼット咲き、ダマスク系の強香、木立性
仏デルバール2015 返り咲き シュラブ 強香 0.8m 






《ディープ・ボルドー》
すっと直立して、きれいに長く美しく、
ドイツ。コルデス 2014 深い赤 丸弁ロゼッタ咲き 






'19秋バラ 今日も30℃ 《優花》《ア・トール》

2019-10-05 15:41:28 | マルガリータの庭10月
'19秋バラ 今日も30℃ 暑い。

《優花》(ゆうか)
その名の通り、優しい雰囲気が漂ってきて、見ているこちらもとても癒される。
2004 京成バラ園芸 四季咲き中輪 半横張、微香




《ア・トール’99》
最初に鉢から始めて、なかなか育たず、地植えにしてもまだ2mたらず、
しかし、このあざやかな純黄色はよく目立っている。




'19秋バラ 雨上りの≪ツル・マリアカラス≫ ≪ドン・カルロ≫

2019-10-04 09:59:45 | マルガリータの庭10月
 温帯低気圧に変わったとはいえ、昨夜から今朝までの強い風雨にさらされて、
その後は強い陽射しで30℃越えに、

外回りを点検していたら目の前に、フェンスから顔を覗かせて、人を驚かせて、、
長尺でもとめて2年、初めて見る≪ツル・マリアカラス≫の秋バラは、返り咲き、
雨にも負けず、丈夫でふくよか、鮮やかな花色の大輪で目をうばわれる。



雨にぬれてもこの通り、しっかりと堅い花弁

 
  HT種 マリアカラスの枝変わり
 1965 仏メイアン 濃いラべンダーローズ 半剣弁高芯咲 
 1968 AARS受賞

1969作出 一季から返り咲くが花数は多くない。耐暑、耐寒性のある育てやすいバラ☆
切り花にして、花もちがいい☆ 強香らしいが香りは飛んでしまっている。

 

庭にもどって、パーゴラの下を掃除中に赤い中輪種が一輪、これも顔を伸ばしてこちらをうかがっている。
≪ロブロイ≫



Rob Roy 1970 スコットランド  作出Cocker FL. 濃い赤 四季咲き 微香 強健種
ロブロイは、スコットランドの義賊、ロバート・ロイ・マクレガーの通称

花形がなんとも美しい☆









'19秋バラ ≪芳純≫ 鈴木省三

2019-10-02 14:05:12 | マルガリータの庭10月
 10月に入ったのに、、連日の30℃越えにはうんざりですね。
冬1月に大苗を植えた8号鉢の点検、鉢増などと考えだしてから、はや1週間、
さすがに朝は涼しい感じ、が、すぐに<真夏>状態に。作業中断で遅々としてすすまず。

 それでも、あちこちの≪秋バラフェスタ≫予告などが目につきだして、
我が≪マルガリータの庭≫の今秋の記録もそろそろと、
 
 <今日のバラ> 
≪芳純≫
鈴木省三 1981年 
資生堂の「バラ園シリーズ、芳純」で有名
 香りが薄い~本来は<甘いダマスクローズの華やかな香り>





 
≪MEMO≫
≪マルガリータの庭≫の鈴木省三のバラ
 ◎聖火
 ◎春芳
 ◎紫雲
 ◎丹頂
 ◎正雪
 ◎黒真珠
 ◎万葉
 ◎新雪
 ◎羽衣
 ◎ふれ太鼓
 ◎朝雲



'18秋バラ③秋晴れ☆ ゲーテローズ、ジュリア、ローズ・ディ・キャトルバン、バーガンジー・アイスバーグ~

2018-10-31 04:33:57 | マルガリータの庭10月
 秋晴れが続いています。また今日は最高の陽射しで、
朝のすこし寒いくらいから始める散歩がとても気持ちよくて、
夏から途絶えていた2.2㎞先のジョナサンまで早足で往復しだすと、体調もみるみる
~アイフォンの音楽にのせて歩いていると、庭のリフォームやコンテナの花のアイディアが次から次に浮かんできて、心と体のバランスも最高調

~庭のバラの開花もいよいよ進んでいます。
今秋は台風やら塩害やらで秋バラへの期待が半減していた分、よけいに一花、一花に寄せる思いは強いよう、
 <名花>の貫録をみせつけられるバラから、状態がイマイチのバラまで、すべて記録しておきたい。

◎ゲーテローズ 独タンタウ2011 花弁が多い豪華な花形&芳香~


紫がかったディープ・ピンク&ダマスク~フルーティのロマンティックな甘い強香、
鉢ですんなりと1.5mに、玄関先で訪れる人をお出迎え、幸せのおすそ分け、といった感じでしょうか、
 
◎エステル・ド・メイアン 2番花のつぼみ


◎バーガンジー・アイスバーグ 弱っていたのが雨があたらない軒下で復活した!


◎ジュリア 壁の上方に高く高く、見上げて~


◎アライブ


◎ハンス・ゲーネバイン


◎ディープ・ボルドー


◎サニー・ノックアウト
 ノックアウト・シリーズ唯一の香り


◎ブルーライト HT


◎ジュード・ディ・オブスキュア やっとつぼみが!


◎ローズ・ディ・キャトルバン  
このまま先進むと花の中心が4つに分割されるところから「羅針盤=キャトルバン」の名前が付いています。花弁の色もブルーイングと黒味が強くなりより深い色味になります


クリムゾンレッド。10cmをゆうに超える大輪。フリルがかった花弁がびっしり、ベリー系のフルーツを凝縮した強香。 美しいバラには棘がある~、棘が密集。
ハイブリットティーのブッシュローズで非常にコンパクト、ステムが若干長め、縦長に育つ。鉢向き?
病気にも強い。
春の一番花と変わらない花をつける、完成度の高い園芸品種です。

◎コンテッサ


◎ウィンチェスター・キャセードラル ER 3番花くらい


◎ツル・アイスバーグ





'18秋バラ② 庭の≪今日のバラ≫~咲き進んでます

2018-10-27 07:08:03 | マルガリータの庭10月
 朝の気温が20℃を下回ると、いよいよバラシーズンですね、
うっかり毎朝の点検をおこたると、すでに咲き進んでいてビックリさせられたり、
少しずつ、撮りためて行ったものです。

◎ジョセフィンブルース


◎エステル.ド.メイアン


◎ゲーテローズ


◎シークレッド・パヒューム


◎ルイ14世 OR


◎ヘルムート.ローズ


◎ニュース 


◎エンジェル・フェイス


◎羽衣




◎クィーン・エリザベス  確実に春秋に咲いてくれる古株☆


◎マダム・アルフレッド・キャリエール 清楚に背高く伸ばして


◎フジ   
園芸小屋<マルガリータ>の屋根に上っている!


◎ナエマ






'18秋バラ① バラがちらほらと、赤バラ~ピンクバラが目立つ庭

2018-10-16 15:02:04 | マルガリータの庭10月
 ぐっと気温が下がって、朝夕はうすら寒さもおぼえるほどに秋めいてきた。
ほんの少しだが、開花バラが見られるようになってきた。つぼみも多く見られるからこれからが楽しみ。

まずは<西落合>のバラから、
あきかぜに吹かれて気持ちよさそうに咲いていた。

≪スプリングコサージュ≫




≪ブルーボーイ≫
復活いちじるしい、まったく強い!


練馬に今咲いているバラは赤バラが多い、偶然か?必然か?など自問自答しつつ、
いずれ、秋空には<赤系>が似合っている。
◎今朝一番は≪ブラック・ティー≫
 日本生まれの赤には気持ちを平常心にする働きがあるよう;


≪マダム・ミユキ≫




≪ディープボルドー≫


≪ヘルムート・コールローズ≫

 深い暗赤色には、思索に導かれるようだ。

≪ギー・サヴォア≫


≪ダブル・ノックアウト≫
次から次へ、<赤>のオンパレード、黒色の葉によく映えてこれぞ<秋のバラ>☆


<ピンク>もこの時期は深い色合いに感じる。
≪レオナルド・ダ・ヴィンチ≫




≪ウィリアム・モリス≫


≪シスター・エリザベス≫


<黄>もあざやか、
≪金蓮歩≫


≪リモンチェッロ≫




<白>
ノックアウトシリーズから、香りのバラ
≪サニー・ノックアウト≫


≪ボレロ≫;つぼみ

台風で倒れたオリーブを起こし、桂の剪定、菩提樹を切断、コニファー2本撤去

2018-10-06 15:05:00 | マルガリータの庭10月
 先日の台風24号で根元から倒れこんだオリーブの修復作業は大変だった。
茂った葉枝の7割がたを剪定後、


根元にジャッキをいれて根気よく廻して少しずつ起こして、


ロープ2本をトラックにつないで、3人がかりで起こしていった、


 昼休憩をはさんで3時間がかり、
途中、もう無理、ダメかもと思った時もあったが、さすが専門家、うまくいきました。
オリーブは芽生えも早いというが、大事を取って枝もぎりぎりまで切った。
~これで冬場にもう一段下方まで切るといいらしい。


根元に水をじゃぶじゃぶいれて完成、


あとは残滓がトラックに乗る限り、
・桂の剪定、
  
・大きくなりすぎた菩提樹の切断、
・枯れこんだコニファー2本撤去、
~前からの懸案が解決してスッキリした。

トラックいっぱい、


久しぶりに陽射しのきつい夏日、暑い中の作業、ご苦労様、ありがとうございました、



大ショック!台風24号で<オリーブ>が倒れた

2018-10-01 23:55:04 | マルガリータの庭10月
シンガポールからの夜便で羽田着は今朝の9時10分、
3,4日前の予報では、この時間はまさに「台風のど真ん中」だったのが、
速度をあげて行ってしまったのはついていた、
 まさに台風一過、晴天☆暑そう☆

とほっとしたのもつかの間、
「昨夜の暴風でオリーブが倒れてしまった。<ショック>を受けないように。」との連絡が入った。
知らせてくれた本人が一番ひどい<ショック>を受けているようだった

かろうじて、モッコウバラのフェンスに支えられて完全倒壊にはいたらず、、






2階から見ると、


~植木やに連絡がついて、5日金曜日に来てくれることに、
ただし7割がた切り詰めて、3本の支柱を立てるという。
さて、どうなるか、、
 その前に、根元のサークルに埋め込まれている入り組んだ電気配線をどけないと、
ショートしたら大変とのことで、電気やも手配、
まったく