マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

こゆき様も出展;『おとぎばなし Fairy tales 2016』展

2016-07-31 22:02:46 | 絵画、展覧会、記念館
うちのこゆき様が、おとぎばなし Fairy tales 2016
に出展しています。

 

西洋の童話、日本の昔話、一見無邪気な「おとぎばなし」が語る真実は深く、ときに残酷で恐ろしい。
そんな「おとぎばなし」を「再話」という手法で再構築、
絵本作家たちの人間力と洞察力で、おとなも考えさせられる内容になって、
興味深い展覧会だった。









 
京王線 仙川駅徒歩5分、プラザ・ギャラリー

スイス 「モントルー~ジュネーブ空港」鉄道はスイス・リヴィエラ絶景路線

2016-07-26 23:23:21 | スイス
「モントルー~ジュネーブ空港」鉄道の1時間半はレマン湖の絶景続き。
3つの光(太陽光、湖の反射光、ブドウ畑に造られている壁の反射光)がある
といわれるレマン湖畔を、なめらかにスゥー~と走る快適なトレイン。
素晴らしかった旅の最後に、またまたすばらしい感動をもらった。

モントルー駅~ヴヴェイ;
 





ヴヴェイ~ローザンヌ;
 湖岸すれすれに走る、









左右をリュトリ、ヴィレット、キュイイー、エペッス、サンサフォラン と銘ワインと
 いかにも美味しそうなぶどう畑がせりあがる、
 「ラヴォー地区」だ。
≪左手;≫
 



≪右手;≫





ローザンヌ~



高速道と並行に、
こちら鉄道も負けていない、



↓オードリー・ヘプバーンゆかりの花の町≪モルジュ≫
途中下車したかった、



~ジュネーブ

~ジュネーブ空港直結☆
ジュネーブでほとんどの人が下りて、がらんとした≪1等車≫内、



スターアライアンス・メンバーのスイス航空のラウンジに入り、
ビールが4種類(写真の3種にハイネケン)
老舗の名ホテルの夢から覚めて、俗界に戻ってきたよう、



ジュネーブ空港の「小型機」


今日のバラ 番外編;ローズ・ドール・ド・モントルー(モントルーの黄金色のバラ)

2016-07-26 14:57:52 | スイス
スイス・モントルーのホテル・ヴィクトリア滞在も3日目、今日は24℃と過ごしやすい。



スパ&プールの予定にしていたのですが、水浴びにはすこし涼しく、プールには誰もいない。
プール周辺からぐるっと庭の花のウォッチング、
このホテルの庭は英国風花園がよく手入れされている



特に大輪の黄色バラ、スタンダード仕立てでのびのびと、とても鮮やかでめだっている。







ただ、名前が思いつかない。
ネットで当たると、どうも、
ローズ・ドール・ド・モントルー(モントルーの黄金色のバラ)
モントルーの市花に間違いなさそう、
モントルーと姉妹・友好都市を結ぶ千葉市のHPから知った。
とてもデリケートなバラのようで、なかなかのご苦労があったようです。

花の美術館では、「モントルーの黄金色のバラ」が見頃となっています。今週初めから玄関先に展示しています。
 このバラは、1996年に姉妹・友好都市のモントルー市(スイス)へ千葉市が公式訪問した際、本市が雪見灯籠を寄贈し、モントルー市から「市花・ローズ・ドール」を受贈したものです。
 大変デリケートなバラですが、当館ではうまく生育しており、黄金色に輝くひときわ美しい花を咲かせています。

  

その他、見ごろを終えた生垣風にしつらえたバラ2種のスナップです。





≪追~ランドラ. Landora.≫
ついさっき、庭で水やり中のガーデナーに聞いたところ、
≪モントルーの黄金バラ≫はLandora ランドラ だという。たしかに、花びらの形が違う、
ただ、帰国目前のマルガリータとしては、「ローズ・ドール・ド・モントルー」との、かんちがいのままでいたかった(苦笑)
ランドラ. Landora. HT 70年代を代表する黄色ばら。
爽やかなレモン黄色、弁端は白っぽくなる、きりっとした花型と上品な美しさ。ほのかなティの香り、樹は直立気味に高性にまとまり、花付きよい。

 

スイス・モントルーより  登山鉄道で50分 ロッシェ・ド・ネ2045mに登りました

2016-07-25 21:42:17 | スイス
山登りは朝一に限る、というのをシーズン真っ最中のモンブランで学んで、
ケーブルは空いているし、花もきれい、それだけ早く下山できるし、
一番列車8時30分発で、最寄グリヨン駅から終点ロシュ・ド・ネのピーク駅まで50分、
2連結の小さな登山鉄道、乗客は、4組8人のみ、



レマン湖の美しさは、まったく絵のよう、右に左にカメラが忙しい。



標高が上がるにつれて、霧に包まれて展望がきかなくなってきたのは想定外だった。



あっという間の50分、頂上駅に到着;こんな感じ;



朝早く来すぎたか…
見通しのきかない道をたった一人、高山植物園目指して、
道標に従って10分、









道々の花々が美しい、こういう時、撮影に夢中で足を滑らす登山者が多いというのが納得できるシチュエーション、
 



標識はあるが、さっぱり;



高山植物園・ボタニック・ガーデン「ラ・ランベルシア」着、
1000種もの詳しい名札つき見本園になっている。



  

 

帰り道は少しずつ霧が晴れてきた
朝露をのせて、圧倒的な自然の魅力にあふれて、
たとえば「アルケリア・モリス」の美しさはどうだろう。



  
  日本で2000mちょい、というと、黒姫山、美ヶ原、十勝岳、湯の丸山、櫛形山、美瑛岳、
  ウゥ~ン、いずれ劣らぬ「花の名山」を思い出しながら、



ユース用と書かれたモンゴル式テント・ホテルがユニーク、


「マーモット・パラダイス」(ホイッスルがユニークな高山性リス)は見逃した。残念。
 
 (冒頭の写真、列車に書かれたイラストもモーマットでした。)

駅舎の下、300mのトンネルを抜けて,


パノラミック・レストラン「ブラン・ロック」まで行ったが、
こここそ、まったく霧の中、レストランも準備中で1時間待ってという、





次の列車を待つ間、駅舎の上のレストランALPINで、コーヒータイム、


帰りの列車も登山帰りの3人のみ、
親切な運転手さんに誘われて、運転台から写真撮影、




登山鉄道マップ;
左下が始発駅 モントルー、その上がグリヨン駅




スイス・モントルーより ツールはパリ終着へ、御相伴の美酒飲みました

2016-07-25 06:07:27 | スイス
モントルーの湖畔は陽射しが強く、暑いし、人も多いし、
涼しい山の上のホテルに舞い戻って、
ツール・ド・フランスのパリ・シャンゼリゼ・ゴール風景は、「本当のリアルタイム」で感動もひとしお、

 















 

すでに21時過ぎ。やっと暮れてきた空;


興奮ざましに、あるいは選手も飲んでいるだろうから、と、
ラストオーダー近くのレストランに下りて行って、
ワインを軽く、つまみはトマト&モッチェレラ、



あっという間に日が暮れて、(22時です)

 

ビッグ・ボス(オーナー)が、よたよたと常連の客席をまわり、
老ピアノ弾きの音色は枯れて、
あらためて、すごい老舗の風格~



部屋からの青い対岸;


≪追~≫
翌日の新聞トップ;シャンパンを掲げるフルーム


スイス・モントルーより 避暑地の夏;中腹のホテル~湖畔まで 乗り物遊び 

2016-07-25 04:20:45 | スイス
山の中腹にある「ルレ&シャトー」RELAIS&CHATEAUX グループの居心地のよい高級ホテルから、
意を決してモントルー湖畔へ、ミニ・エクスカーション。

徒歩5分のグリオン駅からトレインで下界へ、

右上にホテルヴィクトリアが見える。マルガリータの部屋も確認できた

このトレインは登山鉄道で、レマン湖畔から標高2045mの山;「ロッシェ・ド・ネ
までたったの55分でむすぶ。
グリオン駅は途中駅で、14時すぎの列車内は下山の人々、皆が疲れた様子、
明日は登ろうかと考えていたのだが…、どうするか…



11分でモントルー到着、
駅前のあか抜けた様子




湖畔の「花咲ける道」は日曜日のにぎわい。




バス201は湖畔の観光ルートを巡って、



帰りは、19世紀にできたクラシックなケーブルカー、通称フニクラで、
テリテ駅グリオンまで一気に登った。



シヨン城が下に;





車なしでも、トレイン、バス、フニクラを乗りこなせば、~観光国スイスに限って、大人の乗り物遊園地のよう、
次回は誰かを誘って、知ったかぶりができるかも(笑)
 
≪今日のルート≫

グリオン(トレイン)~モントルー・湖岸遊歩道・「花咲ける道」~(バス201)~テリテ~(フニクラ)~グリオン





ところで、乗り物料金はすべて、タダ。
ホテルからもらった「滞在中フリーパス」モントルー・リヴィエラ・カードでスイスイ。
この券、相当遠くまで行けます。

  

↓ <フリーゾーン>
 


スイス・モントルーより  ツールもほぼ終わり、レマン湖のほとりにて

2016-07-24 19:06:10 | スイス
今朝はスイス・レマン湖のほとり、モントルーで涼しい朝を迎えてます。






朝食も美味しく☆ 





昨日は、こちらのホテル・ヴィクトリアに14じチェックインして、


ツール・ド・フランス最後の山岳ステージをTVで、
アスタナのアルが大ブレーキ、おかげで?ニーヴァリ、ニーヴァリのコール、
1位から、2位、最後は3位でしたが、やっとマルガリータの2016ツールも大団円☆



 

苦いような渋いようなローカル・ビールで、9時間熟睡、


3連泊です。
つかの間、暑さを忘れて優雅にゆっくり出来そう。

≪今日までのレンタカー行程とツール行程をかさねてみると≫


オレンジ線マルガリータ組レンタカー
<ツール行程>
ギザギザ赤・21日青・22日赤・23日




フランス;イヴォワール 「美しい村」「フランス花の町」「五感の庭」

2016-07-23 23:08:28 | フランス 
レマン湖畔、南岸フランス領側 (ローヌ・アルプ地方)、
「美しい村」・「花の町」イヴォワール(Yvoire)はその名声通りの「美しい村」だった。

 

城塞の町













「注目すべき庭園」ラベルを獲得している五感の庭は、たとえば、「嗅覚の庭」には香りを楽しめる植物、「味覚の庭」では食用植物、
町全体が要塞だったという、イヴォワール城の野菜園だったのを、1986年に改装、
中世の庭園技術のコンセプト(規模、様式、植生)を守って設計されたという。

城と手前が庭




・たとえばバラ
 原種の香り高い白バラ;ルゴサ;
 (ハマナスは東洋のバラの原種、一方、ルゴサローズもバラの原種を意味し、
  バラの原種は花が咲いた後、実をつけるのが特徴、強健)

 

 

・たとえばハーブの庭;芳香植物と薬用植物 中世の庭園においては詩と瞑想の場所

  

・たとえばラビリンス(迷路)
 果樹・主にリンゴを生垣に固定して仕切り、

 

 

狭苦しいくらいに植え込まれた花や草、





息抜きは苔むした水栓、これは17世紀以来のものだという。






庭の先は、夏のレマン湖;










<パンフより>













フランス・シャモニー 氷河ケーブルで「モンタンヴェール」1910m

2016-07-23 20:00:38 | フランス 
シャモニ駅の裏、かわいい鉄橋をわたると登山電車のモンタンヴェール駅
2008年に開通100周年をむかえた。
駅舎には、その当時の貴族客の様子や、開削工事の苦労をしのばせるおおくの写真が展示されている。





今朝は、標高が上がるにつれて、たなびく雲が上に、ついで下方に、





約20分で終点、標高差900mのモンタンヴェールに到着、







目の前が、氷河メール・ド・グラスだが、
氷河の後退は衝撃的で、今や目の前は灰色の土砂と化している。
その奥が、アルプス3大北壁のひとつ、有名なレ・グラント・ジョラス4208mの北壁









<レトロなホテル>まで、閉まっていたのは残念だった。



高山植物群がきれい。














ツール・ド・フランス 19ステージ「アルベール・ヴィル」のスタート前

2016-07-23 01:47:31 | フランス 
今朝はうかうかしていたら、雷まじりの雨が78分続き、出足がくじかれたうえに、
スタート地点のアルベール・ヴィルまで要所要所の通行止めで、迂回させられて、
それでも、スタート地点まで直線で500mのマックに駐車できたのは幸運だった。

ポリスの通行止めを行く関係車両、うらやましい、


スタート地まで直線で500m、歩く、歩く…




チーム・バスが居並び、外に出てきた選手たちをまぢかに見られた。








ステージがよく見える花壇の端によじ登って、



チェックインする選手たちをチェック、








<ニーバリ 撮った> 出てくるの遅いンじゃない、


・マイヨジョーヌ、・マイヨ・ヴェール・マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ・マイヨ・ブラン
は、いいとして、もう少し選手名と顔を知っていればと、このチャンスを生かし切れないもどかしさ。
ゼッケン番号で、あとから調べるしかない。

スタートは向こう側へ、
特設画面で


40秒前


これは、到着地点に急ぐ車か、 
 

我々はさて、どういうルートをとる?
頭脳と体力勝負の悩ましい日々が続く~

フランス・シャモニーの老舗2つ星「アモール・アルベール・プルミエ」

2016-07-22 14:41:42 | フランス 
100年の伝統を誇るシャモニで一番のホテル「アモール・アルベール・プルミエ」
フレンチもミシュラン2つ星、運よく予約がとれて、
夕方のシャモニを20分散策して、







味、値段、マナー、すべて満足;


ワインはシャブリ・プルミエクルー2008年
フォアグラ、キャビア、蟹のてんぷら、ロブスター、ビーフ、





 




















夜のとばり;


ハーブ畑併設









「今日のバラ」番外編 フランス シャモニー、アヌシーはバラ盛り

2016-07-22 14:14:59 | フランス 
モンブランの麓、標高1000mのシャモニーChamonixの町は花盛り、



ホテルや山荘のちょっとした庭には、バラもさりげなく、








壁際に「木バラ」状に放任されているピンク、一重ばらは、その自然体ゆえの美しさが際立っていた。







ツール・ド・フランスの混雑からエスケープして立ち寄ったアヌシーAnnecyでは、
湖畔のヨーロッパ公園でも、













その先の白亜の宮殿ホテル「ランペリアル・パラス」でも元気なバラに逢えた。





湖畔に沿う並木道




ツール・ド・フランス18ステージ サランシュ~メジェーヴ(個人タイムトライアル)ちょこっと観戦記

2016-07-22 01:43:24 | フランス 
今日はゴール地点メジェーヴに11時前に先回り、「第一走者から見られそう」が暗転、
車、車で身動きできず、先頭のベンツE(私たち)は、ポリスから「このまま17時までは動けない」とおどかされて、


それならじっくり観戦しよう、と覚悟を決めたら、<できるバイクポリス>が30台くらい後ろの最後尾車から順にバックさせて、やっと逃れられた。
~時間稼ぎに、明日のコース下見にアヌシー方面にドライブ、

帰り道で、幸運の女神;思わず<観戦風景と個人タイムトライアル>の写真がとれた☆
≪メジェーブ≫






≪途中通過点≫










≪山岳賞ジャージ≫;マイカ














≪サランシュ≫
スタート地点到着は16時半、フルームはじめトップ5名はまだこれからだったが、
規制員にストップをかけられ、迂回ルートDEVを指示されてしまう。
町はすでに、「祭りの後」のけだるさ。


今回とらえた写真の面々
23 79 ハリンソン・パンタノ コロンビア IAM サイクリング + 36' 31''
24 69 アイマル・スベルディア スペイン トレック・セガフレード + 38' 03''
25 25 タネル・カンゲルト エストニア アスタナ プロチーム + 39' 24''
26 149 イルヌール・ザカリン ロシア チーム カチューシャ + 39' 56''
27 94 ダミアーノ・カルーゾ イタリア BMC レーシングチーム + 43' 46''
28 48 ドメニコ・ポッツォヴィーボ イタリア アージェードゥゼール・ラ・モンディアル + 48' 08''
29 37 ラファル・マイカ ポーランド ティンコフ + 55' 12''
30 107 セルジュ・パウエルス ベルギー ディメンションデータ + 56' 08''
31 124 スティーブ・モラビート スイス エフデジ + 59' 29''
32 65 フランク・シュレク ルクセンブルク トレック・セガフレード + 59' 55''
33 191 ダニエル・ナバーロ スペイン コフィディス、ソリュシオンクレディ + 01h 02' 27''
34 6 ワウテル・ポエルス オランダ チーム スカイ + 01h 03' 50''
35 51 ウィルコ・ケルデルマン オランダ チーム ロットNL・ユンボ + 01h 06' 39''
36 18 ダニエル・モレノ スペイン モヴィスター チーム + 01h 09' 06''
(37 22 ヴィンチェンツォ・ニーバリ イタリア アスタナ プロチーム + 01h 11' 09'' )

MEMO
≪JスポーツHPより≫
サランシュ~メジェーヴ(個人タイムトライアル) 17km
アルプス登坂タイムトライアル
■コースの特徴
今年の開催委員会は、あくまでも、ヒルクライマーにマイヨ・ジョーヌを着て欲しいと願っている。だから3週間の戦いの最終盤に、いわば恒例の長距離&平坦タイムトライアルではなく、登坂タイムトライアルをぶつけてきた。
彼方にそびえるモン・ブランを見上げながら、選手は1人ずつ、アルプスの山道へと走りだしていく。周辺の牧歌的な風景が、孤独な山登りの辛さを癒してくれるだろうか。しかしこの17kmは、単純なる山登りではない。勾配はびっくりするほど小刻みに変化する。

序盤4kmはほぼ平坦。そこから約2.5kmに渡って、平均勾配9.4%・最大17%のコート・ド・ドマンシーをよじ登る。その後は再び1kmほど緩やかな勾配を走ると、続く3kmは5%程度の坂道で、突然またしても8.3%の急勾配に跳ね上がる。たった1kmで平坦路に戻るが、続く1kmは8.2%の急坂だ。その先は緩やかに1kmほど登り、フィニッシュまでの2kmは下り坂……。

つまり変化にうまく対応することが、好タイムを叩き出す鍵となる。特に重要なのは、やはりツール初登場のドマンシーの激坂。1980年、サランシュで行われた世界選手権で、ベルナール・イノーが勝利へのアタックを決めた登りとして有名だ。また2010年ドーフィネでは使用されているから、同大会総合2位コンタドールや3位ヴァンガーデレンは、当然実戦経験あり。また終盤の1km毎に緩急入れ替わるゾーンは、ディーゼルタイプの選手は対応に苦労させられることだろう。
最後には疲れた脚で、下りも慎重かつ正確にこなさねばならない。開催委員会の計算によれば、フィニッシュタイムは32分前後だ。