マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

「芸術祭、地域に活力」記事から

2015-08-31 12:31:34 | 絵画、展覧会、記念館
先日の「越後妻有(つまり)・大地の芸術祭」で感じた「地域との一体感」「地域活性化」、
若いグループ、幼い子ども連れのファミリー、なにより地域住民の愉しげな様子、
理屈を超えた「行かなければわからない」雰囲気を、なかなかうまく表現できずにいたが、

今朝の日経は、来客数が開催ごとに増加し、「他地域へも広がり、」と、
説得力ある記事構成だ。

 

 

 



 

ソウル;<史劇韓流>龍仁MBCドラミアツァー

2015-08-30 15:31:26 | 韓国  
MBCドラミアツァーに参加して、高速道路のバス優先レーンをすっ飛ばして約1時間、100キロ郊外へ。
 
 <ツァー>だが貸切状態。 マーズ禍から先日の南北緊張、円安と、日本人観光客は激減しているという。
 実際、日本人はいない! 韓国人と信じてハングルで話しかけられるのも慣れてきてしまった。

広大な敷地を見上げて;


MBC時代劇のメイン舞台がならんでいる。
時代ごとの建築物、三国時代から朝鮮時代まで、興味深く見てまわった。
暑い陽射し、夏草もしげり、中には朱のさめたような建物、

撮影隊が入っていた。黒塗り、黒ガラス、キャデラック.リムジンの超高級車はスターの車だという。
 この中で着替え、休憩、楽屋代わりらしい。
 

・無量寿殿
 

・仁政殿(大殿)
 

 前庭中央「華○」の撮影、本番中。「感情をたかぶらせて泣くシーン」とかで、これ以上立ち入り禁止。



 

・中宮殿(隠月閣)
 
 
 

・演舞場
 

・列仙閣(掌樂院)
 

・民署

・補盗庁と獄舎
 

・市場町
 

 

・≪チャングムの誓い≫
 

  

出番待ち?
 

 

帰りがけ、日本人グループに遭遇! スターの追っかけらしい。
ガイドが、「どうやって情報をつかんだ?」といぶかしんでいたくらいだから、熱心なファンなのだろう。
 

 

  



≪MEMO≫
≪パンフ≫;「MBCドラミア」は、時代劇のヒットメーカー・MBCによる時代劇専用の大規模セット場。『Dr.JIN』『善徳女王』『同伊』『相棒』などのヒット作がここから続々と誕生。MBCが誇る、歴史ドラマの舞台裏を訪ねるツアーです。
現在も多くのロケが行なわれているため、お気に入りドラマの撮影セット見学はもちろん、運がよければスターも目撃できるかも!?
≪チュモン≫朱蒙
≪善徳女王≫
≪イ・サン≫
≪トンイ≫
≪チャングムの誓い≫ 

ソウル 梨泰院(イテオン)の夜 焼肉Seo,Ju Hyun

2015-08-29 22:13:20 | 韓国  
シーラ・ホテルのフロントお薦めの焼肉Seo,Ju Hyun(ソ・ジュ・ヒョン)、は、イテオン駅から大通りを少し北へ

 

店の前~


 <ソジュ> 

青とうがらし、ニンニク、たまねぎ、ジャガイモ、辛い細切り野菜、シソの葉、
   

日本では食べられないユッケ、120グラム☆


ヒレ、ロースは各150グラムの熟成肉


ラムもコリコリ、歯ごたえよく、




あっというまに満席、土地柄か、隣客は英語、その他常連風、従業員の動きがよくてきもちいい☆
「高いけれど、美味しい、団体客はいない」のフロントに間違いなかった。
  「高い」といっても日本の半額くらい、
  「まさかソウルで熟成肉がたべられるようになったとは(*_*)」と感慨しきりの相棒。

大満足で外に出れば、大通りから枝道まで若者がぎっしり、すごいことになっている。


右手はハミルトンホテル


駅の方へ歩くうちに、グランド・ハイアットへ上がる道に出た。
もう20年以上前、小さい子ども連れで泊まって、この通りまで歩いて降りてきた。
その頃は、ソウルでも一、二のハイカラホテルだったが、薄汚れて活気がなかった。
この通りも田舎っぽく雑然として気分が悪くなった記憶がある。

ところが、この様変わり! 米軍基地の大幅縮小で、いまや若者のオシャレな町に大変貌だ。


ソウル シーラ・ホテルからDDPまで朝散歩

2015-08-29 14:23:57 | 韓国  
ホテルからDDPまで、前回は地下鉄を乗り換え、乗り換え…、
後で地図でみると、直線で2キロ弱、スタッフに聞くと、「20分バイ・ウォーク」という。
「そこまでは、」ウソっぽいと感じながら、朝散歩に歩き出す。


ホテル前の庭に登って
 赤い百日紅がよく合う







ホテルそばのJangchungdan Park


よくわからない、水回りの記念の場所?


焼肉店が並ぶ飲食店街、


ツタに覆われた教会、
 

ヤクルト?おばさん?


下り坂のメイン道路まっすぐでたしかに20分だった!


いまだ9時すぎ、博物館、美術館、カフェ、ショップ、すべてオープン前、
人気がない分、ザハ・コンクリートの威容(異様?)空間は、生のままに迫ってきた。










≪ホテルのウォーキング地図≫




「アラスカ物語」 新田次郎

2015-08-29 14:06:50 | 本 MEMO
旅の終わりのいつのもの例なのだが、
「知識不足で見損なった場所」「時間的に行けなかった場所」「疲れであと一歩及ばなかった場所」で頭をふさがれ、グルグル、
今回のアラスカ行でも、フェアバンクス、ホットスプリングス(温泉)まで行きながら、もう一歩北極圏に足が届かなった。
あと一泊できたら、いや、エア・バス(小型セスナ)情報があと半日早くわかっていれば、とかいろいろだが、

今、『アラスカ物語』読了後は、こんな小さなグチめいた言い訳などふっ飛んでしまって、
    

「次回は、季節をかえて、まっすぐフェアバンクス入り、エアバスでビーバー村泊、犬ぞり体験に悪魔オーロラに…」とはふくらむばかり。





新田次郎の「伝記もの、山岳もの」のなかでも、これほどの誠実な真摯さにあふれた作品はないかも、と思っていたら、
巻末の作者による「アラスカ取材旅行」で納得、
作者にも異色な海外取材敢行で、作品の裏話も興味深く、旅行の組み立て方にも脱帽、'73,昭和48年、40年前!

とりあえず、「フランク安田」の生まれ故郷の石巻に行って…
それから、、それから、、など、「次回の夢」に期している。

 ~ソウル・シーラホテル、パソコンルームにて
 




ソウルはまだ夏、食欲は秋

2015-08-28 14:24:07 | 韓国  
前回のソウルから1か月弱、またソウルに来てます。
急に気温が下がり、秋めいて肌寒ささえ感じる東京から3時間、
ソウルには、まだあの不快な湿度ときつい陽射しの世界が残っていた。
とまどっていたら、6月からずぅ~っとこちらのジャスミン様には歓迎そのものの青空らしい。

高層マンションの林がどこまでも延々と、


アシアナ航空は初体験、ANAとの共同運航便だ。


機内アナウンスからCA、客まですでにコリアンエリア、
機内食もビビンバをチョイス、新鮮でリラックスムード満載だった。
あの赤い香辛料は食欲をそそりますね~、のどをヒリヒリさせながらビビンバを全部たいらげてしまった(*_*)、




シーラ・ホテル、手前のドームは体育館;


シーラ・ホテルのエクスキューティブ・ラウンジでもアフタヌーンティー、ハッピー・アワー(アルコールタイム)と、食べて飲んで、
また食べて~
 

 

途中、スパ、サウナで汗は出したものの、一日5食!もすればお腹もでっぱってきた?
同行の諸氏とも、「太ってしまう、太ったかも? おたく、太ったんじゃァ?」と疑心暗鬼?の会話が続く(笑)

前回のうっとうしいばかりの曇天が「青空に白雲」、シーラ流笑顔、優しさに癒されるし、で、はや幸せな「馬肥ゆる秋」到来か。
明日の夜も、すでにイテオン界隈の評判焼き肉店に予約済み…

ホテル23階からの眺め;




<夜景>

すべて霧の中;赤倉観光ホテル

2015-08-24 18:16:36 | 名古屋 赤倉 金沢 富山 上高地
今回の赤倉観光ホテル滞在は、小雨と濃霧に終始した。
前回6月の絶景 はどこへ?
せっかくの8月ウィークエンド、満室の館内に「何も見えない」の嘆き節がこだましている。
  ;おかげで<越後妻有のアート>の余韻が後を引くことになったが~



<エントランス>;




フレンチが満席で、和懐石コース;
  

<利き酒 3種> 洗心の深い味わいに感動しておかわり☆ 銘酒「久保田」の親戚。
  







朝も和食、
  

楽しみは食事と温泉だけ、というホテル・ライフ、
思わずゆっくりとコーヒーをいただいたり
 

館内の<赤倉ホテルの歴史>の展示に見入ったり、
 

はたまた、部屋のライティング・デスクの意匠に感心したり。
  ちらかし魔マルガリータにはぴったりかも(笑)

飯山線に沿って~のどかな里山・越後妻有

2015-08-23 06:51:03 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
2015 大地の芸術祭;美術館と化した広い里山に点在するアート、
あちこち探してドライブ、思わぬ拾い物;

;ハスの大群落
 

  

 

 明日のツール・ツール・ド・ツマリの準備中
 



 一連隊に出くわした。明日の予行演習か、 
 

 これもアート
 

;温泉 信濃川河岸「ミオンなかさと」 
 黒っぽい温泉もフィンランドサウナもあまりの心地よさで☆☆☆☆☆ 評判の人気サウナと聞いてさもありなん。
 

 
 
;清津峡 
 

  

;そば昼食
 

;飯山線 単線 一両、2時間間隔の飯山線にタイミングよくあえた
 

空模様があやしくなる。
野沢温泉に寄り道、大湯でまた入浴、
 

 <野沢温泉スキー場ジャンプ台
  

やっと上越、赤倉観光ホテル到着、と思ったが、まだ16時。
外は霧雨でごらんのとおり;
 

≪MEMO≫
 






2015 大地の芸術祭~のどかな里山・越後妻有

2015-08-22 21:34:35 | 絵画、展覧会、記念館
・以前、『ANAかJALの機内誌』で、アート・ディレクター;北川フラムの人と理念にふれ、
・先日は『プレジデント』で、大地の芸術祭、越後妻有アートトリエンナーレ記事に注目、
・きょう、妙高・赤倉に行く途中、関越・上里SA、『ハイウェイウォーカー』の特集記事、アートと里山の融合・妻有~…で決まり☆

舵は、関越六日町ICへ、
 

十日町のメイン会場「キナーレ」で「パスポート」を買えば、気分はすっかり「若手アーティスト」(笑)
 

・煙を吐く「蓬莱山」
 


 
飯山線、沿いに、
・絵本作家「ジミー・ジャナレ」



 


  

 


 









・上郷クローブ座








『あなたの仕事は「誰を」幸せにするか?』北原茂実

2015-08-19 10:02:13 | 本 MEMO
シアトル⇒成田の機内で見たビデオから。講演とインタビュー、120分。
ビジネスのハウツーものと思って見だしたくらい、まったくの北原茂実初心者が、
わかりやすく構成されたビデオで、一気に事情通になった感じだ。
     そういえば、新聞の宣伝、書評で話題になっていた~



「異端児」で居場所がないところから始まった病院経営、融資担当者に「あなたが好き」といわれて即刻OKが出て、
マルガリータとさほど年が違わないから、時代の空気もよくわかる、
成功ビジネスの哲学から、「医療」こそ基幹と、医療保険問題から若者問題まで、日本の現状・行く末を分析、警告、
理解して納得したら、「勇気」をもって一歩を踏み出してほしいと。

ビデオの画面に向かって、何度もうなずき返したものだ。







(本はアマゾンで取り寄せ中。)
≪MEM≫
≪あなたの仕事は「誰を」幸せにするか?≫ 発行年月: 2014年8月
ダイヤモンド社 書籍オンラインの紹介記事
・<オンラインショップの紹介から>
   社会を良くする唯一の方法は「ビジネス」である
   閉塞感漂う今の世の中を変える唯一の方法は、政治でも善意でもなく、「ビジネス」である。
   ベストセラー『「病院」がトヨタを超える日』の著者にして医療業界の異端児が語る、「医療」を日本最大の基幹産業に変える方法

’15アラスカ;シアトル~B777~成田 

2015-08-18 08:36:52 | アメリカ   
シアトル3日目、”都会シアトル”に慣れたころは、例によって「見逃したポイントの多々」に心を残しつつ機上の人に…

朝散歩;8時半~
・街はビジネスの顔に;
  

・シアトル美術館 『ハマリング・マン Hammering Man」
  

  

   

・ハーバー・ステップス
     

・この煙は環境汚染にならないか?
  

・Benaroya Hall シアトル響のホーム
  

    

・トロリーバスと高層ビル:
  

    
 
・シアトル№1の老舗ホテル
  

・劇場街はヒルトンのすぐ裏
  

空港へ;スペースニードルを道の奥に見て
    

   ;マウント・レーニエもうっすらと見える。(タコマ富士)
  

ラウンジでホッ☆
  
 
今朝も素晴らしい天気で、2本の浮き橋がくっきり☆ 
  

  
 
    

このANAビジネス席は、まったくの個室感覚でリラックスできる、
 <和食>はブリ! すでに完全なる”日本”モード;


    

’15アラスカ;シアトル・アウトレット~ボーイング社~トールブリッジ

2015-08-17 14:54:04 | アメリカ   
初めてのシアトル、地理不案内の上に、アラスカ帰りにはすごい都会、
道路も4車線強、超スピード狂ばかりでこわい、右側通行でさらににこわい
 

<プレミアム・アウトレット> は1週間は早かった。
夏物最終値段には、まだ2段階くらいありそう、
夏物セールより、むしろ秋物の2割引きくらいの商品陳列が目立った。


フードコートの中華前はアジア系がたまっている;
 

葉も少し黄ばんできているような…
 

シアトルのレンタカーは、白のクライスラー。燃費はどうだろうか~
 

<ボーイング工場>








<トールブリッジ;浮橋> 往復















’15アラスカ;フェアバンクス⇒シアトル アラスカ航空で3時間半

2015-08-16 11:49:50 | アラスカ
色々と、予約段階から「問題あり」のアラスカ航空だった。
・訳の分からない荷物料金発生通知! 
・ジャスミン様キャンセルでも払い戻しがなし!
でも、お金さえ払えば、といった感じでフライト自体は問題はなかった。むしろパイロットは上手の部類… ご安心ください。

  

搭乗の感想としては
・出発は30分遅れ!だったがシアトル到着は定刻、 
・機内の食事は有料!だったが、安価、美味しかった、
  
・シアトルで荷物が出るまで1時間弱! 
 実に5機めにターンテーブル上、人があふれかえった

~そんなあおりか、レンタカーオフィスにも人の列、夜中でスタッフも少ない。で時間がかかり、 
  やっと車で市内をめざす。
   レンタカーパーキング;こんな暗い世界は1週間ぶり!
   

ヒルトン到着は真夜中、ところが「ダブルブッキングで部屋がない、そ~り~」で隣のホテルへ案内された)
  

  

皆様は、どう思われますか?
ただ、そんなに後味が悪くないのは不思議、
アラスカは極地、飛行機頼みで、アラスカ航空は独占状態、
この日も日曜日17・30分発で、冒険家風男女で満席、冒険達成感か、スポーツマンシップ?で和気あいあい、

「郷に入ったら郷に従え」のことわざをひさかたに思い出した。
思えば、こんな言葉が必要な辺境は、現在ではほとんど失われてしまっているということだろうか。