マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

軽井沢植物園'13'7'31

2013-07-31 22:57:23 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
軽井沢の夏の最盛期、軽井沢植物園内は、今までで最高の見応えだったが、
午前9時というのにぐんぐん気温上昇中、
高原の強い陽射しで、高低差のある園内を少し歩くと、もう苦しい。(いまだ尾を引く時差と、妙に長引く咳のせい。)
早々に引き揚げたが、それでも、他所では見られない花、山野草、
      白樺にギボシが連なる園路

キキョウ   ヒオウギ  ユウガキク

ヤマユリ  クサキョウチクトウ アサマキスゲ

       
   旺盛なヤマブドウの木陰で一服

    あさまふうろ

 

     軽井沢植物園花暦はこちらから

霧・緑の軽井沢

2013-07-29 22:09:35 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
不安定な天気、あちこちで集中豪雨、
私も時差ボケ不安定、1時間ごとに目が覚めてしまって、12時、1時、2時…
明け方4時ころから3時間くらい、睡眠がとれるという毎日です。(昼間も断続的に睡魔におそわれてます(笑))
加えて、飛行機の降下時からの耳の異変で、しゃべるのも億劫(自分の声が遠くに)、ぜんそく用の咳も、鼻水も、
それでも、軽井沢の空気に癒されて、時差ボケも一週間といいますから、あと3日の辛抱、辛抱。

 霧・緑
町なかで標高1000m、浅間山2560m、周囲は1200m~1500mの山々、湿地帯が続き、湧水が豊富、
年間を通じて、霧が多いという。

 霧・緑
普通ではない の濃さに、あらためて注目、まさしく植物の宝庫☆

 南方

 北東

暑中見舞い;マルガリータの庭

2013-07-25 23:25:15 | マルガリータの庭・7月
15日間の不在でした、長かったような短かったような、
水不足を心配していましたが、皆様の心遣いと、時ならぬ集中豪雨もあったようで、庭は落ち着いています。
カブトムシが10匹くらい、遠目に見ました。(ちょっとキモイ)
           

留守中に届いた絵葉書2通、
☆ バラ真っ盛りの、5月のマルガリータの庭を暑中見舞い状に仕立ててくださったK・M様 熱い中の編集作業に感謝、感謝。
・       

☆ こゆき様の涼しげな油絵、ザルツブルク近郊・ヴォルフガング湖ですよね、この上なくグッド・タイミング。
・       





こゆき様撮影の留守宅庭

2013-07-24 16:00:41 | マルガリータの庭・7月
猛暑の中、長期間の留守中のこゆき様からの、マルガリータの庭メンテ通信、
イタリア、ドイツ、オーストリアで受け取った写真集です。

 メダカの池の睡蓮  

  カブトムシがいる樹

 元気いっぱいのエキナセア 

心配だったハンギング  イギリス産ダリア 

これも元気なブドウ


ホーエンザルツブルク城の裏道

2013-07-23 23:39:24 | オーストリア  
お城に登るのに、前回はケーブルカー(短時間、高料金)だったが、今日は期せずして、裏道から中腹まで、
もとをただせば、昨日のS・ツヴァイクの家探しの続き、対岸のS・ツヴァイクセンターをさがしあてたが休館日で、
  

  



ホーエンザルツブルク城とケーブルカーの標識が目に留まり、歩き出した顛末。
  

  

    

  

  

  

最終日、もっと実のあることをしたかったが、強烈な陽射しと、鈴なりの観光客に、疲れが出て、休憩、
 
ドームの45分のパイプオルガンでも、マルガリータは寝ていたよう(笑)
  

ザルツブルク音楽祭;NACHTWACHE

2013-07-23 02:31:56 | オーストリア  
今宵はA-cappella、NACHTWACHE、
会場は STIFTUHG MOZARTEUM
 

   

いまだ、よくわからないのですが、どうもNACHT(ナハト・夜)という詩にいろいろな作曲家が曲を付けた?
混声合唱に、せりふ付き、
開場はモーツァルトゆかり、
歴史的建造物といった感じで、シャンデリアも素晴らしい。
 

  

ザルツブルク; S・ツハヴァイクの家

2013-07-22 23:08:44 | オーストリア  
ザルツブルクも4回目、今回の種本は小塩 節(おしお たかし)『ザルツブルクの小径ー音楽と食彩の旅』、
清潔な石の町、紺碧の空の清朗さ、とザルツブルク賛歌の合間に、著者のお気に入りの散歩道が紹介されている。

そのうちの一つがカプチーナ山のシュテファン・ツヴァイクが住んだ家への道、
涼しいうちにと、朝食後すぐにミラベル庭園から大通りRainerstr.を南へ、Stefan-zweig-wegを左に、
  

急坂を登れば全市が真下に。


ここに記述によれば「そこに立った一軒、樅の木に埋もれるように壁の黄色い家が立っている」のだが、
教会、銅像、樅の木、お膳立ては整っているが特定できない、
  

ある本によれば「お城」に住んでいた、とか、黄色い高塀の内側か、
なにせ、20年前の本なのだ。

帰りは、反対方向のこれも家屋の間の急な階段を下がり、Sttts橋近くに降りてきた。
もう足がガクガク(笑)


橋を渡って、旧市街、ウインドウ・ショッピングのつもりが…

シェラトン・ザルツブルクのクラブラウンジ

2013-07-22 15:06:27 | オーストリア  
ここ、シェラトン・ザルツブルクは何しろ静か、落ち着いている。
最上階7階にあるクラブラウンジに至っては、相客が一組か、二組、独占の時もある。
ラウンジ料金が高いこともあるが、使い方によっては、十分に元が取れる。
  

今朝は中年の御婦人一人かと思いきや、あとから相方の紳士が、私の前を…
もしや、彼の方?と注目していると、あちらも視線を感じたか、ちらちらと意識している感じ、
手持ちのCDジャケットの写真と見比べて、”これは間違いない”、

ジャケット片手に「もしや☆☆☆様?」、「昨夜は素晴らしい演奏でした!」
喜んでくれた様子に、「ジャケットにサインもらえますか?」
サインしてもらって席に戻ると、こちらまで来て「どこから?」と問われ「From Japan 」と答えると、
「11月に日本で演奏会があるから、またお会いしましょう、」、あちらのご家族の方もニコニコと、優しい笑顔、
それからは、うちとけてツーショツト2枚(これは息子さんがとってくれた)、握手、ごつごつした大きい手だった。
 

帰り際にまた、「11月にぜひ、またお会いしましょう」と再度念を入れられて、
来たる11月サントリーホールにかける意気込みを感じた。

やはり、ここのラウンジは、十分以上に元が取れる☆




ザルツブルク音楽祭・Buchbinder

2013-07-22 13:13:28 | オーストリア  
ザルツブルク音楽祭   祝祭劇場・GROSSES FESTSOIELHAUS
R・buchbinder ブッフヴィンダーの人気ぶりはあいかわらず、
去年のミュンヘン・プリンツレーゲンテン劇場に増して、華やかで心温まる演奏。
モーツァルト・キラキラ変奏曲で心を解き放ち、バッハ・イギリス組曲で襟を正され、PAUSE(休憩)の後、
今宵のシューベルトピアノソナタB-DUR に。
  
ブッフヴィンダー/h.p


開場前

開演
  

前半終了


休憩
  

アンコールは例によって丁寧に楽しく、シューベルト、ウィンナワルツ、最後は観客総立ち、足踏みで大団円。
  

☆この翌日、思わぬ再会劇が待っていたのです☆

(ウィキペディア)
ルドルフ・ブッフビンダー(Rudolf Buchbinder, 1946年12月1日)は、オーストリアのピアニスト。チェコボヘミア地方リトムニェジツェにドイツ系の家庭に生まれる。 5歳でウィーン国立音楽大学に入学して8歳でマスタークラスを履修し、同大学の最年少記録を打ち立てる。9歳で最初の公開演奏会を開いた。1966年にヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて特別賞を、1967年にはベートーヴェン・ピアノコンクールにおいて1等を獲得した。当初はとりわけ室内楽演奏に携わった。生年月日: 1946年12月1日 (66歳)
生まれ: チェコ リトムニェジツェ

列車で、ザルツブルク入り

2013-07-21 10:02:56 | オーストリア  
ミュンヘン中央駅、夏休みに入ったか、若者が多い、
9時27分発の列車に9時をまわると、人が集まってくる。
指定席を買っておいてよかった。
  

90分でザルツブルク、列車内、乗降口の表示がわかりやすい。
 時刻表  乗り換え案内

シェラトン・ザルツブルクホテル、ミラベル庭園に面した4室しかない部屋を用意するから1時間待って、と言われ、
クラブラウンジで腹ごしらえ、窓からお城がぼーっと浮かんで見えた☆☆
  

  

今宵のブッフヴィンダーのチケットを買いに、街中へ、
ミラベル庭園を突っ切っていく、


  

暑い!32℃、
 向こう岸のテントめざし、



チケット周辺;
 

 首尾よく3日分のチケットをゲット、ザルツブルク音楽祭の日程はこちら

  


川側からホテルへ


客室もかわいい!
 




ミュンヘン;オペラ;リゴレット

2013-07-21 02:58:19 | ドイツ  
今宵のオペラはオペラ;リゴレット
  



   オペラ検証はこれから

有名なアリア・重唱等
『あれかこれか』Questa o quella、マントヴァ公爵のバッラータ(第1幕第1場)
『二人は同じ』Pari siamo、リゴレットのモノローグ(第1幕第2場)
2重唱、マントヴァ公爵・ジルダ(第1幕第2場)
『慕わしき御名』Caro nome、ジルダのアリア(第1幕第2場)
『あの娘の涙が見えるようだ』Parmi veder le lagrime、マントヴァ公爵のシェーナとアリア(第2幕)
『悪魔め、鬼め』Cortigiani, vil razza dannata、リゴレットのアリア(第2幕)
『女心の歌』La donna è mobile、マントヴァ公爵のカンツォーネ(第3幕)
4重唱、マントヴァ公爵・マッダレーナ・リゴレット・ジルダ(第3幕)


ここバイエルン州立劇場の華やかさは、ミラノ・スカラ座をはるかにしのぐ、
<幕間の様子> スーパーモデル・パートナーとともに、ご報告しますと~
   

つでに~
 

オペラがはねて、これからが本番!




 パフォーマンスの数々

  ヴィトンのウインドウ








ミュンヘン・レジデンツで聴くK・Doldinger

2013-07-20 17:43:17 | ドイツ  
Brunnenhof Open Air'13 、吹く風も心地よい500m高原のミュンヘン、
夏のオープン・エアでの音楽祭は、これからが本番、
雰囲気を味わおうと、門外漢の、サックスコンサート、
  

Klaus Doldinger クラウス・ドルディンガー
『U・ボート』と『ネバーエンディング・ストーリー』の音楽が広く知られている、
’36年生まれというから77才か、若いというか、なんというか…
自身のジャズバンド「パスポート」に加え、ミュンヘンらしいのは、バックにバッハ・コレギウム、というところ、

 指揮者の挨拶

  

8時開演、休憩をはさんで
 

11時近くまで、やっとライトが似合うころあい、
 指揮者もトランペット!うまい!





☆ 帰り、ライトアップされたオペラ座周辺、長らく工事中だった右手のビルの華やかなこと(ヴィトンが入っている)


  ~追~サックス好き、ジャズ好きの方々には、申し訳ない、妬まないように(笑)

ベルヒデスガーデン再訪

2013-07-20 03:11:00 | ドイツ  
2階建てツァーバスの最前列で、ミュンヘン~ザルツブルクのお気に入りアルプス路線、
トム・クルーズがナチ将校に紛してヒトラー暗殺を企てるDVD『ワルキューレ』を最近見て、再度の訪問、
険しい山際を行く車の映像は追体験できたが、こんな暑い季節は似合わない、
  





標高1870mのお花畑を軽いハイキング
  

  

雲の間からザルツブルク、レイクエリア、