マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

シルク・エロワーズ「サルーン」 渋谷・東急シアターオーブ 

2019-10-27 22:32:23 | 日本のオペラ・コンサート・演劇
 今日は、ハロウィンを4日後にひかえて早くも盛り上がる渋谷まで、
ミュージカル・サーカス!のふれこみを楽しみに、シルク・エロワーズ 「サルーン」マチネへ、



 1階席前方の良い席、アーティストのアクションや表情がよく見えた。
舞台狭しと踊り歌う高難度の技が次から次へ、これでもかと続く。
 1993年にカナダ・モントリオールで産声を上げたという「シルク・エロワーズ」が描く西部開拓時代を楽しんだ。



 映画の世界では、はるか以前に廃れてしまった<西部劇>だが、サーカスとミュージカルを融合してよみがえった。開拓時代の酒場という舞台う設定が懐かしいし、紅2,3点の女優陣というのも西部の伝統、陽気でメランコリックなカントリーウェスタン、
 今、こんな渋谷で観ているのが不思議な気分にもさせられた。

最後のカーテンコールで、カメラOKのサインが出て、





11月1日オープンの隣りの≪SHIBUYA SKY≫、なかなか全貌を捉えられない。


外に出て激辛ラーメン店の横から、


ちなみにラーメンは看板通りに激カラ、四川風とも違う辛さだったが、食べ終わっての満足感がイマイチ、

≪MEMO≫
シルク・エロワーズの日本公演最新作『サルーン』の舞台は、ウエスタン時代のアメリカ。未開の地・アメリカにやって来た開拓者たち、それを取り巻く人々で、砂漠の街は活気づき、その一人一人のストーリーを迎える為に、『サルーン』の扉が、今、開く。

時は、19世紀のアメリカ西部開拓時代ーウエスタン時代を舞台に、ミュージカルとサーカスの世界へ『サルーン』の扉が開かれる。エネルギッシュなウエスタン・カントリー・ミュージックに導かれ、「チャイニーズ・ポール」、「ティーターボード」、「エアリアル・ストラップ」、「ジャグリング」などスリル満載のアクロバティックな演目が繰り広げられる。 さらに、シルク・エロワーズとしては初めて、ミュージシャンたちの生演奏・生歌で展開される。 エネルギッシュでアクロバティックで情熱的、時にコメディーも織り込まれる

京成バラ園 オータムフェア ≪鈴木満男ガイドツァー≫覚え

2019-10-26 23:26:53 | 今日のバラ
 天候不順で、なかなか行けないでいた京成バラ園 オータムフェア2019
今朝は雨天の合間の晴れ、青空をバックにバラの写真もきれいに撮れた。
 
 <鈴木満男ガイドツァー>でコメントされたバラの覚えを書いておきたい。

◎クローネンブルグ


◎シカゴピース


◎サラバンド メイアン


◎フリージャ


◎ファッショニスタ


◎ノヴァーリス


◎ホワイトマスターピース

◎アイスバーグ


◎グレーテル


◎ラリッサバルコニア
 
 デュエットバルコニア

◎ディープボルドー


◎マヌーメイアン  1979


◎マイガーデン 香り ADR2008 1.8m


◎リモンチェッロ


◎ランドラ 1970 タンタウ


◎ブラック・バッカラ もともと切り花品種


◎レオニダス メイアン シックなチョコレート色




◎イブ・ピアッチェ


◎ソニア (メイアンの妹)  切り花種で一世を風靡した


◎コルベット (車の名前)


◎ミスターリンカーン 剪定箇所を数えて10年! 直立から横張へ(バラの特質)


◎ブラック・マジック

◎アキト  真っ白 




◎フランソワ・ジュランビル 1968年から


◎アニバーサリーの3種


◎ユキサン 真っ白


<クリムソングローリー> 1935 独コルデス はじめてのビロード調深紅色、
 原木が奥にあるといわれたが、確認し忘れた。


◎聖火 1966
  ローズ・ゴジャール×グリムソングローリー
  つぼみがきれいでない


<鈴木先生が一番好きなバラは?>の質問に、
 ・ホワイトプリンス 姿がきれい
  
 ・クィーンエリザベス
 ・ノックアウト 2000メイアン ~普通種×普通種から作出した<ラドラー>はすごい、

'19 石井竜也ディナーショー ニューオータニ 庭園~落語~

2019-10-24 22:26:16 | 日本のオペラ・コンサート・演劇
 秋の恒例≪秋のつどい:ニューオータニ≫は、
天皇即位祝賀の儀から2日たったが、まだまだ厳戒態勢で、
タクシーでゲート入場時は警官から用向きを聞かれ、ホテル入口では持ち物検査、



ロビーの生け花、今年はいっそう華やか、


 
 
 楽しみにしていた≪レッド・ローズ・ガーデン≫が警備の都合上閉鎖されていたのはショックだった。
ニューオータニ・クラブの前で、
 

 早くもクリスマス仕様!
 
 
~仕方がないので、寒空に日本庭園に降りて時間つぶし、
七五三ですね、


≪秋のつどい≫;
~落語は『三遊亭歌武蔵』
 力士出身の異色な落語家、大柄な体が高座の上でダイナミックにおどる。

~石井竜也ディナーショー 
 秋色満載のディナーは
 ・オマール海老、根セロリ、キャビアのコンフィ
 
  
 ・松茸のビーフコンソメ
 ・パン、4個も食べてしまった(笑)
  

 ・真鯛、ズワイ蟹、海老のクリームソース
 

 ・牛フィレ肉のロースト 白神あわび茸(おおきい☆)と蕪のフリカッセ、
 

 ・ピオーネ、シャインマスカット、マスカルポーネクリーム、ミルクジェラート
 

◎石井竜也ショー
お腹がいっぱいになった後は大音量のショーで腹ごなし、
歌もよし、しゃべりもよし、であっという間の1時間だった。
「浪漫飛行」「君がいるだけで」、渡辺真知子、尾崎紀世彦「さよならをもう一度」は素晴らしかった☆

 

≪MEMO≫
Red Rose Garden Special Month
'19 9.21~11.17
3万輪の赤バラ 
'00 屋上緑化の一環として誕生、ケネス・ターナーによるデザイン、


お土産は資生堂パーラーの名菓、




'19秋バラ≪ウィンチェスターキャシードラル≫≪シスターエリザベス≫≪ナエマ≫≪ボレロ≫

2019-10-24 11:30:17 | マルガリータの庭10月
今日のバラは、一昨日の強雨にも負けない強健種ぞろいとなった。

≪ウィンチェスター・キャシードラル≫
ER 1988 シュラブ メアリーローズの枝変わり
細い枝に花付きよく、トゲも少ない。






≪シスターエリザベス≫
ER 2006 シュラブ  
病気に強く、花期が本当に長い、もう1か月次から次へと咲きながら成長している。
スパイシーなダマスク系の芳香
ややうつむき加減に、弁端が淡桃色に、弁心にボタン・アイ(内側に巻き込んでボタンのように見えるから)


まだまだつぼみがたくさん、


≪ナエマ≫
仏、デルバール1998 CL
フルーツ系の強香、やさしいピンク色は女性好み、 
今秋も元気です、強健、育てやすい☆
 背が高くなって花枝の長く、写真も撮りづらい、
 冬剪定で3,40cmにバッサリ切って、ブッシュ仕立てにしようか。






≪ボレロ≫
仏 メイアン 2004 FL
クラシカルな花形に強香、育てやすい、今や白バラの代表品種、
 ただし、少し奥まっていて、少し日照不足か、なかなかきれいに咲かない。
やっと、何とか、咲き始めに乗る淡いピンクぽいグラデーションを捉えた。



≪日光金谷ホテル≫ 時間旅行の楽しみ

2019-10-19 22:35:28 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
 暑さが遠のき、やっと行楽の季節になったというのに、
台風19号の爪痕深く、鉄道も道路も寸断されていて、

自粛すべきところだろうが、昨日の朝のお天気番組で日光、竜頭の滝の紅葉🍁中継をみて、
たまたま、≪日光金谷ホテル≫の最後の一部屋があいていて、東北道へ。

もう、20年以上前に中禅寺湖金谷ホテルに泊まった覚えはあるが、
日光金谷ホテルは初めて、別館2階、116号室、
<本館。


<別館> 赤い車は、マルガリータのSLK




天井と電燈;

 
 3時過ぎから降り出した冷たい雨が本降りになって、古い館の部屋はいやでも陰鬱な印象に、
大浴場がないのは承知の上だったが、
部屋のバスタブも栓抜きが深さ半分の位置で、肩まで湯に浸かれないうちに寒気でブルブル。
 ~本物の<クラシックホテル>に泊まるには覚悟が必要ということか、


・17時からの館内ガイドツァーで、明治時代にタイムスリップ、
 <名物>ガイドの名調子で、しばし時間旅行を楽しんだ。
 ずらっと並んだ著名人のサイン
 

 ◎壁を飾る鏡~ 西洋のホテルなども鏡の存在は大きい
  

  

  

・≪特製日光虹鱒ディナー≫とは、
 <2階メインダイニング入口> 昭和11年まではロビーとなっていた。 
 

 ビールから
 

 <長野県、山形産シャルドネ>;薄い酸味だったが、食事との相性は抜群だった☆
 

 <日光湯波と海老のサラダ仕立て> 肉厚な湯波☆
  

 <オニオングラタンスープ>
  濃厚でボリュームたっぷり、蓋のベルト(ガーターベルト)のロゴマークは古い食器の証?
  

 日光虹鱒のソテー 金谷風 
  

・ ≪オムレツ≫の朝食
 

 懐かしい<金谷スタイル>料理がどうにも盛り上がらない、と感じていたのは、 
このホテルの照明の95%以上がLEDのせいだった!
 昨日のガイドツァーで安全対策の一環だと説明していたが、
 LEDでも最近は食事が美味しく見えて、あたたかい雰囲気のものが出ているらしいから、ダイニングだけでも替えた方がいいのでは、
 まぁ、それを言うなら、せっかくの<クラシックホテル>なのだから、ダイニングだけでも白熱灯で昔の雰囲気を味わいたい。
 
 ~鹿島茂『パリ時間旅行』の中の、<陰翳礼讃あるいは蛍光灯断罪>では、
 パリの冬の夜が魅力的なのは、白熱灯の街路灯とかショー・ウィンドーが暗闇から浮かび上がるから、という話から、
 食事と照明という二つの要素の原始からの考察をしている。

・朝の中庭散策
男体山を臨んで


別館、3階の角部屋が昭和天皇が泊られた部屋か、




≪MEMO≫
大正5年頃 本館前に並ぶフォード


昭和10年頃 別館竣工間もないころ、


<日光虹鱒のソテー 金谷風>


<金谷カテッジインから金谷ホテルへ>



  



≪バスキア展 メイド・イン・ジャパン≫ 森アーツセンターギャラリー

2019-10-18 16:46:13 | 絵画、展覧会、記念館
 バスキア:ジャン=ミシェル・バスキア、
名前は知っていても、本物の作品にふれ、全容を捉えていた人は日本ではあまりいなかったのでは、
 マルガリータにしても、昨年、パリで展覧会の予告をみて、あるいは映画<バスキア>をかいまみて、
異才の若者のすごい人気ぶりがうっすら記憶に残っていた程度だった。

 今回、日本初、日本オリジナルの大規模展に130点、六本木に出かける前に映画やドキュメンタリーを見直して、
さらにこれらのレビューも検索していくと、「展覧会に行く前に、予習として、、」などの記述が多くみられて、やはり、皆同じ状況のようだった。




 さて、平日のお昼過ぎだというのに、チケットの列がぐるぐると、エレベーターホールの方まで、
招待券を持っていたので、そこは軽くクリアできてよかった。
それに、会場は意外とゆっくり、静か、画の前で思いにふける人、
一般の美術展と明らかに違う来場者の様子に、心地よく集中できた時間だった。



以下、カメラ撮影OKの作品から;

バスキアを一躍スターにした1980年初頭の作品


『Untitled』 前澤蔵 123億円で落札 
 幼いころから解剖学に興味を持っていたという。


『Self Portrait』 自画像と王冠


『Onion Gum』1983年
 「MADE IN JAPAN」 「YEN] ~バブルに向かう好景気の日本経済の強さが印象的だった(1982年初来日)




ウォークマン 「ナポレオン」




『消防士』1983年


バスキアの「知識空間」~バスキアの頭の中は~最晩年1986年の大型ドローイング





「実はバスキア作品はアメリカの戦後美術、抽象表現主義以降の正当な流れに位置している
大画面、荒っぽいタッチ、オールオーバーな性質、立体的で手作りのキャンバス、アフリカオリジンの黒人性」
 (宮下規久朗)~

 この天才の強烈なエネルギーを体感し終わって、なんとか、この解説は納得された。
没後ますます名声が上昇し、『20世紀の最後の巨匠』の地位に至り、、

美術館からまっすぐ帰宅、すぐにドキュメンタリー『バスキア、10代最後のとき』2017をまた最初から観だした。
 





 

≪ラウル・デュフィ RAOUL DUFY展≫ 絵画とテキスタイル・デザイン  パナソニック汐留美術館

2019-10-17 15:34:54 | 絵画、展覧会、記念館
≪ラウル・デュフィ RAOUL DUFY展≫ 絵画とテキスタイル・デザイン
 パナソニック汐留美術館



 キャンバスにあふれる南仏の明るい陽光は見ているこちらまで届くようで、温かくおだやかな気分に満たされた。
 絵画からテキスタイルデザインへ軽やかに越境していく作品群、
その移ろう様子を展覧会の章立てに沿ってメモしていった。
       ≪参考≫個々の作品画像はプレス内覧会が詳しいです。

<第1章> 絵画 生きる喜び 陽光、海、そして音楽
  ≪グラン・ブルヴァール≫1903
  ≪ニースの窓辺≫1928
  
   パンフレットを飾る ≪ニースの窓辺≫1928の軽いタッチはどうだろう、   室内から窓を通してみる碧い海の色に吸い込まれそうになる。島根県立美術館

≪オーケストラ≫1942
  ≪黄色いコンソール≫1949
  

≪花束≫1951

<第2章> モードとの出会い
  詩人アポリネールの依頼によって
  ≪動物詩集またはオルフェイスの行列≫

  リヨンのビアンキーニ=フェリエ社 ポール・ポワレ に布地の図案を提供した、
  ≪貝殻と海の馬≫
  ≪象≫

<第3章> 花々と昆虫 1912~1928
  テキスタイル・デザイン
  上流階級の女性を魅了したテキスタイル・デザインと復刻されたシルクの衣装におしゃれ心を刺激され、ここしばらくの災害報道にならされた目には、いっときの保養だった。

 

  ≪薔薇≫
  ≪様々な花≫
   
  
  ≪花と葉≫
  ≪昆虫≫

<第4章> モダニティ
   パーティーの情景やスポーツをする人々
   ・モダン・ライフ
   ・幾何学模様


'19秋バラ  外花壇で映える≪ノックアウト≫ ≪ダブル ノックアウト≫

2019-10-15 21:26:46 | マルガリータの庭10月
 台風19号の爪痕がひどいことになっています。
テレビやネットからながれる、刻々と明らかになる状況に気持ちも落ち込んできます。

マルガリータの庭も、点検、掃除に汗をかいています。
バラたちは、なんとか持ちこたえてくれたよう。
 今日は特に元気な≪ノックアウトシリーズ≫の赤バラ2種、外花壇を華やかに、
花名の由来の通り、耐病性や花付き抜群☆

≪ノックアウト≫
仏メイアン2000年 微香とあるが曇った朝のほのかな香り。ADR2002






<ノックアウト>なんて風情がない名前ですが、なかなかどうして絵になる華やかさ、黒っぽい葉とのコントラストも素敵☆



≪ダブル ノックアウト≫
仏メイアン2004年



'19秋バラ ≪フリュイテ≫≪エンジェルフェイス≫ ≪パラダイス≫

2019-10-14 15:24:24 | マルガリータの庭10月
つぎつぎに開花しています。

≪フリュイテ≫ Fruite  (フルーティーな)
黄を帯びた橙から夕焼けのような朱赤に
仏メイアン1985



甘酸っぱい杏色☆ 内側から輝くような透明感☆


情熱的、あどけなさ、相反する魅力がたまらない☆


≪エンジェルフェイス≫
やや赤みのある紫の八重咲き、特に寒い日の開花は綺麗で気高さを感じる☆
紫種の交配親、
FL, アメリカ1968



古いバラはそれだけでいとおしい。



≪パラダイス≫
紫、グラデーションがみられず、タグ違いか?

'19秋バラ 《グレーフィン ディアナ》 《ブラックティー》

2019-10-13 15:18:53 | マルガリータの庭10月
 玄関を出てすぐ前、咲き始めた赤バラ2種、
それぞれがすべて秋の深みを感じさせる≪赤≫、秋の恵みを満喫しています。

《グレーフィン ディアナ》
ディアナ伯爵夫人 の意 HT
個性的な黒赤の大輪が庭でひときわ目立っている。
独コルデス 2012   ADR2014
ワインレッド 濃緑色の葉☆


レモンの爽やかさを含んで情熱的で洗練された香り





《ブラックティー》
これも独特な雰囲気で、好きなバラのひとつ、
<つる・ブラックティー>を2本ダメにして、今回はHT,
大苗から鉢植え~地植えにして、初めての秋バラの色合いは素晴らしい☆
岡本勘治朗 1973







秋は、より紅茶色で綺麗、圧倒的な存在感、





'19秋バラ  《ツル、アイスバーグ》 《ラ レーヌ ドゥ ラ ニュイ》

2019-10-11 15:42:31 | マルガリータの庭10月

ツル、アイスバーグ
マルガリータの庭のシンボル・ローズが、
秋の開花を始めました☆
まだまだこれから、年末まで咲き誇ります。





《ラ レーヌ ドゥ ラ ニュイ》
名前(夜の女王)も、黒赤色がかったがかった朱色もとても個性的、
波状弁の半八重咲 半直立性で暴れる感じ、秋の花は少なめとか、
仏デルバール2015 


《ファッショニスタ》
その名のとおり、明るく目を引くファッショナブルな色彩、
カーマインレッド、0.8m 英ディクソン2015 


《クィーンバガテル》
春に「河津バガテル公園」で新苗でもとめたもの。だいぶしっかりしてきた。
「河津バガテル公園」にささげられたバラ、 樹勢、耐病性ともに<弱> 枝の寿命も短い
HT 寺西菊雄 2005


'19秋バラ ≪レオナルド・ダ・ヴィンチ≫≪ツル、ローズうらら≫≪パローレ≫~青空にピンク

2019-10-10 13:42:58 | マルガリータの庭10月
~今日から仙台、青森八甲田で紅葉狩りの予定が、帰りの土曜日に巨大台風19号が関東直撃とかで帰れなくなりそう、
飛行機も新幹線もレンタカーも八甲田ホテルも、すべてキャンセル、八甲田ホテルなどは10カ月前からの予約でなんとも残念、
 3連休の予定がダメになって、あちこちから恨み節が聞こえてくる~

東京は最高の秋晴れ、青空にピンクのバラがよく映えて素敵☆
今日、明日と台風に備えてバラの養生にはげむとしよう

≪レオナルド・ダ・ヴィンチ≫
 面白い恰好で垂れ下がって、遊びに誘っているみたい。
 仏メイアン1994年




≪ツル、ローズウララ≫
華やかさ、かわいらしさ、花付きがよく強健、四方八方に枝を伸ばして今秋もげんきいっぱい。
京成バラ2013年 2,5~3m








≪パローレ≫
気がついたらこんな感じ、
コンテスト用にも評価が高いし、フルーティーな香りも飛んでしまっている。
 独コルデス 2001年 マジェンタピンク 強香



'19秋バラ 《アレゴリー》《ディープ・ボルドー》 少しひんやりと25℃

2019-10-07 15:53:41 | マルガリータの庭10月
'19秋バラ  少しひんやりと25℃、ほっとする。

華やかな赤バラ2種、同じ赤でも、色合い、形、匂い、と微妙に違っている。
どちらも素敵☆

《アレゴリー》
深実のある華やかさ、クリムゾンレッド、ロゼット咲き、ダマスク系の強香、木立性
仏デルバール2015 返り咲き シュラブ 強香 0.8m 






《ディープ・ボルドー》
すっと直立して、きれいに長く美しく、
ドイツ。コルデス 2014 深い赤 丸弁ロゼッタ咲き 






'19秋バラ 今日も30℃ 《優花》《ア・トール》

2019-10-05 15:41:28 | マルガリータの庭10月
'19秋バラ 今日も30℃ 暑い。

《優花》(ゆうか)
その名の通り、優しい雰囲気が漂ってきて、見ているこちらもとても癒される。
2004 京成バラ園芸 四季咲き中輪 半横張、微香




《ア・トール’99》
最初に鉢から始めて、なかなか育たず、地植えにしてもまだ2mたらず、
しかし、このあざやかな純黄色はよく目立っている。




'19秋バラ 雨上りの≪ツル・マリアカラス≫ ≪ドン・カルロ≫

2019-10-04 09:59:45 | マルガリータの庭10月
 温帯低気圧に変わったとはいえ、昨夜から今朝までの強い風雨にさらされて、
その後は強い陽射しで30℃越えに、

外回りを点検していたら目の前に、フェンスから顔を覗かせて、人を驚かせて、、
長尺でもとめて2年、初めて見る≪ツル・マリアカラス≫の秋バラは、返り咲き、
雨にも負けず、丈夫でふくよか、鮮やかな花色の大輪で目をうばわれる。



雨にぬれてもこの通り、しっかりと堅い花弁

 
  HT種 マリアカラスの枝変わり
 1965 仏メイアン 濃いラべンダーローズ 半剣弁高芯咲 
 1968 AARS受賞

1969作出 一季から返り咲くが花数は多くない。耐暑、耐寒性のある育てやすいバラ☆
切り花にして、花もちがいい☆ 強香らしいが香りは飛んでしまっている。

 

庭にもどって、パーゴラの下を掃除中に赤い中輪種が一輪、これも顔を伸ばしてこちらをうかがっている。
≪ロブロイ≫



Rob Roy 1970 スコットランド  作出Cocker FL. 濃い赤 四季咲き 微香 強健種
ロブロイは、スコットランドの義賊、ロバート・ロイ・マクレガーの通称

花形がなんとも美しい☆