今朝は(8/21土)は、軽井沢レイクガーデン、大野耕生さんの「バラを楽しむ ガーデンウォーク&レクチャー」です。
昨日は少しもやがかかっていましたが、今朝は素晴らしい青空で、浅間山もくっきりと見えます。
真夏にこれだけ、気持ちよく晴れ渡るのは、なかなかないことでガーデンウォークには最高!
隣接のレストラン中川の中庭から、セミナールームに集合ですが、メンバーは3組4名のみ! 受付の女性も、今日はみなさまよかったですね、と。 ラッキー③
全員が東京、千葉からで、昨日からの滞在で皆、くつろいだ雰囲気です。
メンバーのバラ歴は、一人目の,70代くらい女性は先日なんと初めてこちらで1鉢購入した方、
二人目の,私と同年代の女性は3年目で大野さんのファンぽい。
あとは私達4年目で、 大野さんはテレビで見たくらいのマルガリータとなぜか1188さん。
「どちらからおいでに?バラを始めてどのくらい?」と、大野さんが最初にきかれたのです。
その場のメンバーの構成は本当に大事、しかし、大野先生、バラは年数ではないとフォロウも忘れない。
そして、このレクチャーで一番、心に残ったお話は…
以前のセミナーで、バラに悩み疲れて、「私はこの先生のセミナーでバラをやめます」という人がいたが、そうならないように、バラを楽しみましょう…
水やり8年のお話から、基礎からていねいに、語り口はソフトですが、核心をとらえて~ 一人一人、順番にジッと目を見て~
キッチリ四分の一の確率で見つめられた1188さん(笑)も、よ~くわかっのでしょう、何度も大きくうなずいていましたよ。
レクチャーが終わって、お写真撮らせてくださ~い…快くポーズをとってくださり。そしてサイン会~
バラのアレンジもとっても素敵。もちろん、このあと、2ショットも…内緒…
私が受付で求めた色紙は、大野さんも初めてだったらしく、「道恵さんのですね…」とうれしそう。
サインはマイガーデン春号にも。 (上の道恵さんもマイガーデンより)
ジュード ジ オブスキュア 大野さんNO.1イングリッシュローズ 香りも絶妙!
注文殺到で発売元からは、もうNO,1と言ってくれるなと(笑)
わたしのまさしく好み!で、素敵、素敵と言っていたので、大野さんも一呼吸おいて、教えてくれました。
大野さんの表情も、何とも言えずに…
大野さん、ピンクのバラのNO,1 自ら命名して歌手の渡辺美里さんにささげたもの。
大野さん、渡辺美里が大好きなんですって! わかり始めた My Revolution~
花弁が、たくさん落ちているのをさして、海外では、self-cleaning といって優秀とみるとか。
ひととき、写真会に。 チョット、3年目のファンさまに遠慮してしまって、うまく撮れてない~
このあと、ツル仕立ての ザ・ジェネラス・ガーデナー
夏に弱い ローズ・ムーア サマーソング
ベスト・フレグランス受賞の ナエマ …MISATO
ローズ・ムーアは、わたしの2鉢が最近、茶色く枯れこんで…というお話をしましたら、それは、ていねいにローズ・ムーアを教えてくださいました。
すでに、一鉢の70代の方は、どこかに… ファンぽい方も、写真撮影からは、おとなしく…
ローズガーデンを出て園内周遊~ ガーデン一般の見かたから~
私も質問三昧…アイルランドの植物園の話からマグレディーの話へ進み、品種不明バラの鑑定法とか~
原種系のローズヒップのお話も、とても楽しい!
ロサ・アキキュラス・ニッポネンシス(たかねいばら)
ロサ・セリキア・プテラカンタ
ロサ・グラウカ(すずばら)
コンパニオンプランツのお話から、
バラのボーダー花壇の色合わせの工夫もたっぷり、ていねいで、とてもわかりやすい。
大野さんはまだまだ説明したい雰囲気ですが、かかりの方の何度目かの「おしてま~す。」で10分の延長時点で、おわかれのご挨拶です。
併設ホテルRUZEの紹介もしっかりと…このガーデンのすべてを愛しているのがよく伝わってきます。
最後まで、いや、おしまいに近づくにつれかな?…魅力が増してくる素敵な先生でした。