マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

サンフランシスコ番外 映画の中のSF

2012-03-28 17:53:29 | アメリカ   
「ダーティー・ハリー」のロケ地をあたっていましたら思わぬ発見の連続で、
他の映画まで『ロケ地大辞典』などで検証しだして… 
あとから、今回の写真を少しずつ加えていくつもり。例によって〝妙に突っ込む性格”とご笑納ください。

古典的なところからは~

危険な都市   ・1941年 『マルタの鷹』
迷宮の都市   ・1916年 『上海から来た女』
SFの道路    ・1968年 『ブリット』
空からの眺め  ・1971年 『ダーティー・ハリー』
          ・1979年 『アルカトラズからの脱出』 

大惨事の都市  ・1985年 『美しき獲物たち』 007
象徴の都市   ・1963年 『鳥』
                『ダーティー・ハリー』
               『めまい』
               『SFボディスナッチャー』
               『水爆と深海の怪物』 
          ・1936年 『桑港』
                『美しき獲物たち』



参考;最近の映画まで、詳しいガイドです
     HISサンフランシスコ支店便り


シュガートマト♪

2012-03-26 20:47:46 | グルメ、酒
いただきものです。トマト好きな私が、美味しさに唸った!!



《以下JAコスモスのホームページより
私たちのシュガートマトは、土・根・樹・葉…全ての要素を、しっかりとした目で見極める必要があります。
なぜなら、やがて実となり収穫できるその日まで、最低約60日から70日。毎日、毎時間、時間を惜しむことなく、
ゆっくりと時間をかけ、時には我慢強く枯れない程度に水分コントロールをしています。

その日の天候や湿度を予測しながら、樹のしおれ具合を見極め数秒単位で水分をコントロールしていきます。そうすることにより、トマト本来の甘味を最大限に引き上げることでシュガートマトができあがり、皆様のもとへとお届けすることができるのです。

シュガートマトは全国でも屈指のフルーツトマトの産地として知られている高知県の日高村で誕生した高糖度フルーツトマトです。
12月~6月中旬の冬から春にかけて収穫されます。
味にこだわり、糖度にこだわり、徹底的な品質管理の中で栽培している日高村自慢のトマトです。

甘味と酸味のバランスが非常に良いトマトです。
普通のトマトにはない凝縮されたフルーツトマトの濃厚な旨みが絶品です。

シュガートマトの自慢のひとつはしっかりとした甘さ。
普通のトマトは5.0、イチゴは7.0、メロンは10.5が平均的な糖度と言われています。
それに対して、シュガートマトは8.0以上!

普通のトマトは水に浮きますが、シュガートマトは果肉が詰まっているため水に沈みます。おいしさが凝縮された証です。

甘さだけではなくトマト本来の酸味とのバランスがバツグン!
シュガートマトにはトマトのうまみ成分グルタミン酸が豊富に含まれています。
凝縮された甘味とうまみが味わえる至極の逸品です。

皆様のお手元に届くトマトの状態は、シュガートマトのヘタのまわりがグリーンがかっている「グリーンベース」が確認できると思います。
一見、甘くないトマトなんじゃないの?と思われる方も多いと思いますが、これこそ糖度がしっかりある証拠です。
完熟が進むにつれグリーンベースは薄くなってきます。

 小さい!少し皮が固めで、かむと汁がジューッと飛んで(笑) これぞ甘熟☆
                              ジャスミン様の話;フルーツトマト入りパスタはトマトのかけら入りで高かった☆

 裏の家の向こうの家の、早咲きの桜?がきれい。

サンフランシスコ⑨チャイナタウン~コイトタワー

2012-03-24 16:32:46 | アメリカ   
ついに最終日です。ホテルの部屋から、凄い朝焼け


 

19時発のJAL便搭乗まで、街歩き最終編は、おしゃれなユニオンST.までという大雑把な目標で始まりました。
今朝は昨日にまして暖かく、これ以上ない真っ青な青空、(明日からはまた雨の日々という予報ですからラッキー!)

チャイナタウンのドラゴンゲートからグラント通りにはいると、まるで異国のよう。


歩いているのは観光客の方が多い。どこまでも続く、こちらも意地になって進む。




ブロードウェイ通りから左ななめの走るコロンバス通り、このあたりからはイタリア街、カフェ、ピザなど軒を連ねてどこも美味しそう。

   《切り立った段丘のために自然と歩調が緩むからだろうか、
   それとも足を止めて心行くまでケーキやコーヒーを楽しめるからだろうか、
   ノース・ビーチはとても気持ちよく散歩を楽しめる街である。》

ワシントンスクエア、この公園に面して建つ聖ペテロ&パウロ教会は「ダーティーハリー」でおなじみ。
今朝の青空に、荘厳なくらいの美しさで、よく目立つ。
ネオ・ゴシック様式、サンフランシスコで最高位のカトリック教会。イタリア人の成功を物語るもの。


ここからは、標識に従ってコイトタワーまで、テレグラフ・ヒルの高級住宅を愉しみながら登る。
後ろを振り返ると昨日のロンバートストリートが見渡せる。


コイトタワーからの眺め、道行く人も口をそろえて「最高の天気だ」
 



360度の見晴らしを窓から順にカメラに収め始めると、酔狂な人がもう一人、私の前を行くではありませんか☆




帰りはもう一回、チャイナタウンの店を冷やかしながら、昼時、朝のくらべるて人が多いのにおどろく。
ウエストフィールドセンターあたりで最後のお買いもの、

空港までのタクシー料金は45.3ドル、30分くらい、意外な近さでした。

サンフランシスコ⑧ART&Balletシーン

2012-03-23 22:31:02 | アメリカ   
朝8時にホテルでこゆき様と合流、例の和食バイキング朝食にご招待して腹ごしらえ、
こゆき様の提案、アジア美術館まで歩くことに。
ユニオンスクエアから、ウエストフィールドセンター、マーケット通りを、しばらく行くと、




印象的なシティホール、その右前がアジア美術館です。




全米最大規模の収蔵品、3階の仏像群には目が廻る~よくもまあ、集めたと思う。

(左)シヴァと妃ウマー カンボジャ11C. 砂岩の像、バプオンの彫刻家たちが生み出した女性美の理想像

「世界最古の仏像」の前には人だかり、


火災から焼け残った、旧市立図書館時代の天井装飾
これもイタリアの建築家ガエ・アウレンティ(駅舎をオルセー美術館に蘇らせて有名)の意向。


千住博の作品


ジャスミン様の遊び心が、いたく刺激され…(笑)


ダキーニ  チベット18c.ラマ教の守護神、
                                      人間を正道に導き、地球と天球を結びつける天からの使者

ランチもアジアンテイスト、不思議な美味しさ、ベトナム風 人気で混み込みのレストラン


タクシーで世界一曲がりくねった坂道ロンバードストリートのてっぺんに。




ケーブルカーが海に向かって急坂を行ったり来たり、いよいよ好天、青い海にアルカトラズ島も目の前、


くねくねを下から、世界中からの観光客に混じって、写真タイム。


また上ってケーブルカーでユニオンスクエアまで、かねて狙いの激安店でショッピングタイム。

ウエストフィールドセンター地下のパンダエクスプレス、中国人が作らないファーストフードチャイナ、けっこう美味しい。

こゆき様と夜7時に分かれて、ジャスモン様とマルガリータはオペラ座のバレー公演へ。


サンフランシスコバレーはアメリカで最も歴史のあるバレー団、あまりのみごとさに終始あっけにとられ


終了後、劇場前にタクシーがいない! 皆、車できて乗る人がいないということ?
マーケット通りまで出ても空車がつかまらずに、ついに30分弱の歩きでホテルまで。考えられない!




昼間、歩いておいてよかった… もっとも私は夜目で方向感覚ゼロ、ジャスミン様さまさま…

サンフランシスコ⑦ART&JAZZシーン

2012-03-22 10:07:02 | アメリカ   
今日から3日間はジャスミン様と、昼の街歩きにナイトライフのお楽しみに。
目的もなく、知らない街を地図片手にぶらぶらするのは、本当に楽しい。


〝犬も歩けば~”式の意外性を求めて、西北端リンカーンパークのリージョン・オブ・オナー美術館に向かう。
ユニオンスクエアからGeary通りを歩き出すが、ほどなく雰囲気がおかしくなる。
ごみは散らばり、朝からたむろする黒い人たち、好天にさそわれて車いすの人たちも路上に。
38番のバスはとみると、これも怪しい感じ、ついにHide通りを北に避難、運よくタクシーが来て美術館まで。

 ☆ゲーリー通りから南へマーケット通りまで、東はライラー通りから西へラーキン通りに囲まれた地域は、
  近寄るなとは言われていましたが、道一本の差でえらいことに。
  (明晩、オペラ座から、この地域のマーケット通りを歩くことになるとは!)

太平洋と、ゴールデンゲートブリッジを遠望するポイント、


ゴルフ日和で、気持ちよさそう。ここならゴルフをしても… ボールが飛んできそう。


リージョン・オブ・オナー美術館、アメリカで最も美しいといわれる美術館、こゆき様の一押し。


フランス美術のコレクションだが、オランダ絵画のピーテル・デ・ホーホ(フェルメールに影響を与えた)を見つけた!


ランチをとって休憩、
BLT

再び、ゴールデンゲートブリッジを見ると、見る間に霧にまかれていく。幻想的。



今夜のお楽しみはニッコウホテル内のジャズクラブ、一大イベント、大物が目白押し



楽屋口そばの絶好な席で、ステージとバックステージの両方が楽しめる幸運でした。
再会を楽しむシンガーたち、歌に加えて、皆、トークがすばらしく達者、

特筆は、すごみある皮肉の利いた司会のおばさん、しゃべるはしゃべるは、
・新人のブルースがスタンディングに湧くと、 ♪「(この人を)ブラックリストに入れておくわ」
  ・セクシーダンスが定評の女性シンガーには、♪「ニュースタイル’ド キャバレー」 
 この新人はすごかった。 

会場全体、笑いっぱなしに手拍子に、今にもおどりだしそうなノリで、
次から次へ、実力者が登場、普段はN.Y.で活躍している人が多い。 以下は出た順、









シシー、
歌う前からスタンディング! 一番人気とみた。

8時から始まり、10時半お開きの予定が11時になっても終わる気配なし。
私も何度かスタンディング・オベーション、体中震わせてのノリノリに血行も最高潮で、
この夜の熟睡は、クセになりそう。
20歳、若返った

サンフランシスコ⑥ダウンタウン歩き

2012-03-21 01:05:34 | アメリカ   
ニッコウホテルの朝食は、和食、洋食両コースが充実していて一息ついています。


 おかゆ、大根おろし、納豆、焼鮭、サトイモ等煮つけ、ほうれんそうのお浸し、
 日本人は1~2割で、日本食をたべている外人はいなかったので、和食は残ってしまう?
 グリーンティーは注文でこのとおり、このしつらえでは、1人30ドルは高くないと思う。

ユニオンスクエア周辺から


SFモマ美術館、






ヤーバ・ブエナ・センターあたり、桜が満開で人々が憩う昼下がり。

 
 

サンフランシスコセンター、
おしゃれなブランドショップがそろっていて、どこも最新作が取り揃えられ活気がある。
ジャスミン様が価格だけ見たいと入った《toryburch》、気に入ってしまう。
 

ホテルのJCBカウンターで、明日、明後日のJAZZ,モダンバレーの予約に1時間もかかってしまう。
この20日前後はちょうど演目が変わる時期で、なかなかうまくいかない。

サンフランシスコ⑤カーメル~サンフランシスコ

2012-03-20 15:53:55 | アメリカ   
 (ナパ、カーメルはネット事情が悪く、今日のホテル・ニッコー・サンフランシスコ(4連泊)で、やっと高速ネットに。)

朝のカーメル散歩、豪邸を見ながら急坂を海に降りていく。


去年のブログ記事 「ミスティーのカーメル賛歌」に同じアングルの写真あります!



ペブルビーチを望む

名残惜しいカーメルの海をホテルから;


前回の、趣ある歴史的ホテルを発見、改装中で秋に再オープンしたらまた来たい。
 

  ショッピングプラザ;タルボット20点購入!

 パシフィック・グローブ

 ビクトリア朝様式の家並
日本人らしき男性もカメラ片手で、私達もカメラを向けているのに苦笑い。

ニッコウーホテル22階 クラブルームからの眺望
 

 
クラブラウンジ
朝6時半~10時 朝食、 夕5時~7時 ワイン、ビール、おつまみのサービス

この書棚にあった村上春樹「1Q84」、読みだしたら面白くて~(どこへもいかれずに…)


スパも清潔、プールも広い、サウナも乾式にスチームの2種


午前2時の不夜城
    

サンフランシスコ④モントレ-~カーメル

2012-03-19 09:53:08 | アメリカ   
今日は、サンフランシスコから南方へ、アキト様も車で同行(今日は日曜日)、
1188&ジャスミン&マルガリータ組、アキト&こゆき組の2車の道行、 年末の軽井沢の再来のようでした(笑)。
ジャスミン様のカーナビ読み込みはいよいよ冴えわたり、天気も上々☆ 
サイラスモントレー17マイルペブルビーチカーメル(泊)、
3,4年前の9月にモントレージャズフェスティバルを観に、カーメルに2泊して以来です。

101号線を南下、こゆき様たちのSAN MATEOもあっという間に通過して、280号線LOS ALTOS で給油、
17号線に分岐してSANTA CRUZで休憩、地元のマーケットをのぞいたりして、
その後は海沿いの1号線をひたすら、素晴らしい青空と深いブルー色の海に皆の歓声。

ここで例によってマルガリータのひらめきで、スタインベックの生地Salinasサリナスに寄り道することに。
「エデンの東」の舞台になった町、「怒りの葡萄」、作品ごとにコーナーが設けられてわかりやすく丁寧。
古い街並みが保存されていて、ノスタルジックな雰囲気一杯で「いい街だな…」






モントレーのフィッシャーマンズワーフでシーフードランチ、(昨日のシチリアの美味しさにはとうてい届かない代物でした)


17マイルドライブに入り、


ペブルビーチゴルフクラブまで。

             

ここからは30分で芸術家が愛した美しい町カーメル、クリント・イースト・ウッドも市長を務めるほど愛した。


ホテルPine Innにチェックイン。シックなヨーロッピアン風。
 


          

サンフランシスコ③ケンゾーワイナリー

2012-03-18 12:59:50 | アメリカ   
まだ少し雨ですが、空が明るく晴れてきそうでうれしい予報の狂いです。
砂漠の朝晩の冷え込みと時差にも負けず、今日は、ソノマ、ナパ、カリストーガ、スヌーピーの里をぐるっと一回りです。

ナパのホテルから西へ、ソノマの町まで、歴史を感じるいい街、
庭のきれいなワイナリー、おいしいチーズのソノマチーズファクトリー、


またナパにもどり、昨日買い損ねたワインを仕入れ、

29号線から121号線を東に、つづらの山道を登るとケンゾーエステイトのゲートに到着、雨上がりのさわやかな空気。
 


てきぱきとして気さくな案内女性の説明で、ワイナリー見学、
  最新鋭設備、清潔、

その後、ワイン農場を見渡せる個室で4種のテイスティング、ランチ付き。
 

あさつゆ→リンドウ→むらさき→あい
  あさつゆ以外はすべて赤、最初の印象ではむらさき、食後はリンドウがおいしいと思いました。
サンドウィッチは、トーマス・ケラーのレストランからのケータリング。美味の極み。


  

0-パス・ワン、アートするワイナリー「クロス・ペガス」、さっとひとめぐりして


北の温泉保養地カリストーガ、
目についたスパを見学しましたが泥風呂があまりきれいに見えなくて(変な説明ですが)


サンタ・ローザの、スヌーピーで人気のチャールズ・M.シュルツ・ミュージアム、


5時過ぎにサンフランシスコ、シェラトン・フィッシャーマンズホテルに到着、アキト氏と合流。


今日は聖パトリックday,
   緑☆で決めて

お気の入りのシシリーファミリーのイタリアンレストランで、シーフードに舌鼓、日本人に合う味です。


風が冷たい、メインロードの蝋人形館をひやかしてホテルへ。




サンフランシスコ②ナパ・ワイントレイン

2012-03-17 12:58:09 | アメリカ   
サンフランシスコの二日目、時差で3時ころから目が覚めてネットサーフィン。
朝は、8時まで明るくならず、今朝は雨模様でさらに薄暗い朝。
  



昨夜は気が付かなかった桜がすばらしい。
 

ここ1週間くらい続いている雨ですが、こちらでは大歓迎されています。
ブドウの成熟にはこの時期の雨が大事らしく、皆口をそろえて「We do need …」
雨上がりの谷にもやが
ときおり強くなる雨脚に散歩もできずに、11時乗車予定のワイントレイン・ステーションに早々と出かけるしか




展示、ワインストア、観光パンフ、ワインセミナーで試飲とか。


昨夜のワインも発見、


時速30㌔でナパとセントヘレナを、食事をしながらゆっくりと3時間かけて往復。Vesta Dome Car,(展望車両)

オーパスワン(左)、

プライベートな雰囲気で、まずはカリフォルニア産スパークリングワインで乾杯、できたてコースメニューの始まりです
 

  



 なつかしいクーパー写真



2時半に帰着、ナパアウトレットまで、めぼしいものなし。ホテルでは試飲&マッサージサービス中








サンフランシスコ①羽田~ナパまで

2012-03-16 21:16:26 | アメリカ   
羽田発16日0時05分JALでサンフランシスコまで、
羽田JALファーストラウンジはなぜか混んでいて、人の移動時期、春休み、観光、金曜日…?

 今回はマッカラン、ダブルのおかわりで、搭乗準備完了です(笑)
鮮やかな金色のマッカラン

 MACALLAN、初めてかも、 美味しさは感動もの、3度味わえる飲み心地。
 ずっと山崎一辺倒だったのが、最近になって白州からマッカラン   …年を重ねていよいよわかる味(←いい表現!)
    
     wikipediaによると、
    「スコットランドの蒸留所内で、大麦麦芽の酵素によって糖化させた穀類の糖化液を、
     酵母の添加のみによって発酵させて蒸留し、
     木(オーク)製の樽に詰めて最低3年間スコットランドにある保税貯蔵庫の中で熟成させたもの」
       参考に; 各種類比較のブログです

JAL、ラウンジは素晴らしいのに、ビジネスの食事はいつからひどい味気ないものに。
    (大橋巨泉がおなじようなことを週刊誌で言ってました)
見た目はよいのですが、食欲減退剤でも入っているかのように(言いすぎ?)フォークを持つ手が止まってしまう。
  ここ2回続けて乗ったANAミュンヘン便の食事は、美味しくてお腹いっぱいでも気が付くと全部いただいていました。


サンフランシスコ空港には1時間早く到着、こゆき様と合流(アキト様ご苦労様でした)、


レンタカーでナパバレーまで。ちょっとラッシュ気味でしたが、


1時間半ちょいでウエステン ナパに到着、夜目ながらすべていい感じです。
 フロントはワインボトル壁!

左が今宵のレストラン

夜9時半のジャグジー!

 部屋も2ベットルーム、2バスルーム、キッチン付きのスィート、庭に向いていて明日の朝が楽しみ。
  

ラウンジ横のカジュアルなレストランで一服、スポーツバーのようなつくりながら、テレビなく落ち着いた雰囲気。
さすがワインのチョイスがいい、 なにかこの旅はお酒の話で終始しそうな予感…(笑)

 
ウエイターなのに、「お勧めは?」に「あなたの好み、~は?、~は?~は?」5項目くらい詳しく聞いてくる。
ワインリストもしっかり、あたりまえといえば…、ここはナパバレー。
 
食事もしっかりとワールドワイド、日本風、ベニス風、スコティッシュ、なんでもありにびっくり、
 奥の本格レストランから取り寄せもというサービスぶり、
 紫蘇アボガドのポン酢ツナ、サーモンのBLT、ステーキ、アメリカ風バーガーを全員でシェア☆
     

「ミュンヘン物語」小松伸六

2012-03-15 11:51:33 | 本 MEMO
どういう〝運命”のめぐりあわせか、この「ミュンヘン物語」はミュンヘンから帰国後に読みだしたのが。
砂地にしみいるがごとくに、こんな楽しい読書時間は久しぶりでした。

 多岐にわたる内容、作品紹介も多く、知の宝庫のような本です。

もっとも、著者はあとがきで、
~主題からはずれ、脱線、余談、俗説、かん語(うちとけ話)がとび出してくるので、
 フェイトン(学芸的よみもの)といったほうが、…つまり雑録です。~

などと書いていますが、

~(ミュンヘンの)ひいきのひきたおしのような本~
~時々、この感性的な芸術都市は、… サブ・カルチュアの町かもしれないと思うときもありました。~
~北の町々やライン河畔のどの町よりも親しめる~
~ミュンヘンは誰でも住みよいと思います。
 「地獄はロンドンによく似た町」(P.B.シェリー)
 私なら東京もミュンヘンも「住み心地のよい煉獄」(レジス・ドブレの言葉)だと思います。~

等々、今の私の思いそのままで、へたな学術書、研究書よりよほどありがたい。

 文中、ルートヴィヒ二世とワグナーの話から、「ワーグナーへの旅」(とんぼの本)、「ワーグナーの妻コジマ」をあたっていましたら
 ワグナーの妻コジマについて、ずいぶんと立ち入った話が出てきます。
   
 
 それはともかく、ワゲナー死後、47年生きて、バイロイト音楽祭を成功させたくだりを読んでいて、
 その直後のテレビで、石原裕次郎亡き後25年目に、「黒部の太陽」上映にこぎつけたまき子夫人を見ました。

 職人が出入りしていて、ひがな家に缶詰でしたが、なかなか楽しい一日でした☆


 

マルガリータのペンキ塗り

2012-03-14 10:27:07 | マルガリータの庭・3月
好天が続いています。今日は花粉も飛んでいるような。
マルガリータのペンキ塗り には絶好なコンディションです。

    
それでも、バラのとげとげ枝の養生に、ペンキ屋さんは悪戦で気の毒。

去年、青梅で買って、庭の隅に鉢で置きっぱなしだったしだれ梅が咲きました。花が濃く大きい。
 

ご近所の梅も気になりだしてざっと一回り、みごとな白梅、紅梅、春です☆
  

 

 


書斎改装中①

2012-03-13 21:07:11 | インテリア・ファッション
15日のサンフランシスコ行きまでの7日間に、書斎改装、パーゴラ設置、マルガリータのペンキ塗り、
全部、人まかせとはいえ、ずうっと家にいて、職人さんの問い合わせにはいつでも応じる構え…

この月曜日から一週間は好天の予報で、ついてます。

 大工さん3人体制  とりあえず、寄せて持ち上げて(笑)  

  
部屋の外にも増設(左)      テレビをどかして(中)         大増量の東窓側(右)

予定よりスムースに、明日のクロス補修で終了します。
カーテンが合わない  

ミュンヘン⑦シュヴァービング探訪

2012-03-07 23:20:09 | ドイツ  
最終日、3日ぶりの好天、青空とぽかぽか感は旅の何よりのごちそうです。
ANA19時55分発成田行き搭乗まで、ゆっくりと気の向くままにミュンヘン歩きの総集編。

・すっかり慣れ親しんだ英国庭園、今朝は初めて池のそばを通り、






・カフェで地図3枚をつきあわせて確認、チェック。




・有名人ゆかりの館、カフェを探して歩く、Straβe(シュタラーセ)を確認しながら。
  ロンドンのようにプレートがないので、資料からこの辺と?といかにも頼りないが…
 
 ☆トマス・マン          
 ☆クレー カンディンスキー  
 ☆リルケ            

 ☆〝シュヴァービングの溜まり場” 「芸術家酒場ジンプル」らしき店を発見、やりました!
   有名な赤いブルドッグのシンボル

  

中心街、何度も歩いているのに、知らないミュンヘンが次々と、




・最終日ならではのお買い物タイム、試着で時間が過ぎていく
  

シェル&白金26670€買う?

・またまたお気に入りのケーキ・コーヒー店、今日で三日連続、同じ席♪
 

・最後のなごりに、やはりホーヘンブロイ、


・カールス門からホテルまで、近道を探して歩いてみようとしましたが…、一本間違えて40分も歩くことに、
本当によく歩きました。歩ける街です。

 空港へのタクシーからスタジアム、またすぐ、5月に(8月にも)来ます♪


今、空港ラウンジで書いてますが、皆様へのお土産をかってないことに気がつき~