マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

京成バラ園・今季終盤のバラたち① ~大野&村上ガイドツァーより

2018-05-31 22:40:32 | 今日のバラ
 5月31日、京成バラ園のガイドツァーは大野&村上、雨予報だったのが晴れに。 
最終章のバラに乗っかるお二方の掛け合いはノリノリ、1時間の予定が1時間半たっぷり、
紹介されたバラは40種あまりという中身の濃いものになった。
 
◎知っているバラ、知らなかったバラ、今秋デビュー予定の新品種、好みのバラ、裏の話まで?、
◎最高の<楽しく身になるガイドツァー>だった。

ガイドツァーの始まり;


1)テス・オブ・ザ・ダーバービルズ 1998 D.オースチン
 軽井沢レイクガーデン、マナーハウス門のバラ~ 大野おススメ

2)シングル・イェリー (レッド・ネリー)
原種系は大野の好み、とか

3)ピンク・スプレー 1980 ベルギー 
  ツル、ミニ「のぞみ」と一緒に
 

4)コンスタンツ・モーツァルト 2012 コルデス 
育てやすい、女性らしさ、秋は一つ花に、
 

5)アクロポリス・ロマンティカ2002 メイアン
アンティーク・タッチ 花首長くツルには不向き
 

   きれいと見るか、きたないとみるか、
  

6)新品種 レモンフィズ
 

7)新品種 マドモアゼル・メイアン
 

 ~低い位置で大きく咲く~
 

8)新品種 アシュリー
 

9)新品種 マヨルカ
 

10)ラベンダー・メイディランド
 

11)シュワルツ・マドンナ
 

12)ボレロ
 

13)ブラック・ゴールド
 

14)パープル・タイガー 1991 Jackson$Perkinns
   芸術的な紫☆ 究極のしぼり☆
 

15)ラリッサ・バルコニア2014 コルデス
 

16)アミ・ロマンチカ 2010メイアン
   もはやP、ロンサールを超えた(村上) 2mつる
 

 

17)新品種オランジェリー コルデス
 

18)グレーフィンディアナ 2012 コルデス
 

19)リモンチェッロ
   手間いらず、、<草花>の感覚で、
 

20)ピンク・スワニー2003 メイアン
  棘が痛い
 


~京成バラ園・今季終盤のバラたち②へ続きます~


丈夫なバラ;京成バラフェスタ・河合伸志ガーデンセミナーから 

2018-05-26 15:37:28 | 今日のバラ
昨日の金曜日は、京成ローズフェスタ;河合伸志さんの日、
午前中のガーデンツァーには間に合わなかったが、
午後からのガーデニング・スペシャルセミナーに参加できた。
 題目は「おすすめ禅ローズ」のはずだったが、
『おススメの丈夫なバラ~ここ10年で作出された<丈夫で美しいバラ>』植え方、質問時間と、至れり尽くせり、

~はやピークを過ぎて、疲れも出て萎えそうだった気持ちに活!を入れられた。
 マルガリータの庭にあるものもあり、再度<注目>だ。
◎一種のみイギリス・ワーナー、あとはすべてドイツ・コルデスだった◎

≪鉢≫


◎パシュミナ コルデス2008
  花もちよい 唯一の欠点は完全四季咲きでないところ
   c.f.<ミミエデン>は難しい、

◎ラリッサ・バルコニア コルデス2014
 コルデス;「バルコニア」シリーズ 
 ミニバラっぽいが、最初から屋外用に

◎グレーテル コルデス2014
 花もちがやや悪い、病気に強い 暑さに強い 株もまとまる

≪庭植え用≫
◎ビバリー コルデス2007



葡萄のようなさわやかな香り~丈夫で香りも良いのは珍しい

◎スマイリング アイズ ワーナー
 
 ピンクにあかいブロッチ 京成バラ園の<バビロンシリーズ>に似ている
 強健 次々と開花  棘が大きい

≪ツル≫
◎ジャスミーナ コルデス2005 2007ADR


青リンゴのような香り、
たわむように、長めの花首のみ垂れ下がるので自分より高いアーチ、パーゴラで下から見上げる感じ、
 花が降ってくるような、

◎フロレンティーナ コルデス2011



濃赤 雨に強く花もちが良い 赤い照葉から濃い緑に変わる
 ・ガセボの上に咲かせて
 ・レンガ塀、黒っぽい壁  にも映える

◎ポンポネッラ コルデス2005 2006年ADR


 アンジェラの進化版、アンジェラを超えた
 オベリスク、アーチどちらでも


≪MEMO≫


暑さ&雨;過酷な季節が始まった~2Fベランダの1年生苗から、

2018-05-26 12:50:31 | マルガリータの庭5月
 今年のお正月に手に入れた20株の大苗たち、
2Fベランダで順調に育ち花も十分楽しんで2番花待ち、と気を抜いていたら、
西側の10株にここ2,3日で黒点病大量発生、あわてて、点検して回った。
 そのうち、花、蕾をつけているものが10種;

≪シュペールバルク Speelwark ≫
黄色に赤の覆輪


≪ラ・ニュース≫


≪スカーレット・ボニカ≫ 仏メイアン


≪ハーディー・クルム・ローズ≫


≪ラブ・ストラック  英ディクソン 四季咲き・つるバラ 自立して大型シュラブにも


≪芳純≫  HT、強香 半横張生


≪レヨン・ド・ソレイユ≫ 仏メイアン 2015ADR 花柄切りをしなくとも次々に咲く


≪ヘルムット コール ローズ Helmut Kohl Rose/strong> 暗赤色 四季咲き大輪


≪フレグラント アプリコット 四季咲きFL


≪イエロー シンプリンティー≫

<熱海 大観荘から>大観ゆかりの宿、海、山の幸、極上の湯、日の出&初島&大島

2018-05-20 22:56:15 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
 横山大観の生誕150年展が大変な賑わいをみせているときに、
大観ゆかりの宿、熱海<大観荘>に泊まってきた。

部屋からの熱海サンビーチ 良いお天気☆
初島がくっきりと、 大島は見えない、


大観画伯の画があちこちに;


さっそく湯浴み、
夕食も歴史を感じる器にしっかりとしたお味で美味しくいただいた。
大観の好んだ酒とともに、


初夏の献立、平目、とろ、金目、エボ鯛、豚シャブ、伊勢えび、わらびおこわ
 

夜景、右上に熱海城


翌朝4時半;大島もはっきり見える☆


4:43 日の出 眼下は本館、




本館、「ひのきの湯」へ


庭に出て、


いい湯☆ 
≪含石膏弱食塩泉 90℃ 疲労回復、神経痛、じんましん、リューマチ、痛風≫
~この日から体調が良く、なんと2週間も続いた☆ また来たい☆


こんな貴重な写真も見つけた


このあと、来宮神社へ参拝、大楠には驚かされた、








熱海 アカオハーブ&ローズガーデンはすごい人出、感激、感嘆の声が飛び交う

2018-05-19 17:20:01 | 今日のバラ
 午後から熱海にきています。
熱海近辺では一押しのローズガーデンと聞いて、
品川から新幹線、熱海駅からのバスがぎゅうぎゅうで、ほとんどがバラ目当ての人、
午後1時過ぎというのに、皆のテンションの高いことといったら、
これは大変なところに来てしまったと思った。
山のてっぺんから下りるかんじで、バラに宿根草、色合わせも巧みだ、
イギリスの風景庭園のテイストに、フランチローズもしっかりと、
今出来る精一杯を尽くした、という作り手の熱があふれている。

目をあげれば海の青という広大なバラ園、

イングリッシュローズ

黄金の庭、黄色

⚪︎グラハムトーマス
⚪︎ザ ピルグリム
⚪︎ジャルダンド レソンヌ
⚪︎リモンチェロ
⚪︎アンティークレース
⚪︎ラムのつぶやき
⚪︎ウォラトン オールドローズ
⚪︎ベル ロマンティカ
⚪︎ゴールドフィンチ

シェードガーデン、日陰のぎぼし、アジサイ

バラの谷

⚪︎セプタード アイル
⚪︎フランチェスカ
⚪︎アウグスタ ルィーゼ
⚪︎ムンステッド ウッド

かおりのフレンチローズ



⚪︎ギーサボア
⚪︎ジェームズ ブェイチ
⚪︎ディオレッサンス ブルー
⚪︎ソニアリキエル

ウェディングのパーゴラ


さいごのハーブガーデンもすごい


むし暑さが足にきて、ふらふら、下りでもけっこうきつい、
タクシーで熱海駅近くの<大観荘>まで、
すぐに一浴び、生き返った☆
部屋からの初島、大島は残念ながら見えない。

'18'5'13京成バラ園は今季最高の見ごろ;武内俊介ガイドツァー≪恋結び≫他、香りのバラ

2018-05-16 20:09:16 | 今日のバラ
先日13日、日曜日の京成バラ園は、朝9時過ぎからすごい賑わいだった。
例年より2週間早い今季、
「今朝が最高の見ごろ」
のうれしいひとことから、ガーデンツァーが始まった。
案内人は武内俊介さん、 ~☆バラ育種の伝統の中で新しさを表現~香りの中大輪品種を中心に発表☆
 昨年に続いて2度目の武内さんのガーデンツァー。

武内さん作出のバラの代表種より
 コメントは≪New Roses ローズブランドコレクション≫2018から

2003 桃香(ももか)
    HT 日本の伝統的な整経花に西洋の強いバラの香りをのせた




2004 ほのか
    クリーム地に桃紅覆輪 はなもちよい強健種
    2003 JRC入賞 
    2004 リヨン国際コンクール「グランド・ローズ・オブ・ザ・センチュリー」受賞



    
2006 しのぶれど
    FL やや大きめの花が房咲きに、ややうつむき加減に咲く、香りは気まぐれ、
    藤色系のなかでは比較的育てやすい、夏剪定はやや高めに、冬剪定は少し低めに
    細枝を残しつつやや浅めに剪定するとたくさんの花が楽しめる。
    黒星病、うどんこ病にかかりやすい、最初は蕾をソフトピンチ、

2008 薫乃(かおるの)
   「モダンローズのさまざまな香気成分を含む」’日本の香りのバラ’ 本格的な香りのバラの登場
   今年10周年☆




2010 快挙(かいきょ)
    ローマ国際バラコンクールでHT金賞


2011 結愛(ゆあ)
    咲き進んで横に膨らんでいく個性的な咲き方
    「花の中にジャムやクリームが隠れているような、濃密な甘さの甘酸っぱい香り


2012 杏奈(あんな)
    株丈は低めで鉢植え向き
    育てやすい☆




2013 ツル、ローズうらら
    FL’うらら’の枝変わり、深紅色、庭の奥の方に植えて奥行き、人の歩みを誘う、
    オーソドックスな花型、日当たりよくないところでも生育、
    大きな房咲き、肩より上で花を見せるように、

    ≪MEMO≫ローズ・うらら 
         1995 FL 鉢植え地植えどちらでも、花柄処理をこまめに、
         耐病性、耐暑性に優れる。
        
    

2015 春乃
    FL 花びら120枚! 花もちよい、最後まで桜色 
    横張り性でコンパクト、鉢植えにも、肥料は少な目に、

2016 シトロナード
    モナコ国際バラコンクール(鉢植え審査)入賞:アジアで初入賞
    鉢植え向き 
    クリーム・中心レモン色、波状弁咲きで株がコンパクト


2017 恋結び(こいむすび)
   HT まだ見ぬ人への恋が、いつの日か実るようにと「百人一首」で詠まれた和歌の心の表現
   花が開くにつれて、想いとともにピンクのトーンが深まっていく。



   スパイシー~フルーティーな芳香で、日本のノイバラの香りに甘さが加わる。
     香りが特徴的、照り葉が花を引き立てる

   枝はすらりと上に、綺麗な木ばらの樹形、ベーサルシュートはやや出にくい
   冬剪定は少し高めに、株が大きくなるまでは薬剤散布はこまめに、

2018NEW 恋きらら
   FL きらめく黄色の花弁
   花色が咲き進んで淡黄色に、花付きよい、微~中香 棘が少ない
   2016 JRC銀賞 鉢植えにも向く
   香りもあり、蕪がコンパクトで育てやすい。

ツァー終了後、◎≪New Roses≫2018にサインをいただいているところ;



   

 

「酒とバラの、、昼下がり」;シャンパン<ペリエ・ジュエ>を、満開のバラ小屋とガセボで 

2018-05-11 16:23:09 | マルガリータの庭5月
昨日はバラ満開でお招きした二組のご夫婦と、’酒とバラの昼下がり’だった。
午前10時と午後4時とあいついでおいでになった。
 午前中はあいにくの雨模様、寒空でとてもガセボでお茶とはいかずに、暖房をつけたマルガリータ小屋へ、
 温まりついで、景気づけに、ついにとっておきのシャンパンを抜いた!

≪満開の白バラ・カール・ドルシュキにおおわれたマルガリータ小屋


このシャンパン、
「花好きのマルガリータさんに特別品を~」
と、いただいたもので、爽やかなミネラル感あふれる2011年のヴィンテージ、「ベル・エポック」
白アネモネの花が特徴の有名なボトル、エレガントな<エミール・ガレ>・デザイン、メゾンとアートのコラボレーション☆
 

ヴィクトリア女王、ナポレオン三世、グレース・ケリーにも愛されたという<ペリエ・ジュエ>、
飲むほどに、軽くサッパリした味わいで、杯がすすむ。
世界中のセレブ女性に愛されたというのもうなづける。
 ちょうど半分いただき、残りの半分も午後のガセボで<めでたく>飲み干してしまった。
大事なお客様に最高の場を提供できた。
 満開のバラを愛でながら<完璧なシャンパン>、良い気持ちに酔えた。

≪勢いづいてきたボビージェームス(オールド・ローズ)におおわれるガセボ≫で、


明けて今朝、「酒とバラの日々」という古い映画の題を思い出した。
不幸な結末はともかく、
◎「酒」wine: ①ワイン ②元気、活力源、社交、③(人)を気前よくもてなす
◎「バラ」rose:①バラ、バラの花、②安楽な生活、快楽、成功
 
~「ワインとバラの日々」とは「社交と安楽の楽しい日々」の象徴にはちがいない。
それにしても古来よくいったもので、<バラとアルコール>がこんなに相性良くお客様に喜ばれるとは!
もちろん、マルガリータが一番幸せ気分なのは言うまでもない(笑)

≪MEMO≫
<ペリエ・ジュエ・スタイル>


<つまみ>もバラの花弁をはじめ、さまざまな花弁を模したチョコ(これも到来物)、
  

 


 



遅咲き種の異例に早い開花:P.ヒマラヤンムスク、雪あかり、ボビージェームス、ニュードーン、ホワイト・ドーン、原種バラ、フランソワ・ジュランビル

2018-05-11 11:16:39 | マルガリータの庭5月
例年なら5月の最後あたりで開花、こちらも今春のバラ終焉を覚悟させられる<一季咲き、遅咲き種>が、そろって開花、見ごろをむかえている。

今朝の園芸小屋、ガセボ、パーゴラあたりから<ピンクハウス>を臨む;




 気分はうれしさを通り越して、超’のつく≪愕き≫一色、
今朝の好天、あらためて、満開のバラとともに咲く見慣れない姿、風景に見とれていたが、
突如、ハッとして写真を撮っていった。

≪ポールズ・ヒマラヤンムスク≫
昨日の来客Eさんいわく「桜のよう!」
白い小花が楚々と群れて咲く美しさは、たしかに日本人の感性にふれる。
 まだまだこれから、ワンサカといった感じで群れ咲き誇るはず、




≪雪あかり≫
昨シーズンの花付きがすこぶる悪く、今年は植え替えるかどうしようかなど逡巡していて、
あきらめていたのが、昨日、庭の片隅で白い花を発見、
 シュートの誘引も怠って、鉢全体からしだれ咲くさまは見られないが、うれしい気持ちには変わりない。
 ~思い切って、硬く太い古枝を何本も分岐点からカット、細くしなやかな緑枝だけにしたのがよかったのかも。


≪ボビージェームス≫
ガセボの東面に加えて今年は東面にも誘引して、さらに見ごたえが増した。
ガセボに迎えるお客様も目を見張っている。
 今年は一段と爽やかな印象がある。






≪ニュードーン≫
ウッドデッキの修理時に一度誘引を外されたのに、薄い桜色に綺麗に咲きそろうさまは、
やはり、<古来の名花>だ。





≪ホワイトニュードーン≫
ニュードーンの枝変わり、多少、花が小ぶりのようだが、
純白の花に照葉の緑が映えて、美しい☆




≪原種バラ・ロサ・ムリガニー≫
蜂を呼ぶ原種バラもちらほら花をつけ出した。
 例年のバサバサ剪定で樹勢を抑えているが、切った分だけ旺盛になる感じでいたちごっこだ。






≪フランソワ・ジュランビル≫
若木の長尺を求めてまだ2年目、はやパーゴラを覆う勢いで上方にも下方にも花を見せ始めている。
マルガリータの庭で、その<雄大さ>は、ポールズヒマラヤンムスクと双璧だ。





 

西落合のバラ:エル、キューピット・イン~、D.オースチン4種、ブラックゴールド、ブルーボーイ、セラフィム、琴音、スプリングコサージュ

2018-05-08 14:22:00 | 西落合のバラだより 
西落合ベランダのバラはすでに満開状態だった。
養生中のはずが、元気☆元気☆  
 ここに転居させられた訳がわからないくらいだ。

 開放的なベランダの様子が、副都心のビル群や中野サンプラザとのコラボ写真からうかがえる?
ここのバラたちは本当に幸せ、といつも思う。

≪エル≫








≪キューピッド・イン・ザ・ガーデン≫






ここからイングリッシュローズ4種;
≪クラウン・プリンセス・マルガリータ≫


≪コテージ・ローズ≫




≪ジュビリー・セレブレーション≫


≪グラミス・キャッスル≫




≪ブラック・ゴールド≫




≪ブルー・ボーイ≫




≪セラフィム≫ 河本バラ園ヘブンシリーズ






≪琴音≫




≪スプリング・コサージュ≫


'18 今年の最盛期バラ:<5月4~6 日> ②

2018-05-08 09:43:20 | マルガリータの庭5月
≪アルテミス≫




≪ダニーハーン≫




≪ボレロ≫




≪ヒマラヤン・ムスク≫




≪春乃≫


≪さらさ≫


≪アレゴリー≫


≪ラ・レーヌ・ド・ニュイ≫




≪フランス・アンフォ≫


≪ヒストリー≫


≪ハンス・ゲーネバイン≫

≪グレーテル≫




≪コンスタンチェ・モーツァルト≫




≪バタースコッチ≫





'18 今年の最盛期バラ<5月4~6 日> ①

2018-05-07 20:02:00 | マルガリータの庭5月
4月25日から南米(ペルー、ボリビア)を巡って5月3日夜帰宅、
夜目にも満開のバラを感じたが、明けて、想像以上の開花具合だった。

 今年のバラの開花は例年より10日は早く、早咲き、遅咲き関係なく、いっせいに怒涛のように、、
 例年より早く前倒しにした海外行きだったが、バラの速度に追いつかない。
 4日の早朝から点検、掃除をしながら、写真を撮っていった。
 が、次の5日にはもう花の様相がかわっている。
 開花がすすみ、大輪化し、花柄摘みにも時間を取られ、4(金)から6(日)は朝から夕方まで庭に出っ放しだった。

好天の3日間がすぎ、今日は曇り空で午後から雨、休養日と思いきや、膨大な写真の整理に追われる羽目に、
~バラ200種は甘くない、などぼやきながら、撮ったバラを記録しておこう。

≪ディープ・ボルドー≫


≪ベンジャミン・ブリテン≫ER


≪ラブリーメイアン≫


≪アミ・ロマンティカ≫


≪ジュード・ジ・オブスキュア&ガートルード・ジェキル≫ER


≪マドモアゼル≫




≪ニコロ・パガニーニ≫


≪ゲーテローズ≫


≪ハリー・エドランド≫


≪チョコレート・サンデー≫


≪アンナプルナ≫


≪アンバークィーン≫


≪プリンセス・ドゥ・モナコ≫


≪リモンチェッロ≫




≪ステファニー・グッテンベルグ≫




≪パスカリ≫


≪ゴールドフィンガー≫







G.W. の牧野庭園:せんだん、ギボシ、ノイバラ、フタリシズカ、ラン、ホソバヤマブキソウ、ヤブレガサ

2018-05-07 09:00:03 | 花便り、植物園
ペルーから帰って翌日、5月4日はゴールデンウィーク後半中で、町は静か、
牧野庭園もゆったりと、指導員と年配女性の話に加えてもらえた。
 知らない山野草の話は、聞くそばから’スルー’で、もったいなかったが、
覚えている範囲でメモっておきたい。

≪今日の見ごろは~≫


◎<せんだん>:門の上方高く、それは立派な<せんだん>が、
       梢の先にちょうど花が咲いている、というので見上げると、たしかに小花が群れを成している。
      「せんだんは双葉より芳し」と、有名な木だが花を見たのは初めてだった。
      見とれてうっかり、写真なし、


◎<ぎぼし3種>
 原種:とくだま


 園芸種:
おおばぎぼうし


おはつきぎぼうし


◎<ふたりしずか>
 なぜか、ひとりしかいない~指導員談


◎<やぶれがさ>キク科


◎<ほそばやまぶきそう>
 ☆ちなみに、この型の名札は牧野先生命名の植物という☆


◎<ノイバラ>
 バラの接ぎ木に使う


◎<蘭> 
 知らない間にとりついていた~指導員談
 マチュピチュの植物園で見てきたばかり、この温帯でも活着するという


≪MEMO≫
現在の企画展


<木枠コーナー>



バラ満開の<マルガリータの庭>ハイライト :ジャスミン様撮影

2018-05-06 17:40:23 | マルガリータの庭5月
連休最後の日曜日、明日あさっては雨とかで、午後から妙な風が吹いている。
花柄摘みとバラ顔?の撮影、モッコウの剪定整理におわれるマルガリータを見かねたか、
ジャスミン様がバラ庭のハイライトを12枚、写メしてくれた。
 ジュランビル、ニュードーンがまだ咲き始めたばかり、ジョージ・ベストはまだだが、それにしても今年は早い、
今日あたり、最高かもしれない。

≪園芸小屋マルガリータあたり≫
<フラウ・カール・ドルシュキ>がふさふさと垂れ下がってきている☆
手前の上品なローズ・ピンクは<ウィリアム・モリス>


大苗置き場にはちょっと日照不足だった、


左手は<アルテミス> 画面では切れているが左にグングン伸びている<ツル>


≪ハニーストーン・コーナー≫
中央上方の中輪ピンクはオールドローズ;<ピンク・ドルスト>


≪円形花壇≫
黄色の<金蓮歩>に覆いかぶさるように左から優しいピンクは<スパニッシュ・ビューティ>
右から濃い赤は<マダム・イザーク・ペレール>


≪ガセボ≫
アーチのこちら側はいまだ青々とした遅咲き<ジョージ・ベスト>
右方の赤;<バロン・ジロー・ド・ラン>はよく咲いている。




≪ミニ噴水≫
そろそろ水を張ろうか、<花しょぶ>の季節:こどもの日


≪家の東方の窓辺≫
<ダム・ド・シュノンソー>:デルバールは今年も元気☆




≪外花壇≫
白は<アイスバーグ>、<プロスペリティ>
手前アンバーがかった大輪は<ロココ>;いいですねー☆


上方に伸び上がった<ツル・サマースノー>を、下方の赤<ダブル・ノックアウト>が〆て;








旧古河庭園ノバラ③青~ツル 春のバラフェスティバルより

2018-05-06 16:40:00 | 今日のバラ
◎青(紫)バラのバラ
≪紫雲≫



≪青の軌跡≫





≪スターリング・シルバー≫~美しいラベンダー色



≪わたらせ≫




◎つるバラ
~例年より2、3週間は早いバラの開花だが、さすがベッド仕立てのツルはもうすこし、
≪フラウ・カール・ドルシュキ≫




≪ニュードーン≫




≪ホワイト・ドロシー・パーキンス≫




≪ドロシー・パーキンス≫




≪シンデレラ≫




☆終わりに、例によって今日の記念バラ購入;「ルイ14世」・中輪ながらオールド・ローズの深く濃い紫色に注目した。


≪MEMO≫ 
昨年’17の人気投票結果は、、


英国風洋館に、なぜかフランス調の窓カバー、雨戸?
かねてからのマルガリータのお気に入りで、
家の窓にも取り付けたいと、あらためて思った。