マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

京都は桜満開2日前〜南禅寺、醍醐寺

2020-03-26 14:28:27 | 京都 大阪 神戸 奈良
 昨日から素晴らしい好天気、真っ青な空の下、京都の桜を楽しんでいます。
◎南禅寺参道の菊水の部屋から、

 

 

◎菊水の朝、湯豆腐をいただきながら、


 
◎インクライン




車で40分南下して、山科まで、醍醐寺の枝垂れ桜はみごとでした。
秀吉が700本の桜をうえさせたとか、





昼からは、三条大橋横の瑞泉寺に秀次を忍び、



期せずして、きょうは秀吉がらみ、
花を愛でる秀吉と、残虐非道な秀吉と、

高瀬川にも桜がかかり、そぞろ歩きも楽しい。



'19秋 堺・百舌鳥古墳群~さかい利晶の杜(利休&与謝野晶子)

2019-11-03 18:00:32 | 京都 大阪 神戸 奈良
 今年2019年7月にユネスコ世界文化遺産に登録されてから、話題に上ることが多い<古墳>を間近に見るチャンスとばかりに、
 デビット・オースチンのガーデンへ行く途中、堺・百舌鳥古墳群に寄り道した。
 
 全44基も現存する古墳群、そのなかで目標にしたのは
《ニサンザイ古墳》
 5世紀後半、反正天皇とされている。百舌鳥古墳群の中で最も新しいとされ、
先方部が大きく広がった姿は、古墳群の中でもっと美しいといわれている。





 外周を廻る遊歩道を、前方部北西角のシャッターポイントをめざして歩くと、




 <造り出し>とよばれる儀礼用の張り出し


遊歩道わきではゲートボールに<はにわ>


《仁徳天皇陵古墳》にも、足を延ばした。
 中学か高校だったか、修学旅行以来で、もう少し見通しがきいていたような気がする。
観光バスの団体といっしょに<拝所>で鳥居にむかって拝礼するが、





古墳の全貌は写真と模型で確認するしかない。




 あらためて、全貌がみられて興奮した<ニサンザイ古墳>に行ってよかったと思った。
今日は清掃日だとか、



~周辺地図に<千利休生家>をみて宿院エリアへ、またまた寄り道、


堀に沿って、大仙公園を左に見ながら御陵通を行く、


<千利休生家>




・利休が使ったといわれる井戸


通りをはさんで、
『さかい利晶の杜』と書かれた建物に気がついた。
掃き掃除をしていたおじさんに聞くと、利休と与謝野晶子の記念館だという。
ぐるっと廻って駐車場へ、
 ガラス張りの立派な建物で、見学者も多い。

 ・千利休茶の湯館 
 

  堺の繁栄ぶり;
 

  

 「さかい待庵」(呈茶含む)を見のがした。
   
 ・与謝野晶子記念館
  与謝野晶子が堺出身とは知らなかった。それにしても「さかい利晶の杜」とは無理やりですね~
  企画展は「源氏物語」
  

  生家、和菓子商家
  

 最後に正面から見て、立派さにビックリ、☆<裕福な堺>☆
 
  
  このあと生家跡(記念碑のみ)に廻った。大通りの目ぬきにあった。




 

少し行った交差点で、


<さかい利晶の杜>で買ったペットボトルは<本格抹茶>、少し高価だったわけだ。



≪MEMO≫
≪ブラタモリ≫ 堺ロケ地巡りガイドより、

















'19秋 リッツカールトン大阪~リラックス;サウナ&ラグビー決勝

2019-11-02 23:54:03 | 京都 大阪 神戸 奈良
 神戸、六甲の秋を堪能して、大阪入り、
<リッツカールトン大阪>に早めの3時チェックイン、
やっぱり、ここは落ち着く。







アフタヌーンティーはいつも満席、


 ~早速、SPA、サウナへ、
前回も前々回も風邪気味で入れなくて残念だったが、今日はルンルンで。
 サウナ、水風呂、お風呂の温度は、熱さも冷たさも少し物足りないのだが、清潔で貸し切り状態がうれしいし、
何より、ホテルのSPAでサウナのみを1000円(1100円)追加で入れるのは最高です☆

 水の都の夕景色を楽しんだ後は、



今夜も部屋のテレビでワールドカップ観戦、
ついに決勝戦、



 半分で勝負を見極めた感じで、夜の街へ、
ところが、目当ての串カツやが休業で、ホテル近くの韓国風おばんざいといった店のから揚げで大満足、



またホテルへ取って返して後半戦にくぎ付け(笑)
 
《MEMO》


 

'19秋 神戸港~有馬・瑞宝寺~六甲高山植物園、オルゴール館、風の教会  

2019-11-02 22:10:40 | 京都 大阪 神戸 奈良
山手の北野ホテルから
◎神戸港まで下りて、 すがすがしい快晴の海辺をブラブラ、
 

 こんなスタバだったら、ゆったり半日でも過ごせそう!
 

六甲へ、途中、時間つぶし!?
◎遊園地&ホテル&、& 日帰り温泉


◎関西圏最大という神戸三田(さんだ)プレミアムアウトレットも、ざっと、


有馬温泉街を横に見て
瑞宝寺 全山紅葉にはあと1、2週間といったところか、



  
<太閤の碁石> いにしえ人は風流ですね、









 
帰り路、キノコ汁で一服、 山の方から売りにくるとか、(山の場所も聞いたのだが~



◎六甲高山植物園、オルゴール館
 ここが本来の目的地です(笑)




今、六甲は≪六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019≫でアート一色、
秋枯れの風景に<アート>がよく似合う;










≪MEMO>≫








≪風の教会≫ 限定公開中
安藤忠雄 「水の教会」「光の教会」にならぶ『教会三部作』のひとつ、


ここも、アートのアプローチから、













教会専用駐車場から神戸一望、

~この空間から吹き上がる<風>が教会に入り込んで~~






 

'19秋 神戸 <グラシアニ>・フレンチ~<北野ホテル>・世界一の朝食

2019-11-01 22:07:36 | 京都 大阪 神戸 奈良
 羽田から伊丹へ、素晴らしい好天、機上からの景色を楽しんだ。
◎伊豆半島、大島、伊豆7島までクッキリ☆


◎西伊豆の海岸、こんなリアス式だったとは!


◎大阪城


◎水の都・大阪


伊丹から神戸・山手へ、
・新神戸駅前通過


《グラシアニ》GRACIANIのフレンチへ直行、
 食材の映像が楽しい、期待が高まる、
 





<モンサンミッシュエル産ムール貝>


<フォアグラ>


<播州赤鶏>


<淡路・足赤海老>


<淡路鯛のポワレ>


<仔羊のロティ>


デザート作りのパフォーマンス☆




スダチのソルベ 丹波黒豆とバナナ キャラメルの香り


☆デザートワゴンは別腹、目が覚めた。




追~ 白トリュフづくしのメニュー、 いかがですか~


 
そぞろ歩きで、北野ホテル

 
英国マナーハウス風、
内装が綺麗、ピカピカ、さすがルレ・シャトーグループ、


 部屋、ジャグジー風呂、クッキー&ハーフワインのプレゼントもうれしい☆




翌朝、『世界一の朝食』に一番乗り、






エッグカッター~玉子割り器;


ジュースになった<飲むサラダ>!




この内容でこの料金!? すべて良心的、神戸の定宿になりそう。
朝食で充電終了、さぁ、今朝はこれから六甲をグルグルして、リッツカールトン大阪まで、



 

六甲山花めぐり① -2 カンツリーハウス~ローズウォークのバラ20種

2019-06-22 19:01:00 | 京都 大阪 神戸 奈良
 先日6月19日の六甲山花めぐり~カンツリーハウス~ローズウォーク のバラ20種のメモです。
パンフに、原種やイギリスから直輸入の品種、日本ではあまり見ることもできない珍しい品種、
約90種類、2000本
 とありましたが、



たしかに、
 イングリッシュローズの有名どころから、オールドローズ、英、仏、独、米、とさまざま、
まだ4分咲きで、咲いていない花にもいつか会いたい☆

≪OR≫
<フランチェスカ>



<ハンター>



<マダム・イザークペレール>




≪原種 ハマナシ≫



≪ER≫
<プリンセス・アン>



<グラハム・トーマス>



<スキャボロフェア>




≪英≫
<サウサンプトン>



<イングリッシュ・ミス>



<マーガレット・メリル>




≪仏≫
<フィオナ>



<マチルダ>




<ギー・ドゥ・モーパッサン>




≪独≫
<スーパーエクセルサ>



<サティーナ>




≪米≫
<ヴィックス・カプリス>



<ピンク・パルフェ>



<アキト>



<プレーリー・サンライズ>





≪MEMO≫







六甲山花めぐり③ オルゴールミュージアム;☆素敵なミュージアム・ガーデン☆

2019-06-19 23:06:56 | 京都 大阪 神戸 奈良
 今日の<六甲山花めぐり>、最後は≪六甲オルゴールミュージアム≫
ちなみに<花めぐりチケット>で行ける4か所の中で一番高額の1000円は、十分に納得できるものだった。

◎涼しげな南ドイツ風山荘のたたずまいは、バイエルンのなつかしい光景、


◎アプローチ≪マリーズガーデン≫の花の素晴らしいしつらえは予想外、
 季節の宿根草とピンクのバラの絶妙なコンビネーションに狂喜し、


≪ヒツジグサ(睡蓮の原種)の池≫
 

<アサザ>のかわいい黄色を目に焼き付けて


 池を取り巻く、≪オオデマリのテラス≫
 イングリッシュガーデンの忠実な再現、
 



◎世界に数台というアンティーク・オルゴールの音色を堪能し、




<ヴァイオリンとピアノの自動演奏> 世紀末のドイツ製


<社交場のための大規模装置>


見落とした部分が悔やまれる~
なにはともあれ、旅の最後に贅沢で満ち足りた気分につつまれたのは≪望外の幸せ≫だった。


≪MEMO≫


<ヒツジグサ>cf<スイレン>

六甲山花めぐり② 六甲高山植物園~ヒマラヤのケシ、 コアジサイ、ニッコウキスゲ

2019-06-19 22:40:12 | 京都 大阪 神戸 奈良
 六甲山花めぐり、六甲高山植物園は、≪ヒマラヤの青いケシ≫に間に合った。
≪こあじさい≫の最盛期にも出会えた。
 ~前回3月28日の早春の様子はこちらから

≪◎ヒマラヤの青いケシ≫






≪◎こあじさい≫





≪◎ニッコウキスゲ≫






≪◎オオバオオヤマレンゲ≫




≪◎スイレン≫






≪◎エンコウソウ≫








≪◎コアヤメ≫




≪◎クリンソウ≫





≪MEMO≫







六甲山花めぐり① カンツリーハウス~ローズウォークのバラは4分咲き

2019-06-19 20:08:34 | 京都 大阪 神戸 奈良
朝から蒸し暑い26℃の大阪から六甲山へ、
裏六甲ハイウェイは別名あじさいロード、あっというまに19℃、涼しい☆





 
六甲山花めぐりは<カンツリーハウス~ローズウォーク>から、


バラの小径<ローズウォーク>
六甲のバラの開花も先日の札幌と同じくらい、4分咲きの見ごろをむかえていた。








<英国フェア>開催中、<ピーターラビット>とともに、






原種やイギリスから直輸入の品種、にほんではあまり見ることもできない珍しい品種、
約90種類、2000本
(~別稿~六甲山花めぐり① -2 カンツリーハウス~ローズウォークのバラ20種)

この後、リフトで展望台;≪六甲枝垂れ≫に登ったが、
あいにくの曇り空で、<大阪湾の大パノラマ>の絶景は見られず、、






そのまま下りへ


≪MEMO≫







六甲高山植物園は春の息吹 シクラメン、クリスマスローズ、座禅草、

2019-03-28 20:38:42 | 京都 大阪 神戸 奈良
3日目の今朝は、天気はくもりがちの下り坂ながら、
リッツカールトン大阪のクラブフロアで静かな朝食をすませて、




再び神戸方面へ、六甲山頂上付近の六甲高山植物園をめざした。
<芦屋川>近辺、
 



六甲高山植物園入口、


標高680メートルはいまだ冬景色、
寒い、何もない、帰ろうとして、地にはいつくばるように健気なシクラメンの群落発見❣️



可憐なバイカオウレン



それからは、水芭蕉、座禅草、と、目にとびこんできた。
寒さを忘れて園内を行ったり来たりで、早春の今しか見られない花々を写真に収めていった。
 が、画素がなぜか18M、ブログにとりこめず、ショック!
  ~ とりあえず、園の掲示板から




ヘレボルス チベタヌス


ザゼンソウ


コシノコバイモ


イワウチワ


キクザキイチゲ


カタクリ


ヘレボルス オリエンタリス


ドライ・アイゾイデス


フタバアオイ


ワサビ


コメバツガザクラ


トサミズキ



<MEMO>


神戸 北野 グラシアニでハイソなフレンチ

2019-03-27 20:54:16 | 京都 大阪 神戸 奈良
素晴らしい青空が広がった昨日につづいて、
神戸2日目もさわやかな昼過ぎに、
北野、異人館通り、





美食フレンチ、ラ メゾン ドゥ グラシアニ でランチコースをいただいた。



グループの、屋久島サンカラホテル&スパ、ニューヨークのキャッスルホテル、の素晴らしさに負けず劣らず、
食材にこだわった確かなお味に親しみ溢れるサービスで、なんと3時間。

食前に目の愉悦の一皿、期待が高まる一瞬!


スパークリングワイン一杯で、はや酔いがまわり、











ちょっと一服、お楽しみ、



目の前で作り上げるアイスクリーム、




炎あげるパフォーマンス、




目が点!デザートワゴン、


関西の定番コースになりそう、次回も楽しみにしてます❣️

メモ、







神戸・北野 散歩 風見鶏、萌黄の館、北野ホテル、北野工房、10周年のスタバ

2019-03-27 18:44:57 | 京都 大阪 神戸 奈良
神戸・北野 散歩 

・風見鶏、
 

・萌黄の館、
 

・神戸北野ホテル、
 <世界一おいしい朝食>、次回は必ずここに泊まりたい。

・北野工房、
 卓上ながら本格的な音色のオルゴール、22000円、

・スターバックス(北野物語館)北野坂 は今日が10周年とか、
  カメラに快く応じてくれた。
  

 
 

≪MEMO≫



布引ハーブ園~新神戸駅直結、ロープウェイからの絶景

2019-03-26 21:54:45 | 京都 大阪 神戸 奈良
 新神戸駅構内からANAクラウンプラザホテル、フロントに荷物を預けて、



布引ハーブ園へは、ホテル奥からロープウェイで10分!
最高のお天気、





温室も、




ドイツ古城を模した;


14時からのガイドツァーに参加した。
詳しい案内で、とても勉強になった。
早春の息吹を胸いっぱい吸いながら、
ていねいにメモ、カメラに収めたが、画素18Mに気がつかずブログに取り込めない。後日必ず、

ローズマリー、ミント各種、コモン・マロウ、サフラン、ラムズイアー、センティッドゼラニウム、
ティーツリー、リンデンの木、
<家庭菜園ポタジェ>ではソラマメ、ブロッコリー、カリフラワー、レタス、キャベツ、
クリスマスローズ、ハナニレ、
カリン、バラERコーナー、

<四季の庭>




<MEMO>






大山崎山荘美術館、名残りの紅葉にかんざし展、安藤忠雄設計の館

2018-12-16 22:01:11 | 京都 大阪 神戸 奈良
京都からの帰途、伊丹空港へ向かう名神高速上の大山崎IC標識でいつも気になっていた大山崎山荘美術館に初訪問できた。
飛行機までのぽっかり空いた時間だったのが、この旅最高の思い出になろうとは、

紅葉🍁の残りがほんの少し、



チューダー様式のたてもの、内部も興味深い。











飾り簪、かんざし展が始まったばかりで、来館者で賑わいでいた。
江戸時代からの様々な意匠のかんざしは、よくぞここまで保存されていたものか、
ポーラ美術館蔵の浮世絵とのコラボで、実際の使われ方がとてもわかって、グット企画⭐︎

隣接する安藤忠雄設計の展示館は洋風だが、
表側からはみえない作りで歴史的な主屋の雰囲気をそこなうことがない。

テラスからの眺めもすばらしかった。










びわ湖大津館 旧迎賓館の格調と冬のイングリッシュガーデン

2018-12-15 21:58:34 | 京都 大阪 神戸 奈良
リッツカールトン 大阪からノンストップで琵琶湖のほとり、びわ湖大津館へ、
旧琵琶湖ホテル、湖国の迎賓館として活躍した面影が、ここかしこに、







建築史的にはもちろんのこと、ここに泊まった客の写真をみてビックリ仰天した。
昭和天皇、ヘレンケラー、ジョン・ウエイン、川端康成、美空ひばり、、
どういう順番でかけばいいものか、、多子多彩すぎます!





じつは、隣接するイングリッシュガーデンが本当の目的で、
京阪園芸が庭をつくりはじめたとか、バラの季節ではないが、京都に入る前に直行したのです。









オールドローズに力をいれていると聞いたが、
12月の庭というのを差し引いても、いまだ道半ばの感じで、
庭づくりには時間も必要、半端ない予算も必要との思いにかられたが、はたして、、