「苗」の手土産をいただいた。なによりのプレゼント☆
マルガリータの庭の主庭、オリーブまわりに似合いそうとおっしゃる。初夏~に咲く花たち、今夏に間に合うのかナ??
≪黄金矢車草≫
セントーレア属の宿根草、耐暑性あり。タネが売られているが苗はあまり出回っていない。
株が大きくなると移植は困難のよう。花が咲いた株は夏に枯れてしまうので、暖地の場合、株の寿命はあまり長くない
・花の咲く前は大きなロゼット状、開花期になると花茎が60~80㎝ほどになる。
・花径8㎝ほどのアザミの花を大きくしたような黄金色の花。 耐寒性、耐暑性があり庭植えが可能。
発芽適温は15~20度、9月下旬~10月上旬がタネ播きの適期、寒冷地は春播き。気温が高いときに播くと発芽率が非常に悪くなる。
箱播き又はポットに直接播き、覆土5mm程度にします。箱播きしたものは、一度ポットに植え替え、本葉7~8枚のころに定植します
もともと耐寒性は強いが、秋播きした小苗はポットのまま霜の当たらないところで育て、春になって定植したほうが安全。
耐寒性は強いが高温多湿をやや苦手なので、西日の当たらない風通しのよいところが理想的。酸性土壌はよくないので、植え付け1週間前に、苦土石灰をまいて耕しておく。
植えて3年目にもなると株がとても大きくなるので、40~60㎝ほどの間隔とする。株が大きくなると移植が難しくなり、移植するなら小苗のうちに行う。生育がよいので、肥料はあまり必要としない。 春にアオムシの食害を受けることがよくある。
≪シャスターデージー ‘スノードリフト’ ≫
学名 : Leucanthemum x superbum 'Snow Drift'
別名 : レウカンセマム スパーバム(学名) クリサンセマム マキシマム シャスタデージー シャスタギク など
キク科 宿根草(耐寒性多年草)冬期落葉種 初夏 70cm前後 耐寒性 強 耐暑性 強 日向~やや半日陰
寒冷地 日向~明るい日陰 暖地 日向~明るい日陰 耐乾性 普通 ある程度耐える。 耐湿性 やや弱い 高温多湿は嫌う。
花後に短く切る 肥料 春か秋 増殖 株分け 挿し木
しっかりとした株立ちになり、八重、半八重、糸状の 花弁の花が色々に咲き乱れる様から別名はクレイジー デージーと呼ばれる
普通種同様に寒さ暑さに強く、とても丈夫で土質も選ばない育てやすい花 日本中で栽培可能。
植えっぱなしで年々大きく育ち、 放任でもたくさん花を咲かせてくれる優良種。
大株になり無数の花が咲き誇る姿はとても見事で ボーダーガーデンなどにも魅力を発揮する。
≪メレニスサヴァンナ≫
美しいルビーの穂
グランドカバーや寄せ植えのアクセントに 寒さには強くないが暑さに強くとても丈夫。
非耐寒性多年草 開花期:7~9月 草丈:20~40cm