マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

上海 ポートマン・リッツ・カールトン;上海マラソンをホテル前で見た

2016-10-30 23:55:11 | 中国 上海
今回の上海は南京西路、繁華街のポートマン・リッツ・カールトンに10月28,29日の2連泊
新しく<浦東リッツ・カールトン>ができて、こちらは「古い、食事が良くない」とのコメントを見たが、
リッツ・カールトン’ヘビーユーザーのマリガリータからみて、まったく問題なかった。 
        マルガリータのリッツ・カールトン宿泊履歴はこちら
 
<エントランス>;




<BAR>


<エレベーターホール>


<部屋>
絹布の掛け団は薄くて暖かい、(心地よくて専門店で2枚購入した)


シャンプー、アメニティは定番のAsprey、


<窓から> 南京西路の裏側か、ここでも旧世界と新世界が混在している。




朝食レストラン;お粥が何種類も




オムレツも大きい(笑)


ポットにコーヒーサービス;


<レストランの外側>


7階のスパも明るくゆったり;
<プールへの階段>;光がサンサンと降り注いで、心が解放される一瞬;


  

屋外プールに続く;


<エントランス 車寄せ付近>


ホテル前を<上海マラソン>通過、


緑のテントは給水ポイント、




≪MEMO≫
<上海国際マラソン>
中国きっての国際都市であり、経済的にも著しい発展を遂げている上海を舞台に行われる国際マラソン。年々規模を拡大し、昨年は世界各国から約20,000 人ものランナーが集まった。南京路歩行街世紀広場から南京西路、延安西路などを経て閔行体育館まで走るコース。仮装など思い思いの趣向で楽しめる4.5キロの健康マラソンもある。

上海国際マラソンは17年もの歴史のある大会で、2012年には国際陸上競技連盟の「金標賽事」に指定されました。それにより上海マラソンは北京マラソン、アモイマラソンに次ぎ中国で三番目の「金標」フルマラソン大会になりました。
マラソンコースは市内の有名な箇所、
懐旧雰囲気が濃厚な復興公園、世界の建築物が揃っている外灘、流行の最先端をいく淮海路、美しい景色の徐匯濱江などを経由するのでランナーたちは走りながら同時に上海の美しい景色を満喫することができます。

☆祝・優勝☆ 同時進行で、松山選手も上海入りしていた。
◇世界ゴルフ選手権◇WGC HSBCチャンピオンズ 最終日(30日)◇シェシャンインターナショナルGC(中国)◇7266yd(パー72)
松山英樹が中国・上海で行われた「WGC HSBCチャンピオンズ」で2016―17年シーズン初勝利を飾った。後続に7打差をつける圧勝。2月の「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」以来となる、丸山茂樹に並び日本勢最多タイとなる米ツアー通算3勝目を、世界選手権シリーズ(WGC)の大舞台で飾った。

1999年にスタートしたWGCは4大メジャー(マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権)に準ずるビッグイベント。今大会と「メキシコ選手権」、「デル・マッチプレー」、「ブリヂストン招待」の年間4戦で構成されている。2000年から06年までは各国2人1組で出場の団体戦「ワールドカップ」も同シリーズに組み込まれていた。
世界6大ツアー(米国、欧州、日本、アジアン、南アフリカ、豪州)のトップ選手、世界ランキング上位選手80人前後が有資格者となり、「マッチプレー」を除く3試合は予選落ちがなく、全選手が4日間72ホールをプレーする。各大会の賞金額は162万ドル(約1億6200万円)とメジャーに匹敵する高額大会だ。
 
シェシャンインターナショナルGC

 

上海 「豫園商城」は中国人、外国人の人気スポット

2016-10-30 23:40:40 | 中国 上海
再開発が進む上海の中でも、純正・中華世界豫園商城は、
久しぶりの晴天、気持ち良い18℃、月末の日曜日、お昼時、
日本の浅草風で、中国人も外国人もいりみだれて、大変な人出だった。

こんな人気を目の当たりにして、豫園3回目にして「開眼」した。

まずは、商城外の純正下町地区、ここは初めて、
細い道路に、小さく古い平屋や2階建ての列、店先でお昼ご飯を食べる人の頭上は洗濯物がひらひら、
ここも、次回来るときには取り壊されてないかもしれない。






~商城内のリニューアルされた伝統的な建物、

その一つで「飲茶」、

<和豊楼>


スカーフとか印鑑、薬種、ひやかして
 ☆印鑑を一つ作った
   

「友子の庭」瑪瑙(めのう)☆


名物の小龍包の老舗前は延々と列が続き、




一番の中心地に出た。
正面の建物1Fにスターバックス。


スタバは、さすがここだけはすべて西洋人で満席、


「湖心亭」の前、荷花池をめぐる九曲橋上は渋滞中で、先に進めない。






浦東の高層タワーとコラボ


ようよう渡り終えた先は「豫園」入口だったが、入園は今回もパス;時間切れです。
 

≪往時の豫園 湖心亭≫


 上海物語より拝借;





上海・アートスポット M50創意園区

2016-10-30 23:15:38 | 中国 上海
上海の町中に、続々と新しいアートスポットが生まれているという。
「地球の歩き方」2016~17にも 冒頭8ページに特集が組まれていて、
いずれ、製鉄工場、紡績工場、石灰工場、食肉処理場等を、再開発、リノベーションしたもので、
ページを繰るたびに「満ちあふれるエネルギー」「開放的な空間づかい」「変化し続けるアートの今」にワクワク、ドキドキ、

M50は、15年ほど前に、紡績工場跡地にアーティストやギャラリーが自然に集まって形成されたという。
莫干山路の壁のグラフィティ・アートはM50名物とは、あとで知った。 落書きのよう…


どんどん取り壊されている。一時の赤坂、新宿のよう;


<入口の標識>
 

工場の面影が残る:








ポスターにも若さと躍動感があふれている:




水墨画風に~



ギャラリーの入口も個性的;
  

 

現代風なきれいなギャラリーだった、




子供絵画教室開催中:




期間展示場、
 





アーティストか?




テラスや展示場内に併設されているカフェでは、若者たちが日曜日の朝を静かにゆったりとすごしていた。



変貌する上海;外灘夜景、観光トンネル、上海ヒルズ

2016-10-29 23:51:38 | 中国 上海
心配していた夜景ツァーはバッチリ、ラッキーでした。

きらびやかな外灘で、旧上海と新上海をみくらべて、
 人でいっぱい、昨日の昼間とは大違い。

<やはり、新世界から>


<旧世界>




トンネルで新上海側へ;
<観光トンネル>には(*_*) 
川の下を歩くとばかり思っていたものですから…(笑)


















浦東の3つの超高層のド迫力にもマイッてしまった。
<上海タワー><上海ヒルズ><金茂大か>






3棟の間から上を見上げて;




上海ヒルズの94F、423mまで、秒速8mで上昇、
<10645323番目の入場券>
 

ガイドいわく;最近。(天候が悪く)こんなにきれいに見られたのは≪超ラッキー≫


<クリアファイルから>





上海2日めは水郷地帯へ 無錫~蘇州

2016-10-29 22:06:44 | 中国 上海
上海から160キロ、3時間;
この水郷地帯は、15年前にていねいに廻っているので、雰囲気はわかっているつもりでいたが、
あれから、町は大きく発展し、世界遺産にも登録されたり、
急速に変貌していて、「ここもか、いずこも同じか、」という思いだった。
 
≪無錫≫
太湖のほとり


左は高層ビル群にオペラハウス


西施荘に渡る;








≪蘇州≫へ;
<虎丘>


<京杭大運河>




<ぐう園>へ
手前で昔の面影を残す径
 













<運河をゆらりゆらり>;






上海は小雨、18℃:上海ヒルズ遠望~魯迅記念館~外難~新天地

2016-10-28 23:59:47 | 中国 上海
ここ上海も、雨、風の不安定な気候が続いて、
飛行機も飛び立てず、着陸できずで、日本からも何便も欠航になったようだ。
今朝も1時間近く羽田で”待ち”、
こちらについても、どんよりと重い雲がたれこんで、

上海ヒルズ遠望、

左方の3本の真ん中;




~このあとすぐに、上層部は雲の中に、
明日は展望台にのぼる予定だが、強い風が一瞬、雲を吹き飛ばして繰れることを祈ってます。


<魯迅公園 記念館>;前回からの懸案、








東北大学留学時の住まい;


近くの「内山書店」あと


きれいになった<外難>




おしゃれな<新天地>には(*_*)
居並ぶカフェ、<スタバ>25元(500円)が一番安く、あとはのきなみブランデーなど入って1000
円、銀座!









<花金>の大渋滞;南京路


上海は、数えれば5回は来ているが、最後は15年前くらい、
あれから上海ヒルズに新天地に、
なぜかチャンスがなかった<魯迅>にも行けた。


パンダ☆大熊猫☆

2011-02-22 21:49:43 | 中国 上海
上野動物園に中国から2頭のパンダが到着しました。
四川省成都から上海経由での長旅、お疲れ様でした
  
 
雄が比力(ピーリー)、雌が8仙女(シィエンニュ)

 NHKはどこよりも詳しく盛り上がってました。


一昨年の5月、あき様のパンダへの熱烈な思いから、四川省の旅に出かけました。
四川大地震で渡航禁止が続いていたのが、やっと行けるようになったところでした。

  

このあたり、三国志で有名な三国時代の蜀という国でした。
成都がその都で、九さいこう、黄龍はここが起点になります。



中国語では“大熊猫”というジャイアント・パンダです。



成都大熊猫繁育研究基地 で朝一番の開門時からゆっくりと広い園内を周りました。
朝でないと、動いたり食べたりする姿が見えないのです。(寝てしまう!)

ガイドが強調していたことは、「貸し出したパンダに子供が生まれても、その子は中国のもの」、
中国人にとってもパンダは可愛くて大事に思っている様子がよくわかりました。

 
子パンダといっしょに写真を撮れるのですが、?万円だったか、高いので、レッサーパンダであきらめたあき様でした。


大人のパンダは一日12~16㎏の竹をたべなければなりません。
100gの竹から17gしか栄養分がとれないので、4300~4500kcalになりますが、
一日の消費カロリーは4000kcalなので、無駄なエネルギーは使えない。

それで、起きている時はひたすら竹をむさぼり食い、その他の時間の大半は寝ることによって
  エネルギーの節約に努めることになるのです。



ガイドが大真面目に言うには、”パンダのような生活”が、中国の人の究極の理想らしいです。
「あの人はパンダのような生活をしている。」 とは、

仕事をする必要もなく、食べて食べてあとは寝るだけでいいという暮らし、つまり、大変なお大尽ということです。