マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

テトのベトナム;空港へ~モザイク壁画・バイク事情

2016-02-14 23:50:52 | ベトナム
ベトナム最終日、テトも今日の日曜日でひと段落だろう。
ハノイ空港まで、タクシーで40分くらい。
相変わらず、バイクと並走、
 
 

 

つぎは、ギネスブックに登録された世界最大の陶器モザイク壁画と延々4キロメートル並走、

 

 

 

ベトナムと日本ODAの合作道路:もうすぐ空港到着☆



◎バイクの80パーセントはホンダ
 バイクはステータス、ナンパの道具、
 バイクは「お茶の間」、両親&子供2人、
 バイクはどこへも行かない、大半はただ意味なく街を流しているだけ?
 

テトのベトナム;ハノイ・国立歴史博物館 旧革命博物館

2016-02-14 22:48:30 | ベトナム
国立歴史博物館

ホーチミンの歴史博物館と重複した「元寇」など、カメラOKだったのでこちらで載せておきます。

1932年、ベトナム伝統建築様式とヨーロッパ建築様式を融合した「インドシナ様式」




<エントランスホールの八角形>




 

隣りの旧革命博物館
:2000年来のベトナム人民の抵抗と独立への苦難の歴史:

  

  

 

 ・ディエンビエンフーの戦い

テトのベトナム;ハノイの朝 ホエンキエム湖一周

2016-02-14 11:27:11 | ベトナム
帰国日の日曜日、朝7時から1時間あまり、ヒルトン~ホエンキエム湖を一回りした。



太極拳、社交ダンス、バトミントンの羽蹴り、ウォーキングの人、







湖上に浮かぶ玉山祠(ぎょくさんじ)に入ってみた。

 

 

入口門柱 赤い橋 大亀のはく製、熱心に拝む姿、











噴水のロータリーはフランス式

 

カフェ  

昨夜もにぎわっていたレストラン

 

少し入って、ハノイ教会は礼拝中、

 

  

道端で朝食中;

 




 

テトのベトナム;ハロン湾ツァー ハロン湾まで

2016-02-13 23:50:43 | ベトナム
おとといまで40年に一度という寒さに震えていたハノイが、昨日から一転、明るい陽射しと心地よい微風の中、
ベトナムきっての景勝地、ハロン湾めざして;     (また明日からは寒くなるらしい)

ハノイから途中休憩もふくめると、片道4時間の日帰りツァー
1994年にユネスコの世界自然遺産に登録され、観光業者も勢いに乗っている。
ガイド女性の説明もていねい、船上の昼食もフルコースでおいしく、鍾乳洞もまさに「奇跡の景勝」、
まだまだ人がすれていなくて、素朴なもてなしは期待以上だった。

≪朝のホアンキエム湖≫


≪旧市街≫のホテルをまわって、日本人客ピックアップ;




ホン(紅)河≪100パーセント、ベトナム資本の橋≫




≪ハノイ初めてのイオンモール


ドン河


ホン河のデルタが続く;いまや世界第2位の米輸出国☆


バックン県;工業団地;キャノン工場


≪金ショップ≫鉱山を背景に、最も豊かな町


煙突が2本;左が中国製 黒煙がもくもく、』右が日本製、
~ここからしばし、ガイドの中国非難がつづく~ 


2時間後、休憩場、ハンドメイドシルクは枯葉剤被害女性の手によって;




≪パクチー畑≫


≪露天掘り≫


ハロン湾クルーズ、乗り場へ


牡蠣の養殖、(真珠も盛ん)


12時、乗船(ホテル出発は7時40分、道が良くなったとはいえ、遠かった)


一斉に出港!





テトのベトナム;ハノイの夜景 ヒルトン~オペラ~チャンティエン通り

2016-02-12 23:58:50 | ベトナム
ホーチミンで「ハノイは寒い」と聞いたときは、笑っちゃったが、
たしかに「寒い」、
東京と同じ服にして、部屋の冷房を切っただけではすまなくて暖房にしてやっと落ち着いた。
夕方6時からのヒルトン・クラブラウンジ・ハッピーアワーでビールとワイン、で温まって、
 
 

恐る恐る、ホテルのロビーから外の気配をうかがいに出ると、寒くもなく暑くもなくちょうどいい☆

 

 

隣りのオペラ座に隣接して有名なレストラン:ナインティーン・イレブン、
高級車を横付けして盛り上がっている。

 

派手なネオンに、金曜の夜のにぎやかなレストラン、相変わらず元気なバイク、空には三日月も、
今日はオペラ座休みでネオンなし、





地図もなしに、派手な通りを行ったり来たり、チャンティエン通りだった(笑)



  ~振り返って、オペラ座~
  

 クリスチャン・ルブタン 

 ホテル・オペラ

 
 (~この交差点からホアンキエム湖までは、あと300メートルだった~)

今来た道の反対側を取って返し、



  

オペラ手前でリータイトー通りへ左折、



ハノイ最古のホテル:ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ



派手なビル;





リータイトービルのプラダ、


ここまでほんの30分くらいだったが、けっこう楽しかった。





テトのベトナム;ホーチミン~ハノイへ

2016-02-12 19:19:46 | ベトナム
ベトナムも3日目、35℃の暑さとバイクの群れも見慣れたものになり、
英語?フランス語?ベトナム語?も適当に聞きながせるようになった。

<ホーチミンのバイク;デタラメな走り方!> 平日は道がバイクでうずまってみうごきとれないらしい。
 

 

ホーチミン~ハノイまでのドメスティック空港は、帰省がえりか里帰りかでごった返していた。
それも格安航空・ジェットスター、、日本人など見当たらない!
 北へ1000キロの2時間弱、雰囲気を楽しむしかないと腹をくくった。
 ・飛行機一機の全乗客を1台のバスで搭乗タラップまで、満員電車のようだった。
 ・後方から機内サービスが来たと喜んでいたら~行ってしまった。
  前の子供たちはランチパックをゲット、嬉々としている。
  ~手を高く上げて「ウォーター、プリーズ」と呼んで、100円で買えた(笑)

     メニュー;値段付き

~ホーチミン上空~

 

~ハノイ~ <赤い屋根>
 
 

薄い雲が垂れ込めて、スモッグか? バイクがいよいよ厳重なマスク姿でいやな感じ。





中心街、左がオペラ座、その向こうがヒルトン・ハノイ・オペラ



ハノイの春節花は紅、ホーチミンの黄花に見慣れた目には暗く映り、めでたさも半分といった感じ、

  

 

館内も、7階のクラブフロア、オペラビューだが、全体にうす暗い感じ。
市内観光に出る気もしなくなった。
 
≪追~≫
 この第一印象はまちがってはいなかった。
 北と南、勝者と敗者、と、それぞれの「国家」への意識にはズレがあるし、
 「ドイモイ政策」で経済発展の南北格差がいよいよひろがったか。
 


 

テトのベトナム;朝散歩 カフェ~リバーサイド~

2016-02-12 11:47:21 | ベトナム
ホーチミン二日目の朝、ホテルまわりの散歩に出かけた。
ドンコイ通りのかど、かどの豪華なカフェには感心した。







    



最後はスタバ:

 
路上でも朝のカフェを楽しむ人たち;



「地球の歩き方」の記事をあらためて確認した。
    フランス統治下、栽培が始まり、カフェ文化が色濃く残る
    ベトナムのコーヒー輸出が2012年にブラジルを抜いて世界一になった

サイゴン川、リバーサイドへ





その名もリバーサイド ホテル

 

映画の舞台
:コンチネンタルホテル『インドシナ』

 

  

:ホテル マジェスティック 『サイゴン』

 

銀行の黄色はさすが迫力あり!
ガイドによるとホーチミンの春節花の黄色づくしはお金、ゴールドの縁起とか

 

 


ホーチミン市民劇場 AOショー

2016-02-12 01:14:23 | ベトナム
市民劇場でAOショーを見た。
 アー・オー・ショー(À Ố Show)とは
 ベトナム南部の変わらない農村風景(村)と変わっていく都市(街)の様々なシーンをパフォーマンスで繋いでいく。
  (シルクドソレイユに携わった方が監督らしい。)

つい先日、テレビ:BSNHKで「この演技団の女性が一週間ホーチミンを紹介する」で知った。
たしか12歳ぐらいからサーカスで曲芸を始めて、こちらに転職、今の方が自由で高給と言っていた。
新年は今日が初日だった。

 ≪市民劇場(旧オペラハウス)≫
 

 

 開演前の<ウエルカムドリンクサービス> チケット代にふくまれている。
 ここは1等席の客用のバルコニー、前はコンチネンタルホテル、反対側に2等、3等、
 こういう格差付けは旧主国フランス時代からの名残だろうか、そういう欧米では見たことがないが。
 

 

総勢16名の連係プレイが延々と80分間連続で、
一人がタイミングを間違えれば、全体がくずれるという緊張の舞台、
見ているほうも緊張が伝わってきて、60分もすると集中力が途切れてくる。

舞台終了後、全員そろっての観客との記念撮影サービス。








 


テトのベトナム;ホーチミン市民劇場でAOショー

2016-02-12 00:16:45 | ベトナム
市民劇場でAOショーを見た。
 アー・オー・ショー(À Ố Show)とは
 ベトナム南部の変わらない農村風景(村)と変わっていく都市(街)の様々なシーンをパフォーマンスで繋いでいく。
  (シルクドソレイユに携わった方が監督らしい。)

つい先日、テレビ:BSNHKで「この演技団の女性が一週間ホーチミンを紹介する」で知った。
たしか12歳ぐらいからサーカスで曲芸を始めて、こちらに転職、今の方が自由で高給と言っていた。
新年は今日が初日、ラッキーだった。

 ≪市民劇場(旧オペラハウス)≫
 

 

 開演前の<ウエルカムドリンクサービス> チケット代にふくまれている。
 ここは1等席の客用のバルコニー、前はコンチネンタルホテル、反対側に2等、3等、
 こういう格差付けは旧主国フランス時代からの名残だろうか、そういう欧米では見たことがないが。
 

 

総勢16名の連係プレイが延々と80分間連続で、
一人がタイミングを間違えれば、全体がくずれるという緊張の舞台、
見ている方さえ、60分もすれば集中力が途切れてくるというしろものだ。

舞台終了後、全員がそろって記念撮影に応じている。








 

 


テトのベトナム;楽園ホテル~パークハイアット・サイゴン

2016-02-11 18:17:13 | ベトナム
パークハイアット・サイゴン<楽園>だった。
ホーチミン最高級ホテル、格式と居心地の良さ、愛嬌たっぷりのスタッフたち、客の9割は白人;





<春節のしつらい>
  

ラウンジでベトナムコーヒー初体験


 ;とろっと濃厚、思わず水で薄めて
   (ベトナムコーヒーの産地は南部高原地帯のバンメトートとダラット産が有名)

 

 

プールに続く道、緑あふれて喧騒の外とは別世界。









市民劇場でAOショーを見た後、軽く一杯、とホテルへ、
どこか落ち着く店内、とおもったら、オープンキッチン、壁の透かし模様、箱根のハイアットとそっくりだった。

 

 

シャンパン、シザーサラダ
   

ライスヌードル ベトナム風、
 美味しかったのに、パクチーのせいでヌードルだけすくって食べた。
 パクチーがきらいで、東南アジアから足が遠のいていた。「慣れればおいしい」??
 
 

牛ステーキ ~ナイフをチョイス~
  

朝食;奥のテラス席は大きな窓からそそぐ陽の光に、そよぐ風が心地よい。
おもわず食べ過ぎてしまうくらい。



フォー・パクチー抜き。

 外人客が皆、箸を使ってたべているので、注文した☆
 特に朝は、汁物の麺が多い。ビーフ?チキン?と聞かれて;香菜、モヤし、パクチー、レモン、
 
    ◎ 麺の種類  フォー:米から作られる稲庭うどん風
             ブン :米粉を溶いてところてん式に細く押し出して作る丸い麺≫
             ミエン;春雨
             ミー :小麦で作った日本でいう中華麺
             フーティウ
             バインダー

テトのベトナム;ホーチミン 花の街歩き

2016-02-11 17:21:33 | ベトナム
半日市内観光が終わって、
ベトナム料理のランチ;
フォー、揚げ春巻き、イカリング、柔らかい蟹を食べて、

  





 通りで食事中;
 

春節のドンコイ通り、晴れ着姿で賑わう花の道、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地下鉄工事中 日本:清水建設

 

<市民劇場>正面 

  ~今晩、AOショーを見に来ます☆

コンチンネンタルホテル

 

午後になって一段と暑くなってきた。
ホテルに戻ってベトナムコーヒーで、やっと元気復活。

≪MEMO≫
マルガリータの東南アジアを振り返って
台湾 2回
タイ バンコク、プーケット、アマン 2回
フィリピン、マニラ、セブ島 2回
インドネシア バリ島 2回
シンガポール 2回
グァム、サイパン 4回以上;

~すべて、20代30代時、グァム以外はどこも2回以上続いていない!
 ベトナム、カンボジャは戦争で敬遠していたし~


テトのベトナム:ホーチミンの半日観光

2016-02-11 16:02:06 | ベトナム
マルガリータのベトナム初体験は午前中の涼しい時間から、テト(旧正月)で道路もすいすいと、
それでも34℃という日本とは桁違いの熱さ、
必須観光スポットをめぐる半日観光はついていくだけで精一杯というていたらくだ。、

歴史博物館

  

 



聖母マリア教会

 

 

・中央郵便局

 

 



戦争証跡博物館

 

  

  

 

 

   

≪戦争カメラマンたち≫
 

 

統一会堂

 

  

  

   

ベンタン市場

 

 

 

  




テトのベトナム:ホーチミン、夜10時到着

2016-02-10 22:41:54 | ベトナム
成田を夕方17:55分に出て、ホーチミン着は22:35分(日本時間は0:35 2時間の時差)、
空港ビルを出るや、柵の向こう、山のような人の群れが目に飛び込んできた。
異国で暮らす家族の帰郷を待ち構えているらしい。
~テト(旧正月)3日の賑わい

タクシーでパークハイアットに向かう。
メイン通りを一直線、中央分離帯に色とりどりのネオンにも、お正月の華やかな気配;
「東南アジアの魔都」「暗い戦争、共産国」というイメージがふっ飛んだ一瞬だった。

走るタクシーから撮った写真;
 

市民劇場(オペラ座)前;パークハイアットはホーチミンの中心部、ドンコイ通りはショッピングストリート☆







客室は2015年に大改装したもの、
落ち着いた調度品、天井にはマルガリータが大好きなファン

 

   

窓を開けると、真ん前に市民劇場、フランス統治時代はオペラハウス、