マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

朝から晩まで~園芸店廻り シーズン到来☆

2015-09-27 22:35:55 | マルガリータの庭・9月
京成バラ園の秋フェスタ最終日、お得なセールで
クラブアップルの枝が横に張り出す2種を見つけて、買い物に弾みがついた。
秋はやっぱり実ものがキレイ、
 

宿根草中心に、
 シソ科ブルー系のサルビア、セージ類も来年のために;
 

買わないつもりのバラも一種、ER;トーマス・エイ・ベケット鮮やかなREDに心惹かれた。
 

ここに来る前に近所の園芸2店でも買い込んでいたので、
久しぶりの植え付け作業が思いやられる。
やっと園芸日和か、と喜ぶ間にまたまた30℃ちかくあがって、
ものの30分の作業で、汗と蚊で中断、遅々として進まない

晴れた週末;Nさんと吉祥寺ランチ

2015-09-26 23:08:55 | イベント・記念日・ユニーク交遊録
暗く降り続いた雨が、3日ぶりにあがった。
10時前の突然のメールで、13時に吉祥寺待ち合わせ、ランチ~
 朝は寒いくらいだったのに、だんだん蒸してきて服選びに迷うことしきり。

今日は丸井裏、イタリアンが3軒並んでいる真ん中の店がマルガリータお薦めだ。
ローマのトラストヴェレ(川向うの意)の食堂のような庶民的雰囲気が気に入っている。
釜だしピザ、パスタ、前菜、ワイン、すべて美味しい。
いつもは夜でランチは初めてだったが、食通のNさんも、
しきりに「安い!」「美味しい!」

最近のうっぷん話に、無条件に「そう、そう、わかる~」と相槌をうってくれる友はありがたい。
しらずに心が元気になっていたのだろう、
帰宅後、「夏バテの庭」をたっぷりの愛情で介抱すること3時間あまり、我ながら(*_*)

≪Nさんからいただいた大判のハンカチ≫
 







『隠蔽病棟』麻野涼;ヒースローで読み上げた

2015-09-23 11:36:15 | 本 MEMO
ヒースロー空港;、レンタカーリターンの場所がわからず(SIXの郵便番号があっていなかった)、グルグル~
せまりくる搭乗時間、あせってスピード違反でパトカーには追いかけられるし(事情を話して放免されたが)
ついに、他社・ハーツの域内に入り込んで車両係を捕まえて、やっと聞き出せた。
   ~マイナーなレンタカーは空港のはずれでヤバイ~ 

ガソリンも入れずに、返却手続きを急いでくれて、ターミナル5まで専用車ですっとばしてくれて、
着いてみればJAL/BA共同運航便、2時間遅れ
気が抜けてしまって、ファーストラウンジのシャンパンものどを通らない(笑)

さて、と、読み残しの『隠蔽病棟』麻野涼30ページ余りに取り掛かるうちに平常心が戻ってきた。
ミステリーっていいですね~

     

実はこの旅中、毎日少しずつ楽しんでいたのです。
医療過誤と民事裁判、東京とブラジル、
本人裁判のいきさつ、エイズ特効薬のジェネリック、
短い章立てで、交互に場面が立ち上がるので、「旅のお供」に最適だったのかもしれませんね。

九十九里上空

’15秋・英国庭めぐり22コッツウォルズ ロウアースローターマナーdinner

2015-09-22 23:31:46 | イギリス 
今夜で、マナーハウスのディナーも4連夜、
さすが、お腹も受けつけなくなってきていたが、「最後の晩餐」だからと、…(笑)
向こうの席に、この旅初めて日本人カップル!

食前のシャンパンをいただく脇の暖炉の1668、これもこの旅のマナーハウスで最古かも。
 



シェフのサービス;

   

   

 

’15秋・英国庭めぐり21コッツウォルズ ロウアースローターマナー到着

2015-09-21 17:11:43 | イギリス 
コッツウォルズ 人気のボートン・オン・ザ・ウォーターからわずか2キロ北へ、
ロウアー・スローター村ロウアースローターマナー到着。
 





朝からの激しい雨があがって、陽射しさえ!
いまだ3時、今がチャンスと散歩に出かけたがぬかるんだ道、
ひっそりと、水鳥がのんびりと、木の橋、観光客もまばら、
<何もないこと>を最大のセールスポイントにして、この村は近年人気がたかまっているという。

川幅2~5メートルほどのアイ川に沿って、村のシンボルの水車小屋






≪ボートン・オン・ザ・ウォーター≫への道;


これこそ<ヴィレッジホッピング>(村から村を訪ね歩くこと)の道☆


この先のアッパースローターのローズ・オブ・ザ・マナー、広大な庭園をもつマナーハウスに泊まったのは2年前くらいだったか、
日本人客3組くらいと一緒になって、ずいぶんポピュラーなマナーハウスだと思った。


’15秋・英国庭めぐり19 コッツウォルズ シュードリーキャッスル&ガーデン

2015-09-21 16:06:41 | イギリス 
WINCHCONBE村、英王室ゆかりのシュードリーキャッスル&ガーデン
英国国教会を設立したことで知られる<strとした白だong>ヘンリー8世の未亡人キャサリン・パーが住んだ城だ。
19世紀前半まで180年間、廃墟となっていたのを修復してここまで。

横殴りの雨だったが、見学中、一時子安状態になってラッキーだった。
ビジターセンターを改築中で、仮テントでチケットを求めたが、係りの若者も品がありジェントルマンでノーブルな雰囲気。
城の中も公開されていた。
思いがけないほど質素な部屋と家具、修復のせいか?














’15秋・英国庭めぐり18 コッツウォルズ バーンズリー・ハウスのガーデン

2015-09-21 15:04:11 | イギリス 
前夜のローラ・アシュレイの館から、ウェイルズを南下、
大動脈M4に入り、局地的豪雨のような中、
River Severnを渡って


M4を東へ、A429を北へ、
コッツウォルズに花開くイングリッシュガーデン 3つの庭のうち、ヒドコットマナー、キフツゲイト・コートは見ているので、
見残したバーンズリー・ハウス・ガーデンへ向かった。
Cirencester中心から北東へ斜に行く細い田舎道を行く。


朝から降り続く雨で景色もかすれて、
規模も大きくなく「個人庭」の趣、今回の庭めぐりのなかで異色な魅力だ。




だがガーデン巡りに「雨」は禁物、さっとみておしまい。










 

ベレー夫妻の傑作、「ガーデン・オブ・ザ・イヤー」選出(1988)

’15秋・英国庭めぐり17 ウェールズ スランゴイドホールdinner

2015-09-20 23:40:48 | イギリス 
3年前の初訪のときの驚きと感動、
古びて褪めてしまった内装、「ここ、大丈夫か?」というに反して、
昔の良き時代風執事のサービス、若いウェイトレスが真剣そのもの、料理もおいしく、値段がマナーハウスと思えない安かった。
これは穴場、と強く思ったものだったが、、

今回は?千ポンドの改装費をかけてリニューアル、若い男性、愛想の良い執事、
料理は… まぁまぁ、
相変わらずは、中年女性の二人組、一人客、みな物静か、
  

食前酒、カナッペ;
 



  

  

 ☆パンの下は熱せられた石☆



<朝>
 


’15秋・英国庭めぐり16 ウェールズ スランゴイドホール到着

2015-09-20 23:20:27 | イギリス 
ウェールズ南東部、ブレコン・ビーコンズ国立公園の北、Llyswen、ワイ川の辺、


ローラ・アシュレイの館、スランゴイド・ホールLlangoed Hall到着、
3年ぶり、ついにやってきた。

玄関も外観もきらびやかさどころか、寂れた印象は前回と同じだったが、
やはりというか、内部はリニューアルされて、スタッフも変わり、時代がかった古色蒼然さは一掃されていた。
それはそれで残念な部分も。ワイファイがSLOW、通じない、のは相変わらずだった




 









館内はローラ・アシュレイ一色;








  

≪デラックスルーム≫
シェリー酒






’15秋・英国庭めぐり15 ウェールズ ポウイス カッスル&ガーデン

2015-09-20 22:20:28 | イギリス 
ウエールズの「空中庭園」Powis Castle Garden
17世紀後半につくられたフォーマルガーデンの中で生き残った数少ない庭のひとつ
初代ポウイス侯・ウィリアム・ハーバートによって、
豪華なるルネサン期イタリアのヴィラ風空中庭園が作られた。
広大な庭めぐりは、シュートコース、ハードコースに分けられて、
ショートコースを行ったつもりがいつのまにか、ぐるっとハードコースを歩いていた。

歩いた跡を、カメラ目線で記録しておこうと思う。










今回の旅で最高の感激、刺激的だった。
(ここもナショナルトラスト管理下、次回は会員になって入園料節約しよう。行くところ行くところがナショナルトラスト
!)