本日 ある学術団体で体幹機能に関する講習会をさせていただきました。
参加者は皆さん 真剣です。
私の話は一貫して 解剖学、運動学を大切にしよう。 ということです。
最近のセラピストはこのような基本を忘れて 頭でっかちになっているのではないかと心配します。
先日の大阪府理学療法学術大会での私の大会長講演でも、
1 我々は基本動作を改善させる職種である。
2 理学療法評価を的確にして正しい問題点を明確にしよう。
3 動作の解釈は運動学、解剖学の知識で解決できる。
4 改善した解釈をまずは、運動学的に解釈しよう。神経疾患では、神経機能だけで解釈する方が多くなっているように思われるが、それは大変危険である。
5 基礎研究の成果を間違って使わないようにしよう。拡大解釈をする方が多い。
以上のようなポイントで話をしました。
今日も体幹機能を熱く語りました。本日の受講者は明日からの臨床で
1 腹筋群、背筋群という用語は使わなくなる。
2 コアトレーニングという解釈は、正しい動作評価と運動につながらないので使わなくなる。
3 動作を運動学的に解釈するということが習慣になる。
このように変わってほしいですね。
講習会ではリピーターの方もおられましたが、初めて聞いた方はカルチャーショックのような感じでしたね。
でも全ては運動学の書籍に書かれていることであるし、我が大学では2年生レベルで講義している内容であります。
いろんな理学療法の仕方があってもよいですが、正しい評価は共通でなくてはいけません。
参加者は皆さん 真剣です。
私の話は一貫して 解剖学、運動学を大切にしよう。 ということです。
最近のセラピストはこのような基本を忘れて 頭でっかちになっているのではないかと心配します。
先日の大阪府理学療法学術大会での私の大会長講演でも、
1 我々は基本動作を改善させる職種である。
2 理学療法評価を的確にして正しい問題点を明確にしよう。
3 動作の解釈は運動学、解剖学の知識で解決できる。
4 改善した解釈をまずは、運動学的に解釈しよう。神経疾患では、神経機能だけで解釈する方が多くなっているように思われるが、それは大変危険である。
5 基礎研究の成果を間違って使わないようにしよう。拡大解釈をする方が多い。
以上のようなポイントで話をしました。
今日も体幹機能を熱く語りました。本日の受講者は明日からの臨床で
1 腹筋群、背筋群という用語は使わなくなる。
2 コアトレーニングという解釈は、正しい動作評価と運動につながらないので使わなくなる。
3 動作を運動学的に解釈するということが習慣になる。
このように変わってほしいですね。
講習会ではリピーターの方もおられましたが、初めて聞いた方はカルチャーショックのような感じでしたね。
でも全ては運動学の書籍に書かれていることであるし、我が大学では2年生レベルで講義している内容であります。
いろんな理学療法の仕方があってもよいですが、正しい評価は共通でなくてはいけません。