猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

音楽とは・・・・

2010-03-21 23:43:31 | バンド活動
音楽とは不思議なものですね。
あることがきっかけとなり、あるギタリストの音楽を聴いてます。

私はボーカリストなので、自分の練習曲、要するに案外激しい曲は多いのです。
しかし、忙しい時、辛い時、楽しい時、・・・・そんな時にギタリストの曲を聴くと、自分の気持ちに素直になれるのですね。
本当に素晴らしいとおもいます。

私のバンドは、今年、ワンマンライブを予定してます。
今、ギタリストと1名のコーラスがいませんので、すぐにライブとはいけません。

でも、きていただいているお客さんが素直に楽しくなるライブを目指していきたいと思います。








ダイナミック鍼治療

2010-03-13 12:53:45 | 鍼灸
鍼治療と運動療法を組み合わせたダイナミック鍼治療をみなさんにお伝えしたいと思います。
鍼灸の革命になると思います。
今年の全日本鍼灸学会でシンポジウムで話します。

きちんとできることで、患者さんの治療効果が絶大に増加します。
鍼灸師にとっては、新しい気づきになると思います。

今日も頸部ジストニア患者様を拝見しました。
体幹機能を運動療法で改善することで、頸部機能も改善し、同時に鍼治療をおこなうと更に効果は増大しました。

理学療法と鍼灸治療の融合に努力したいと思います。

今から、「維持期リハビリテーションの効果」というタイトルで講演会です。
運動療法の効果をビデオを通してお話したいと思います。

その後は、別のジストニア患者さまの評価をする予定です。
体幹機能と上肢機能の関連が重要なミュージシャンズクランプの方です。当たらしい治療法がみつかりましたので、今からわくわくしてます。

もし、上手くできましたらご紹介します。






研究を積極的にがんばってほしいと思います。

2010-03-10 10:43:03 | 研究
新年度も始まります。

私が研究に関して思うことを伝えます。

1 計画を立てておこなうこと
2 自分ができない課題を部下にさせないこと
3 上司は、部下が目標となる行動をとること
です。

上記1は、どの学会に出したいから出すのではなく、ある程度、コンスタンスに仕事をしている内容をまとめてもらうように心がけてください。

上記2は私も気をつけていることですが、一緒に文献を読む、研究をする、まとめる というスタンスが部下が育つと思います。

上記3は、私が出している学会は、自分のプラスになる学会と、自分の研究の途中経過発表や部下のみなさんの目標、学生の目標になるために出しているものがあります。

文献を読むということですが、できるだけ英文献を読んでください。最新の知識が吸収できます。

今年も良い研究が沢山でることを望みます。

鈴木ゼミです。

2010-03-08 23:53:00 | 教育
3年生はゼミの準備を始めています。
私のゼミは、1 運動イメージの脊髄神経機能、 2 経穴刺激理学療法の2つを大きなテーマにしています。

ゼミ生は10名以上いますが、1名を除いて、全員が経穴刺激理学療法に興味をもっています。

今は、基礎的な内容を確認する時期です。

運動イメージの先行研究、経穴刺激理学療法で用いる圧刺激の生理学的機序、経穴と経絡の関係など、私の研究室でしかできない内容を展開したいと思います。 


韓国での講演、韓国PTのレベルの高さを感じました。

2010-03-08 23:47:54 | 研究
平成22年2月25日(木)夜から27日(土)まで韓国にいました。目的は、国際学会の特別講演で電気刺激療法の我々の研究について話してきました。

私自身は電気刺激療法が専門ではありませんが、以前に、神経生理学的効果を検討したために、その内容で講演を依頼されました。

Daegu 大学 Prof. Park、Wonkwang Health Science University Prof. Leeなど大変多くの先生方と交流を持つことが出来ました。

そのなかで、韓国のPTの発表もありました。みなさん、きちんとした研究で、刺激になりました。
がんばりたいと思います。