猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

なかなか素晴らしかった 工藤先生 ありがとう

2014-07-30 18:06:12 | 日記
昨日 森ノ宮医療大学の工藤先生をお呼びして足部のバイオメカニクスに関する研究を聞かせていただきました。素晴らしい まだ30歳過ぎの若手研究者ですが、しっかりした研究手法で実績をつくられていました。刺激になりました。

彼の研究の指導者はバイオメカニクス研究では素晴らしい業績をあげられている畠中先生です。彼は大学時代の先輩であり、学生時代から優秀で常に頑張っておられます。優秀な指導者のもとでは優秀な研究者が育つのですね。

私も頑張って研究をして、優秀な部下をそだてたいですね。



東京での講習会での講師をして思う

2014-07-15 08:11:17 | 日記
先週はスマイルチェーンの講習会で1日講習をさせていただきました。
皆さん、本当に熱心に聞いていただき感謝です。

質問をお聞きしていますと基礎的なことで混乱しているのであると思いますね。
問題点の抽出の方法、トレーニングの順序などです。

やはり評価が充分にできていないということになりますね。多くの養成校ではこのようなことがしっかり教育されていないのと思いますよ。

昨日、部下との話の中で、ある学校の先生が 本学は様々な評価方法を教育しているので施設側のやり方で指導して欲しいとのこと。実際は全くできなかったとのこと。

間違っている。本当に 間違っている。真剣に学生の教育を考えているのか自問自答してほしい。

また、セラピストを受け入れる側の方々は、是非とも能力のチェックをしてください。
本来は臨床実習でチェックされるべき内容ですがされていない場合も多いように思いますね。

昨日はありがとうございました。52歳で頑張ります。

2014-07-15 07:48:55 | 日記
昨日で52歳になりました。昨日は沢山の方から誕生日のお祝いメッセージをいただきました。また学生からも素晴らしいメッセージ、お祝いのケーキをいただきました。
私がいつも心配して気にかけている学年全員からのお祝いメッセージとケーキはうるっときましたね。私が教員生活で最も心配していた学年です。最近はしっかりしてきたな~と思ってきたところでしたので、嬉しさ倍増です。最近食べた中では一番美味しく思い出に残るケーキになりました。また、教員からもケーキをいただき恐縮しています。

このように多くの方から応援していただき52歳を歩んでいます。これからも宜しくお願いします。


スズキ☆バンドのワンマンライブですって

2014-07-12 11:36:56 | 日記
私の親友(??) ミラーボーラー星人 スズキ☆マンからワンマンライブのお知らせがきました。下記に紹介しますね。みなさん、よろしくお願いいたします。

また、Facebookページにスズキ☆マンのページもあるようです。あわせてよろしくお願いします とのことです。


SUZUKI☆BAND WORLD TOUR 2014 あの鐘を鳴らすのはアフロ


  日時 2014年7月27日(日) OPEN 15:30 START 16:00
  場所 〒605-0064
   京都市東山区東大路通新橋上ル西側 梅本町270プレステージ祇園 1F
   Silver Wings    TEL/FAX 075-204-9966
  チケット販売 
   1 チケットぴあ  Pコード:231-475
      チケット発売期間:2014/5/7 10:00~2014/7/24 23:59
   
   2 Silver Wingsへ直接チケットをご予約することができます。
   以下のメールフォームからご予約ください。 http://form1.fc2.com/form/?id=304419
   お申し込み時には、メール本文に「7月27日 SUZUKI☆BANDチケット希望」と
   ご記入ください。 

  ADV ¥1,500+1drink


私もいきます。会場でおあいできたら声をかけてくださいね。

研究者の育て方

2014-07-12 10:51:38 | 日記
私は、ある養成校の2期生として卒業させていただいた。数年間の病院勤務をしたあとに、母校の教員として6年間勤務させていただきました。この6年間はいろいろありましたが、今の研究を行う上での基礎はここで作られたことも事実である。6年後に今の大学に勤務させていただき、その研究の発展的な仕事をさせていただいています。

母校の先生方には、私を採用していただいたことに感謝しています。また、関西医療大学保健医療学部理学療法学科を開設したときも、「できるだけ多くの卒業生を母校の教員にさせる」ことを目標としてきた。

この場合に私たちが考えないといけないことがある。これは本学に限ったことではない。

1 教育者は素晴らしい臨床家でないといけない。臨床能力が低い教員は、学生からは
いずれ尊敬されなくなる。

2 多くの業績をもっていることが必要である。開学して長い年月を経た時に、「教育者、研究者になりたい」という希望を持っている学生に、いろんなポストに挑戦できるような実力をつけることが大切である。

私自身も今、毎年英語論文を年間5本書くことを目標にしています。それは、自己研鑽の意味もありますが、もう一つの夢があります。その夢を実現するには、常に論文(それも英語で)を書いている必要があります。

私は頑張ります。倒れるまでやります。倒れても這い上がります。 

では・・・