猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

今日は厚生省班会議での発表

2016-01-29 17:00:16 | 日記
今日は、厚生省班会議(スモン病)での研究発表をいたしました。

この班会議には京都大学時代から、20年近くお世話になっております。
班会議には患者様の参加もあり、緊張感もあります。

理学療法士の立場から、症例への評価、介入、効果判定を明確にすることを大切にしております。
スモン病という病気さえ、若い医師、セラピストの方々はしらないのではないでしょうか?

私の立場から、リハビリテーションの必要性を話させていただきました。

班会議だけでお会いする先生方も多く、良い情報交換の場になっています。

さて、来週は 脊髄機能診断研究会での発表です。この会もなかなか熱い会です。
資料の整理をしていますが、価値ある研究発表ができるように努力します。


ありがとうございました

2016-01-26 20:00:23 | 日記
先日お知らせした ウェルネス研修セミナー主催 講習会「セラピストの手の使い方」
2月16日(火) 19:00~21:00 はただ今締め切りいたしました。

応募いただいた皆さん ありがとうございました。

当日は実技が出来る服装でおいでください。宜しくお願い致します。



月1回ですが、患者さんはしっかりよくなっています

2016-01-23 15:19:37 | 日記
私は京都の北部の病院に休みの土曜日を利用して行かせて頂いています。
本学の臨床施設ですので職員の研修も兼ねて指導させて頂いています。

患者さんは慢性期で様々な施設を経てその病院に入院されています。そのような患者さんに積極的なリハビリテーションを行っています。

私は患者さんの詳細な評価から理学療法を行い、改善点を確認し、自主トレを担当者に伝えています。

私がみさせていただいたあと1ヶ月間は担当者が真剣に頑張ってくれています。

そうすると、患者さんは確実に改善するのですね。嬉しいですね。

今日も患者さんに「よくなられましたね」と言いますと、ニコッとされてうなずいてくれました。

セラピストの幸せですね。

研究、教育もいいですが、やっぱり臨床はいいですね。
きちんとした理学療法には患者さんは裏切りませんからね。

なにか意味深ですが

挨拶できないものはプロにはなれない

2016-01-23 15:09:16 | 日記
私の周りには様々なジャンルのプロがおられます。
その方々の共通点は、「明るく挨拶が出来る」 です。

このような話を部下と話していましたら、「朝来ても元気よく挨拶ができない」「帰りも知らない間に帰っていく」とか、「他部署の人にも充分な挨拶ができない」のような悲しくなるような現状がありました。

「しっかり指導しなさい」と言いながらも、指摘された職員のなかには卒業生もいますので悲しいところです。

「治せるセラピストになる 」 とか「研究活動を頑張る」の前に、「しっかりした社会人になる」が大切です。

皆さんの職場はいかがですか? 頭を悩ましますね。常識ですよ。常識!!

なんと技術講習会を開催

2016-01-22 10:26:05 | 日記
私のポリシーとして、評価のない技術講習をしても意味がない として、出来るだけ技術講習会をしないことをポリシーにしています。
しかし、今回は訳あって「 セラピストの手の使い方」という講習会を以下のように開催します。

2月16日(火) 19:00~21:00

テーマ:セラピストの手の使い方
講師: 関西医療大学大学院 鈴木俊明
参加費: 200円
定員: 35名
主催: ウェルネス研修セミナー

申し込みは、ウェルネス研修セミナー のホームページから夜間セミナーに入っていただき、申し込み下さい。

200円ですよ。 面白いですね。