猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

ありがとう。学生の笑顔は力になります。

2016-07-27 16:37:41 | 日記
秋から外部の臨床実習で頑張る3年生から私の誕生日の時に撮影した全体写真をもらいました。

全員、笑っており、すごくほのぼのとした気分になります。

先日も疲れて研究室に帰って写真を見ると、疲れが吹っ飛んでしまいました。

学生の笑顔は宝ですね。これからもずーと机の上に置いておきたいと思います。

ありがとう。

また、私は他学科の学生研究を指導していますが、その学生達からもお祝いメッセージ、プレゼントをいただき

ました。本当に感謝です。

理学療法士の給与

2016-07-17 07:11:56 | 日記
理学療法士の給与は様々である。

私が関係施設でも、最も安い施設と平均的な施設では年収40万程度の差がある。すごい差である。

最も安い施設には私は毎週勉強会を開催している。また職員のモチベーションも高く、研究して発表、論文投稿のような外向きの活動も高い。しかし、そこの職員のなかには外向きのモチベーションがあるのかと思わせる雰囲気のものがおり、残念な気持ちである。
給与の低い分を私の価値とその学術活動で補填させようとしている私の思いにきちんとのってきてほしいと思っているわけですが、そうは上手くいきません。

そこで、先日 私の思いを職員に伝えました。この給与差を伝えて、だから、「いてくれるならば他の施設ではできないことを経験してほしい」と伝えましたよね。


しかし、もっとびっくりしたことは大学教員は施設の平均的な給与と比較しても、びっくりするくらいの差です。だから大学教員はやらないといけないのです。教育、研究、臨床 全てにおいても努力して、皆の見本にならないといけません。忙しいとか 言っている場合ではないですよ。大学教員のみなさん!!!!

本当にありがとうございました

2016-07-17 06:55:51 | 日記
金曜日、土曜日も誕生日のお祝いをしていただきました。

感謝です。

金曜日は3年生の授業の初めに誕生日パーティーをしていただきました。クラス全員で歌に始まり、ビデオ上映など、本当に暖かい会でした。ケーキ、プレゼントもいただき、申し訳ない気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。写真は、学生達が黒板に書いてくれたメッセージ(教室後方から撮影)とケーキとプレゼントです。

土曜日は大学院生の講義、終了後にパーティーをしてくれました。ケーキ これは院生といただきました、そして学年別にプレゼントをいただきました。

嬉しいとともに 皆さんへの責任も感じます。 幸せでした。

誕生日 ありがとうございました

2016-07-14 17:16:58 | 日記
本日は誕生日でした。

Facebookでは大変多くの方々からメッセージをいただき、おひとりおひとりにお返事できずに申し訳ございません。

昨日は部下による食事会となりました。プレゼントとして高級ウイスキーをいただき、お店からもお酒とお肉のプレゼントをいただきました。

本日の朝には、娘からの誕生日メッセージ、そして学生さんからもメッセージ、プレゼントをいただきました。

また、大学の部下の先生からはメッセージを書いた色紙と健康日記をいただきました。

健康には気をつけて頑張れ というメッセージと考えています。ありがとうございました。

54歳 年齢に負けずに頑張らせていただきます。


師匠 お元気になってください。

2016-07-13 16:27:34 | 日記
私には、研究でお世話になった師匠がいます。前任校であった京都大学助手の時代に、研究の基礎、筋電図の取り方など本当に丁寧に教えていただいた。

先生は沢山の有名な研究者を育ててこられ、私が 最後の弟子であった。
先生の口癖は「君は私の最後の弟子だから頑張りなさい。貴方も沢山の優秀な弟子を育てなさい。私にとっては孫弟子だからね」と言われていた。

先生は周りの方には優しかったが、私には常に厳しかった。400字の学会抄録を20回以上修正していただいた。
でも嬉しかったし、ついて行こうと思った。

ある時期から殆どコメントされなくなり、ある時、先生に「もっとご指摘いただきたい」とお願いした時に、先生は涙を浮かべて「本当によく頑張った。私の誇れる弟子である。」とお話しいただいた。

本当に筋電図一筋で研究してきて良かったと思った時であった。

私は中学生の時から父親がいないので、父親のように思っていた。数年前に一緒に食事をして、旅館に泊まらせていただいた。その時にも、「少し体調がおかしそうだな?」と思ったが、先生は元気にふるまわれていた。

私は心配で、数ヶ月に一度、お電話しても元気な声で、「今日は大阪の病院で外来してきたよ」と言われておりお元気であると信じていた。それは 全くの嘘で、だいぶ前から体調は悪く、今は外出もできないことを奥様からお聞きした。奥様は「鈴木先生の声を聞くと笑顔になるのよ」と言ってくれて嬉しかったですね。

最後に奥様はより「主人の分まで頑張って良い仕事をしてください」と言われて、本当に頑張ろうと思ったわけです。