須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

あなたなら、やれる!!

2014年05月29日 | 詩集「復活」



「人間

最初から

強い人なんていません

みんな苦しんだり

つらい思いをして

強くなってゆくのです

人間

何度も挫折や

失敗をくりかえして

強い本物の人間に

なってゆくのです」



「日々挑戦

日々努力

日々鍛錬

日々勉強

日々成長

わたしの人生

日々復活です

今日という日に

やるべきことをやって

明日にむかって

生きる

夢をめざして

生きてゆく」



詩集「復活」より


昨日は夕方、急に真っ暗な雲が空を覆い、稲光がものすごかったです。
雨は降らなかったけれど、これから落雷にも気をつけなければ・・・という季節がやってきますね。
突然のスコールのような雨も、毎年増えてきているように思うので、やっと植えたばかりの田んぼの稲が無事に秋の収穫を迎えられるよう・・・自然と向き合いながら、いろいろなことに感謝をしながら過ごしてゆきたいですね。

昨日須永博士と電話で話していて、

「何かがあった時こそ、いろいろなことを考えて、いろいろなことが勉強になる時なんだよね。

つらいかもしれないけれど、そういう時だからこそ分かることもあるからね。」

と言っていました。

これまで旅の中で多くの人と出逢ってきて、心の叫びを誰にも話せずにつらい、苦しい思いをしている人が、ほんの少し心のとげをそっと抜いてあげるだけで、表情が変わり、その苦しみが反対に自分を強くする糧にさえできる・・・

そんな場面、出逢いを私も見させてもらってきました。

だから、自分自身がつらいことがあった時、“今が勉強の時なんだ”と思い、時間がかかっても少しづつ前に進むことができたのかもしれません。

「自分だけじゃないんだ」と気づくことも、大きな勇気が湧いてくるものでもあるんですよね。
決して、まわりと比べたりする訳ではないんだけど、そうだ、みんなもがんばってるんだ!と思うだけで、「自分もがんばろう」と思える・・・。



「やってごらん

人間は

苦しいときほど

本当の力がだせたら

本物だよ

自分の夢を

自分の力で

つかんでごらん」



子供たちにも、何かあった時には見守りながらもこんな言葉をかけてあげたいと思います





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田植え~~~d=(^o^)=b

2014年05月27日 | ゆめひかり米










今日は、やっと田植えの日です(*^^*)

田植え機と苗を運び、小鳥のさえずりと、カエルの鳴き声、そしてまぶしい太陽の光の中で、いよいよ田植えですp(^^)q

今年も美味しいお米が育ちますように・・・

須永博士美術館の休館日を利用して、すべて植えられるよう私も手伝います♪





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思うこと

2014年05月25日 | スタッフより
わぁ、そういえばブログを更新してなかった・・・!

23.24日は小学校6年生の娘が修学旅行で、佐賀と長崎へ行ってきました。
学校で予習もたくさんして出掛けたようで、長崎では平和資料館と平和記念公園で平和の大切さを学び、雲仙のがまだすドームでは自然の威力のすさまじさを体感してきたようです。

「今度家族みんなで行こうよ、わたしがガイドさんになるけん。」と、嬉しそうに言ってくれていました。いつか、みんなで行きたいなぁ。

長崎原爆資料館

長崎平和公園

雲仙岳災害記念館

この他にもいろいろ見学した中で、娘の心の中に一番残ったのは「永井隆記念館」だったそうです。
如己堂という建物も見学したそうで、永井隆さんという素晴らしい方がこの世に生きていたことを昨日娘から初めて聞いた私は、ぜひここへ行ってみたいと思いました。

ここ須永博士美術館へも、ブログを更新していなかった間にも各地からお客様がお越し下さり、皆様との出逢いに私も感激、感動の毎日です。

「須永さんの言葉に出逢えたおかげで、今、生きてます。」

「毎日、「やれないのは自分がやらないだけです」の作品を拝んで一日が始まってます!この作品のおかげで、パワーアップできました!」

「25年ほど前に主人が横浜で須永さんと逢って、子供たちに詩を書いてもらったものを今も大切にしています。」

と、皆様の心の中で須永博士の作品が元気の源、生きる力になってもらえていたこと・・・

本当に嬉しいです。

では、また時間を作って、いろいろ紹介しますね!







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看護の道

2014年05月22日 | スタッフより
昨日は、いつも行っている温泉の横を流れる川で、今年初ホタルを見ました

ふわ~~~

ぴか~~~

っと飛ぶ光景に、子供たちとしばらく感動しながら見入っていました

これから1か月ほど、小国町のあちこちの川でホタル観賞ができます

だいたい夜8時~9時前頃がピークで見えます。

あぁ、また今年もこの季節がやってきてくれた・・・と、四季折々思います。

このホタルがまた今年も見れることに感謝です。

さて、昨日須永博士の人生と題し、2008年に須永博士とFAXでやりとりしながら書き記したものをまとめて紹介しました。

少し長いですが、本などにも書かれていないエピソードなども書いてありますのでよかったらお読みください

須永博士少年が、内向的な性格で挫折ばかりの人生を過ごし、そして大人になってさらに大きな挫折、絶望を経験し・・・そこからどのように詩人を目指したのかなど、書いてあります。

どんな時代でも、人は悩み、苦しみ、それでも前に向かい、一歩づつでもいいから明日へと歩みだし、自分の人生を作ってきたのですね。

スタッフの私は現在41歳になります。

須永博士が41歳の頃は、日本全国を展覧会と旅で、多くの人々と出逢い、ひとりひとりの方に詩を書いていました。

須永博士美術館へも、その頃の須永博士に会ったことがある、詩を書いてもらったことがあるという方々にも出逢えます。

もう30年も前の出逢いを、お客様も大切にしてくださっていて・・・

「看護の道を目指していた頃に出逢い、今娘たちが同じ道を目指しています。」
というお客様が、



この看護の道の作品を求めて下さいました。これまでも、看護師さんを目指しているという人に旅の中でたくさん出逢ってきた須永博士だから、厳しい言葉もすべてその人への応援の気持ちが込められています。


現在72歳の須永博士、50歳の頃に出逢った小国町に須永博士美術館を作ることができたので、今もこうして活動や作品を発信していけるので、私たちスタッフも本当に嬉しいです。

今年の夏はまた元気に小国に戻ってきてくれることと思います。

2014年夏の講演会&サイン会
↑こちらに詳細があります。

緑あふれる小国町で、皆様をお待ちしています
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須永博士の人生

2014年05月21日 | 須永博士の人生
小学生の頃の須永博士

中学生の須永博士

高校生の須永博士

高校卒業から就職へ

20歳の須永博士

誰も助けてくれない

行けるところまで

大きな壁

絵の基礎を学ぶ日々

東京写真専門学校へ

夢実現へ


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先生の詩

2014年05月21日 | スタッフより
本日、須永博士美術館fecebookページで、4点の詩を紹介しました

須永博士の作品を求めて下さる方々は、様々な年齢、職業の方がいますが、その中でも「教師」「保育士」など、先生と呼ばれる方々が一番多いように思います。これまで旅の中でも、日本各地で多くの先生方の教育現場での悩み、目標、挑戦、喜びをお聞きしてきました。

先生方の想いと、須永博士の願いを込めた作品の一部を紹介します。



「子供が好きで学校の先生に

なりました

子供は素直で純粋で

一生懸命きちっと話せば

真剣に聞いて動いてくれます

子供が人生の荒波の中を

たくましく生きてゆけるように

教えて語って愛して

生きてゆきます

愛される先生をめざして

今日も明るく大きく元気です

はじめます」



「この学校を

より良くするためには

先生の力が必要です

生徒ひとりひとりは

どんな先生に教えてもらえるのかな

どんなたのしい毎日を

すごしてゆけるのかなと

期待と不安でいっぱいです

先生へ

生徒に夢を力をやる気を

与えて下さい

先生に会えてよかったという

教室にして下さい

おねがいします」



「未来を担う子どもたちに

夢を与えよう力をあたえよう

優しいこころを与えよう

そしてたえず

生きることはすばらしい

愛することはすばらしい

人のためにつくすことは

すばらしいを教えてゆこう

わたしは生涯

子供たちと生きてゆく

子供の幸せをねがって

生きてゆく」



「ともだちをたいせつにするひとがいます

ともだちをきずつけるひとがいます

あなたはどちらをするひとになりますか

いきて つらいことや

さみしいことがあったとき

いちばんうれしいのは

ともだちがやさしくしてくれることです

ちからをかしてくれることです

あなたはぜったい

ともだちを

たいせつにするひとに

なってほしいのです

あなた ともだちとなかよくしてね」

まだまだこの作品のほかにも、詩集の中や、創作で書いた詩など、先生方や子供たち、そして子供を育てる方々や携わる方々に読んでもらいたいという詩がたくさんあります。

今、「教師 教育 教壇」というタイトルでの詩集の制作が始まっています。年内発行を目指し、これからまたここで、詩集の中に入れる候補の詩を載せてゆきたいと思っています。




本日紹介しました4点は、須永博士美術館webショップにてご購入できます。



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○○のような存在

2014年05月20日 | スタッフより
本当の家族じゃないけれど、人生の中で、とても強い絆で繋がっているように感じる人・・・

年齢性別、生まれ育った場所、出逢った時期、会ったり話したりする回数に関係なく、「縁」を感じる人、いますよね。

私にも、お客様との出逢いでも、お電話でご注文の時にしか話したことのない人、北海道や沖縄など、と~~お~~く離れている人でもなぜだか近くに感じ、会ったことがあるんじゃないかと思ってしまうような人がいます。

なんなのでしょうね・・・

恋人同士が、夫婦になり、家族を作り、そしてまた自分の子供たちが一緒になる人と出逢い、繋がってゆく・・・

これをずっと繰り返しているのが、この今も、そうですね。

上に書いたような、「本当の家族じゃないけれど、人生の中で、とても強い絆で繋がっているように感じる人・・・」
もしかしたら、以前兄弟姉妹だったんじゃないかな?なんて思ってしまうような人も、私にもいて・・・

先日も書きました大切な人
、高校を卒業してから4年間働かせてもらった会社の同期で、同じ部署で働いていた2歳年上の女性なのですが、わたしはいつも「ねえちゃん」と呼んでいました。

生い立ちも性格も、全然違うのですが私は大好きで、いつも一緒にいられることが嬉しくて・・・部署を異動になっても、お互い退職した後もずっと連絡は取り合っていて・・・この小国にも、ご家族で何度も来てくれていました。
私には本当の姉も、弟も妹もいるのですが、もうひとりお姉ちゃんがいるような感覚で・・・

でも、家族では無い。いつもいつも一緒にいるのでもない、でもどこかで何かが繋がっている・・・そんな人でした。
今は会うことは叶わないけれど、でも、今でもすぐそばで声が聞こえてくるような気がしています。

きっと皆さんの周りにも、そんな、「○○のような存在」という人がいるでしょうね。


もし、「どうしてるかな・・・」とふと思ったら、ぜひ、連絡してみてほしいです。声を聞いてほしいです。

もしかしたら、その人も、あなたの事をそう思っているかもしれません・・・




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今日の出逢い(*^^*)

2014年05月19日 | 出逢い
今日は、主人は大分県国東へご依頼の作品をお届けに出掛けました。

お届けしたのは、今年のゴールデンウィーク後にアトリエで詩を入れていた、あのお地蔵様の直筆キャンバスと、







実直

素直

正直

3つの「直」が入った特注作品です。



どちらも、絶品!

私達スタッフから見ても、これはなかなか書けるものじゃない・・・というような、力あふれる、優しさあふれる作品だと思います。

朝から出発の準備をしていたところ、開館時間前でしたが、美術館前を人影が通り、急いで開け、少し早いオープンになりました。

四人の若い女性のお客様たち、ここに来るために八代から朝6時に出発してこられたそうです!!

ありがたい・・・(*^^*)

ご結婚のお祝いや、父の日の贈り物、そして自分用などなど、ゆっくりと作品を選んでいただきました。

その中で、この2つの作品を選ばれたのには驚きました。



つらくても
笑って生きている
わたしでありたい
苦しくても
夢をたやさない
わたしでありたい

運命とは
時にかこくな人生を
人間に与えます
しかしそれに立ち向かい
のりきったとき
誰も得られない
よろこびを
その人間に与えてくれます

2つとも、今から20~30年前に生まれた作品です。

とても可愛らしくて元気いっぱい!のお客様に、「この詩、良かったですか?」とお聞きしてみると、
「はい!グッときました(*^^*)」と。

今、前向きな言葉、ポジティブな心、とっても大切だと世の中に広がっている中で、この詩を選んでくださった背景を考えると、やっぱり人生の中では順風満帆、良いことばかりじゃなく、山あり谷あり、挫折あり試練あり、悲しみも悔しさも、突然起きる様々なことにどう向き合ってゆくのか、立ち向かってゆくのか、乗り越えてゆくのか・・・

それを知りたい、と思うことがあるのかな。

今日は月曜日で平日でしたが、夕方までお客様が途切れることなくお越しいただき、心から感謝いたします。


これは、昨日大津町に原稿をお届けに行った帰り道、行くことは出来なかったお別れの式を想い運転中涙が止まらなくて車を停め、見上げた空にかかっていた虹です。
天国へ旅立った友が、見せてくれたのかな・・・
写真を撮った直後、す~っと消えてしまいました。
ほんの数分間、この空を見て、心落ち着かせてまた小国へと帰りました。

やっぱり涙はこぼれてくるけれど、最後までがんばって生きた姿が目に浮かんできて、

よし、あたしもがんばるからね!と誓いました。




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「こころの詩集 1 復活」より・・・

2014年05月17日 | 詩集「復活」
どんな状況の中でも、人は前を向いて生きてゆく底力のようなものが、必ずあると信じています。

「復活」という詩集を編集しながら、須永博士から届いたたくさんの原稿を前にたくさんの事を考えました。

須永博士がこれまで出逢ってきたひとりひとりの方の人生が、すばらしいものになるよう

試練や逆境があった時、少しでも力になる言葉を書くことで、その人がその状況を打破できるよう

魂を込めた言葉を「詩」にして綴ってきました。

この詩を読んだ人に、「読んでよかった」と思ってもらえるような詩集にしたい・・・と。
























人間、いつも強く明るくなんてできない。だから、泣いてもいい。




「泣くだけ

泣いて
 
涙が枯れるまで

泣いて

そこから

わたしは

ひらきなおって

またわたしの

すてきな人生をはじめます」



そう、そこから、笑顔で人生つっぱしればいい。



迷いながらも、傷つきながらも、

それでも生きていこう。


「復活」

須永博士からの、メッセージです。あとがきに書かれています。

「最後のさいご

自分の行くべき道は

自分のやるべきことは

自分の心 力で決めてゆくしか

ありません

あなた、自分の道を自分の力で

切り開いていってください

あなたが人生の中で

汗を流し 涙をながし

耐え 鍛え 努力していることは

絶対間違いはありません

必ずあなたのために

生きることに

大きな力を与えてくれます

あなた、

必ず復活できます

いまから 復活です」


大切なあなたへ・・・

まだこの本を手にしていない方にも、ぜひ、内容をお伝えしたくて、特別にたくさん載せました

全88ページ、まだまだお見せしたい詩が、いっぱい入っています

詳しいことはこちらをご覧ください。

















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大切な人

2014年05月16日 | スタッフより
この世に、「自分」として生まれ、現在。

人生って、なんなのだろう、自分ってなんなのだろう

そう考える時があります。

だれ一人として、同じ人生は無い。

その人生の中で、「大切な人」「元気をもらった人」いますよね。

産んでくれた両親、そして家族はもちろんですが、成長とともに、一緒に同じ時、空間を過ごしてきた友、仲間、同僚、チームメイト・・・

たまに、須永博士に聞かれることもあります。

「しょうこが、“この人ってすごいなぁ”と思う人って、いる?」と。

また、「この人には本当に助けられたなぁという人はいる?」など、質問を投げかけられるたびに、これまでの人生で出逢わせてもらってきた、たくさんの人の顔が浮かびます。

その時その時、叱咤激励の言葉をかけてくれた人・・・。

本当に大切な友は、良いことだけでなく、時には厳しいことも言ってくれた。

その友が、昨日天国へと旅立ったと連絡が入りました。

今日一日、なんとか明日と明後日のお別れに駆けつけられないかと考えました。

なんとかしたい。

でも、・・・・・。


そう思っていたところ、友の旦那さまからお電話があり、「ありがとうございました。」と・・・

ちょうど私も姉も病気を経験した年、年末に東京へ帰る際に、「会おうね」と約束していたところ、「ごめん・・・。」と、いつも明るい友が、涙声だった。

突然の病に、大きなショックを受けてました。

元気と明るさが取り柄の友が、なぜ・・・。

でも、電話で話した後、「笑って、病気追っ払うわ~」ってメールがありました。

「病気になって、自分を心配してくれる人がたくさんいること・・・家族で行きたい所、やりたいことが、まだまだたくさんあることに気付いたから、病気なんかに負けていられないよね!」

と。

「また一緒にビール飲める日を楽しみに♪ これからの治療がんばる!!」

と。

「やりたいこと、行きたいところがあって大変よ♪」

と、きついだろう治療も前向きに、

そんな友だったから、病気だって吹っ飛んでいく!!また会える!!

そう思いながら、作った詩集「復活」。



今度会う時、直接持っていこうと思って、送らないでいた・・・。

編集途中に、原稿をメールに添付して送ったら、

「復活かぁ・・・涙がとまらないわぁ。 すてきだね、ありがとう」

と、そして、なにより

「病身であっても、気持ちが病にならないように!!と、常に思っているわ」

との返信でした。

私が、このお仕事をさせてもらう前、高校を卒業したばかりの何もわからない状態で社会人となり、最初の部署で一緒に働いた友は、誰とでもどんな人とでも明るく対等に、平等に、たとえ偉い人でも、新入社員でも、たとえごみ処理場で働くおじちゃんでも、すべての人に「優しい心」と「笑顔」をふりまいている、素敵な女性でした。その姿をみて、私もこんな女性になりたいと憧れていました。

また必ず会おうね。

その約束が叶わなくて、今は悲しいけれど、LINEのメッセージの最後に残った今年1月4日の一言

「ありがとう」

を見つめ、心から哀悼の意を表します。

今までありがとう。安らかに・・・

ほんとうに、ありがとう・・・あたし、がんばるからね!見ていてね!!!














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須永博士 夏の講演会&サイン会決定!!

2014年05月16日 | 講演会・サイン会のお知らせ
須永博士2014年夏の「復活」講演会



日時:2014年7月19日(土)開場 13:00 開演 13:30

ところ:学びやの里 木魂館 小会議室(2階)

入場料: 1000円(高校生以下は 500円)

当日の引き換えも可能です。当日引き換えご希望の方はご連絡ください。



サイン会

会場:須永博士美術館
   熊本県阿蘇郡小国町北里460
   0967-46-5847

日時:2014年7月20日(日)21日(月・祝)
 
   サイン会受付 11:00~15:00
         
   ☆須永博士があなたのためだけに詩を書きます。(直筆料・パネル代・消費税込み)
     中パネル 27cm×22cm 5,500円
     大パネル   53cm×42cm  8,000円
須永博士美術館開館時間 10:00~17:00

2日間に限り、入館無料です。









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佐藤誠司のお米作りスタート!

2014年05月12日 | ゆめひかり米
須永博士美術館のスタッフ、佐藤誠司(私の主人です)のお米作りが今年もスタートしています

小国生まれ、小国育ちの主人は、子供のころから当たり前のように自分の家で食べるお米を作るお手伝いをしてきていました。
私と結婚した頃は、叔母が中心となって作っていたのですが、数年前から本格的に「自分で作る!!!」と、毎年毎年試行錯誤を繰り返しながら作っています。須永博士もいつも食べてくれています。

2009年から始めた米作り、1年目は「無農薬」に挑戦してみたけれど、やっぱりいろいろな病気がでたり、完全無農薬の難しさを知り、収穫量も少なかったです。

2年目、昨年の教訓を踏まえて、必要なタイミングで必要最低限の薬、消毒はすることに。何よりも大切なのは土づくり。EM菌を使ったぼかし、液体肥料を使ったり、堆肥は鶏ふんを使うなど、元気な土を作る挑戦をしました。
稲の成長をドキドキしながら見ていると、昨年よりも力強く育ってゆく姿に喜びを感じました。
ところが!!収穫間近に、まさかのイノシシ被害!田んぼのはじから真ん中まで、イノシシが転がりまわって(身体に泥を付けるために転がるんだとか…。)収穫できない部分が多くあり・・・ショックでした。

3年目、田んぼの周りに電気が流れる装置を設置して、イノシシ対策ばっちり!3年目のお米は、その年大きな台風や冷害や動物の被害もなく、美味しいお米がたくさんとれました
↓3年目の様子です。



4年目、それまでは収穫していたお米はライスセンターへ持っていき、他の人と合わせて乾燥、保管をしていたのですが、「自分で作ったお米を子供たちに食べさせたい」との思いから、お米の乾燥機を、主人の知り合いと一緒に購入しました。
これで、自分の田んぼで作ったお米を、自分の手で乾燥し、混ざることなく良くも悪くも純粋に自分の田んぼのお米が食べられるようになりました。夕方まで稲刈りをしたお米を、その晩から朝まで、ずっと機械にかかりっきりで、乾燥の加減をみながら・・・

5年目、田んぼには微生物がたくさんいます。元気な土、綺麗な水と空気で育ったお米、やっと自分の理想に近づいてきたそうです。

そして、6年目の今年は、小さいけれど小さなトラクターを手に入れました
これまで人に借りていたトラクター、「自分で手に入れたい」とず~っと思っていたのは私も見ていました。
親戚のおじさんから、30年物の小さなトラクターですが譲ってもらい、昨日と一昨日、いよいよ今年のお米作りが始まりました





昨年収穫したお米、お客様にも食べていただこうと、今回のゴールデンウィークの展覧会場で販売をしました。





用意していた2kg×15袋は完売しました

ご希望の方には、今後も販売いたします。ご注文をいただいてから、精米をして送ります。

今年のお米は、10月中旬収穫予定です。今年はこのブログでもお米作りの様子を載せていきたいと思っています

父ちゃん、頑張ります!

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母の日

2014年05月11日 | 作品紹介
今日は「母の日」ですね。

世界でたったひとりの、お母さんへ「ありがとう」の気持ちを込めて、

須永博士美術館では、ポストカード、キーホルダー、フレーム作品を揃えています(^^)





2008年の母の日に書いた記事の、横山真理ちゃんとお母さんのために作った「母」の詩がこちらです。



ポストカード 170円

色紙 1950円

フレーム 1950円、3240円、4860円がございます。

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今日の須永博士(*^^*)

2014年05月08日 | スタッフより
展覧会を終え、出逢った方々を想い、これまでの自分の人生を振り返り、

そしてまた次の旅に出る須永博士。

あと二日小国にいる間、今年の初め頃からご依頼いただいていた作品や、このゴールデンウィークにご依頼いただいた作品を描いてます。

私たちも、ゴールデンウィークの様子をここでご紹介したいところですが、須永博士が滞在している限られた時間にやれることを走り回りながらしています。不思議と全く疲れないんですよね。

須永博士も言っています。
来たときよりも、身体が軽い!元気だ!と。

皆様の「気」を受けて、創作へのパワーをいただいて、今すごく筆がなめらかに運んでいけているそうです。

また今度紹介しますが、名刺の名前を須永博士の書体でとのご依頼を、今3人の方からいただいています。

これまで、あまり公表していませんでしたが、全国の何人かの方が、須永博士の直筆の書体で自分の名前を書いてもらった名刺を持っています。

様々な職業の方の個性的な名刺(*^^*)

ご希望の方は、須永博士美術館までお問い合わせ下さいね(*^^*)

では、その制作風景です(*^^*)















ここまでが、今日のお昼頃です。

夕方、熊本の不動産屋さんの代表の方からの名刺のご依頼があり、アトリエに行った時の写真です。





福岡県、大分県、石川県、熊本県の、夢を持って生きる方々への作品を、小国の大自然、風、空気、音、風景の中で作っています。

とても楽しそうに(*^^*)

お届けする私たちも、とても楽しみで、わくわくします(*^O^*)

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感謝の一日

2014年05月07日 | スタッフより




須永博士が小国町と出逢ってからこれまでの22年間、おそらく50回近くこの木魂館の大会議室を使わせていただいて展覧会を開催してきました。

日数にすると、200日は軽く越えると思います。

毎回、準備を始める日、そして期間が終わり片付けをして元の大会議室に戻る日、

またここで開催できる喜びを感じながら、どんな出逢いが待っているかな、お客様に喜んでもらえる会場にしよう!とワクワクしながら須永博士の指示のもとで準備をします。

そして、期間中は毎日が感動、涙、笑顔、一期一会の連続に私たちも感謝です。

片付けは、大変だけれどあっという間で、初日の気持ちとは全く違い、

来てくださった方の未来が幸せであるように・・・

須永博士はまた次の旅に出る勇気を皆様からいただき、初日よりももっともっと元気になっています。

今回も、最後まで一緒に片付けをしました。





うちの小さなスタッフと作者本人とで片付けをしている風景♪貴重なショットです(*^^*)

この赤い布は、須永博士が選んだもので、これを敷いて作品を飾ると自分も元気が出るそうです。

大切にもって帰りました。





今回は5月3日から5日までの開催で、6日はゆっくりと片付けながら過ごそうと予定していましたが、6日も素敵な出逢いが待っていて、本当に充実した4日間になりました。

今日は、木魂館から運び出した作品や本、額、備品を須永博士美術館に戻し、整理をしながらご注文の発送をしていました。

須永博士も、今日は何回もこちらへ来て、次の詩集や、来年のカレンダーの打ち合わせもしました。

次は夏に帰ってきます。

また、ご案内しますね!
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