昨日の続きです。
昨日は、小学校に通う頃の須永博士でした。
今日は、中学生の頃の須永博士です・・・。
⑤好きだったこと・嫌いだったこと
やはり、嫌いだったのは「勉強」。
また、退屈な学校生活が始まる・・と思っていたときに全校マラソン大会があり、
思いがけず[学年2位!]に。
「お、やればできるじゃん。」
と、自分でもおどろき、その勢いで陸上部に入部。
(野球も好きだったけど、グラウンドの無い学校(1周70Mの校庭だけ)で、野球部も無かったので陸上部にしたという理由もあったそうです。)
唯一3年間続けられた陸上部で、800M,1500Mの選手になり、3年生の時には荒川区の中学連合体育大会で800M優勝!
自分の活躍を母も一番喜んでいました。
でも、期待が大きく膨らみすぎていました。
マラソンの大会があり、全校で6人選ばれる選手の選考に落ちたとき、学校に母親が文句を言いに行ったのです。
自分では、
「マラソンは自分に合わないな。800Mが走りやすい。」
と思ったいたので、選考に落ちたことも納得していたのですが、母は期待しすぎていたのです。
そんな事件もありましたが、3年間、陸上を続けたことは自分の自信にも繋がりました。
⑥その頃の性格・ともだち
小学校の頃につづき、性格は「おとなしい」まま。
ともだちも「なんとなく」。
走ることと、絵を描くことは一生懸命にできるけど、そのほかのことは本当に、
「ただ、何となく・・・・。」でした。
目立たない、特徴の無い子供だったと、自分では思います。
私も初めて聞く話がありました。
マラソンの選手に選ばれなかった時・・・
自分だったらと置き換えて考えたりしました。
もし落ちて、納得できたなら、きっとまだ努力が足りなかったと自分が一番分かっていたからかな・・・。
悔しい気持ちがこみ上げてきたら、この悔しさがきっと次の挑戦への力に繋がるはず・・。
第三者からみたら、それが特に母親だったら、
「この子はこんなにがんばったのに、何で選ばないの!! 」
なんて怒ることもあるでしょうね。。
だけど他の人もみんな、がんばっているんですよね。
つい、自分の子を愛し、応援したいがために、周りがみえなくなってしまうときもあるけれど、子供のがんばりを見守り、褒めてあげること、間違っていたら修正してあげること。
自分でも頭で分かっているつもりでも実際にできないことがたくさんあります。
須永博士のこの出来事を初めて知り、また今日も「そんなことがあったんだ・・・。」「自分の子育てにも役立ててきたいな。」なんて思ったのでした。
今日は雨です。
熊本市内では桜が開花したとのニュースが入りましたね。
小国の桜の蕾もだんだんとふくらんできています。
いよいよ春休みにも入り、学生さんのグループも多くなったきました。
卒業旅行の方もいるようです。
4月からは別々の道を歩いていく友達と、黒川温泉に・・・なんて、想像しただけで楽しい想い出ができそうですね。
昨日は、小学校に通う頃の須永博士でした。
今日は、中学生の頃の須永博士です・・・。
⑤好きだったこと・嫌いだったこと
やはり、嫌いだったのは「勉強」。
また、退屈な学校生活が始まる・・と思っていたときに全校マラソン大会があり、
思いがけず[学年2位!]に。
「お、やればできるじゃん。」
と、自分でもおどろき、その勢いで陸上部に入部。
(野球も好きだったけど、グラウンドの無い学校(1周70Mの校庭だけ)で、野球部も無かったので陸上部にしたという理由もあったそうです。)
唯一3年間続けられた陸上部で、800M,1500Mの選手になり、3年生の時には荒川区の中学連合体育大会で800M優勝!
自分の活躍を母も一番喜んでいました。
でも、期待が大きく膨らみすぎていました。
マラソンの大会があり、全校で6人選ばれる選手の選考に落ちたとき、学校に母親が文句を言いに行ったのです。
自分では、
「マラソンは自分に合わないな。800Mが走りやすい。」
と思ったいたので、選考に落ちたことも納得していたのですが、母は期待しすぎていたのです。
そんな事件もありましたが、3年間、陸上を続けたことは自分の自信にも繋がりました。
⑥その頃の性格・ともだち
小学校の頃につづき、性格は「おとなしい」まま。
ともだちも「なんとなく」。
走ることと、絵を描くことは一生懸命にできるけど、そのほかのことは本当に、
「ただ、何となく・・・・。」でした。
目立たない、特徴の無い子供だったと、自分では思います。
私も初めて聞く話がありました。
マラソンの選手に選ばれなかった時・・・
自分だったらと置き換えて考えたりしました。
もし落ちて、納得できたなら、きっとまだ努力が足りなかったと自分が一番分かっていたからかな・・・。
悔しい気持ちがこみ上げてきたら、この悔しさがきっと次の挑戦への力に繋がるはず・・。
第三者からみたら、それが特に母親だったら、
「この子はこんなにがんばったのに、何で選ばないの!! 」
なんて怒ることもあるでしょうね。。
だけど他の人もみんな、がんばっているんですよね。
つい、自分の子を愛し、応援したいがために、周りがみえなくなってしまうときもあるけれど、子供のがんばりを見守り、褒めてあげること、間違っていたら修正してあげること。
自分でも頭で分かっているつもりでも実際にできないことがたくさんあります。
須永博士のこの出来事を初めて知り、また今日も「そんなことがあったんだ・・・。」「自分の子育てにも役立ててきたいな。」なんて思ったのでした。
今日は雨です。
熊本市内では桜が開花したとのニュースが入りましたね。
小国の桜の蕾もだんだんとふくらんできています。
いよいよ春休みにも入り、学生さんのグループも多くなったきました。
卒業旅行の方もいるようです。
4月からは別々の道を歩いていく友達と、黒川温泉に・・・なんて、想像しただけで楽しい想い出ができそうですね。
勉強は嫌いだったけど 陸上に打ち込んだ中学時代。
須永先生が よく
「一つでいいから 自分の好きなことを見つけること」
と言われるのは ここからきているんでしょうね。
確かに 周りの期待が大きければ大きいほど
本人のプレッシャーも大きくなります。
オリンピックに出るようなスポーツ選手でもそうですから
一般の人には 相当の重圧ですね。
皆さんも 子どもに夢を託すのは結構ですが
あまり期待するのは いかがなものでしょう
今日は 熊本城に桜を見に行きました。
開花したばかりの熊本の桜は、
雨にぬれて しっとりとした雰囲気に包まれていました。
今年は 熊本城の築城400年です。
それを祝うかのように 全国でも 最初に
開花が宣言されました。
4月20日から 本丸御殿が一般公開されます。
加藤清正が建造した、豪華絢爛なる本丸が再現されます。
小国を訪れた際は、こちらへもぜひ足を運んでくださいね。
併せて 今日は 熊本県知事選挙でした。
私事ですが、二十歳を迎えた大学生の息子が
本日 生まれて初めて 投票をしました。
今日の午後、鹿児島から戻ったばかりだったので、
立候補者のマニフェストをじっくり見て
「よし、決めた!」と言ったので
投票所へ向かいました。
久しぶりに訪れた小学校(投票所です)に
キョロキョロしながら、投票用紙を受け取ります。
でも、投票箱へ向かうまでに 随分時間を要しました。
そして、投票所を出るなり
「間違えた~!」って言うんです。
なんと彼は、候補者のマニフェストはじっくり見たけど、
顔写真しか見ておらず
名前は まったく覚えていなかったそうです(大爆笑)
投票所に ポスターが貼ってあるものと思ったらしく 誰に票を投じたかさえ覚えていないと言います。
それも 勉強ですね。
かくして 息子は、初めての投票を終えました。
選挙権は 行使したものの、
果たして きちんと政治に参加したかどうか・・・
は疑問です