須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

2016年カレンダー 予約受付開始いたします(^^)/

2015年09月30日 | 須永博士カレンダー

※卓上カレンダーは完売いたしました。ありがとうございました。

壁掛けカレンダーはまだ間に合います!




2016年カレンダーのタイトルは「生きる目標」です

販売&発送は10月下旬を予定しています。


表紙と、メッセージに「生きる目標」とタイトルをつけた想いが込められています。





「自分の道を

夢をめざし

愛を育て

力をたくわえ

心をつくし

今日という日に

やるべきことをやり

目標を持って

生きてゆく」






「あなたへ

自分の目標とする夢が

目標とする人が

目標とする事があると

努力できます。

挑戦できます。

続けられます。

どんなことでも

あきらめず

気力を願望を

強く持ち

自分自身に

負けないで生きて下さい。

あなたの夢を幸せを

つかんで下さい。

須永博士 旅の詩人」



編集作業は続いております(^^)また進行状況はお伝えいたします!
(発送は10月下旬からになります。)



注文書ダウンロード↑

須永博士美術館webショップからのご注文

メール・お電話・ファックスでのご予約も受け付けております。

メール sunaga-h-b@hello.odn.ne.jp

電話&ファックス(電話は10:00~17:00の間にお願いいたします。) 0967-46-5847

ご注文の際は

●お名前

●郵便番号

●ご住所

●電話番号(携帯可)

●FAX番号またはメールアドレス(返信いたしますので、ご記入をお願い致します。)

●ご注文部数
 壁掛けカレンダー   部
 
(包装希望の方は、何部包装かをご記入ください。)

●ご希望お支払い方法

 ①ゆうちょ銀行振込 
 ②熊本銀行振込
 ③代金引換(代金引き換えの場合は、ヤマト宅急便の規定の送料+手数料がかかります。5部以上の場合は送料無料です。)

どうぞよろしくお願い致します!


カレンダーの内容を確認してからご注文したい方は、こちらをご覧ください。






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2016年カレンダーのご案内

2015年09月29日 | 須永博士カレンダー
やっと、やっと・・・2016年のカレンダーの内容もまとまりました




あとは無事に印刷が完了し、届くのをドキドキしながら待っているところです。

詩を読んでからご注文したいという方のために・・・

中には、「毎月めくるのが楽しみだから、」という方もいますので、その皆様のためにも、さらに別のページに紹介いたします。

「見たい」という方のみ、下記をクリックしてくださいね

2016年カレンダーの内容



内容は楽しみにして、ご注文される方は

こちら

からお願いいたします



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中秋の名月・・・そして、今日はスーパームーン

2015年09月28日 | 小国の風景・情報・つぶやき
昨日は、中秋の名月、皆様の場所からは眺めることができましたか?小国は、東の方角にある湧蓋山の右側から、午後6時過ぎに昇り始めました。







大きい!

中秋の名月と言えば、ここ小国町北里地区では、このブログでも毎年紹介してますので覚えている方もいるかと思いますが…

「あげたなさげなた」があります。1年でもっとも、子供たちが大喜びする月夜です。

↓毎年、自分のブログから引用している説明です・・・

※「あげたなさげたな」…日本版ハロウィンな感じ

昔から小国の各地域で行われていた伝承行事
中秋の名月の日に月見団子やお供え物をして、近所の子供達がそのお供え物をもらっていいという日です

以前は、そのお団子や、お芋や、かぼちゃの煮物などだったそうですが、今では、袋に入れたお菓子やジュースが主流で、おっきな袋いっぱいにもらって帰ってきます

以前はしていたけれど、今はもうしていない・・・という地域もあるみたいです。

毎年ずっと行われているこの地域の子供達は数日前からワクワク……

どこから誰とまわるとか、作戦練ってます



今年も、準備しました



そして、今年は北里川の河川敷で、「北里育才舎」という地域おこしグループの皆さんによるお月見会も開いてくださり、素敵な空間ができていました。



お月見団子に、お菓子も・・・風情がありますね!



焼き鳥やおでんも準備してあり、子供だけでなく、地域の皆さんも愉しんでいました♪

そして、メインイベント、あげたなさげたなへ出発した娘に、私も見学について行きました。子供たちもどんどん大きくなるから、こうしてまわれるのもあと何回かな…

みなさん、玄関にススキを生けて、お団子やお菓子のお供えをしています。

あまり外灯も無く、普段は真っ暗なこの辺りが、玄関先の灯りと輝くお月様で、明るかったです。













毎年、くじ引きでお菓子を選べるたのしい工夫をしてくれているOさんのお家





北里の駐在さんも↓



今年も、みんながルールを守り、安全に楽しむことができました。これも、地域の力、子供たちの素直な心があって出来る、続けてゆける行事ですね。


さて、今夜は、昨日よりも大きな満月が昇りますね!
お天気も良さそうで、楽しみです










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中秋の名月

2015年09月27日 | スタッフより


今日は、中秋の名月ですね

毎年恒例の「あげたなさげたな」の準備中です
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岩崎由純さん講演会

2015年09月27日 | スタッフより



2015年11月21日大分市で岩崎由純さんの講演会があります。
工藤美和さんからご案内をいただきました(^^)

「言葉の力」の素晴らしさ、すぐに実践できる「前向きな言葉がけ」の方法を分かりやすく話して下さいます!


全国を飛び回っている岩崎さんの講演が聴ける貴重な機会!
ぜひ皆さんにお知らせしたく、紹介させてもらいます!

日時:2015年11月21日(土)開場 13:30 開演 14:00
会場:ホルトホール大分 大会議室
料金:前売り 一般 2500円 小中高生 1500円
   当日  一般 3000円 小中高生 2000円

岩崎さんは、先日ワールドカップで熱戦を繰り広げた全日本女子バレーボールの古賀紗李那選手岩崎紗也加先週のNECレッドロケッツのコンディショニングアドバイザーもしています。

家にもあるストレッチポールのプログラム開発者でもあり

開発秘話→ストレッチポール開発秘話

日本初のアスレチックトレーナーでもあり、コアコンディショニング協会会長、そして講演内容でもある「ペップトーク」の普及をしています。

(どれだけのお顔を持っているのでしょうか!?)

初めてお会いした時、須永博士と共通するところがたくさんあって、ぜひその講演会を拝聴したいと思い、これまでに3度聞いたことがあります。

1度目は昨年の3月に息子と、そして今年5月は小国の隣、玖珠町の玖珠美山高校さんでの講演会に須永博士とおじゃまして、一番後ろの席で聴かせていただきました。

そして、3度目は、ついこの前、9月25日にまたまたお隣の玖珠町、会場は以前須永博士も講演を行ったことのある「メルサンホール」に、家族みんなで行って聴くことができました。

玖珠町の教職員組合さん主催の講演会で、テーマは「子どもの心に灯をともす やる気・元気・勇気を子どもたちとともに」  

この講演を、私や主人だけでなく、子どもたちも一緒に聴けたことはとても大きいです。親が子供にかける言葉で「前向きな背中のひと押し」をすることで、子どもにやる気を起こさせることができる、その、ちょっとした言葉の使い方を講演で教えて下さるのですが、その内容を聴いた子供たちは、大きくうなづいて、納得しながら聴いていました。

講演が終わってから話をしたら、「○○先生にも聴かせたかった」「あんなふうに言ってくれたら、ほんとにやる気がでるよね」「ペップトークの反対の《プッペトーク》、あれ、○○先生と同じだ」なんてことも・・・

ペップトークは、選手や生徒、部下などを励ますのに監督やコーチなど指導者が試合前や本番前に使う「激励のショートスピーチ」のことで、

●短くて●分かりやすくて●肯定的な言葉で●魂を揺さぶり●人をその気にさせる・・・

まるで、須永博士の詩のようなイメージもありますね

そして、先ほど子供の感想にあった「プッペトーク」は、講演の中で岩崎さんが話していた、ペップトークの反対の言葉です。

ついつい、言ってしまいそうなグダグダした説教・・・そんな感じかな。そんな言い方にならないよう、言葉がけをちょっと気をつけるだけで、お互いのコミュニケーションがうまくできて、そして相手のやる気を引き起こせたら、素敵ですね♪♪

まだまだ内容盛りだくさんの講演会、11月21日に行けそうな方は、「コアナチュレ 工藤美和さん」へお願いいたします。
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連休が明け・・・

2015年09月24日 | スタッフより
9月にこんな連休があるのって、私が子供のころは無かったけど…

夏休みが終わって、子供たちも2学期、さまざまな行事の練習などで少し疲れた所に・・・

また遊べる!!と大喜びの人も多いかな。

遊べる!という人もいれば、私たちのように、皆さんをお迎えする仕事もある、そうやってバランスが保たれますね。

さて、2016年のカレンダー編集も終わり、今は最終チェックをして、印刷へと進みます。

予定通り、10月下旬から、発送もいたします。須永博士美術館での販売も、日にちが決まりましたらお知らせいたしますね!

そして、10月31日~11月3日は、毎年恒例の、「須永博士展覧会&サイン会」を小国町の「学びやの里 木魂館」にて行います。

カレンダーの販売はもちろん、4日間は須永博士本人もいますので、サインをしたり、詩を書いたりします。

2015年 10月31日~11月3日(土~火)

学びやの里 木魂館にて

受付時間

サイン会受付 午前11時~午後2時

作品展示・販売時間 午前10時~午後5時


須永博士が直筆で詩をお書きします。

サイン会 作品価格 一例

中パネル 2,300円 直筆価格(パネル代・直筆料込み) 5,500円(通常 10,800円)

木製フレーム 4,860円 直筆価格(額代・直筆料込み) 7,500円(通常 12,960円)

大パネル 5,800円 直筆価格(パネル代・直筆料込み) 8,000円(通常 16,200円)

目の前で詩をお書きする、数少ない機会です。皆様のご来場をお待ちしています。


その後は、12月5日に高知県にて講演会、

12月18~20日(金~日)は東京都荒川区町屋の「ムーブ町屋」のギャラリーにて展覧会を行います。
(東京都荒川区荒川7-50-9 センターまちや )

詳細はまたお知らせいたします。

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野の花(^^)

2015年09月22日 | スタッフより
シルバーウィークもあと2日

楽しんでいますか。

豪雨被害を受けてしまった栃木県、茨城県、宮城県の地域ではボランティアの方々が駆けつけ、一生懸命片付けや清掃をお手伝いしてくださっているニュースを見ました。

本当に、ありがとうございます!こういう時に、無償の愛で手伝ってくれる方々がいることが、日本の素晴らしさでもありますね!

須永博士美術館は、このシルバーウィーク、たくさんのお客様にお越しいただき、たくさんの笑顔に会え、私たちスタッフも元気をもらいました。ありがとうございます。

お天気も良く、外に出るとふわぁ~~っとキンモクセイの香りが漂っています。
小さな野の花もあちこち咲き始め、少し摘んで、小さな花器に生けました。





ただ生けるだけで可憐で、野の花大好きです

この、黒いプレートは、宮城県石巻市雄勝の硯石を使い、須永博士の作品と「須永博士美術館」を石巻の今野梱包さんにレーザー加工していただいたプレートです。

津波で被災した硯石を拾い上げ、まわりを削り、この大きさにしたものです。
いくつも作っていただいていたのですが、現在あるものはもうこの3点のみです。

今はもう、綺麗な形に成形したものを作れるようになったそうで、この3点は貴重なプレートです。これからも、この3点はここにずっと飾り、いつも東北を思い続けてゆきます。

日本全国、自然災害、火山の噴火が続いていますが、自然の猛威を思い知らされるたびに、私たちは生きている地球の上に、生かされているんだなということを思います。

どんなに丈夫な家を作っても、文明が進んでも、自然の力には到底及ばない。昔から、山の神様、海の神様、水の神様、火の神様、目に見えるもの、見えないものすべて神様として敬い恐れ、鎮める思いや願いを持って来た人々の歴史を、今しっかりと私たちの世代も、次の世代へも受け継いでゆくことの大切さを学ばなければならないような気がしています。

こんなに小さくても、自分の咲く場所で誰にも見られなくとも、種をつなぐためにちゃんとその季節に咲く花を見ていると、その花からも学ぶことがあるように思います。








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シルバーウィークの小国町

2015年09月20日 | スタッフより
こんばんは!

シルバーウィーク、皆様いかがお過ごしですか?

旅行に行かれる方、お仕事の方、ゆっくり自宅で過ごす方、

普段と変わらない!という方

皆様それぞれと思いますが、気候が良くて、過ごしやすい季節の連休、小国町に来てくださる皆様が楽しんでもらえていると嬉しいです(*^^*)

昨日も今日も、須永博士美術館は朝から夕方までお客様が来てくださり、私たちスタッフも嬉しかったです(*^^*)

遠方から「やっと来れました」というお客様や、

「20年前に鹿児島の山形屋さんで須永さんの作品を買ってもらった。」という女性の方や、

「初めて知ったけど感動!!」と言ってゆっくり見てくださったお客様、

小さなお子様も「これが欲しい!」と自分の好きな言葉を見つけていたり、

皆様、お家に飾る作品や、プレゼントにする作品を選ばれていました。

初めて作品を見たお客様が「可愛らしい絵があると思えば、迫力のある書もあって、おもしろいですね!」とおっしゃっていました。

そうなんです。

もともとは、可愛らしい絵を描いていましたが、旅をしながら、その時その時描きたいテーマがあって、これまでの50年の中で絵のタッチも様々なものがあります。

原画などは、写真で見るよりも、やっぱり実物を見る方が、伝わるものが大きいと思います。

これまでもあまりネットには載せてない作品がいっぱい飾ってありますので、来られたお客様は玄関を入って驚かれます(^^)



あと3日間の連休、お天気も良いようです。
車も多いと思います、運転される皆様、安全運転で、楽しいお休みをお過ごし下さいね!

阿蘇の噴火を見に行きます!
というお客様もいました。
噴煙があがってる姿を見るのもいいと思います。
昨日は、熊本市内に用事があり、午前中出掛けていました。ここから30分くらい車を走らせた辺りの展望所からみた、昨日の阿蘇五岳です↓



すすきの穂が出ていて、その向こうに広がる阿蘇の風景、素敵です!

涅槃像に見える、阿蘇五岳は、左のギザギザした根子岳がお顔、その隣の高い山、高岳が胸の辺り、そして、噴煙があがってる中岳、そして烏帽子岳、杵島岳等の山々の総称が阿蘇山です。

そのずっと左を見ると見えるのが、久住連山。その一番左にある、つんとした高い山が、須永博士美術館から見える、涌蓋山です。



展望所は、景色を眺める方々でいっぱいでした。


↑この山が、須永博士美術館から見える涌蓋山です。







夕方、お店を閉めて外に出ると、ふわっと金木犀の香りが♪♪♪

今年もこの季節が来た~~(*^O^*)と嬉しくなりました(*^^*)



秋、良いですね♪

それでは、また明日・・・(^^)
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桜島から

2015年09月16日 | 小国の風景・情報・つぶやき

「山はどうなの!大丈夫なの!?」と、昨日は、桜島の桜岳陶芸さんからお電話いただきました。

須永博士も大好きな桜島。その桜島の火山灰を釉薬に使っている陶器を作っている桜岳陶芸のみどりさんからでした。
「はい!大丈夫ですよ!桜島と同じ、地元の人たちは落ち着いてます(^^)まったく変わらない生活をしています。」というと、
「そう!良かった!! 桜島も元気よ~~!!」と(^^)


阿蘇の噴火のニュースは、観光に風評被害が出てしまうことの方が心配ですが、普段なかなか連絡できない方々からご心配の連絡をもらって、昨日の夕方はみどりさんの声が聞けて嬉しくて泣きそうでした。

「大丈夫なんですけどね、宿泊施設のキャンセルが出ているそうで…」と私が言うと、明るい声で鹿児島弁で「そうそう、でもしょうがないわよ~~」っていうような言葉をもらって、「心配」という気持ちが飛んで行ったような気がして、心が軽くなりました。
そう、阿蘇も桜島も、私たちと同じ、生命がある存在ですからね、どっしりと悠々と、そして時に噴火する、そこにあるものだから。

☆写真は、今から11年前の2004年、桜岳陶芸さんで陶器へ絵付けをさせてもらっている須永博士。






そして、みどりさんが焼いて下さって、







完成した陶器を、桜島から小国まで持ってきて下さいました。

↑須永博士アトリエにて


この陶器は、今も、須永博士美術館に展示してあります。

※桜島も、現在は警戒レベル3、避難されていた方も、避難解除になっているそうです。(鹿児島市内のF先生情報(^^))
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阿蘇山

2015年09月15日 | 小国の風景・情報・つぶやき
おはようございます

昨日は、「阿蘇山噴火」のニュースから始まり、夕方まで多くのご心配のメッセージをいただいておりました。

すべてにお返事することができず、申し訳ございません!

須永博士美術館facebookページの方ではお伝えしていましたが、阿蘇も、小国も、何の被害も無く、普段通りの生活をしております。ご安心くださいね

報道では、一番すごい部分が流れるので、びっくりしますよね・・・阿蘇は、河口から、人の住んでいる居住地までは相当な距離がありますので、民家や宿泊施設への影響も無いそうです。

そして、「阿蘇郡小国町」ということで、小国も阿蘇山のすぐ近くのように思われると思います。ここ須永博士美術館から阿蘇山までは、車で1時間近くかかる場所ですので、ここからは阿蘇山は見えません。(高い山に登れば眺められます。)風向きによっては火山灰が流れてくることもあるかもしれませんが、昨日は熊本市内方向へ向かっていたそうで、熊本のニュースでも「降灰注意」をしていました。

昨日は、子供たちも学校で「阿蘇山噴火」のニュースを知らなかったくらいです。「え!そうなんだ」と、帰ってきてから言ってました。

私も「噴火速報」を見たときに、「桜島が噴火したのかな!」と一瞬思って「阿蘇山」と出たので、びっくりしたけれど、桜島も阿蘇も、そこに住んでいる人たちは火山と共に生きてきているので、冷静な判断ができていると思います。ただ、ニュースを見て予定をキャンセルしてしまうことが心配です。用心するのは当然だけれど、この「いつもと変わらない」今をお伝えしてほしいです・・・。

Team Asoのページでも、分かりやすく伝えて下さっています
ありがたいです。

小国は・・・
この写真は、昨日のお昼ごろです。噴火速報から2時間後くらいですね。





この後も、なんの変化も無く、夜は星がきれいでした。



ニュースで出た映像がすごくて驚いた方も大変だ!と本当にびっくりしたと思います。正直、私たちもいつも見ている阿蘇の風景ではあるけれど、その噴火の規模やその後の事はだれにもわかりませんので、警戒することはもちろん大切ですが、阿蘇は古代から噴火を繰り返し、今も生きている山です。阿蘇の人たちは阿蘇山を神様として恐れ敬うと同時に、阿蘇特有の自然環境の恩恵に感謝しながら暮らしてきています。

ちょうど、娘が学校からもらってきた「JA全農」の阿蘇特集の冊子に、阿蘇の形成、農業文化について詳しく書かれてありましたので、紹介させて下さい







その中から抜粋してみます


「阿蘇一帯は、元々いくつもの山々からなる火山群だったという説が有力です。「先阿蘇火山群」は約30万年から9万年前の間に、大きな噴火を4回した形跡があります。

中でも4回目の噴火は猛烈で、火砕流は九州北部を焼き尽くしたといいます。最も遠いところでは山口県秋吉台で蓄積物が発見されています。また、噴火による火山灰は偏西風に乗り、日本列島全域に広がったでしょう。北海道東部では厚さ10cm以上の火山灰層が確認されています。」



すごいですね~~!この噴火によって、現在の阿蘇一帯のカルデラが形成されたのでしょうか。このカルデラの真ん中にある雄大な、阿蘇五岳。阿蘇山といっても 「根子岳」「高岳」「中岳」「杵島岳」「烏帽子岳」などの1000m級の山が連なり、総称を「阿蘇山」と呼んでいて、今回噴火したのはその「中岳」の噴火口で、いつもそこにはマグマだまりがあって、エメラルドグリーンの美しい姿を見ることもできます。

外輪山の広さから見ても、元々あった阿蘇の何十万年前の風景はどれだけ想像を超えるものなのでしょうね…

そんな広大な阿蘇の美しい草原は、


「古くから阿蘇の自然環境と共生しながら、先人の努力を脈々と受け継ぎ、阿蘇の草原という人の手が入った「二次的自然」を維持してきました。」

とあるように、春の野焼きによって維持されてきています。

「草原を一旦焼き払うことで、草木が生い茂るのを防ぎます。また、寄生動物や病原菌が駆除されるため、新芽の出が良くなる効果も見られます。」

と。素晴らしいですね!

毎年3月に行われている野焼き



その野焼きの後に咲く、キスミレ







阿蘇神社の火振り神事






(↑昨年の様子です。息子もさせていただきました。)


阿蘇の火祭り

今回の噴火の直接な影響は無い小国も、阿蘇市はお隣です。その距離感は、なかなか分からないかもしれませんが、阿蘇は大丈夫です!と、お伝えしたくて、アップしました

大好きな阿蘇です


「自然と共生」

そうして生きている、生かされている私たちですが、今地球上のあちこちで起きている自然災害…一瞬で生活を奪われてしまう甚大な被害を受けてしまい、大変な状況の方々がたくさんいます。

今自分にできること

自分のすべきこと

そのことを一生懸命考えながら、今日も過ごそうと思います。
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2015年09月13日 | スタッフより
ここ数日、とても気持ちよい空が広がっています。





こんなに綺麗な青空だけれど、今回の栃木、茨城、そして宮城での大変な被害の報道を、ただただ胸を痛めながら見ていることしか出来なくて・・・本当に自然の猛威に言葉にならない気持ちです。

一日も早く、平穏な日を過ごせますように・・・





小さな花々も、一生懸命咲いています。


2016年カレンダーご予約受付開始でご紹介しました、来年2016年の須永博士オリジナルカレンダーの製作も着実に進んでいます。





たくさん届いている詩の中から、また来年も使っていただける方に元気が出る詩・より添える詩・立ち向かう詩などなど・・・毎年のことですが、ここで妥協せずに完成まで何度も何度も見直したりしながら作り上げてゆきます。

どうぞ、お楽しみにお待ちくださいね!

昨日は、須永博士も長年応援している、大分県竹田市久住町に拠点のある「DRUM TAO」の4代目座長・西亜里沙さんのドキュメンタリーが放送されました。テレビ東京の番組で、ここ熊本県では放送されなかったのですが、もうすでにYoutubeではアップされていました。

クロスロード 西亜里沙

故郷、鹿児島県指宿市山川への帰郷の様子も取材されていて、亜里沙ちゃんのお父さん・お母さんも出演
撮影後に、亜里沙ちゃんのお母さんからその時の事をお聞きしていたので、番組を見てほんとに嬉しいのと何だか感動で涙がこぼれそうになるのとで、最初から最後までドキドキしながら見ました

7月の鹿児島県霧島市での須永博士講演会の時には、指宿からご両親が会いに来て下さいました。
亜里沙ちゃんのお母さん、西みよ子さんは、現在も指宿山川で「山川ツマベニ少年太鼓」の指導をしています。

おととしの、南さつま市での講演の時には須永博士講演会の前に、演奏もして下さいました。

2013年7月6日





西さんも、さまざまな苦難を乗り越え、今があり、須永博士も同じくその中でも前に向かって進み続けてきている・・・いつも会えなくても、離れていても、どこかでずっとつながっている気持ちでいる、西さんです。

お会いすると、亜里沙ちゃんのこともいろいろと話してくださったりして、TAOの先頭に立ち、みんなをまとめ、挑み続けている娘を温かく誇らしく見守るご両親の姿がいつも大好きです。

その様子も、昨日の番組でまた見れて、本当に感激でした。

TAOの魅力は、その演奏をみたことがある方ならすぐに分かると思いますが、鍛え上げられた身体はもちろんですが、その身体からあふれ出てくる精神の強さ!!笑顔!!一度でとりこになってしまうほどの素晴らしいパフォーマンス!
その裏の努力は、はかり知れません。

須永博士美術館でも、コーナーを作って応援中です



では、またカレンダー編集に取り掛かります


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9月の詩

2015年09月02日 | 須永博士カレンダー
9月になりましたね!

昨日は関東大震災の日でもあり、東京都は「防災の日」各地で避難訓練が行われていましたね。

この地域でも、8月30日に避難訓練がありました。携帯のエリアメールで避難訓練の情報も流れ、時代の変化も感じますね。

私が子供のころは(東京都荒川区の小学校)9月1日の始業式の日にはかならず学校で避難訓練があり、学校へは「防災頭巾」を持って行って、一年中自分の椅子にかけていました。(背もたれのクッションのようで気持ちよかったです

我が家の子供たちも、2学期が始まり、高校生の息子は今週末に文化祭があるのでその準備に毎日楽しいそうです。中学生の娘は陸上記録会の練習に毎日部活時間に練習しているそうです。小学生の娘も同じく陸上記録会の練習を部活時間にしていて、みんな学校から帰るとお腹ぺこぺこ

最近は野菜が高くて、毎日の食事作りに頭を回転させ、栄養あってヘルシーで、身体に良い物をバランスよく・・・という理想目指して奮闘してます。

自分が体調壊してしまったおかげで  あらためて食事の大切さを感じています。


さて、2015年9月の須永博士カレンダーの詩を紹介します。





「あなたがこの世に誕生した時から

あなたの人生がはじまっています

誰のでもない あなたの生涯です

つまらなく生きるのもあなた

たのしく生きるのもあなたです

あなたへ

精一杯生きて下さい

夢をつかんで下さい

そして あなたが

これでいい  という人生を

つくって下さい」



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