須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

2020年06月22日 | 小国の風景・情報・つぶやき

6月1日から娘二人の通う高校は学校再開し、部活動も始まっています。

登下校、登校中のマスク着用はもちろん、体育の授業もマスクをしながら

教室は常に換気、4つの扇風機で暑さをしのいで

お弁当もやっと始まりましたが、全員席はそのまま前を向き、会話せずに食べる

部活動は平日2時間まで、週末も土曜日のみ、2時間(娘の入部しているホッケー部のことですが)

先生方も様々な工夫をしながら、安全に学校生活が送れるように努力してくださっている様子が子供たちの話から伝わってきます。

 

そんな新しい形での学校生活の中でも、挑戦すること、学ぶこと、感じること、楽しいこと・・・いろいろあって、学校から帰ってきてから話を聞くのも楽しみです。

先週は、「みんなずっとマスクしてるから、よく顔がわからない子もいてね、今日マスクとった顔を初めて見た子に・・・こういう顔してたんだぁ~~って、なんか想像と違ってた。」と、ワクワク感と新鮮さと驚きが混じったようなことを言ってたり

「友達のお母さんにも、〝マスクとった顔をゆっくり見てみたいなぁ〟って言われたよ(他の中学校だった友達の保護者さんから)」

 

それや、高校にツバメの巣がいくつもあるのですが、教室の窓側に座る娘、ものすごい勢いで教室の外の壁にある巣に飛んでくるツバメにいつもドキッとしてるとか。窓が開いているので入ってきそうで怖いようですが、さすがツバメ、すれすれぎりぎりのところでちゃんと巣に行くんですよね。

この娘の発言は、このブログでも過去にもいろいろと書いたこともありましたが、ストレートな感情のままの表現で、「そうとらえるんだぁ」と思う時もあります。

 

娘のつぶやき - 須永博士美術館スタッフブログ

今日、熊本市内に出掛ける用事があり、娘2人も一緒に車で向かいました。その途中、とうもろこし畑が広がる風景の中で、背丈の低い可愛いコスモスが横...

娘のつぶやき - 須永博士美術館スタッフブログ

 

 

ありがとう - 須永博士美術館スタッフブログ

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ありがとう - 須永博士美術館スタッフブログ

 

 

 

人間の心 - 須永博士美術館スタッフブログ

先日、夜寝る前に8歳になったばかりの娘が私に聞いてきました。「ねぇ、寝るとでる“何とかホルモン”ってなんだっけ」と。「あぁ、成長ホルモンね。...

人間の心 - 須永博士美術館スタッフブログ

 

 

先日はテレビを見ていて「安部さん、疲れた顔してるねぇ。自分のことじゃないのにやることがたくさんあって、それでも文句言われるしねぇ、大丈夫かなぁ。」なんてつぶやいてました。高校1年生。小さかった娘も体と心の成長を感じながらも、根本にある優しさもちゃんとそのまま育っていることに、過去の会話を振り返ってうれしい気持ちになりました。

親バカのようですが・・・

 

それと、今年中学一年生になり、4人で自転車で通っている男の子たちがいます。

6月初めから、ちょうど娘たちの朝課外の登校時間と重なって、小さな体と大きな自転車で、上り下りの道を一生懸命通っている姿を見かけました。

娘たちを高校に車で送った帰りに、中学まであと少し というあたりでまた見かけるのですが、それぞれ自転車をこぐスピードが違い、1人の子はかなり遅れを取っているようでした。

3人を見かけてからしばらく進んだ頃に、もう一人の子が一生懸命、上り坂をこいでいました。

それから、娘たちがテスト期間に入り登校時間が遅くなったので10日間ほど見かけることはなかったのですが、今日からまた朝課外が始まり、娘を送った後に自転車の男の子たちが。

すると、一番遅れていた子が前にいて、あと3人は後ろからペースを合わせるようにいました。

すごい!優しいなぁ。 ちらっと目を向けると、一番後ろにいた子が気付いてぺこりと頭を下げてくれました。もう、おばちゃんは運転しながら思わずウルウルしちゃいました

この子たちが中学3年生になるころ・・・どんなにたくましく、どんなに強い友情、絆で結ばれた4人になるだろうか・・・

本当に、子供たちから学ぶことがたくさんあります。

 




 

 

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春分の日

2020年03月20日 | 小国の風景・情報・つぶやき






3月20日(金・祝)
今日は春分の日
三連休のスタートです!

パワーいっぱいの朝陽、青空と湧蓋山、気持ちいい!

インスタとフェイスブックの方にアップすることの方が多くてブログはお久しぶりですね😅

3月2日から、小国町内の小学校、中学校、高校も休校が始まって3週間が過ぎました。

我が家は、専門学校卒業を迎える息子、高2の長女、中3の次女がいまして、息子と次女が13日に卒業式がありました。

思えば、息子が小6で卒業、次女が保育園卒園の時に東日本大震災が起きました。
そして、4年前、次女が小6になったばかりの4月、熊本地震が起きました。

節目の時に、大きな出来事に直面し、「当たり前の日々」が突然奪われることを身をもって経験している私たち、子供たち・・・

私が子供の頃には無かった事がたくさんあり、子供たちにとっては、大変な事もいっぱいあるけれど、学ぶことも多いように思います。

この、突然の長期休暇をどう過ごすのか、何をするのか、なかなか親がそばについている訳にはいかないので、自ら計画を立てて実行することが大切ですね。

日本全体、世界中が、同じ問題で様々な工夫、対策をしている今、この先がどうなるかは、一人一人の意識と行動ですね😌

外出を控える中でも、身体を動かしながら、心の健康も保ってゆきたいですね。

須永博士の詩は、前向きな言葉ばかりなので、読むだけでも心が明るくなるなぁと思います。

インスタとフェイスブックにアップした写真、まだアップしてない写真、載せますね。




沖縄の小学校の先生からのご依頼です。
大パネル  5400円(税別)、お名前入れプラス1000円(税別)
サイズ  53cm×43cm




ご卒業の記念品に、クリアファイル420円(税別)ポストカード170円(税別)キーホルダー(720円)をセットにしました。




そろばん塾の先生から、卒業生へのプレゼント、中パネル  2200円(税別)
サイズ  27cm×22.5cm
卒業おめでとうシールを貼ってほしいとのご要望で、貼ってラッピングしました。






おなまに入りキーホルダーも、全国各地の部活の卒部記念品として作りました。



この作品は人気があります。額縁も立派です。









まだ知らなかったお客様も多いですが、4年半前から須永博士美術館に猫がいます。普段は二階にいますので、昼間会う人はほぼいないのですが、たまにニャーって言いながら降りてきます。

4年半前、近所でカラスに狙われていたところを保護して(その当時は、推定生後2ヶ月)それからうちの仲間入りしています。

館内や絵にはイタズラしない、お利口さんです🥰
これまでも、会ったことがある人は本当に少ないですが、猫アレルギーの方もいますので、そこは注意しています。






転勤、異動の際の、ちょっとした贈り物に・・・
ボールペンも喜ばれています。
バラ売り200円(税別)でも、販売しています。





須永博士美術館は、北里柴三郎記念館のすぐ近くにあります。

北里柴三郎博士(はかせ)と、須永博士(ひろし)美術館の看板が並んでいます。
北里柴三郎記念館を目的に来られたお客様が、うちにも寄ってくださることもあり、「こちらは何の博士(はかせ)ですか?」とよく聞かれます。

ひろしという名前だということを説明させていただいています😊

では、また続きも載せますね!

良い三連休になりますように・・・😌













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中秋の名月・・・そして、今日はスーパームーン

2015年09月28日 | 小国の風景・情報・つぶやき
昨日は、中秋の名月、皆様の場所からは眺めることができましたか?小国は、東の方角にある湧蓋山の右側から、午後6時過ぎに昇り始めました。







大きい!

中秋の名月と言えば、ここ小国町北里地区では、このブログでも毎年紹介してますので覚えている方もいるかと思いますが…

「あげたなさげなた」があります。1年でもっとも、子供たちが大喜びする月夜です。

↓毎年、自分のブログから引用している説明です・・・

※「あげたなさげたな」…日本版ハロウィンな感じ

昔から小国の各地域で行われていた伝承行事
中秋の名月の日に月見団子やお供え物をして、近所の子供達がそのお供え物をもらっていいという日です

以前は、そのお団子や、お芋や、かぼちゃの煮物などだったそうですが、今では、袋に入れたお菓子やジュースが主流で、おっきな袋いっぱいにもらって帰ってきます

以前はしていたけれど、今はもうしていない・・・という地域もあるみたいです。

毎年ずっと行われているこの地域の子供達は数日前からワクワク……

どこから誰とまわるとか、作戦練ってます



今年も、準備しました



そして、今年は北里川の河川敷で、「北里育才舎」という地域おこしグループの皆さんによるお月見会も開いてくださり、素敵な空間ができていました。



お月見団子に、お菓子も・・・風情がありますね!



焼き鳥やおでんも準備してあり、子供だけでなく、地域の皆さんも愉しんでいました♪

そして、メインイベント、あげたなさげたなへ出発した娘に、私も見学について行きました。子供たちもどんどん大きくなるから、こうしてまわれるのもあと何回かな…

みなさん、玄関にススキを生けて、お団子やお菓子のお供えをしています。

あまり外灯も無く、普段は真っ暗なこの辺りが、玄関先の灯りと輝くお月様で、明るかったです。













毎年、くじ引きでお菓子を選べるたのしい工夫をしてくれているOさんのお家





北里の駐在さんも↓



今年も、みんながルールを守り、安全に楽しむことができました。これも、地域の力、子供たちの素直な心があって出来る、続けてゆける行事ですね。


さて、今夜は、昨日よりも大きな満月が昇りますね!
お天気も良さそうで、楽しみです










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桜島から

2015年09月16日 | 小国の風景・情報・つぶやき

「山はどうなの!大丈夫なの!?」と、昨日は、桜島の桜岳陶芸さんからお電話いただきました。

須永博士も大好きな桜島。その桜島の火山灰を釉薬に使っている陶器を作っている桜岳陶芸のみどりさんからでした。
「はい!大丈夫ですよ!桜島と同じ、地元の人たちは落ち着いてます(^^)まったく変わらない生活をしています。」というと、
「そう!良かった!! 桜島も元気よ~~!!」と(^^)


阿蘇の噴火のニュースは、観光に風評被害が出てしまうことの方が心配ですが、普段なかなか連絡できない方々からご心配の連絡をもらって、昨日の夕方はみどりさんの声が聞けて嬉しくて泣きそうでした。

「大丈夫なんですけどね、宿泊施設のキャンセルが出ているそうで…」と私が言うと、明るい声で鹿児島弁で「そうそう、でもしょうがないわよ~~」っていうような言葉をもらって、「心配」という気持ちが飛んで行ったような気がして、心が軽くなりました。
そう、阿蘇も桜島も、私たちと同じ、生命がある存在ですからね、どっしりと悠々と、そして時に噴火する、そこにあるものだから。

☆写真は、今から11年前の2004年、桜岳陶芸さんで陶器へ絵付けをさせてもらっている須永博士。






そして、みどりさんが焼いて下さって、







完成した陶器を、桜島から小国まで持ってきて下さいました。

↑須永博士アトリエにて


この陶器は、今も、須永博士美術館に展示してあります。

※桜島も、現在は警戒レベル3、避難されていた方も、避難解除になっているそうです。(鹿児島市内のF先生情報(^^))
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阿蘇山

2015年09月15日 | 小国の風景・情報・つぶやき
おはようございます

昨日は、「阿蘇山噴火」のニュースから始まり、夕方まで多くのご心配のメッセージをいただいておりました。

すべてにお返事することができず、申し訳ございません!

須永博士美術館facebookページの方ではお伝えしていましたが、阿蘇も、小国も、何の被害も無く、普段通りの生活をしております。ご安心くださいね

報道では、一番すごい部分が流れるので、びっくりしますよね・・・阿蘇は、河口から、人の住んでいる居住地までは相当な距離がありますので、民家や宿泊施設への影響も無いそうです。

そして、「阿蘇郡小国町」ということで、小国も阿蘇山のすぐ近くのように思われると思います。ここ須永博士美術館から阿蘇山までは、車で1時間近くかかる場所ですので、ここからは阿蘇山は見えません。(高い山に登れば眺められます。)風向きによっては火山灰が流れてくることもあるかもしれませんが、昨日は熊本市内方向へ向かっていたそうで、熊本のニュースでも「降灰注意」をしていました。

昨日は、子供たちも学校で「阿蘇山噴火」のニュースを知らなかったくらいです。「え!そうなんだ」と、帰ってきてから言ってました。

私も「噴火速報」を見たときに、「桜島が噴火したのかな!」と一瞬思って「阿蘇山」と出たので、びっくりしたけれど、桜島も阿蘇も、そこに住んでいる人たちは火山と共に生きてきているので、冷静な判断ができていると思います。ただ、ニュースを見て予定をキャンセルしてしまうことが心配です。用心するのは当然だけれど、この「いつもと変わらない」今をお伝えしてほしいです・・・。

Team Asoのページでも、分かりやすく伝えて下さっています
ありがたいです。

小国は・・・
この写真は、昨日のお昼ごろです。噴火速報から2時間後くらいですね。





この後も、なんの変化も無く、夜は星がきれいでした。



ニュースで出た映像がすごくて驚いた方も大変だ!と本当にびっくりしたと思います。正直、私たちもいつも見ている阿蘇の風景ではあるけれど、その噴火の規模やその後の事はだれにもわかりませんので、警戒することはもちろん大切ですが、阿蘇は古代から噴火を繰り返し、今も生きている山です。阿蘇の人たちは阿蘇山を神様として恐れ敬うと同時に、阿蘇特有の自然環境の恩恵に感謝しながら暮らしてきています。

ちょうど、娘が学校からもらってきた「JA全農」の阿蘇特集の冊子に、阿蘇の形成、農業文化について詳しく書かれてありましたので、紹介させて下さい







その中から抜粋してみます


「阿蘇一帯は、元々いくつもの山々からなる火山群だったという説が有力です。「先阿蘇火山群」は約30万年から9万年前の間に、大きな噴火を4回した形跡があります。

中でも4回目の噴火は猛烈で、火砕流は九州北部を焼き尽くしたといいます。最も遠いところでは山口県秋吉台で蓄積物が発見されています。また、噴火による火山灰は偏西風に乗り、日本列島全域に広がったでしょう。北海道東部では厚さ10cm以上の火山灰層が確認されています。」



すごいですね~~!この噴火によって、現在の阿蘇一帯のカルデラが形成されたのでしょうか。このカルデラの真ん中にある雄大な、阿蘇五岳。阿蘇山といっても 「根子岳」「高岳」「中岳」「杵島岳」「烏帽子岳」などの1000m級の山が連なり、総称を「阿蘇山」と呼んでいて、今回噴火したのはその「中岳」の噴火口で、いつもそこにはマグマだまりがあって、エメラルドグリーンの美しい姿を見ることもできます。

外輪山の広さから見ても、元々あった阿蘇の何十万年前の風景はどれだけ想像を超えるものなのでしょうね…

そんな広大な阿蘇の美しい草原は、


「古くから阿蘇の自然環境と共生しながら、先人の努力を脈々と受け継ぎ、阿蘇の草原という人の手が入った「二次的自然」を維持してきました。」

とあるように、春の野焼きによって維持されてきています。

「草原を一旦焼き払うことで、草木が生い茂るのを防ぎます。また、寄生動物や病原菌が駆除されるため、新芽の出が良くなる効果も見られます。」

と。素晴らしいですね!

毎年3月に行われている野焼き



その野焼きの後に咲く、キスミレ







阿蘇神社の火振り神事






(↑昨年の様子です。息子もさせていただきました。)


阿蘇の火祭り

今回の噴火の直接な影響は無い小国も、阿蘇市はお隣です。その距離感は、なかなか分からないかもしれませんが、阿蘇は大丈夫です!と、お伝えしたくて、アップしました

大好きな阿蘇です


「自然と共生」

そうして生きている、生かされている私たちですが、今地球上のあちこちで起きている自然災害…一瞬で生活を奪われてしまう甚大な被害を受けてしまい、大変な状況の方々がたくさんいます。

今自分にできること

自分のすべきこと

そのことを一生懸命考えながら、今日も過ごそうと思います。
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自分自身を励まし、奮い立たせる詩

2015年05月21日 | 小国の風景・情報・つぶやき
ふぅ~~っっ

昨日も書きましたが、新しいことに挑戦することは、そう簡単にはいかないもので・・・

でも、だからこそ何度も何度もやり直したり失敗したり、うまくいかなかったりしながらも、その過程で絶対に自分の力にはなってゆくはず

その努力を惜しまずに、あきらめずに、挑戦し続けることが大切なんだよなぁ…と、自分を励ましております

最初から上手くいかないのが面白い!

って、自分に言いながら…

これから、皆さんにお見せしてゆきたいものを作っています。時間はかかるけれど、一歩づつ、一歩づつ、進んでゆきます

そんな、今の私にとても力になる詩を並べてみました













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デュッセル

2015年02月10日 | 小国の風景・情報・つぶやき
須永博士美術館から、車で5分もかからない場所にあるソーセージハムマイスターの店「デュッセル」さんのPVがあるとお聞きしました



デュッセルさんPV

杉本和喜さんは、主人の同級生です。高校を卒業してから10年間、ドイツで修業された本物の腕です。


2010年にオープンした時にもブログで紹介させてもらいました。



デュッセルさん

ほんっとうに美味しいですよ

最近は、買いに行っても写真撮ってないので、2010年の写真です↓







お2人は今では3人のお子さんも生まれ、毎日お忙しくもあり、楽しみもあり・・・すてきなご家族です。

小国へお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りくださいね。
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十五夜、そして十六夜のお月様

2014年09月10日 | 小国の風景・情報・つぶやき
旧暦の8月15日にあたる、今年の十五夜は9月8日でしたね。

お月様の見えた地域、見えなかった地域でもお団子やススキなどをお供えして、お月見をした人も多いでしょうか・・・

小国町のいくつかの地域では、毎年この中秋の名月の日に「あげたなさげたな」が行われます。

十五夜にお供えしたものを、もらえるという、子ども達には天国のような、嬉しい行事です

私達も、ここに住むようになってからずっとずっと、続けています。

2012年

2011年

2009年①

2009年②

2008年

今年もまた、お菓子の準備を子どもたちとして・・・



まだ月も昇ってないのに、待ちきれず子どもたちはスタート!大きな袋を抱えて、出発していきました。


準備完了!!

するとすぐに、ここにも、ご近所の子供たちが「あげたなさげたな~~」と来てくれました





6時半ごろ、少しづつ空が暗くなってきて・・・


その10分後、涌蓋山の右側から、ゆっくりと綺麗な中秋の名月が昇ってきました~~~





静かな、優しい空気の中を、ゆ~っくりと堂々と昇るお月様を見ていると、なんだか心がす~っと洗われてゆくような・・・何とも言えない気持ちになりました。

ご近所の、あげたなさげたなの準備を終えたお父さんお母さんや、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に、同じ月を眺めていたかな…









すっかり暗くなった後も、子どもたちは月明かりの中、各家庭をまわり、お菓子やお団子、栗などをもらいながら楽しそうし歩いていました。

ここにも、準備した40人分のお菓子が無くなり、セットにはしてなかった予備のお菓子も追加して出して・・・50人くらいの子どもたちがまわっていたのかな・・












みんなでワイワイ歩きながらもらってきたお菓子・・・

ご近所の皆様の、「北里の子どもたちがすこやかに真っ直ぐ、素直に育ってゆきますように・・・」の温かい想いのこもったお菓子、食べ過ぎないようにみんな、ちょっとづつ食べるんだよ・・・

と、「お菓子の袋はちゃんとゴミ箱へ捨てるように!食べっぱなしにしないんだよ!約束守れなかったら没収~~~!!」毎年言っている約束をして、この日は幸せな眠りについた子どもたちでした・・・


そして昨日は十六夜&スーパームーン

そんな特別な日にふさわしいような、夕方の空







天体ショーの始まり~~~

というような気分で、いつもの場所に三脚を立てて、お月様の登場を子どもたちと待ちました
子どもたちも、どんな空の色になってくると月が昇ってくるのか・・・を覚えているので、「まだまだだね」「あ!!もうすぐ!!」と分かるのも面白い

今日は、涌蓋山のどのあたりから昇ってくるのかな・・・とドキドキしたその時



8日よりも少し山頂よりのあたりから昇り始めました!









昨日はうっすらと雲がかかり、その向こう側から、ベールをまとったかのように見えました。



幻想的な風景を見て、昨日もまた、全身が月のパワーで満たしてもらった気持ちです!

また来年も、この美しい十五夜、十六夜のお月様が見れますように・・・
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嬉しい光(*^^*)

2014年08月21日 | 小国の風景・情報・つぶやき
今日は、とっても久しぶりの青空が広がっています!





ん~、まぶしい!!

開館前にお買い物へ行こう!と駐車場まで歩いて

「あ!影がある。影も久しぶりだなぁ」

と思いました。
雨が降ったり、くもりで太陽が出ない日がずっと続いていたので、地面に影が映るのも久しぶりに見ました。



光と影。

光ばかりでは見えないもの

影ばかりでは見えないもの

対照的だけど、どちらもあるからこそ、見えるものがあるなぁ~

久しぶりに見た影に、教えてもらったような気持ちになりました。









光と影といえば、そう、

陽のあたる場所で咲く花もあれば、

日陰で咲く花もある

表舞台で活躍する仕事もあれば、

裏方に徹し働く仕事もある

選手として勝負に挑む人もいれば、

その選手をサポートする役割を持った人もいる

そう思うと、どんな人も必ず存在する意味があるんですね(*^^*)

そうそう、あともうひとつ。

おととい、宅急便を配達に来てくれたお兄さんが「あそこのヒマワリ、おもしろいですね~、みんな下向いて、うなだれてます。太陽が出てないからだろうか」と。

あぁ、きっともう、花が終わって種が実ってきてるんだろうなぁ~と、次の朝、見に行って見ました。


↑8月7日


↑昨日

みごとにみんな、うなだれてましたm(__)mm(__)mm(__)m

うなだれてるヒマワリの中に、遅咲きの小さなヒマワリもありました(*´-`)


おじいちゃんおばあちゃんと、元気なお孫さんみたい(о´∀`о)

こんな風景も、本当におもしろい(^^)

自然の風景に目を向けてみると、いろんな発見がありますね(*^-^*)



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梅雨入り

2014年06月02日 | 小国の風景・情報・つぶやき
今日、九州、山口地方が梅雨入りしたんですね~

ここ数日、標高の高い小国でも夏のような暑い日が続いていましたが、今日は雲に覆われた空から午後には雨が降りだして、ひんやりした空気でした。

夕方外に出ると、須永博士美術館の前でカニが横断中(≧∇≦)







私がしつこく追いかけて写真撮るから、カニもハサミを上げて威嚇してました(笑)

お天気の良い日には鳥のさえずりがあちこちから聞こえてましたが、今日は雨音や、カエルの鳴き声、それにこんなカニなど、雨だから元気になる生き物達がいますね。

これからジメジメした雨の日も多くなると思いますが、どうか、ほどほどの降水量でありますように・・・

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おやつのおかもと

2014年04月29日 | 小国の風景・情報・つぶやき
お豆腐も、お揚げもとっても美味しい岡本とうふ店さん、何度かここでも紹介したことがありますね

昨年夏には、須永博士もおじゃましました。
2013年夏の出逢い
この時に書いた詩は、「復活」にも載せさせてもらいました。

2010年←にも載せてました

その、岡本さんの美味しい豆乳やおから、とうふを使ったパン、白玉などが発売になったんです!!

これがまた、本当に美味しいんですよ~~

当たり前ですよね、毎日早朝から作っている、新鮮で濃い~~豆乳やとうふ、おからを使っているんだから・・・。

↑岡本とうふ店のとうふ定食
岡本とうふ店メニュー

まだ販売したてで、数量も限定!!貴重なパンや白玉、それに料理などで使えるおからパウダーも出来たそうです

もちろんすべて手作りの手間ひまかかったものです。

そんな、大好きな岡本さん・・・

その「おやつのおかもと」さんのラベルシールを作るお手伝いをさせていただきました





↑この、ザルとうふを使った白玉もふ~んわりしていて優しい甘さのみたらしが絶妙なんです


岡本さんの豆乳を使った豆乳パンは、豆乳をなんと練乳にして、その練乳を練りこんで焼いたそうです
小国ジャージー牛乳を使った牛乳パンももちろん美味しいんだけど、この豆乳パンはさらに美味しい
ぜひ、両方食べ比べをおススメします

今日は、豆乳パン(5個入り380円)、牛乳パン(3個入り250円)、練乳パン(2個入り250円)、ザルとうふ白玉(1パック250円)、そしておからパウダー(200円)を紹介しましたが、これからさらにメニューが増え、豆乳ゼリー、豆乳プリン、豆乳生キャラメル、豆乳の練乳も販売されるそうです!!

楽しみですね~

ゴールデンウィーク、須永博士の展覧会へお越しの際はぜひ、岡本とうふ店さんへ行ってみてくださいね~~


1996年、岡本とうふ店さんに書いた作品です。他にも何点も飾らせていただいています。

須永博士展覧会のご案内






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雪~~~!!

2014年02月14日 | 小国の風景・情報・つぶやき
こんなに積もったのは、本当に久しぶりです!



朝から、雪かきと雪遊びの一日になってしまいました


春には、この風景が桜に変わるけれど・・・

この雪の風景も、めったに見られるものでは無いのでカメラに収めました。


駐車場にある大きな松の木



風が吹くと、さらさら~~っと雪が舞います。


上の国道沿いにある木。巨大クリスマスツリーみたいです。


いつも涌蓋山の写真を撮っている橋の上から

先日は



こうでした。







↑反対側です。


↑橋の上から須永博士美術館を見たところ


小鳥たちは、何をしてるのかなぁ。



旧北里小学校




子供たちは元気です!今日は小学校も中学校も臨時休校になったため、外で嬉しそうに遊びまわっていました。









私も雪かきとかまくら作りで手も足も腰も痛い…。

さて、キーホルダーを作り始めます。

卒業セットは

お知らせ

または


↑こちらをご覧ください。

2月末のお届け希望の方は、2月18日までにご注文をお願いいたします。

2月24~28日までは発送がお休みになります。


サンパール荒川での講演会のため

よろしくお願いいたします!














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成人の日

2014年01月13日 | 小国の風景・情報・つぶやき
今日は成人の日ですね!
各地それぞれ、今日式典を行うところもあれば、昨日だったり一昨日だったり、冬休み中に行われたところもあるようですね。

小国町は、毎年1月3日に行われています。小国を離れて生活している人も多く、お正月の帰省に合わせて行われるんですね。

我が息子も、あと5年後・・・と思うと、今、この時を大切に日々を過ごしてほしいなと思います。

成人を迎えた皆様、あらためましておめでとうございます!
20歳、若くてパワーある皆様のこれからの人生が輝くものになりますように、心から祝福とエールを送ります




私の好きな詩のひとつです。

「小さな優しさの

つみかさね

小さな努力の

つみかさね

小さな感動の

つみかさね

小さな愛の

つみかさね

小さな出逢いの

つみかさね

それが

すばらしい自分を

つくってくれます

あなたはそれのできる

ひとです

あなた これからも

人生がんばってください」


それと、須永博士原点の詩です。

「ゆず」の北川悠仁さんも須永博士のファンでいてくださるということは以前も何人もの方にお聞きしたことがあるのですが、昨日来られたお客様が教えてくださいました。北川さんも持っている詩が、こちらだそうです。



「小さな夢を

いつも心の中に

もっていると

生きていることが

何となく たのしくなります

たった一度の人生を

たったひとつの生命を

大切にして

小さな夢を

持って

生きていくこと

それが 私の

小さな夢なのです」


夢をもち、希望あふれる未来へ向かって、皆様の人生が幸せになりますように・・・

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今日夕方の涌蓋山

2013年12月29日 | 小国の風景・情報・つぶやき
今朝は、マイナス5度の小国町北里でした。

キーンと、冷たい空気の1日でしたが、須永博士美術館はお客様も来てくださり、あっという間の1日でした。

長崎県の壱岐対馬から来てくださったお客様は、ずっとここに来たいと願っていたのだそうです。
ここへ来るためだけに、というお客様がいてくださることが嬉しいです。

夕方のお客様も、やっと来れました!と喜んでくださいました。

決して便利な場所にあるわけではありませんが、私達は、ずっとここで小国の自然と共に皆様のお越しをお待ちしています(*^^*)

5時、閉館するために外へ出たら・・・

雪化粧した涌蓋山が夕陽に染まってピンク色になってました!





涌蓋山にだけ、陽が当たり、綺麗・・・(*^^*)とウットリ♪

少し見つめていて、その数分後がこちらです。



真っ赤に染まり、このすぐあとには、この色ではなくなりました。

1日の疲れが飛んでいきそうです!

明日は、年内ラストの開館日です。今日いただいたカレンダーの発送もあります。

たくさんの方々にお届けでき、心から感謝です。

では、また明日・・・(^-^)
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秋分の日

2013年09月23日 | 小国の風景・情報・つぶやき
今日は9月23日、秋分の日ですね。
昼と夜の長さが同じになる日・・・。これからすこ~しづつ、夜が長くなってゆく境の日ということですもんね・・・。

小国は、あともう少し「寒くない」いい季節を味わえます

先週から、朝日が昇る時に雲ひとつ無い快晴の朝が続いています。

今日もとても気持ちのいい朝でしたので、娘と散歩へ行ってきました。





上の写真の、娘の正面にある橋が、いつも私が涌蓋山を撮影している橋です。須永博士美術館のすぐ前にあります。

その橋から撮った、今日の朝日



反対側には、月がありました。



わかりますかね・・・?↑



散歩をしていると、普段車で移動することが多く、見えなかった小さな植物が見つかって、楽しいです。上の写真は「ママコノシリヌグイ」という、おもしろい名前を持つ花です。

とっっても小さな花なんですが、可愛いですよね~~

三連休、良いお天気に恵まれて、小国も観光客の皆様でとてもにぎわっていました。

来てくださることが、ほんっとうに嬉しいです。

明日は火曜日で休館日なのですが、奈良から久しぶりに来てくださる方からご連絡をいただき、開館します。

皆様との出逢いに、心から感謝の日々です。





コメント
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