⑰誰も助けてくれない
部屋で1人で過ごす日々が1年半続きました。
誰も自分の気持ちなんて分かってくれない。
こんなに苦しいのに。
こんなに涙がこぼれているのに。
もう生きている意味なんて無い。
毎日思いつめているうちに、
「もう人生を終わりにしよう。
誰も止めてなんてくれやしない。
生きていてもいいことなんてひとつもない」
雨が降る、鎌倉にいました。
北鎌倉駅を降り、踏み切りの前に立ち、電車の音が聞こえてきて・・
「もうすぐ電車が来る。
このまま飛び込めば、楽になれる。
もうおしまいだ・・・。」
一歩、前に足を踏み出そうとしたそのとき!!!
「このまま、死んでいいのか」
確かに聞こえました。
一歩前に出るはずが、一歩うしろに下がっていました。
電車は通り過ぎました。
それからです。
心の中から、こみ上げてくる言葉。
心の声。
「誰も助けてはくれないぞ。
助けてくれる人がいるとすれば、
自分自身 だ。
自分がいるじゃないか!おれだ!
今から、この弱い自分を、自分の力で強い人間にしてみせる。」
どこからか聞こえてきたようにも感じた心の声。
なぜだかみなぎってくる力。
さっきまでの弱い自分。惨めな自分。
でも今は違う。
絶対強くなってみせる!
絶対すごくなってみせる!
そう心が決まったのです。
部屋で1人で過ごす日々が1年半続きました。
誰も自分の気持ちなんて分かってくれない。
こんなに苦しいのに。
こんなに涙がこぼれているのに。
もう生きている意味なんて無い。
毎日思いつめているうちに、
「もう人生を終わりにしよう。
誰も止めてなんてくれやしない。
生きていてもいいことなんてひとつもない」
雨が降る、鎌倉にいました。
北鎌倉駅を降り、踏み切りの前に立ち、電車の音が聞こえてきて・・
「もうすぐ電車が来る。
このまま飛び込めば、楽になれる。
もうおしまいだ・・・。」
一歩、前に足を踏み出そうとしたそのとき!!!
「このまま、死んでいいのか」
確かに聞こえました。
一歩前に出るはずが、一歩うしろに下がっていました。
電車は通り過ぎました。
それからです。
心の中から、こみ上げてくる言葉。
心の声。
「誰も助けてはくれないぞ。
助けてくれる人がいるとすれば、
自分自身 だ。
自分がいるじゃないか!おれだ!
今から、この弱い自分を、自分の力で強い人間にしてみせる。」
どこからか聞こえてきたようにも感じた心の声。
なぜだかみなぎってくる力。
さっきまでの弱い自分。惨めな自分。
でも今は違う。
絶対強くなってみせる!
絶対すごくなってみせる!
そう心が決まったのです。
先生があの時ふみとどまったから 私たちは 須永先生に会えたのです 感謝です先生生きていて ありがとう 苦しみや悩みを自分の力で乗り越えた先生だから 人の気持が 分かるのですね 優しい心で生きていけるのですね
まだまだ 健康で ずっと ずっと 詩人 須永博士でいてください いつまでも応援しています
先生の話しを もっと聞きたいですね