須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

北里小学校135年の歴史に・・・

2009年02月28日 | スタッフより
明日、北里小学校の閉校式が行われます。

あぁ、とうとうこの日が来てしまうんだ・・。

須永博士も、ぜひ参加したいと、東京へ帰る日を延ばして小国に残っています。

先日少し紹介しました作品も、飾られることになりました。
なにかお手伝いができるならば・・・。
この北里で育った子供たちへの応援の気持ちもこめてあります。

お昼過ぎより、須永博士美術館は臨時休館させていただきます。
申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
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ふきのとう

2009年02月28日 | スタッフより
散歩してきた娘二人が、ふきのとうをとってきました(*^_^*)

今日の夕飯は天ぷらだ!
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さみしい(;_;)

2009年02月27日 | スタッフより
もうすぐ3月(;_;)

お別れの季節が近づいています。

明日は、小国町の蓬莱小学校の閉校式があり、明後日は……………

言葉にするのもさみしいけれど、北里小学校の閉校式です。

今日、式の準備をしている体育館をのぞいただけで、胸がつまり……

私自身が通った母校でもないのに、小国にきた時から見続けてきた、そこにあるのが当たり前の学校が閉じてしまう、子供の声、チャイムの音、お昼の放送などが聞こえなくなる…
そんな事を考えたらさみしくてさみしくて…(;_;)

はあぁ~……
仕方ないことなんだけど(T_T)

先生方や子供達が閉校式に向けて毎日練習するなかでこの北里という土地、小学校を誇りに思う気持ちをしっかりと育くんでいるようです(*^_^*)
式の成功を祈るしか私には出来ませんが…。

北里小学校のみんな、がんばってねo(^-^)o
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春の足音

2009年02月26日 | 小国の風景・情報・つぶやき
小国に帰ると、梅の花が咲きはじめていました。

まだまだ寒いかと思っていたけれど、想像していた寒さは無く、春の足音がしています。

夕方、主人と子供達が山へ散歩に行くとウグイスの鳴き声がしていたそうです。
息子が、泣き真似をすると何度も応えてきたらしく、大喜びで帰ってきました。
山からおりて、「ホーホケキョ♪」が聞こえる日も近いですね(o^o^o)

今日も1日、発送する作品の準備で過ぎましたが、
そんな中、須永博士がきて、大きな作品を書きました。
ものすごい迫力、気迫の書です。

この書が何のか、それは3月1日に紹介いたします。
小国に戻り、ブログの更新が激減しましてごめんなさい伝えたいことは山ほどあるのですが、「やるべきこと」からがんばっております(^o^;

追い付いていかなくて自分でも、もどかしいけれど、明日もがんばります!!

皆さんも、毎日忙しく過ごしているんだろうなぁ……。

なにか楽しい目標がひとつでもあるとがんばれますよね。

私も、家族で目標を作っていますo(^-^)o
その日に向かってファイト(o^o^o)

今日は、姫路からお客様が来られました。
4月に修学旅行で九州に来られる中学校の先生です。阿蘇に到着した夜に、須永博士の講演を計画したいというご依頼をいただいていまして、今日は下見を兼ねた打ち合わせに来られました。
お名前をお聞きして、
「よくご注文いただいてますよね!?」
と、すぐ分かりました(*^_^*)

伝票を手書きで書いているおかげで、だいたいですが、注文いただいた方のお名前は覚えております。
(住所まではさすがに覚えてないですが……)

長崎で原爆資料館を見学したあとに阿蘇のホテルに宿泊されるそうです。

平和、命についても学びたいと、先生が願っていました。

沖縄から帰った直後の須永博士、とてもいい講演ができそうです(*^_^*)

昨日も須永が言っていました。

「生きているって素晴らしいなあ。」

どんなに厳しい人生でも、自分の信念を持ち、あきらめないでいれば、必ず自分の夢はつかめる

今までなんども聞いた言葉ですが、沖縄の旅で改めてその意味を考えました。

そう、生きているという事は、全ての出来事が自分を大きくするための試練なんだ。

こうなりたい。

こんな人間になりたい。

いい願望をたくさん持っていることで、それに近づいていけるんですね。

長くなりました(^^ゞ

皆さんも、明日の為にゆっくり休んでくださいね

(*^_^*)
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ただいま!

2009年02月25日 | スタッフより
須永博士、今朝は5時に起きたそうでo(^-^)o
どこまで元気なんでしょうね(^o^;

娘二人も今日は久しぶりの保育園へただいま!

私達も朝からフル回転で、たくさん届いていた注文を発送手続きしました。
まだまだ今日では送りきれずに明日も朝からがんばります(^O^)/
ありがとうございます(*^_^*)

ファックスやメールでのご注文に

「お帰りなさい(^-^)」
や、
「お疲れさまでした!」の一言を書き加えてくださる方々のお気持ちがとっても嬉しいです(*^_^*)

本当にありがとうございます(o^o^o)

お便りもたくさん届いていて、その中に、私が尊敬する方からのお便りもあり、「須永先生の黒子として頑張ってくださいね。」
と書かれてありました(^-^)

まだまだ力不足ですが、さらに努力して皆さんにご指導いただきながら、がんばりますo(^-^)o
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夕陽が出迎えて(^-^)

2009年02月24日 | スタッフより
福岡空港に夕方四時半に着き、この写真は大分県日田のあたりです。

きれいな夕陽が出迎えてくれました。

車の中で、須永博士と沖縄の旅を振り返り
「いい旅だったな」
「生きて帰ってこれた」

これが須永博士の感想です。

いのちがけでした。

自分の力を全て使いきるというくらいの決意で向かった沖縄で、思う存分詩を書き、悔いなく一人一人に出逢うことができ、言い尽くせないほどの感謝でいっぱいです。

そうそう、今日付けの沖縄タイムス(新聞)で、先日の宇津木監督と上野由岐子選手の講演の様子が掲載されていました。
那覇空港まで送ってくださった方にお聞きして、那覇空港の売店で購入しました。

素敵な笑顔で話している上野さんの写真があり、
「この直前にお会いしたなんて、夢みたい(*^_^*)」そんな感じです、
温かく柔らかい、大きな手の感触がまだ残っています(*^^*)

さあ、明日から、届いている注文を、心を込めて発送していきます!
長い間の発送業務お休みで、申し訳ございませんでしたm(__)m
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ありがとうございました(*^_^*)

2009年02月24日 | スタッフより
いよいよ帰ります。
今日は夏のような暑さの沖縄から、まだまだ冬の小国へ!
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あと一時間

2009年02月24日 | スタッフより
出発まであと一時間!

最後の最後まで、書いています(^^)v
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須永博士講演会

2009年02月24日 | スタッフより
1時間の講演会の中で、須永博士が皆さんに話すことは須永博士の人生

「何もしていなかった自分。
自信がなく、人と会うのも怖かった自分。
自分の人生、なんにも無かったな……

と絶望、孤独、どん底になった時、心から湧き出てきた言葉があった。

“誰も助けてくれないぞ

助けてくれる人がいるとしたら

自分自身だ!”

“自分の力で、絶対強い自分になれ!”

いのちをたとうとした瞬間に込み上げてきたこの言葉が、今も自分を支えている。

そうだ、今までは

やろうと思う

行こうと思う

知ろうと思う

思うばかりで何もしていなかった。

これからは

やった

行った

知った

すべて結果にしていこう

そう決めて、やりたいこと、行きたい場所、知りたいことを自分の行動をしてきた。

そして今、自分の夢はすべてつかんできた。

今自分にできることは、
自分がやってこれたように、

今つらくても
あきらめなければ、
絶対に夢はつかめるよ

とみんなに言っていくことです。

本気をだせば なんでもやれるよ」

体の底から、目の前の皆さんに語り続けました。

出逢ってきた、素晴らしい人生をかけぬけた人の話しをしました。
短い人生でも、いのちがけでやりとげた真理さん、直樹さん、亜也さん、広将さん。
須永博士は、今一緒に旅をしています。

そしてこの日、命の樹に逢いました。

一度、人生を終わりにしようと思った須永博士ですから、生きている今を精一杯生きることの大切さを伝えたい。
たった一度の人生を、夢を持って生きて欲しい。

人生は長い短いではない。
一瞬一瞬を、悔いなく生きてほしい。

出逢ってきた人々の素晴らしい生き方を話しながら、伝えたいことが一言一言に込められています。

講演最後に……

ステージの下に降り、皆さんの目線に立ち「拓哉くんの写真とボードを持ってきて」
との指示で、ステージの横に置かれていた拓哉さんの写真とボードをおろしました。

命の樹の下で書かれた詩を静かに読み、

「あなたたちの事をずっと見守っている先輩がそばにいます。
青春を精一杯生きてください。」

「ありがとうございました!」
の言葉で、講演が終了しました。

その後、生徒会長の女の子のあいさつと、二年生代表者からの記念品贈呈。

生徒会長さんがマイクを持ち「今日はありがとうございました…」の声が涙で包まれていました。

記念品贈呈は、ジャンケンで渡す人を決めたそうです。
勝ち進み、決まった代表者は、拓哉さんの妹さん愛子ちゃんでした。
今、お兄ちゃんと同じ学校に通い、中学二年生。
お兄ちゃんが、妹がお母さんのお腹にいるときから「愛子って名前にしたい」と名付けた、かわいい妹さんです。

お兄ちゃんが、
「僕の代わりに渡してね。」
とジャンケンを勝たせたとしか思えない偶然に、目の前で記念品を持ちステージに上がる姿に胸がいっぱいになりました。

須永博士はこの事は知らず、ステージに上がった愛子ちゃんに

「愛子ちゃんありがとう、はい、一言どうぞ。」

とマイクを渡しました。

「愛子ちゃんがんばれ!」
心の中で、突然渡されたマイクに少しびっくりした様子の愛子ちゃんを見つめていたら

「須永博士先生、今日は本当にありがとうございました。
お兄ちゃんの分までがんばります。」

ステージ横で見ていたスタッフである私まで、涙が止まらず、ポロポロこぼれる涙のまま、販売スペースまで走ると、販売を手伝ってくださる皆さんも同じく涙、涙でした。

言葉にならない感動、心からの涙に包まれて、この日の講演会が幕を閉じました。
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いよいよ講演会はじまり

2009年02月24日 | スタッフより
話し終えて須永博士が立とうとした時、一年生ソフトボール部女子もなんと準優勝したとのニュースが!

校長先生も、
「須永さんのパワー、気が読谷中学校を包んでいるようです!」と言っていました。

さあ、須永博士講演会が始まる!

二年生約280名、保護者さんや近隣の方々約450名が集まってくださり、すごい「気」が充満した体育館の中、講演会がはじまりました。

校長先生のごあいさつのあと、須永博士が

「いくぞ!!」

と気合いを入れて、それでいて自然体で、後ろから、皆さんの間を通りステージへとゆっくりと歩いてゆきました…。
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ソフトボール部の皆さんへ

2009年02月23日 | スタッフより
あと何分かで講演が始まるというのに、
「上野さんのボードを持ってきて!」
と須永博士。

ソフトボール部の皆さんに話しはじめました。

「上野由岐子さんが、おじさんの詩を支えにしてくれているんだよ。

人に負けてもいい

しかしやるべきことをやらない
自分の心の弱さには絶対負けたくない

この言葉で、厳しい練習に耐え、
自分自身に勝ち、金メダルが取れたと言ってくれている。

努力なんだよ。

やればできるんだよ。」

と語ってから、いよいよ講演会本番が始まったのでした。

まさか、この1週間後に、その上野さんとの出逢いが待っていようなんて、誰一人として考えてもいなかったですね…。
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講演会直前に

2009年02月23日 | スタッフより
この写真は、講演会10分前の写真です。

今までの講演会で、こんな事は一度もありません。

「もう少し書きたいんだ。」と、もう皆さん入場された体育館のステージの下で、

「ありがとうございました」
と垂れ幕に書き、
「体育館の出口に飾ってね。」
と、書きたての、まだ墨のにおいのする垂れ幕を中学生にお手伝いいただいて飾りました。

一人、大きな紙に向かって書いている須永博士のこの時、何を思って書いていたのだろう…。

この直後でした。
校長先生が来られ
「速報です!
ソフトボール部の一年生大会で、男子が優勝旗を持って今帰ってきました!」
と\(^O^)/

「え!ソフトボール部!
読谷中学校にソフトボール部があるんですか!?」

「はい、今ここにもソフトボール部の子達がいますよ。」
と校長先生。

今回の講演は、二年生のPTAさんが主催でしたので、二年生の皆さんが集まっていました。

(続く…)
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命の樹の下で

2009年02月23日 | スタッフより
明日、小国に帰ります。
今回の沖縄の旅を振り返り、なぜ今、須永博士が沖縄に呼ばれたのか、そして須永博士からサイン会をやりたいと、沖縄の皆さんにお願いして開催したのかを考えたら、やっぱりこの出逢いなんだと思います。

2009年2月15日、「命の樹」と名付けられた一本の桜の樹に、須永博士は逢いました。

中学1年生という若さでこの世を旅立った松田拓哉さん。
さわやかで優しくて明るくて友達思いで、野球を続けていた、誰からも好かれる男の子だったそうです。
今、この桜の樹に宿りご両親やご家族、仲間を想い見つめています。

読谷中学校での講演開始直前に、須永博士が心を決めて、会いに行きました。
《簡単な気持ちでは会いに行けない》
そんな様子も感じました。
向かった樹のふもとには、須永博士が好きな、小さな青い花、アメリカンブルーが咲き、出迎えてくれました。

新緑がまぶしい「命の樹」の下で、

「拓哉くん。おじさん、会いに来たよ。」

と、静かに詩を書き始めました。

「わがいのち
ここにあり
一本の樹になり
あなたを見守り
あなたを愛する

わがいのち
みじかけれど
たくさんの友と出逢い
たくさんな幸せをつかみ
たくさんの青春を悔いなくついやしたり

“命の樹”
今日も花が咲く」

拓哉さんの写真を見つめながら一気に書きました。
そして、野球を頑張っていた拓哉さんの似顔絵を書き、
「松田拓哉
力いっぱい
青春を生きぬいたり」

短い言葉の中に、ものすごい力を込めて書いていました。

陽が差し込み、葉がキラキラ輝き、離れて見ていた私ですが、たしかに須永博士と拓哉さんは会話をしていました。

そこだけが別の空間にあるようでした。

「ありがとうございました。
では、講演会に行ってきます。」

と頭を下げ、体育館に向かいました。

「拓哉くんの写真と、今書いた詩は、ステージの横に置いてね。」

と、斉藤広将くんの写真の横に置いたのでした。
そして、講演会が始まりました。
(講演直前の様子へ続く。)
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夕陽

2009年02月23日 | スタッフより
今回の沖縄最後の夕陽が照らされています。
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あと半分

2009年02月23日 | スタッフより
一生懸命書いてます!

なんだか楽しそう(*^_^*)
なぜかと言うと、息抜きに昨日の上野さんとの出逢いを話しながら書いているから(^^ゞ

いやいや、沖縄でのたくさんの出逢いと、詩人としてここまで生きてこられた事への感謝を思っているからでしょうね(^O^)/

須永博士に聞いて見ました。
「今まで生きてきて、一番嬉しかったのはどんな時ですか?」

すると、

「自信の無い自分で生きていたあの時に、絵の専門学校で
“君の絵は絶対世の中で認められるよ。”

と先生に言われた時だな。
それから自信を持って、好きな道を歩んでこられた。

「この道ありて
わが人生あり
わが幸せあり」

です。」

と答えが返ってきました。
では、あと10点ほどの作品を書きます!
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