須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

四つ葉のクローバー

2010年05月31日 | スタッフより
この中に四つ葉のクローバー、見えますか


1週間の始まりの月曜日に、なんか良いことが起きそう


今朝、バス停まで子供達を見送りに行く途中、娘が発見



いつも、こんなふうに握って持ってくるのしか私は見たこと無くて、生えているとこを見れて、すごい嬉しかったなあ

できればそのままにしておいて欲しかったけど、娘は握りしめて、スクールバスに乗って学校にニコニコで行きました
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お疲れさま(^-^)

2010年05月30日 | スタッフより
とおちゃん、今日は田植えがんばりましたぁ~~o(^-^)o

わたしは、朝ほんのちょこっとだけ、苗を運ぶのを手伝っただけで、須永博士美術館に帰りましたが(^^ゞ

主人と子供達は1日中、田んぼで手伝ったり遊んだり……

夕方子供達を迎えに行くと全身泥まみれ(;^_^A

カエル、ヘビ、ミミズ、オケラ(あんまり見たことないからびっくりしました☆☆)ゲンゴロウなどなど、いろんな生き物を見たりつかまえたり……

満足した表情でした(^-^)
息子は

「あ~~!まだ宿題が終わっとらん~!」

って、温泉に急いで入り、さっきまでがんばってました。

だけど、いつもよりも充実した1日、達成感もあったのでしょう、
宿題も一生懸命がんばってました。

須永博士美術館も、今日はお天気もよく、お客様もたくさんお越しいただきました。

「しあわせ」

「感謝」

「愛する家族」

「あなた頑張れ」

今日、お客様が選ばれた作品の一部です。


お客様が求める詩を見るたびに、レジに立つわたしも元気がでます(^-^)


もう5月も終わりますね。
早いなあ~~(^-^)

梅雨入り前に、今のお天気を大切にして過ごしたいです(^O^)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小国の魅力 2

2010年05月30日 | 小国の風景・情報・つぶやき
昨日の記事の続きです。

熊本県玉名郡の中学教師だった崎坂祐司先生との出逢いで、「教壇」という本ができました。

この時のことが、日本テレビ系列の「ズームイン朝」(当時)で紹介され、その時の熊本県民テレビのディレクターさんが、須永博士を知り、そのあとに、須永博士に番組出演の依頼が来ました。

その時、須永博士は名古屋での展覧会の最中で、予定を切り上げて、夜、熊本に到着したそうです。

「熊本の中でもとても自然がいっぱいで、いいところがあります。
そこから撮影をしたいです。」

とのテレビ局さんからの指示で、到着したのが、熊本県阿蘇郡小国町北里、

「学びやの里 木魂館」

でした。

(1992年2月)

小国に到着したのは夜だったので、あたりは真っ暗。

どんなところかも分からないまま、木魂館に入り、その時に生涯忘れられない出逢いが待っていました。

当時の木魂館館長の江藤さんです。

2人の縁、それが、須永博士が小国に第二の拠点を置いたきっかけでした。

それから、
「あなたの頭にぴったりの温泉があります。」

と、連れていってもらった

「はげの湯温泉」

(旅館 山翠さんの温泉でした)

の気持ちよさ

そして、撮影当日朝、2月の小国はマイナス7度の世界だったそうですが、その寒さの中の幻想的な風景、湧蓋山の美しさ、川のせせらぎ・・・

「なんて素晴らしいところに来たんだ!!」

と、感動した須永博士でした。



このテレビ出演がきっかけとなり、須永博士作品館(昨年12月で閉館)、須永博士のアトリエ、そして、そこで旅の途中に滞在し、描き続けていた原画を展示するために作った、ここ須永博士美術館と、小国が大好きな須永博士の第二のふるさとが、ここにあります。

そして・・・

気づけば、わたしの子供たちの故郷も、ここ小国町になり、日々大自然の中で、元気に成長しています。

須永博士は、今も全国各地を旅しながら、講演会や展覧会をし続けてゆきますが、私達はここがいい。

ここ小国で、これからもずっとずっと皆様をお待ちしています


あ、そうそう、「小国の魅力」とタイトルつけたのに、上手く説明できないでいますね。

とにかく、ここに住んでいて、

「あきない」

「毎日感動することがある」

「小国の人々がすてき」

「小国の人が、“小国がいい”と言えるところ」→どこか旅行にいったあととかでも、「やっぱり小国が一番いいなぁ~」と、地元の人が言うのを何度も聞いたことがある。旅行者の人にも、「小国はいいでしょ~」と、胸を張って言える人がたくさんいる。などなど・・・

「空、空気、水がきれい」

「温泉が最高」

「野菜が美味しい」

などなど・・・

言葉で言っても伝わらないと思うので、これからもブログで紹介し続けたいと思います。

小学校が統合して、小国の小学生がひとつになったというのも、賛否両論、いろいろあるかもしれないけれど、未来の小国を担う子供たちが、いまからひとつになって仲よく、たくさんの経験を積んでいかれるのもいいことなのかもしれないですね。

話が逸れましたが・・・

崎坂祐司先生との出逢い

じゃらん 山翠さんの紹介ページ

山翡翠さんは、昨年末にリニューアルオープンしたので、今までよりさらにとてもきれいで、食事も美味しい!

その近くにある、

和楽の里 たけの蔵」さんもおすすめ

ゆ~~ったり、の~~んびりと、美味しい空気の中で美味しい食事と、温泉を楽しめますよ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がんばってねo(^-^)o

2010年05月30日 | スタッフより
さあ、わたしは開店準備に帰ります(^O^)/

みんながんばってお手伝いしてね!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青空

2010年05月30日 | スタッフより
きれいな青空\(^O^)/
風もさわやかです(^-^)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は田植えo(^-^)o

2010年05月30日 | スタッフより
湧蓋山も望める、主人の実家の田んぼ、やっと今日田植えです(^O^)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小国の魅力

2010年05月29日 | 小国の風景・情報・つぶやき
今日、タクシーでこられたお客様・・・

姉妹で旅行中とのことでしたが、須永博士美術館に入られてから

「なんでここにあるの!?」

と驚かれていました。

お2人は東京と、北海道に住んでいるそうで、東京に住む女性が、もう40年前ほどに詩集を3冊購入して、ボロボロになるほど大切に読み続けてきたそうなのです。

まさか、旅行中の熊本で、この小国町で須永博士の作品に出逢うなんてと、本当に驚かれていました。

ここにある経緯をお話しました。



教壇

崎坂祐司先生との出逢いで生まれたこの一冊の本が、熊本と須永博士を結んでくれたのです・・。

(書きはじめたところですが、今から田んぼへ行ってきます。続きはまたのちほど・・・。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たくましい子供達

2010年05月29日 | スタッフより
今日は、保育園の遠足がありました(^-^)

子供達は、たくましく、裸足で川遊びもでき、1日めいいっぱい走りまわって楽しみましたo(^-^)o
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たくましく生きてゆく

2010年05月28日 | スタッフより
たおれても

立ちあがり

ふみつけられても

起きあがり

むしられても

のびてゆく

野にはえる

名もなき

雑草たち

わたしも

雑草のように

たくましく

生きてゆく




雑草魂o(^-^)o

そんな風に、たくましく、
人間だって生きていかれるはずですね(^O^)

生命のエネルギー、たくましさを感じてる、新緑の季節です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

須永博士24 歳のノート

2010年05月26日 | 須永博士の人生
ふと、手にしました

前にも紹介したことがあります、須永博士のノートです。

誰かに見せようとかではなく、一生懸命に生き方を考えていた時(24歳頃)の須永博士の心の声がびっしりとつまっています。

この貴重なノート、不思議なタイミングで、開いてみたくなるときがあります。

今、パッと開いたページには、

「もし自分が3年前の生活を送っていたらどうであろう。

それはきっとさびしいものであろう。」

と書いてありました。

家業の写真屋を手伝いながら、「絵描き,詩人」を目指そうと決めてから、3年、すでに振り返ると、3年前とは大きな変化があった事が想像できます。

書き始めから、紹介しますね。

「自分はなぜ現在写真を、絵をかくのであろうか。

それは、自分がこの世に生まれてきた運命と同じように

それは だれがそうしたのでもない

自分に与えられた人生というひとつの道なのであろう。

もし現在自分に写真と絵がなかったらどうであろう。

もし自分が3年前の生活を送っていたらどうであろう。

それはきっとさびしいものであろう。

人間というものは、考えようによっては短い人生である。

それを自分にもっとも素直に充実した人生を送るには、自分にふさわしいなすべき仕事をなす事にあるのではないか。

もしそれが自分に一番ふさわしい仕事であるならば、自分のすべてをかけてまいしんするべきである。

それには、目的をもち、やらなければならないという決心をもち、ただひたすらに進む事にあると思う。


このあとも、数ページにわたり、書かれてあります。

これを読んだあと、自分に置き換えて考えてみました。

自分は今、なぜここにいるのだろう、なぜ、生まれ故郷を離れ、ここで子育てしながら仕事をしているのだろう。

目的をしっかり持って、日々の仕事に向き合うと、すごく幸せなことにいっぱい気づきます・・・。

ここでしかできなかったことがたくさんあります。

今、人生の中で、すべてが満たされて、すべてが上手いっている人って、そんなにたくさんいないんじゃないかと思う・・。
なにか悩みや苦労を抱えながらも、日々をがんばっているんじゃないかな・・・。

落ち込むことや、つらいこと、そんなこともありながらも、生きている今、今しかできない自分の人生を、「決心」して、前へ向かって

自分にもっとも素直に充実した人生

を歩んでゆけたらいいですね。

このノートを読みながら、いくつかの詩が浮かびました。

どれも、須永博士20代~30代に作られた詩です。







さぁ、今日もがんばろうっと




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛の詩

2010年05月24日 | 作品紹介
須永博士の、「小さな夢の詩集」シリーズは、現在、七賢出版から販売されているものは、1~16集までです。

そのあとは自費出版で、実は30集まで発行されました。

須永博士は、旅をはじめて詩を書きながら

「詩集を残したい」

と、続きを作ることは考えずに作ったのが、「小さな夢の詩集」の初版本です。

なので、初版本には、

1集

とは書かれてありません。
現在のものは、再編集、再版されたものですので、書かれてあります。

自費出版の17集から30集までの中で、現在須永博士美術館にあるものは数冊ですので、今となっては貴重です。

旅をはじめた頃は、やはり詩というと、若い女性のファンが多かったそうで、恋愛の相談を、お手紙でいただく事がたくさんあったそうです。

展覧会場でも、愛の悩みを抱えている女性に詩をたくさん書いていて、それをまとめたものが、

「小さな夢の詩集

ひとりぼっちの愛の詩」

というタイトルになっています。

切ない愛の詩がつまっています。

今、これを書きながら、となりで娘が、手元にあった第2集を

「読んで~♪♪」

とねだってきたので、読みました。

「ひとりぼっちで

たたずんでいるときも

歩いているときも

ぼんやりしているときも

いつでも いつでもなんです

わたしの心の中にあなたがいて

わたしはいつもあなたのことを

想っているのです

不思議なんです

あなたがいないと

わたしは淋しいんです

なにもしたくないんです

どうか いつまでも

わたしの心にいてほしい

わたしをやさしく見つめてほしいと

思うのです」


あ~~

わかるわかるぅ~~(*^_^*)

と7歳の娘(;^_^A

え!!

と思いつつ、もうひとつ

「娘が大きくなった

娘が嫁に行くようになった
よく今日まですこやかにそだってくれた

いつも心配だった

いつも心にいた

いつも幸せをねがっていた
手ばなすことを思うと

身をきられるような

思いがする

でも

大切ないとしい娘のねがうことだ

心よくゆるしてやらなければ…

つきなみな言葉だけれど

仲よくたすけあって

いつまでも

みんなにかわいがられるように生きてほしい

娘よ

早く子供をそだてて

遊びに来てほしいのです」

これは、娘が嫁ぐ、父親の気持ちを書いた詩でしょうかね。

声に出して読むと、なんだかウルウルしてきちゃいました。

さらに、5歳の娘までが、
「涙が出ちゃったあ」

と、本当に涙をこぼしてる☆☆

わかるんですね……

以前、須永博士の詩を寝る前に読みきかせしています。とか、朝、必ず1ページを子供達に声を出して読んでいます。とお客様が教えて下さいました。

いいですね!

数ページ読むと、なんだかとっても落ち着いた様子…

ぐっすり眠りにつきました。

さあ、わたしも寝ようかな。

今さらですが、須永博士の詩を音読する習慣をはじめてみようかな、なんて思いました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お問合せ

2010年05月23日 | スタッフより
お客様から、「この詩は、作品になっていますか?」とのお問合せがたまに寄せられます。

公式ホームページで掲載されていない詩や、詩集の中に入っている詩、カレンダーなどに入っている詩、

また、絶版になっている詩集に入っている場合もあれば、即興で書いた、その人のためだけに書いた詩もあります。

お客様も、どこで見たのかはっきりと覚えていらっしゃる場合と、うろ覚えの場合もあり、でも、とても心に強く残った言葉ではあるんですね。

そして、「須永博士」という詩人が書いたもの、ということが確実な場合は、なんとしてでも探し出したい・・・。と、本を全巻読んだり、在庫があるものは、絶版のものも目を通して探してみています

でも、今回お問合せがあったものは見つからず・・・

たしかに、私も読んだ覚えがあるんだけどな・・・。

1冊1冊、本を読み返していると、読んだことがある本なのに、ふと手が止まるページ、詩があったりして、また新鮮な気持ちで、

「この詩、いい

なんて感動しちゃったりしました。

そんなこともありながら、かなり時間がかかってしまった上に、見つからず・・・

お客様に返答をしましたが、やっぱりまだあきらめきらない。

もう少し、探してみます。

で、今日気になった一冊が、

「青春まっしぐら」

という詩集です。



講演会でも話す内容もあります。

詩集の表紙の帯には

「つらい時ほど 自分の道が見えます」

「旅を求めた青春

愛を求めた青春

心を求めた青春

みんな自分の笑顔で、力で、愛で人生を切りひらいてほしい。

幸せを配る放浪の詩人が語り継ぐ素晴らしき若者たち!!」

と、これは出版社の方が加えたコメントですが、そのように、須永博士が旅で出逢った若い人々の人生物語が書かれています。

その中で、須永博士の青春も描かれています。

“つらかった青春時代。

弱かった自分、暗く、否定的だった性格。

生きることにすら、絶望を感じた時に、立ち上がる力になったのが、

自分自身の心の声だった。

「行けないなら、行ってみよう。

やれないなら、やってみよう。」

「もう二度と弱い人間になりたくない。」

「ならない」”

心の動きを感じました。

へぇ~~、そうだったんだ・・・。

何度も読んでいるはずなのに、最初の詩が生まれた瞬間の情景に、またウルッときてしまいました。

何編も生まれたという、最初の詩の中の一編を、今日は紹介します。

「さぁ 

また新しい旅に出よう

苦しい今までだったけれど

さみしい今までだったけれど

そして

ひとりぼっちの今までだったけれど

でも

それはそれ

自分の思う道を歩いてきたのだから

自分の夢みた道を歩いてきたのだから

さあ

歩こう

ひとりぼっちの背中に

また ひとりぼっちの夢をせおって」


自分の生きてきた道を否定ばかりしていた自分から、それも認めて、それを悔やむことなく次への一歩を歩き出す姿勢・・・。

失敗も、すべて自分の勉強

という、須永博士の今までの生きかたが、この最初の旅で決意というか、揺らがない信念というか・・・。ものすごい大きなものが生まれた瞬間のように感じました。


「またわたしは旅に出ます。

あの日 何もかもが見えなくて、ひとりぼっちで雨の中に立っていた自分を忘れず、明るく強い人間をめざして生きてゆきます。

あなた、どんなことがあっても自分の夢をなしとげてください。

本当の自分の幸せをつかんでください。

あなた、人生頑張ってください。」


この1冊、またじっくり読みたくなりました。

「青春まっしぐら」

七賢出版より発売中です。

須永博士美術館にもあります。

ぜひ読んでほしい一冊です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝の散歩

2010年05月22日 | スタッフより
今朝、まだ雨が降りだす前に子供達と散歩しました(^-^)

霧がかかっていて、いい雰囲気(*^_^*)
マイナスイオンがいっぱいですね(^-^)

歩いてみると、いろんな発見があって面白い♪♪

「ねぇ、見て見て~~!!」

と、

ぐーんと長く伸びたたんぽぽの綿毛

アワアワが枝についているもの(虫の卵?)

しろつめ草のかたまりのあたりにいっぱいいた、てんとう虫

名前はわからないけど、かわいい花

伸びてしまっていたワラビ
わずかな時間でいろんな面白いものがありました♪
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

須永博士から

2010年05月22日 | スタッフより
6月25日に東京都足立区の、学びピア21という場所をお借りして、講演会を行う事に決まったのは、まだ1ヶ月前くらいのことです。
以前から、関東地方でも講演をして欲しいというご要望をあちこちからいただいていたけれど、なかなか実現は出来ないでいました。

須永博士から、

「場所を探してきたからね」

と突然連絡があり、なんと、須永博士自ら、

「ここで旅の話をしよう」
と、資料を持って受付してきたそうなんです(^^ゞ

自分で場所を探して、展覧会をさせてもらっていたのは、30年以上も前のこと……

30年以上振りに、1人で決めた講演会です(^-^)

ここからは、決めたからにはスタッフみんなで話しあって、それぞれができることをしようと、準備がはじまりましたo(^-^)o

お客様は少なくてもいいから、来てくださる人のために、会場いっぱいに作品を飾ろう!

と、須永博士も作品をいっぱい書いているそうです。
「今回は、ボードも垂れ幕も、小国からは送らなくていいよ。
全部新しいもので飾るからね!」

と、気合いたっぷりです。
ご予約をいただいている方々も、東京、神奈川、千葉、埼玉……と、本当にありがとうございます(^-^)

一般の方が、入れる講演会は、まだ東京ではしたことが無いので、とても楽しみです。

須永博士も、こちらで作った案内パンフに、自分でコメント入れた新聞を作ったようで、送られてきました。

また、新たなスタートを感じます(*^_^*)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講演会感想文より1(中学2年生)

2010年05月21日 | 講演会・サイン会のお知らせ
まとめはじめたばかりで、どれも紹介したいものなのですが、今日はその中の一部を紹介します。

昨年2月に講演を行った、沖縄県の中学校での講演会感想文です。

須永博士の講演会は、須永博士が旅で出逢った人々の話をたくさんします。

病と闘い、最後の最後まで生きることをあきらめなかった13歳の女の子、子供を助けるために自らの命をかけた19歳の青年、難病と闘いながら、教壇に立ち続けた教師、病院で、「子供は産めません」と言われ、絶望したが、あきらめずにいたら今は3人のお母さんになった女性・・・すべて須永博士の話は、本当の話です。
 
須永自身は、ひとりっこで内向的な性格、母の過保護で育った中、社会に出ると全く世の中に通用せず、
「対人恐怖症」になってしまいました。その状況の中で、なぜ今詩人としてこの世を生きているのか・・・。
夢をもって生きることの大切さ、生きることのすばらしさ、いのちある今を生きるすべての人に、「本気をだせばなんでもやれるよ」を伝えています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

感想文より(中学2年生)

「須永さんの話を聞いて、今まで自分が悩んでいたことがちっぽけに感じ、なぜ自分は立ち止まっているのだろう。なぜマイナス思考で物事を考えてしまうのだろう、なぜ、堂々と前を向いて生きていくことができないのだろう・・・と自分を見直すことができました。

私は、人と仲良くなるのはあまりうまくなく、クラスでもだいたい一人ですごすことが多く、友達から嫌なことをいわれたこともありました。

須永さんの話を聞いていたら、自分はもっとがんばれるんじゃないのか、自分はまだなんの努力もしていないんじゃないかと思いました。

 自分も、親に「なんであんなことを言ったんだろう」と思う出来事がありました。

言葉にはいろいろな力があると思いました。感動と元気をありがとうございました。」


「最初、講演会というのは面倒くさいなぁ~と思っていたけど、須永さんの話を聞いていくうちにとても感動しました。

生きることの大切さやすばらしさを学びました。

僕はこれから、もっと部活をがんばっていきたいです。」


「今日の講演会は、とてもすばらしくて感動しました。

須永さんの話はすべて実話で、すごい内容で、人の人生は人それぞれで、須永さんの実体験や、他のすべての人生が、美しいなと思いました。」


「わたしは、バスケ部で仲間と話が合わなかったり、プレーがうまくいかなかったり、そして家庭でなにかモヤモヤしたら、いらいらしがちでした。

でも今日の講演で、自分の考えが変わったし、そのことを思い出してもあまりいらいらしなくなりました。

これからも、日本、全国の人たちを元気にしてください!!」


「感動して涙がでたり、また、元気づけられたりしました。

わたしは、「これをやろう!」と思っていても思うだけで結局しなかったりすることが多いので「これをやろう!」を「これをやった!」にできるようにいつでも全力で、120%の力でやってみようと思います。

自分を強くできるのは自分しかいない、人に甘えてばかりいないで、強い人間になりたいです。

一度きりしかない人生、やると決めたらあきらめない心を持って何事にも挑戦していきたいです。本当にありがとうございました。とても前向きになれました。」


「須永先生の話をきいて、「生きる」ということがとっても大事だなぁ~~と思った。

私は人前で話すことが苦手で、テストなどもあまりしたくなくて寝ていました。

そんな自分がだめだなぁと思っていましたが、できないのでいつもあきらめていました。

そんなとき、須永先生が「人生」の話をしてくれました。

今はただ、「ありがとう」というだけでいっぱいです」



「僕の夢は、“甲子園で活躍すること”です。

須永先生が言った「本気をだせばなんでもやれる」という言葉を自分のモットーにし、これからも夢に向かってがんばっていきます!

講演会ひらいてくれてありがとうございました。」


「体育館に貼られてあったたくさんのすばらしい詩を読んで、わたしが一番心に残った詩は、

「やるべきことをやらない自分の心の弱さには絶対負けない」

という詩です。今までの私はいつもいいかげんで、やるべきことがあるのに

「めんどくさい」

と言って逃げていました。

でも、須永さんの話を聞いて、今までの自分の行動を見直そうと思いました。

あと、須永さんの旅の話や体験を聞いて、本当にいい出逢いをしているんだなと思いました。

今まで育ててくれた親や、まわりの人達にとても感謝しています。そのことを伝えたいです。」


「私は小学校4年生の時と中学1年生のときにいじめを受けていて、とっても苦しかったけど、お母さんに「強くなりなさい」って言われてからは、何があっても強くなろうと思いました。

須永さんの話を聞いて泣いてしまいました。

講演をきいて、がんばろう!!と思いました。

須永さん、がんばってください!私も応援しています。わたしも負けないで生きていきます!! 須永先生、大好きです」


「須永先生の話を聞いて、今、この時、この人(友達・家族・・)を本当に大切にしたいと思いました。

自分が悩んだりした時も、須永さんの言葉も、絵も、顔も思いだして元気にします。

「本気をだせばなんでもやれる」の言葉は、ずっと忘れないし、忘れたくないです。

本当にありがとうございました。」


「講演会では、言葉のひとつひとつがとてもためになりました。

特に私がしょうげきをうけたのが、「テンションを2倍あげていこう」というものです。

その話の通りにやってみたら、とても楽しい気持ちになるし、一日中が気持ちよく楽しくすごすことが出来ました。

須永さんの言うことは、すべてあっていると思いました。

これからは自分に正直に、そしてこの講演会のことを忘れずに、周りの人たちを大切にしていきたいです。

わたしはバレー部に入っていて、いつも緊張してボールから逃げていたけど、この話を聞いて自信が持てるようになりました。

ありがとうございました。」


「ぼくは、須永さんの話を聞いて、生きていく中での大切なことを教えてもらうことができました。

ぼくのとうさんは、先月病気で急に亡くなってしまいました。

今はまだ、つらいと思う時が時々あります。

でも、須永さんの今まで会ってきた人などや、体験談などいろいろな話を聞いて、自分もこれからがんばろうと思うことができました。

今日は本当にありがとうございました。」

「孤独って、一番つらいことだと思います。

須永さんは、だれからも必要とされなくて、必要とする人もいなくて、苦しい思いをしたのに、今は多くの人から尊敬されて、必要とされてすごいとおもいました。

言葉で表現できないことを詩にあらわして・・・

きっと、詩が好きだからできるんだろうなと思いました。

わたしも何か好きなことを見つけてがんばっていきたいと思いました。

役に立つ講演会をありがとうございました!!」

「ぼくは今、幸せだと思います。

須永さんの話を聞いて、そう思いました。

世の中には、難しい病気などで苦しんでいる人がたくさんいます。そんな人達に勇気を与える詩をたくさん書いてきた須永さんはすごいと思います。

自分は今、好きなことして、学校にも行けて、ご飯も食べれて、なにより健康なので、まず親に感謝したいです。

そしてこれからたくさん親孝行して、次は親を幸せにさせたいです。」

「須永さんの話をきいて、自分は勉強だけできれば、それでいいと思っていたけれど、これからは勉強以外の大切なものを自分で見つけていこうと思いました。

私の夢は、外国の友達を作ることです。大きな夢だけど、実現するようにがんばります!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

たった1時間ほどの講演会ですが、こんなにも皆さんが、それぞれ、さまざまな想いを感じて下さることが、スタッフとしても本当に嬉しいです。

まだまだたくさんの感想がありますので、また紹介させていただきます。

須永博士の想い

須永博士の人生



コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする