隅の老人のミステリー読書雑感

ミステリーの読後感や、関連のドラマ・映画など。

大下宇陀児

1999年11月01日 | 著者
大下宇陀児 オオシタウダル
1896年、長野県生まれ。本名、木下龍夫。九州帝国大学(現在の九州大学)工学部応用化学科を卒業後、農商務省臨時窒素研究所に勤務。文壇における、同僚の甲賀三郎の活躍に触発されて小説を書き始めた。1925年、『金口の巻煙草』でデビュー。『新青年』を舞台に、江戸川乱歩や夢野久作と並ぶ探偵小説の人気作家として活躍。戦後は、NHKの人気ラジオ番組『二十の扉』の解答者として人気を博した。
1951年、『石の下の記録』で第4回探偵作家クラブ賞を受賞。探偵小説だけでなくSF小説にも関心を示し、「空中国の大犯罪」や『ニッポン遺跡』といった作品を執筆し、星新一の才能を見出した。1966年、心筋梗塞で死去。

 

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作 品 名 形式
1108 探偵小説名作集3 全集

 

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