東川篤哉 ヒガシカワトクヤ | |
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1968年広島県尾道市生まれ。岡山大学法学部卒業。ガラス壜メーカーの経理部門に勤務していたが、26歳で退社。以後8年間は月収12万円~13万円のアルバイトで生活し、「一寸先はホームレスかという生活でした」という。2002年、『密室の鍵貸します』で、Kappa-One登竜門を受賞し作家デビュー。 作中にユーモアのある掛け合いや、ギャグを織り込む、ユーモアミステリ作家として活躍中。骨格としてはトリック重視の本格派であり、贅沢に多数のトリックを複合させた『交換殺人には向かない夜』などのマニアックなものから、仕掛けをサラリと決めた『もう誘拐なんてしない』まで、テイストを使い分けている。長編デビュー前には『東篤哉』として短篇数本を発表。 2010年9月発表の『謎解きはディナーのあとで』は初版7000部だったが口コミなどじわじわと世間に浸透し、2011年2月末時点で14刷累計75万部発行されるなど、ベストセラー作家の仲間入りを果たしている。 |
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# | 作 品 名 | 形式 |
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1142 | 謎解きはディナーのあとで | 連作短編集 |
1229 | 謎解きはディナーのあとで2 | 連作短編集 |
1353 | 謎解きはディナーのあとで3 | 連作短編集 |
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