隅の老人のミステリー読書雑感

ミステリーの読後感や、関連のドラマ・映画など。

0700.空を見上げる古い歌を口ずさむ

2006年02月14日 | 青春ミステリー

 

空を見上げる古い歌を口ずさむ
読 了 日 2006/02/14
著  者 小路幸也
出 版 社 講談社
形  態 単行本
ページ数 303
発 行 :日 2003/04/25
ISBN 4-06-211842-4

 

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年前に読んだ、「高く遠く空へ歌ううた」で、ちょっと気になる作家の一人となっており、その後東京創元社から出た「HEART BEAT」を読み、このデビュー作を読んでみようと思っていた。
第29回メフィスト賞受賞作というので、新書(ノベルス)だとばかり思っていたら単行本だったので、ちょっと意外な気がしたが僕の思い込みのせいだ。
近頃は著者の作品にみられるような、読むことによって癒されるような感覚を得られる作品が、一部の、どちらかと言えば若い読者の共感を得ているようで、僕もその仲間に入ったようだ。若くはないが…。

 

 

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