カッティング・エッジ

2020-08-19 12:24:14 | Book
帯にある原点回帰という煽り文句に恥じない一作。チェアーディテクティブに徹して、リンカーンハウスの中で証拠物件を元に推理するスタイルは、やっぱりリンカーン・ライムシリーズは、こうでなくっちゃと思わせる。

プロミサーの正体はバレバレでストーリーの8割方は想定の範囲内だったが、最後のどんでん返しにはやられた。



 
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