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INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

2025年4月26日ダイヤ改正(1)及び 大切そうなお知らせ

2025年04月25日 |    ┣ ダイヤ改正2025

博多駅と福岡空港国際線を結ぶエアポートバスの乗り場が、博多バスターミナル1階11番乗り場から、博多駅筑紫口に引っ越し。


既存の路線バスは、少し先に追いやられます。


新乗り場はバステラス


「Chikushi Entrance」という英字表記は適切なのでしょうか??
西口」とか「東口」だったら「West Entrance」「East Entrance」でも違和感はないのかもしれないが、「筑紫口」は、「筑紫口」で一つの言葉だと思われ、「YAHATA EAST」のような違和感があります(個人の感想です)。

 

引っ越し、ということでこのブログもgoo blogサービス終了の知らせを受け引っ越しを行いました。

引っ越し先

現時点では機械的に引っ越しただけで、新規の投稿や各種設定などはまだ何も行っておらず、今後どう運営していくかも何も決めておりません。
ただ、これまで自己のブログ内の記事にたくさんリンクを張ってきましたが、goo blogの終了後は、どうもそれが全てパーになってしまうようなので、過去記事を辿りたい方は今のうちに読まれることをお勧めします。

では、ごきげんよう

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2025年4月1日ダイヤ改正(3)

2025年04月01日 |    ┣ ダイヤ改正2025

(つづき)
「早良妙見西口東」という西なのか東なのかよくわからない名称が出現。
早良妙見西口と早良妙見東口の間に早良妙見がない問題”はこれで解消されるが、解消の方法はこれでよかったのか、というか、今さら解消する必要があったのか?という思いも。

「教育大前駅(赤間営業所)」は、将来、赤間営業所がアイランドシティ営業所宗像車庫などになるときのための布石でしょうか。

名糖前」から「名糖産業前」も、いま改称を行う意図が不明。
でも、「フランソア前」とか「ロイヤル前」とか「リョーユーパン前」とか、企業を巻き込んだ改称やバス停新設がもっと行われてもいい気も。

「22番」が大幅縮小されるこのタイミングで、なぜか「福農前」から「福岡農業高校前」に。

「東福間駅前」「朝倉街道駅」は、バスが減便される中、バス単独ではなく鉄道も含めて公共交通機関である、というメッセージの表れとも言え、今後、「藤崎」「篠栗」「奈多」などでも改称が行われるかも。
ただ、「荒戸一丁目」を「大濠公園駅」に変えたら、「大濠公園」バス停との混同が起きそう、など、機械的に変えていけばいいという問題ではないのも確か。

記事の日付にご注意ください。
ただ、現実になる場合たまにあり
(つづく)

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さくら色の西鉄香椎2025

2025年03月27日 |    ┣ ○○の西鉄香椎

(つづき)
2006年から数えてついに20回目の春の「西鉄香椎」。


桜は咲き始めていますが、


まさかこんなことになろうとは・・


構内のこの案内図には、実態が反映されていません。

8年前の記事で、西鉄香椎駅前のロータリーについて、
“今後、香椎浜営業所の廃止で、アイランドシティに行かない便の受け皿としては機能しそうな感じもするので、乗り入れる路線が増える余地はありそうだが、JRの香椎駅にもバス乗り場ができる計画になっており、無駄に分散して不便にならないことを願いたい”
と書いたのだが、“いろいろな制約がある中でアイランドシティに行くバスを可能な限り増やしました”という現状では、西鉄香椎まではバスが回ってこない感じ。


1日1本だけのバスの運行時間帯以外でもバスが待機していますが、これは“バスの待機スペースとして引き続き必要なんですよ!”ということを公示するためのダミー的な意味合い・・なのでしょうか??


(つづく)

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2025年4月1日ダイヤ改正(2)

2025年03月26日 |    ┣ ダイヤ改正2025

(つづき)
古賀市内線「3番」「6番」がJR千鳥駅に乗り入れ。

  
道路上の「千鳥駅入口」は廃止となり、新たに整備されるロータリーのバス停「千鳥駅」に移動。
バスの減便で、ほとんどバスがやってこないゴーストバスターミナルが各地に増える中、時代に逆行しているようにも見えるが、せっかく整備したからには少しは賑わってほしいところ(今後は、駅前広場の計画を立案する段階で、バス乗り場の整備のあり方が変わってきそうですが)。

 
改正前後の本数。
古賀駅を跨いでこものまで直通する便が、筵内経由(古賀駅からは「2番」)から青柳四角経由(古賀駅からは「1番」)に変更。

  
なお、「2番」は、サンコスモ古賀を経由する便に「2-1番」と枝番が付いていたが、4月からは全便がサンコスモを経由するようになり、番号は「2番」として運行される。
昨年、「46番」と「46-1番」のうち「46番」のルートが廃止となり、「46-1番」のルートが「46番」になったのと同じような構図。

古賀市内線の行先番号が130番台から1桁の番号になって12年。
当初の「4番」と「7番」は、現在までの間に廃止になっています。



先日お伝えしたように、西鉄二日市~下大利駅の「22番」は「平田」で分断。
この付近、筑紫野市太宰府市大野城市が入り組んでいるエリアだが、大野城市からは見放されたようなカタチ。
「平田行き」と言われても、なかなかDWKが高いが、地元の人が分かれば大丈夫でしょうか。
(つづく)

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2025年4月1日ダイヤ改正(1)

2025年03月16日 |    ┣ ダイヤ改正2025

年度替わりの4月1日にもダイヤ改正。
3月中下旬のダイヤ改正は自治体との調整を要しないもの、4月1日は自治体との調整を要するもの、という感じ(かなり大雑把な書き方ですが)。

その前の3月24日にも、先日お知らせした通り新宮町の「マリンクス」でダイヤ改正が行われ、(山いらず線ではなく)「山らいず線」の的野~寺浦間のルート変更、「相らんど線」の一部(の中のさらに一部)がふれあいの丘地区に乗り入れ。
また、「JA立花支所前」が「千田」に改称され、西鉄の「135番」時代以来20年以上ぶりに「千田」の名称が復活(ただし、今回登場する「千田」の位置は、旧「22番」の「原上」バス停の場所)。

 

冒頭の画像は、昭和バスの「姪浜駅~マリノアシティ福岡線」の廃止の告知。



マリノアシティ福岡の営業終了以降も細々と運行を続けてきたが、このタイミングで廃止に。
百年公園片峰地区などと同じく、駅と目的地の間の“棚ぼたエリア”であった小戸地区については、「なぎさ号」のルート変更によりカバー。


昭和バスの悲願でもあった姪浜駅への乗り入れは、ここで一旦終焉を迎えるが、マリノアシティ跡地に新施設ができた暁には復活も有り得るかも。


宗像地区では、
・平日朝に2本だけ運行されている「75番」の泉ヶ丘→赤間営業所
日曜に1本だけ運行されている「公園前」経由の「赤間急行」
平日朝に1本ずつ運行されている日の里循環の「15番」「16番」
・平日朝に1本だけ運行されている赤間駅南口→3号線→朝野第二の「8-4番」
・平日朝に1本だけ運行されている朝野第二→自由ヶ丘七丁目→赤間駅南口の「8番」
が全て廃止に。
現状でも本数としてはごくわずかで、廃止は織り込み済みだった感が強いが、西鉄の路線が消えるエリアとしてはそこそこ広範囲。


消されたものも含め16個の地名が出てくる赤間営業所の看板だが、実際に行ける場所はごくわずかで、行けない場所のほうが多い。

なお、「75番」の赤間営業所行きは、天神でも結構な頻度でお目にかかれます(1回につき数秒間ですが)。



筑豊特急」は、烏尾峠経由がなくなって、筑豊遊園、糸田口が廃止。
福岡から田川にいくのに八木山峠も烏尾峠も超える必要がなくなりアクセスは改善しているのに、バス路線のネットワークは衰退していく現状を、西鉄のCMソングを、後藤寺バスセンターから出る福岡や小倉行きのバスを思い浮かべながら創った井上陽水氏はどう思うでしょうか。


二日市地区では、「2-1番」山口~平等寺間が廃止。
また、西鉄下大利駅~西鉄二日市を結ぶ「22番」は、下大利駅~平田間が廃止となり、平田~西鉄二日市間のみに短縮。
もともと、西鉄下大利駅~福農前間で運行を開始した「22番」だが、(ほぼ)その後に延長した部分がメインに。
南ヶ丘四角と平田の間にある「22番」のみが停車する「緑ヶ丘」は廃止となり、ここ最近の記事で何度か触れた“バス利用者はそこそこ居ても、他バス停まで歩けばなんとかなるところ”の厳しさを表しているとも言える。
今回、西鉄二日市から平田までが残ったので、以前に触れた“いい働き”はどうにか維持される。
下大利駅にやってこないのであれば、もはや「22番」という番号ではない気もするが、西鉄二日市にやってこなくなってもずっと「4-1番」、飯塚にやってこなくなっても「24番」、博多にやってこなくなっても「40番」、天神にやってこなくなっても「20番」…だったりするので、行先番号とはそういうものだという割り切りが必要(笑)。
(つづく)

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