スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

ジャーナリスト須田慎一郎氏

2016-07-25 05:59:20 | レポ

氏は昭和36年東京都で生まれ、日本大学経済学部卒

後、経済誌の記者を経てフリージャーナリストに。

「夕刊フジ」「週刊新潮」などで執筆活動を続けるかたわら

テレビ朝日「ワイドスクランブル」

「ビートたけしのTVタックル」ニッポン放送「あさフジ」

他、多数の報道番組で活躍中

また、内閣府、多重債務者対策本部有識者会議委員を務めるなど

政界、官界、財界での

豊富な人脈を基に数々のスクープを連発している

演題は「舞台裏から見た政治・経済=日本再生のために何が必要か」

この演題は須田氏が自分でつけたが

今ここに立つと雑なタイトルと後悔していると自照していた

氏は昨年一年で100回以上講演しているとの事

1週間に2回とはすごい。移動時間が短いのは

有難いと言っていた

・ここ一年、どこへ行っても聞かれる質問がある

「私達の地域にはアベノミックスの恩恵がない。

いつになったら景気回復するのでしょうか?」

結論は少なくとも存命中には好景気はやって来ない。

(後の方で言うと眠くなって結論を聞き逃すので、最初に言うことにしている)

・安倍総理がアベノミックスについてガラッと変わった

認識になったのは約1年前位だ

それは安倍がアベノミックスが第2ステージに入った

1億総活躍社会と発言した時からだ。

・エネルギッシュでヤル気があって仕事大好き

遊び大好き、ゴルフ大好きな団塊の世代が

後期高齢者になる2025年問題が深刻

・安倍は気が付いた。与野党は究極の政策

「国民一人一人を豊かにする」では一致している

どう実現するかの方法論の違いだ

国民の最小単位の各世帯を豊かにする

標準モデルケースは5人家族。メインプレイヤーの

お父さんの賃上げを今まで一生懸命やってきた

お母さんは専業主婦。おばあちゃんは年金で

悠々自適の生活。これではトリプルダウンセオリー

(水が器いっぱいになって滴り落ちない)が

起きない事が安倍政権はわかった。待てど暮らせど

トリプルダウンにならない。いったい何が起きているのか?

トヨタ自動車を例に話をした。そして政策転換をしたのが

「一億総活躍社会」

標準家庭の他の二人、奥さんと年配者の所得を

上げて家庭所得を増やす

安倍は3つのカテゴリー

①高齢者②女性そして③障害者にスポットライトを当てた

参議院選挙での障害者のシンボルが乙武洋匡氏だった

安倍は本気。110兆円の需要が生まれ新しい

マーケットができてくる。

氏は銀行、洋服の青山

餃子の王将、日本水産を例にわかりやすく話してくれた

氏は90分間、一気に話まくった

すごいパワーだ。TVから受けた印象と違い

須田氏はとても真面目な人という印象を受けた。

 

 


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