MARY MAC'S TEA ROOM
224Ponce de Loon Ave.NE Atlanta
P:404-876-1800
当店は伝統的南部料理を出す、地元でもお勧めの人気店らしい。
歴史もsince1945(昭和20年)と老舗のレストランだ。
エントランスに入ると壁一面に額やTシャツなどが飾ってある。
張り出されている英語を読むと、南部のおもてなしサービスを売りにしているようだ。
さらに中に進むと廊下の壁一面にも所狭しと額が飾られている。
日本でもそうだが、こういう店には有名人が多く来ているという予感がすぐした。
案の定、写真を見るといたいた有名人が、映画俳優の
リチャード・ギア。チベット仏教のダライ・ラマ14世。
大統領選で負けたヒラリー・クリントン。ちょっと見ただけで
これだけ居るのだからもっと様々な有名人が来店しているはずだ。
ここは大きな部屋だが、他にもいくつも部屋があるようだ。
この部屋はほぼ満席。やはり地元の人らしきお客が多い。
店の看板にTEA ROOMと書かれていたが、ゆっくりとお茶もすることが
できるようなゆったりした時間が流れていた。
ここの紅茶は2種類のものが出て来た。甘いアイスティと
甘くないアイスティ。これを自分好みで割って地元の人は飲むらしい。
このサラダのドレッシングもアメリカ南部特有のものか?
パンは焼きたてで1つはコーンのパンだと言っていた。
かなり美味しいパンだった。
これは豚のスペアリブでいかにもアメリカ、量がすごく多く、
見た目で圧倒され、食欲が減退して半分も食べられなかった人が
数人もいた。ソースは少々甘ったるく、この味にも馴染めなかったようだ。
私は完食。郷に入れば郷に従えだ。
ランチも終わり、店を出ようとしたら、ご覧の様なウェイティング客。
しかも値段がちょっと高目の店なのに、黒人客が多い。
やはりここはアメリカ南部の街だ。
大昔に南部メンフィスに住んでいたことがあって、今回掲載していただいた料理はとても懐かしいです。日本では食べられない(少なくとも本物の味で)ものなので、掲載ありがとうございます。
アイスティーはもともと甘いのが普通でしたが、ここ30年くらいで砂糖なしも用意されるようになったそうです。アメリカでも健康志向になっています。
サラダドレッシングは「ランチ」だと思われます。アメリカでこれだけポピュラーなのに日本で出回らないのが不思議です。
パンはコーンブレッドとパンプキンマフィンでしょうか。両方とも南部では伝統的な食べ物です。
リブの付け合せはターニップ。超南部的付け合せです。リブそのものはウェットタイプですね。簡単にプルドポーク(これを説明するのが難しい・笑)になってしまう柔らかい肉。郷に入ればで完食されたのは流石です。
失礼致しました。
ご返信ありがとうございます。
いつも楽しくブログを拝見させていただいております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
GORI