総本家にしんそば 松葉
新幹線京都駅 構内2階
TEL 075-693-5595
1861年(文久元年)創業。初代松野与衛門が現在の南座向かいにあった
北座で芝居茶屋を誕生させ屋号を松葉としたのが始まり。
場所が新幹線京都駅内にある為、乗降客の利用者で
ご覧の様に列を成している。この写真を見てもスーツケースを持った
観光客が多い様だ。駅で京の代表的な味を体験できるのだから混むのは当然かも。
店頭にはショーウィンドゥーに数多くのメニューサンプルが展示してある。
1つ1つをよく見るとやはり「にしん」がらみのメニューがいくつもある。
大きく、テーブル席と小上がり席がある。多少混んでいても
そば屋さんは回転が早いのが良い。
明治15年2代目松野与三吉により「にしんそば」を発案。
もともとみがきにしんは京の人々にとって大切なたんぱく質であり、
保存食だった。二代目はこのにしんとそばを合わせることで
栄養バランスのとれた「にしんそば」を世に送り出した。
以来100年有余年、松葉のにしんそばは京の代表的な味として親しまれてきた。
尚当店の営業時間は8:30~21:00まで(ラストオーダー 20:30)
これが当店の看板メニューにしんそば 1300円(税込1404円)
ちょっと強気の価格ですよネ。
冷しにしん1450円(税込1560円)みがきにしんを除けば
たいしたそばではない。よく名物に旨いものなしと言うが。
土産ものコーナー。松葉の本店は四条大橋東詰にあり、
松葉北店は南座向かいにある。全国の有名デパートでも販売されている。