昨日記171115水（食材調達 ジム・ランニング 日常生活での運動不足）

最高／最低　　16.9　　9.9　　　薄曇後晴
この日は北斎展に行くつもりをしていた。
しかし最近出費が重なっているので行くことを諦めようという考えが、少し前からあり出発を躊躇しているうちに、2時過ぎになり行くことを諦めた。
諦める決定的な要素は、副食の食材が全くなく、まず副食の食材を調達しなければ、翌日の午後以降の食事が出来なくなる。
この日に食材を、調達すれば、翌日に調理して数日間自炊できることが分かっている。
食材を仕入れなければ、翌日から外食するか、総菜を買って食べなければならず、その上、翌日以降自炊しようとすると、翌日は買い物で時間を取られ、同時に調理もしなければならなくなるが、それでも時間が足りなくなる。
そうした事態を避けるためにも、北斎展行は中止した。

以前から繰り返し愚痴を言っているように、食事関係の家事と貧困が、私の自由な活動や外出を大きく阻んでいることが今回の例でもよくわかる。
だが、今更金儲けに励もうとも思わないし、たとえ賃稼ぎで働こうとしたところで、年齢制限に引っ掛かることは、５０代のころから既にいやというほど経験済みで、まして７０代の老人を雇用する企業はほとんどないのが実情だ。
とにかく年金で生活できる工夫をするしかない。（最低限の食と住だけは、現状の年金暮らしで問題ない。）

夜はジムに行きランニングをした。
最近目に見えて、体力が低下している感じがする。
加齢が原因か、運動不足が原因か、しっかりと観察する必要がある。

私の日常を観察すると、ジムに行かない日は、数百歩も歩かないし、力仕事もしない。
客観的に見るとジムに行かない日や、意識的に外出して歩き回る日以外は、極端に言うと安静状態に近いのだ。
これでは、筋力や持久力も低下する。
サラリーマン時代なら、最低限通勤で移動（階段の上り下りや、駅までの移動や寄り道で、結構いい運動になる。）したり、会社内で様々な作業をしたり、営業活動で、それなりの運動をしているが、家の中に居れば歩き回ることは無く、ＴＶを見たりＰＣを見たり、ＰＣ入力したりするだけなので、運動面からすると、ほぼ動かず安静状態に近いのだ。

強制的に運動することは、以前から何度も言っていて、ほとんど実行できていないので、もっと本格的に意識して外出したり歩き回ったりしなければならないと思っている。
そのためには、貧困生活を充実して送るための前提条件である、自炊生活の維持とそのための、食事関連の家事と運動を計画的にリンクさせなければ、運動時間を増やすと食事関連の家事時間が減り、自炊を維持できなくなるので、必然的に経済的理由で食事関連家事が最優先となる。
運動といった時間ですら自由に持てないというのは、貧困生活の限界でもあり、厳しい現実だし、それを受け入れるしかない。
それでも、可能な範囲、積極的に、お金のかからない行事を探し参加したり、図書館通いをしてみようと思う。


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