散歩者goo 

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昨日記130728日( 読書 独居老人と引きこもり)

2013年07月29日 12時58分10秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:曇・雨 32.4  25.9℃ 68% 2.7m 南西

昨日は、曇っていても、気温は32.4度と期待したようには低くなく、湿度も高かった。
中国地方では、記録的豪雨となり、被害が出ている。

終日曇り空で、たまに雨がぱらつくうっとうしい天気だった。
誰かと会って話するといったことや、買物する予定も全くなく、唯一夕方にお茶を飲みに出かけたのが、外で社会との係わりであった。
したがって、アイスコーヒーを注文した以外は、終日誰とも話したことはなかった。

こうしたことは、毎日のことなので、今まで全く気にならなかった。
ただ、先日人と話したときに、その反動のように饒舌に話したことを思い出した。
振り返ると、こうした傾向は、今まで外の場所でもよく起きていた。
ただ外出し、知人と出会わなければ、そのようなことは起きない。
しかも私の場合の外出する用事というのは、ほとんどの場合私が行きたいから外出するだけで、仕事や社会とのかかわりの用事ではない。
このことを考えると、私の場合は、私の意志でいつでも引きこもり状態になれることもわかった。

無論そのような積りは毛頭無いし、逆にいかに経済的に(お金を使わずに)自分の行動範囲を広げるか、いつも考えている。
ただ行動範囲を広げるには、場所の移動が必要である。
私の場合、場所の移動は往復で10km程度であれば、自転車を使用する。
20kmや30kmでも体力的には問題ないと思っているが、時間と疲労の問題と、経済状態を勘案して、自転車にするか、公共交通機関を利用するか決める。
最近のように、出費が重なった場合は、自分の経済状態に見合った行動範囲に抑制しなければならない。

というわけで、昨日は特に遠くへ行く予定も無かったし、天気も悪く自転車で遠出するには不向きで、ファストフードで、お茶を飲みながら読書を楽しんだ。



私の場合、人と話さなくても、本を読んだり、ブログを書いたりして、間接的なコミュニケーションはとっているが、無趣味の男性の独居老人はどのように暮らしているのだろうか心配になる。
ただ、私の知る限り、現実に同居家族がいても対話の無い家族が少なからずあるのも事実だ。
以前そうしたことに関した統計を目にしたり、その事を一部マスコミが話題として取り上げられたりしたことがあったが、人の生き方を考えるときに気になる話しでもあるし、多くの人が、感じている問題かもしれない。

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