Mayumiの日々綴る暮らしと歴史の話

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朋友に数すれば、斯に疎んぜらる

2012-03-14 04:02:08 | Weblog

子游曰く、

君に事(つか)うるに数(しばしば)すれば、

斯(ここ)に辱(はずか)しめられ、

朋友に数すれば、斯に疎んぜらる。

 

子游というのは孔子のお弟子。
君と云うのは君主を指しますが、現代的に考えれば、上司とか、お世話になっている先生とか、自分より目上の人。

本人はたとえ善意のつもりであっても、上の人に何か意見をする時には、それを何度も続ければ、目上の人もその人を敬遠する様になるし、仲間や友人にだって「シツコイ」「ウザい」と嫌がれてしまう。
相手の事情にお構いなしに自分の都合ばかりを言うのは違っている。
折を見て、少しずつ、ゆっくりと話を進めて行くのが一番賢い。

ここ数日は順調に融けていたものを、昨日は積雪がありました。
こんな風なことを繰り返し繰り返し春になって行くのです。
「なごり雪」と云うには降り過ぎッって感じです。*※*※*※┐('ー'*)┌※*※*※*
でも、この時期の氷点下1℃って全然寒くはありませんですね~。
私は掃除をする部屋の窓を開けて、真冬のそれとは違う、だけど春未満、そんな空気感を愉しめたのじゃないかって思っています。
それと、退屈だとすれば一番退屈する頃なのかも知れません。
ウッカリと暇だなんて思ったら、私って頭痛が起きて来る人だから、何だかんだと小まめに身体を動かせ、昨日より今日、今日より明日にはメンタル的に若干でも進歩していたいと思うだけでも頭痛がない。
人に負けることがあったとしたって、愚かな自分には絶対に負けないぞッ!って誓えば、謎の呪文の様だね、体調アップの大きな突破口に成ったんだと思う。
人には言うことではありませんし、言わぬが花ってことも多いんで、私は私にシツコク何故ダメなのか?、やる気さえ起こさないのか?と言い聞かせてみる。
言い訳を考えている間があれば、さっそく始めてしまった方が好いだろう。
それを日常の癖としました。
ナニがって事もないよ。私は洋服をきちんとたたんで仕舞うのにも、日本人らしく・・・、だなんて事をよく想ったりしているんだよね、だから、面白いし愉しくもある。
遊びの部分でと云うと、私は一人遊びをするのが大好きです。
誰が居なくても心細いなどと感じたことなどないんですが、これが私の強さだとすれば、強い者ほど孤独や孤立に陥りやすいんだろうとも思います。
生き方がどんな死に方になるかと想像すれば、私は人から見れば、きっと孤独死をしただなんて思われるタイプなのかも知れないです。
でも、今想うのには、それで大満足なんだと思うのです。
病気に苦しむのではなく、治療や延命に苦しむのだと云う説を聞きます。
食事が摂れなくなったら、もう食事は必要なくなったと云うサインでしょう。
上がり目のない命ならば、過保護な医療など世の中の無駄と云うもの・・・。
私は誰に手間も迷惑もかけずに、スーッと消えてしまいたい。誰に看取られなくても私はちゃんと成仏してみせる。

そんな刹那的考えでありますが、でも、何か私は長生きをしてしまいそうな予感がある。
90歳や100歳に成ったならば、どんなことを思っているだろうかと、大変興味がありまして。
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「ホワイトデー」。
ホワイトデーを3月14日に定めたのは、3世紀のローマで恋愛結婚の禁止令に触れた若い男女がバレンタイン神父に救われ、神父が殉教(2月14日) した一ヶ月後のこの日に、男女は永遠の愛を誓い合ったことに由来しています。


 

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